2020年04月08日公開
2024年10月16日更新
洋食のおすすめレシピまとめ!簡単にできる人気料理ばかり!副菜も!
洋食の人気メニューの中から、特におすすめな料理のレシピをまとめて紹介します。洋食屋で定番のメインや副菜などの人気料理をPICKUP!どのレシピも自宅で簡単に作ることができるものばかりですので、ぜひこの機会にチャレンジしてください。
目次
洋食のおすすめレシピを紹介!
美味しい洋食屋さんには、思わず胸を躍らせてしまいそうなワクワク感がたっぷりと詰まっています。高級フレンチやイタリアンといったレストランも良いですが、やはり街の洋食屋さんで味わう料理の味ほど特別なモノはありません。まるで宝石の様にキラキラと輝きを放つその料理は、多くの人々の心を掴んで離しません。
そこで、本記事では大人気洋食メニューの中から特におすすめの料理をジャンル毎に紹介していきます。前菜やサラダをはじめ、副菜やメインディッシュなど、自宅でも簡単に楽しめる本格レシピをまとめました。
洋食のおすすめ人気レシピ【前菜・サラダ】
コールスローサラダ
【材料】(レシピ:2人分)
- キャベツ…1/4個
- にんじん…1/5本
- 塩…小さじ1/4
- 砂糖…小さじ1/2
- 白ワインビネガー…小さじ1
- マヨネーズ…大さじ1
- 黒コショウ…少々
【作り方】
- キャベツとにんじんを千切りにする
- 塩をもみ込んで水分が出たら水けを切る。
- 砂糖、白ワインビネガー、マヨネーズ、こしょうを加えて和える。
- 冷蔵庫に入れて冷やしておく。
- 器に盛り付けて出来上がり。
洋食でサラダと言えば、やはりコールスローは外せません。コーツスローは酸味の効いたサッパリとした味わいが特徴のサラダです。作り方が簡単な上に作り置きも可能ですので、キャベツが余ってしまった時等にもおすすめです。
ポテトサラダ
【材料】(レシピ:2人分)
- じゃがいも…中2個
- ニンジン…40g
- タマネギ…1/4個
- キュウリ…1/2本
- 卵…1個
- マヨネーズ…大さじ5
- 塩コショウ…少々
- パセリ…適量
【作り方】
- ジャガイモは皮ごと鍋に入れ強火で加熱する。
- 湧いたら弱めの中火で20分ほど茹でたら、熱いうちに皮を剥く。
- 固形分が若干残る程度に潰す。
- ニンジンをいちょう切りにして、600Wの電子レンジで1分加熱する。
- タマネギを横半分にし、薄切りにする。
- キュウリを輪切りにして塩もみを行い(分量外)、水気を切っておく。
- 卵を好みの固さに茹でる。
- ボウルに具材と調味料を加えて和える。
- 器に盛り、刻んだパセリを散らして出来上がり。
コールスローと並ぶ大人気サラダと言えば、このポテトサラダでしょう。ポテトサラダは洋食に限らずサラダを代表する一品です。こちらは使用じゃがいもによって、味わいが変わるという特徴があります。
グリーンサラダ
【材料】(レシピ:1〜2人分)
- サラダ菜…1株
- クルミ…適量
- プレーンヨーグルト…大さじ3
- すし酢…大さじ1
- オリーブオイル…大さじ2
- おろしにんにく…少々
- 塩…適量
- コショウ…適量
【作り方】
- サラダ菜は3~4等分にカットする。
- 冷水に浸してシャキっとさせてから水気をよく切る。
- Aを混ぜ合わせてドレッシングを作る。
- 器にサラダ菜を盛り付ける。
- ドレッシングをかける、
- クルミを砕きながら散らして出来上がり。
こちらは自家製のヨーグルトドレッシングで和えたグリーンサラダです。葉が柔らかいサラダ菜は、冷水でシャキっとさせておくのがおすすめです。直前にドレッシングをかけることで、シャキっとした食感が楽しめます。
ほうれん草・トマト・コーン和え
続いては簡単で美味しい洋風の和え物「ほうれん草・トマト・コーン和え」です。洋食屋では副菜として知られていますが、本記事では前菜として紹介しました。バランスの良い味わいが楽しめる一品で、おつまみとしても人気があります。
生ハムとフルーツのオードブル
続いては旬の具材を使用した「生ハムとフルーツのオードブル」です。季節感のある旬の食材を使用することで、大人の味わいに仕上げています。ワインやブランデー等との相性も抜群です。
洋食のおすすめ人気レシピ【スープ】
コーンポタージュ
【材料】(レシピ:1人分)
- コーン(冷凍)…150g
- 牛乳…300cc
- 塩コショウ…少々
- コンソメキューブ…1個
- バター…5g
【作り方】
- 鍋にバターを敷きコーンを炒める。
- 牛乳(50cc)とコンソメキューブを加える。
- コンソメがとけるまで加熱する。
- ミキサーに3を入れ、滑らかになるまで回す。
- 鍋に戻し、残りの牛乳(250cc)を加え弱火で加熱する。
- 煮立ってきたら火を止める。
- 器に盛り付けて出来上がり。
コーンポタージュは、もはや洋食の枠を超えた人気料理です。普段は粉末や缶入りの商品を口にすることが多い料理ですが、コーンから作った本格的なポタージュはそれとは段違いの美味さを誇ります。
ビシソワーズ
【材料】(レシピ:2〜3人分)
- サラダ油…小さじ2
- 玉ねぎ…1個(ざく切り)
- 塩…少々
- じゃがいも…中6個(皮を剥いてざく切り)
- コンソメキューブ…1個
- 水…材料が浸かる程度
- 牛乳or豆乳…100g~
- 生クリーム…100g~
- 塩…適量
- コショウ…適量
【作り方】
- フライパンにサラダ油をひいて玉ねぎを炒める。
- 塩を振って水分を出しながら、透き通るまで炒める。
- じゃがいもを加えてサッと炒める。
- 全体が浸かるくらいの水とコンソメキューブを入れて煮込む。
- 沸騰したら弱火に落とし、15分ほど加熱する。
- 冷めるまでそのまま放置する。
- ミキサーに入れて滑らかになるまで撹拌する。
- 牛乳or豆乳を加えて撹拌する。
- ボウルに移して生クリームを混ぜる。
- 塩こしょうで味を調え、冷蔵庫で冷やせば出来上がり。
じゃがいもで作る冷製スープ「ビシソワーズ」も、洋食では定番の一品です。爽やかな甘味と奥深い味わいが楽しめます。お好みで生クリームやパセリ等を散らし、しっかりと冷やしてから食べましょう。
オニオングラタンスープ
【材料】(レシピ:2人分)
- たまねぎ…1個
- バター…大さじ2
- 水…400cc
- コンソメ…小さじ2
- 塩こしょう…少々
- バゲット…2切れ
- ピザ用チーズ…適量
- 粉チーズ…適量
【作り方】
- 玉ねぎを薄切りにする。
- バター大さじ1と合わせて500wのレンジで15分ほど加熱する。
- フライパンにバター大さじ1を熱し、加熱した玉ねぎを加える。
- 玉ねぎが飴色になるまで中火で炒める。
- 水とコンソメを加え、塩こしょうで味を整える。
- 耐熱皿に5を入れて、軽くトーストしたバゲットを浸らせる。
- ピザ用チーズと粉チーズを散らし、トースターで7〜8分ほど焼き上げる。
- 器に盛り付けて出来上がり。
続いては、スッキリとした玉ねぎの甘さが心地良い人気スープ「オニオングラタンスープ」です。洋食で定番人気を誇る一品ですが、こちらも自宅で簡単に作ることが可能です。予め玉ねぎをレンジで温めてから炒めることで、時間を掛けず簡単に飴色にすることができます。
ミネストローネ
【材料】(レシピ:4人分)
- 玉ねぎ…1玉
- 人参…1/2本
- じゃが芋…1個
- キャベツ…50g
- トマト缶…1缶(水煮カット)
- にんにく…2かけ
- オリーブ油…大さじ1
- 塩コショウ…適量
- コンソメキューブ…1個
- 水…500ml
- 乾燥パセリ…お好みで
- 粉チーズ…お好みで
【作り方】
- にんにくをみじん切りにする。
- 野菜をそれぞれ小さめにカットする。
- 鍋にオリーブオイルをひき、弱火でにんにくを炒める。
- 香りが立ったら玉ねぎを加えて、しんなりするまで炒める。
- 残りの野菜とトマト缶、水とコンソメ、そして塩コショウを加える。
- 沸騰してから15分間中火で煮込む
- 器に盛り付け、パセリと粉チーズを散らして出来上がり。
トマトのサッパリとした酸味と、ガーリックの風味が程よくマッチしたミネストローネも、洋食店ではメインクラスの人気を誇る一品です。作り方も簡単ですので、ぜひこの機会にチャレンジしてみましょう。
クラムチャウダー
あさりの濃厚な旨味が堪らない「クラムチャウダー」。もはや説明不要の人気メニューと言って良いでしょう。あさりの下処理をキチンと行うことがポイントで、これにより一層味わい深い仕上がりとなります。
洋食のおすすめ人気レシピ【副菜】
ラタトゥイユ
【材料】(レシピ:1〜2人分)
- オリーブオイル…鍋底が隠れる位
- にんにく…1片(スライス)
- 玉ねぎ…1個(1.5cm角)
- 赤パプリカ…1個(1.5cm角)
- 黃パプリカ…1個(1.5cm角)
- 米ナス…2本(1.5cm角)
- ズッキーニ…1本(1.5cm角)
- ホールトマト缶…1缶
- ローズマリー…1本
- ローリエ…2枚
- 塩…適量
【作り方】
- 米ナスを水にさらしてアク抜きする。
- ホールトマトを手で潰し、スジを取り除く。
- 鍋にオリーブオイル・にんにく・玉ねぎを入れて火にかける。
- 塩を振り、玉ねぎがしんなりしてきたらパプリカを入れる。
- 米ナスとズッキーニを入れ、塩少々をふってかさが減るまで炒める。
- 水分を飛ばし、全体がしんなりしたら潰したホールトマト缶を加えて煮込む。
- 15分~20分ほど中火で煮込み、水分が少なくなってきたら弱火に落とす。
- 底が焦げ付かないように、混ぜながら煮込む。
- 塩で味を調えて、器に盛り付けたら出来上がり。
最初の副菜は、夏野菜をトマトで煮込んだ定番料理「ラタトゥイユ」です。フランスの家庭料理であるラタトィユは、数有る洋食店の副菜の中でも高い人気を誇る一品です。塩をふって野菜の水分を出し、旨みを凝縮させることでより美味しく仕上げることができます。
にんじんのグラッセ
【材料】(レシピ:4人分)
- 人参…1本分(シャトー切り)
- 水…100cc
- バター…20g
- はちみつ…大さじ1
- 塩…小さじ1/4
- レモン果汁…小さじ1
【作り方】
- フライパンを中火で熱し、バター、水、塩、はちみつを入れる。
- しっかり溶ける様にかき混ぜる。
- シャトー切りした人参を入れ、蓋をして弱火で10分加熱する。
- 蓋を取り煮汁がほぼ無くなるまで加熱する。
- 煮絡めてから火を止め、器に盛り付けて出来上がり。
続いての副菜は、洋食屋さんの副菜として真っ先に思い浮かべる人も少なくない「にんじんのグラッセ」です。副菜というよりもハンバーグなどの付け合せというイメージの強いかもしれませんが、このにんじんのグラッセは列記とした副菜です。甘く煮付けた独特の味わいが特徴で、割と多くのファンがいる料理でもあります。
洋食屋さんのカニクリームコロッケ
続いての副菜は、副菜でありながらメイン以上の人気を誇る料理「洋食屋さんのカニクリームコロッケ」です。クリーミーな味わいのホワイトソースが、年令問わず幅広い層に支持されています。副菜の中でも特に安定した人気を誇る一品です。
ロールキャベツ
続いての副菜は、こちらも定番の一品「ロールキャベツ」です。副菜として紹介しましたが、どちらかと言うとメインディッシュで扱われている場合の方が多い一品です。ボリュームがあるので、副菜として作る場合は小さめに作ることをおすすめします。
ブロッコリーとサーモンのマリネ
最後の副菜は、サッパリとした味わいが楽しめる「ブロッコリーとサーモンのマリネ」です。こちらは紹介した副菜の中で、最も爽やかな風味を持つ料理です。その特徴もあって、前菜として注文されることも少なくありません。作り方も至って簡単ですので、料理初心者の方にもおすすめです。
洋食のおすすめ人気レシピ【メインディッシュ・魚介類】
サーモンのムニエル
【材料】(レシピ:2人分)
- サーモン切り身…2切れ
- 塩こしょう…少々
- 小麦粉…適量
- バター…20g
- ミニトマト…10個
- パプリカ…1/2個
- きゅうり…1/2本
- 塩こしょう…少々
- 酢…小さじ2
- 粒マスタード…小さじ2
- レモン汁…大さじ1
- オリーブオイル…大さじ3
【作り方】
- サーモンに塩こしょうを振って小麦粉をまぶす。
- ミニトマト、パプリカ、きゅうりを細かめの角切りにする。
- 1に塩こしょう、酢、粒マスタード、レモン汁、オリーブオイルを合わせて混ぜる。
- フライパンでバターを溶かし、サーモンの皮目を下にして弱火で焼く。
- 8割程度まで火が通ったらひっくり返し、火が通ったら皿に移す。
- サーモンに3をかけて出来上がり。
魚を使ったメイン料理の定番「サーモンのムニエル」です。定番のムニエルを、彩りソースでおしゃれにアレンジしました。食べる際は、魚にしっかりと火が通っているか?の確認を忘れずに行いましょう。
帆立のポワレ
【材料】(レシピ:1人分)
- 帆立貝…3個
- じゃがいも…適量
- グリーンピースのピュレ…適量
- グリーンピース…適量
- キャビア…適量
- 紫蘇の花…適量
- ディル…適量
- チャービル…適量
- 帆立貝の紐…3個分
- 白ワイン…300ml
- エシャロット…1個
- サフラン…1つまみ
- 生クリーム…100ml
【作り方】
- エシャロットの皮を剥いて薄切りにする。
- 帆立の貝柱を殻から外す。
- 貝柱と紐を分けて貝柱を洗う。
- クッキングペーパーで水気を切り、冷蔵庫に入れる。
- 紐に塩を加えてよく揉み、水で洗ってぬめりを取る。
- 鍋に紐とエシャロット、ワイン、サフランを加えて加熱する。
- 沸騰したら弱火にして20分間煮込む。
- 網で別の鍋に漉して生クリームと合わせる。
- 濃度がつくまで煮詰める。
- 貝柱に塩コショウを振る。
- 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、貝柱を強火で焼く。
- お皿に盛りつけたら出来上がり。
おしゃれなメインディッシュをお望みなら、こんな料理もおすすめです。こちらは帆立貝を使い、フレンチの定番に仕上げた「帆立のポワレ」です。味はもちろんのこと、その見た目の美しさが非常に際立っている一品です。
エビフライ
【材料】(レシピ:2人分)
- えび…6尾
- 塩こしょう…少々
- 小麦粉…適量
- 卵…1個(溶き卵)
- パン粉…適量
- サラダ油…適量
【作り方】
- えびの背ワタを抜き、尾に近い一節を残して殻を剥く。
- 剣先を折って外し、尾を斜めに切って尾の中の水分を掻き出す。
- 腹側に1cm間隔で1〜2mmほどの切り込みを入れる。
- ひっくり返して背中側から全体を押さえつけ、筋をしっかりと断ち切る。
- 塩こしょうを振り、小麦粉→溶き卵→パン粉の順にまぶす。
- 180℃に予熱した油に2〜3本ずつ入れ、きつね色になるまで揚げる。
- 皿に盛り付け、タルタルソースやパセリを添えて出来上がり。
続いてのメインは、これまた洋食の王道的一品「エビフライ」です。洋食屋の様なまっすぐのエビフライに仕上げる為には、エビの筋をしっかりと断ち切ることがポイントです。高温の油で揚げることで中はふっくらと、そして外はサクサクとした食感が楽しめます。
白身魚のフライ
続いてのメイン料理は、魚介類のフライでは定番の「白身魚のフライ」です。こちらのレシピでは使用する白身魚に関して特に指定はありませんので、お好きな魚を使用して頂いてOKです。定番のタラがおすすめですが、脂乗りの良いホッケなども人気があります。
魚のフリッター
最後は「魚のフリッター」です。フライや唐揚げとは違った味わいが楽しめるフリッター。作り方も簡単で、調理時間も掛かりません。外カリ中フワの食感を楽しみましょう。
洋食のおすすめ人気レシピ【メインディッシュ・肉】
ポークジンジャー
【材料】(レシピ:2人分)
- 豚肩ロース肉…300g
- 塩こしょう…少々
- 小麦粉…適量
- サラダ油…大さじ1
- 酒…大さじ1
- 玉ねぎすりおろし…1/2個
- 醤油…大さじ2
- 酒…大さじ2
- みりん…大さじ1
- はちみつ…大さじ1
- 生姜チューブ…小さじ2
- ニンニクチューブ…小さじ1
- 水…大さじ1
【作り方】
- 玉ねぎ、醤油、酒、みりん、はちみつ、生姜、ニンニク、水を合わせてよく混ぜる。
- 豚肉に塩こしょうを振って小麦粉をまぶす。
- フライパンにサラダ油をひき、強火で加熱する。
- 焼き色がついたらひっくり返し、酒を加えて蓋をして1分間蒸し焼きにする。
- キッチンペーパーで余分な油をふき取り、1を加える。
- 肉とタレを軽く絡め合わせる。
- 豚肉を取り出し、強火にしてソースを煮詰める。
- 肉を皿に盛り付けて、タレをかけたら出来上がり。
続いて肉料理の定番「ポークジンジャー」のレシピをご紹介します。玉ねぎソースの上品な味わいで、美味さ倍増間違い無しの一品です。肉系のメインディッシュを飾るに相応しい料理といえるでしょう。
ポークピカタ
【材料】
- 豚ヒレ肉… 1ブロック
- 塩コショウ…適量
- 小麦粉…適量
- 卵…2個
- サラダ油…適量
- レモン… 1個
- 玉ねぎ… 半個
- オリーブオイル…適量
- クレイジーソルト…適量
- バター…適量
- 豚ヒレ肉ブロックを適当な大きさに切り、包丁で叩く。
- 塩コショウして小麦粉をつける。
- 卵を別のボウルに入れて割りほぐしておく。
- 豚ヒレ肉に卵を絡めてサラダ油を引いたフライパンで焼く。
- 両面に焼き色がついたらお皿に乗せる。
- レモンを輪切りにする。
- 玉ねぎは粗みじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを引いて玉ねぎを炒める。
- しんなりとしてきたらレモンとクレイジーソルト、バターを入れてさらに炒める。
- 盛り付けた豚肉にソースをかけて出来上がり。
続いてもメインに相応しい一品「ポークピカタ」です。イタリアの人気家庭料理であるピカタは、ここ日本でも大人気の洋食料理です。卵の衣で焼きあげることで、ヘルシーなヒレ肉もコクのある味わいに仕上がります。メインの割に簡単で、手軽に楽しめるおすすめ度の高い一品です。
デミグラスハンバーグ
【材料】(レシピ:4人分)
- 挽き肉…440g
- 牛乳…100㏄
- パン粉…50g
- 焼き肉のたれ…大さじ1
- 塩こしょう…各少々
- 赤ワイン…300㏄
- 鶏だしの素…小さじ2
- トマトペースト…大さじ1
- ウスターソース…小さじ2
- 小麦粉…大さじ1
- ベーコン…4
- 砂糖…お好みで
- 塩こしょう…お好みで
【作り方】
- ボウルにひき肉、牛乳、パン粉、焼き肉のタレ、塩こしょうを入れて捏ねる。
- 粘りが出たら俵型に整え、1.5cm厚さに成形する。
- 熱したフライパンに入れて、弱火~中火で3分ほど焼く。
- 焼き色がついたら裏返して同様に焼いていく。
- Aを加えて蓋を閉じ、蒸し焼きにする。
- 3分ほど煮込んだら味見を行い、Bで味を調える。
- 竹串を差して赤い汁が出ないかを確認する。
- 皿に盛り付けたら出来上がり。
続いてはNo.1メイン料理「ハンバーグ」です。数有る洋食系メインディッシュの中でも、このハンバーグ以上に人気を誇る料理はありません。レシピでは玉ねぎの代わりに焼肉のタレを使うことで、深いコクを引き出しています。大人テイストなハンバーグをお好みの方におすすめの一品です。
洋食屋風ビーフカツレツ
【材料】(レシピ:1人分)
- 牛モモ肉ブロック…250g
- 塩…適量
- コショウ…適量
- 小麦粉…適量
- 溶き卵…1個分
- オリーブオイル…大さじ1
- バター…1片
- 赤ワイン…大さじ2
- パン粉…適量
- 粉チーズ…適量
- 乾燥パセリ…適量
- ハチミツ…小さじ1
- 中濃ソース…大さじ1
- ケチャップ…大さじ1
【作り方】
- 牛モモ肉ブロックを包丁の背で叩き、塩コショウを振る。
- 小麦粉をまぶして溶いた卵に浸す。
- Aを混ぜたパン粉で肉に衣をつける。
- フライパンにオリーブオイルをひく。
- 弱火で表面4分、裏面5分ほどソテーする。
- 空けたフライパンに赤ワインとバターを入れてアルコールを飛ばす。
- Bを加えて混ぜ合わせる。
- 皿に盛り付けてソースをかけたら出来上がり。
続いてのメインディッシュは「洋食屋風ビーフカツレツ」です。こちらのレシピでは、昔懐かしい洋食店の人気メニューを再現しています。完全に中の色が変わらない程度に両面を焼くのがポイントで、しっとりとした牛カツならではの食感が楽しめます。こちらもメインディッシュとして非常におすすめ度の高い一品です。
ビーフシチュー
【材料】(レシピ:2人分)
- 牛すね肉…400g
- 玉ねぎ…1個
- 人参…100g
- じゃがいも…2個
- 塩…少々
- こしょう…少々
- サラダ油…大さじ1
- 赤ワイン…50cc
- 水…600cc
- 赤ワイン…100cc(煮込み用)
- ローレル…1枚
- ビーフシチューのルウ…1/2箱
- 生クリーム…適量
- 茹でたブロッコリー…適量
【作り方】
- 牛すね肉に塩こしょうをふる。
- 圧力鍋にサラダ油を入れ、肉に焼き色をつける。
- 赤ワイン50ccを入れて水を加える。
- 圧力鍋を加熱して20分ほど加圧し、自然に冷やす。
- 玉ねぎをくし形に、人参とじゃがいもは一口大に切る。
- 熱したフライパンにサラダ油をひき、野菜を炒める。
- 鍋に野菜を加え、赤ワイン100㏄とローレルを入れて煮る。
- 野菜がやわらかくなったら火を止め、ルウを割り入れて溶かす。
- 火にかけて弱火で暫く煮込む。
- 器に盛り付けてブロッコリーを添え、生クリームをかけたら出来上がり。
最後のメインディッシュは、濃厚な味わいが特徴の「ビーフシチュー」です。本格的な味わいですが、市販のルーを使用しているので割と簡単に作ることができます。圧力鍋ですね肉を柔らかく仕上げるのがポイントです。
洋食のおすすめ人気レシピ【パスタ・グラタン・ライス】
ハッシュドビーフオムライス
【材料】(レシピ:1人分)
- 牛肉こま切れ肉(3cm幅に切る)…100g
- 玉ねぎ(1cm幅のくし切り)…1/2個
- しめじ(ほぐす)…100g
- デミグラスソース缶…1缶
- 水…150ml
- 赤ワイン…50ml
- ウスターソース…小さじ1
- ケチャップ…小さじ1
- サラダ油…大さじ1
- 卵…2個
- 牛乳…大さじ1
- 塩…少々
- コショウ…少々
- バター…10g
- ご飯…適量
- パセリ…適量
【作り方】
- 熱したフライパンにサラダ油をひき、玉ねぎを炒める。
- 玉ねぎが透き通ってきたら牛肉を加えて炒める。
- 肉の色が変わったらしめじを加える。
- しんなりしたら水と赤ワインを加え、ひと煮立ちさせる。
- デミグラスソース、ウスターソース、ケチャップを加えて混ぜ合わせる。
- 蓋をして弱火で10分ほど煮る。
- ボウルに卵を溶きほぐし、牛乳、塩、コショウを加えて混ぜる。
- 中火で熱したフライパンにバターを入れ、卵液を流し入れる。
- ゴムベラで大きくかき混ぜながら火を通し、半熟状になったら火からおろす。
- 皿にご飯を盛り、半熟状のオムレツを乗せる。
- ハッシュドビーフをかけて、パセリを散らしたら出来上がり。
トロトロのオムレツと濃厚なハッシュドビーフが堪らない「ハッシュドビーフオムライス」のレシピです。もはや説明不要の人気メニューと言って良いでしょう。いかにフワフワのオムレツに仕上げられるかが、この料理における最大のポイントです。
洋食屋のハヤシライス
【材料】(レシピ:1人分)
- 牛薄切り肉…200g
- 玉ねぎ…1/2個(薄切り)
- マッシュルーム…1パック(半分に切る)
- デミグラスソース…1缶
- トマト…1個(粗みじん切り)
- バター…2片
- 塩…適量
- コショウ…適量
- 赤ワイン…100cc
- 醤油…大さじ1
- 乾燥パセリ…お好みで
【作り方】
- フライパンにバターをひき、玉ねぎ、マッシュルーム、牛薄切り肉を加える。
- 塩コショウを振って炒めていく。
- トマトと赤ワインを加えて一煮立ちさせる。
- デミグラスソースを加えて10分ほど中火で煮込む。
- 醤油を入れて味を調える。
- 皿にご飯を盛って乾燥パセリをかけ、ルーを器に盛って出来上がり。
続いては、たっぷりお肉が楽しめる「洋食屋のハヤシライス」です。手間の掛かるイメージの有るハヤシライスですが、このレシピなら驚く程簡単に作ることが可能です。プロ顔負けの本格的な味わいを楽しみましょう。
洋食屋のカレーライス
続いては「洋食屋のカレー」のレシピです。トマトジュースを使用し、程良い酸味と味の深みを引き出しています。また、これにより煮込み時間が短く済むので、野菜を煮崩れさせずに仕上げられるといったメリットもあります。
ナポリタン
【材料】(レシピ:2人分)
- パスタ(スパゲッティーニ)…2人分
- ソーセージ…4本(斜めに薄切り)
- 玉ねぎ…1/2個(スライス)
- ピーマン…2個(斜めに薄切り)
- マッシュルーム水煮缶…100g
- ケチャップ…140cc
- にんにく…2片(みじん切り)
- 酒…大さじ1
- しょうゆ…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 塩…適量
- 粉チーズ…適量
【作り方】
- 熱したフライパンにかけオリーブオイルをひく。
- ソーセージ→にんにく→ピーマン→玉ねぎ→マッシュルームの順に炒める。
- パスタを表示時間通り茹でる(茹で汁は取っておく)
- 具材をフライパンの端に寄せ、具材と混ざらないようにケチャップを入れる。
- 具材側に酒、みりん、しょうゆ、茹で汁70ccを加える。
- ケチャップに火が通ったら端に寄せていた具材と混ぜ合わせる。
- パスタを入れて混ぜ合わせ、粉チーズで味を調える。
- 皿に盛り付け、粉チーズをかけたら出来上がり。
簡単に作れそうなイメージのナポリタンですが、実は美味しく作ることが相当難しい代物です。これを洋食店並みに美味しく仕上がるには、ケチャップを炒めるタイミングを掴む必要があります。ナポリタンの仕上がりは、このケチャップを入れるタイミングに全てが掛かっていると言っても過言ではありません。
マカロニグラタン
大人も子供も大好きなマカロニグラタンは、洋食屋に欠かせない一品です。鶏肉を多めに入れることで、ボリューム感のある仕上がりとなります。作りやすい料理ですので、こちらを参考にぜひともチャレンジしてください。
シーフードドリア
最後はメインディッシュ級の存在感を放つ「シーフードドリア」です。こちらは冷凍シーフードミックスを使用したお手軽バージョンで、所要調理時間は何とたったの10分!それでいてプロ顔負けの本格的な味わいが楽しめます。
洋食のおすすめレシピでおうちレストラン!
洋食のおすすめレシピをまとめました。紹介したレシピはどれも自宅で手軽に作れるものばかりです。本記事を参考に、おうちで洋食レストランの味わいを楽しんでください。