亀戸ホルモンは亀戸駅周辺のホルモン屋！恵比寿店情報も紹介！

東京の東側、総武線沿線に位置する亀戸。いわゆる「下町」と呼ばれる場所でもあります。町を見守る亀戸天神をはじめ、ここ亀戸には商店街や昔ながらの居酒屋などが多く残り今も活気に溢れる場所でもあります。そんな亀戸は実はホルモン好きの聖地として知られています。中でも連日行列ができるほどの人気を誇る「亀戸ホルモン本店」を紹介します。

亀戸ホルモンはその名の通り亀戸駅近くにあるホルモン焼肉の専門店です。何店舗もレベルの高いホルモン専門店が集い、亀戸ホルモンとして親しまれるようになりました。そな中でも「亀戸ホルモン本店」は素晴らしい鮮度のホルモンはとろけるようにおいしいと評判で、卓上で自分の目の前で焼けるのも嬉しいところです。亀戸のホルモン屋さんの中でも1位2位を争うお店と言われています。

その新鮮さの秘密は、毎日芝浦の食肉市場から新鮮な牛や豚を仕入れているためです。仕入れにこだわっていることから定番のホルモンだけでなく、他のお店ではあまり楽しめないお肉の希少な部位も楽しむことが出来ます。それでは次の章ではもっと詳しい亀戸ホルモン本店のアクセス方法や、待ち時間などの情報を紹介します。

亀戸ホルモン本店は亀戸駅の北口から徒歩3分ほど、路地裏の一角にあるお店です。地元の方から遠方のホルモンファンにも愛されている大衆店です。レトロな赤提灯と大きなのれんがある店舗には、連日行列ができるためずらりとイスが並び待合所が作られています。座席数は38席でカウンターとテーブル席がある小さめの店内。焼肉の煙がもくもく上がっていて活気のある雰囲気です。

亀戸ホルモン本店のおいしさ秘密はズバリ七輪でじりじりとホルモンを焼き上げていることです。七輪で焼くことで表面はこんがり、身から脂が滴り落ちる様子はそれだけで食欲をそそります。この焼き方でホルモンのおいしさを存分に引き出していています。煙はすごいですが、それも醍醐味の1つです。あまり焼肉のニオイが気にならないような、気軽な格好で楽しみに行くのがおすすめです。
 

亀戸ホルモン本店は事前に席の予約はできません。席数が少ない＆大人気店ということで行列は必至です。最短で入店するには、平日の月曜から金曜日は18:00なので開店前の17:00過ぎにはに並んで1回転目で入店するのが一番早いでしょう。ちなみに土日祝日はは17:30開店です。早い時間には行けないという方は、お客さんは大体2時間ほどで入れ替えとなりますので、20:00入店を狙って19:00過ぎにお店へいってみましょう。
 

亀戸ホルモン本店は休日だけでなく平日でも行列ができています。運良く入れ替え時間に当たれば早めに入れることもありますが、平日なら30分から1時間ほど、休日なら1時間以上は並ぶ覚悟で行きましょう。ただこの決して短いとはいえない待ち時間であっても、並ぶ価値ありのおいしさです。

ここまでで亀戸ホルモン本店の人気のすごさが伝わったでしょうか？次の章では気になるホルモンの人気メニューを紹介します。

亀戸ホルモン本店を訪れなら必ず頼むべきはこちら「ミックスホルモン」。色々な部位のホルモンをたっぷり楽しむことが出来ます。種類はホルモン（小腸）、シビレ（膵臓）、フエガラミ（気管）、ハツ（心臓）、コブクロ（子宮）等です。味は塩か味噌だれをお好みで選ぶことが出来ます。こちらの一皿はぜひ頼んでおきたいところです。

トロミノは牛の第一胃袋にあたります。コリコリとした食感と、とろけるような柔らかさが特徴です。肉厚で口に入れると脂の旨みがじゅわっと広がります。内臓ならではの味の深みもたまりません。一度食べたらついリピートしてしまうメニューです。

赤みがかっていることから別名赤せんまいとも呼ばれるギアラ。歯ごたえがありますが意外と噛みやすく、ミノやハチノスの比べて食べやすい部位でもあります。全体的に脂肪が多く濃厚で、タレの味にも負けないおいしさがあります。

「こてっちゃん」などでも知られる部位のマルチョウ。甘みのある味わいで、濃厚な脂があるため大変ジューシーです。プリプリとした柔らかい噛み応えです。脂がのっているためこげやすいので、細目にころころと転がすように焼くと上手に焼けます。ホルモン初心者にも食べやすく、チャレンジしやすいメニューです。

亀戸ホルモン本店のレバーは鮮やかで見るからに鮮度が良いものです。新鮮な牛のレバーは旨みが凝縮していて、後味はとろけます。軽めに火を通すように炙っていただきましょう。レバーを普段食べない人も亀戸ホルモンのレバーならおいしくいただけそうです。

亀戸ホルモン本店のレバーは鮮やかで見るからに鮮度が良いものです。新鮮な牛のレバーは旨みが凝縮していて、後味はとろけます。軽めに火を通すように炙っていただきましょう。内臓好きな方はにはぜひこのとろけるレバーを味わってみてほしいです。

ちょっと頼むのが恥ずかしくなってしまうおっぱいは、その名の通り牛の乳房にあたる部位です。一頭から4つしか取れない希少部位でもあります。表面はサクサク、こりこりした独特の食感です。ほんのりミルキーな風味もありまろやかです。あまり他店では見かけないこの部位はぜひ亀戸ホルモンで味わってみたい一皿です。

新鮮なホルモンを扱う亀戸ホルモンはもちろんお肉もおいしいです。おすすめはハラミの部位あたる「レンガ」。大迫力の分厚さです。こんな厚みがあるのに柔らかく肉汁たっぷりです。ハサミで豪快に切りながらいただきます。

こちらは誰もが頼むという「豆もやしナムル」。このボリューム感でなんと310円です。お肉が焼けるまではこの超大盛のもやしをつつきながら乾杯するのが定番のスタイルです。

ホルモン屋さんならまず1杯目はビールというイメージですが、亀戸ホルモン本店には名物サワーがあります。それがこちらの「生グレープサワー」。生のサワーというと自分で搾らなければいけない…というイメージもありますが、ここではすでに搾られた状態で提供されいます。ルビーグレープフルーツの果肉がサワーの中にたっぷりと入っています。

大人気の亀戸ホルモンは恵比寿にも店舗を持っています。恵比寿駅西口より線路沿いの道を進み徒歩5分ほど、ビルの1階に亀戸ホルモン恵比寿店の店舗はあります。こちらの店舗でも本店と同じように新鮮なホルモンを七輪の焼肉でいただくことができます。恵比寿というという土地柄のせいか亀戸ホルモン本店に比べて女性客が多めです。そのせいかこちらの店舗には女性客に嬉しい配慮もありますので合わせて紹介していきます。

亀戸ホルモンの人気は恵比寿にきても健在です。恵比寿店でも平日に満席になるのほど賑わっています。平日で30分分ほど、土日は1時間は待つと思って良いでしょう。ただ嬉しいことに亀戸ホルモン恵比寿店は予約が可能となっています。事前に店舗へ予約をしておけば待ち時間なしで入れます。予約するときでも人気店なので早いタイミングで連絡を入れるようにしましょう。

亀戸ホルモン恵比寿店は女性や家族連れに嬉しい、お子様も歓迎のお店となっています。お子さん（乳児、未就学児、小学生）と一緒でも気兼ねなく入店することができます。ベビーカーでも入店が可能です。焼肉屋さんはなかなかお子さんと一緒だとベビーカーの置く場所や子ども用の設備が少なく気を使ってしまいます。おいしいホルモン焼肉でこのサービスは嬉しいです。

亀戸ホルモン恵比寿店は、本店よりオープン時間が早く17:30から営業しています。定休日は月曜日です。こちらではお店の中だけでなく料理をテイクアウトをすることも可能なので、お家でも亀戸ホルモンの味を楽しむことが出来ます。また全面喫煙室可の本店と違い恵比寿店は全席禁煙です。

以上ホルモン焼肉の人気店「亀戸ホルモン」の紹介でした。あまりホルモンを食べたことないという方も、おいしそうなホルモンを見たらちょっと試してみたくなりませんか？まだまだ紹介しきれないお肉の部位やおいしいメニューがたくさんあります。おいしいお肉が食べたいときは、お肉の鮮度がバツグンのホルモン焼肉がおすすめですよ。