ローソンに郵便ポストがある!計量出来る?定形外やレターパックは?
ローソンに郵便ポストがあるのは知っていますか?コンビニに買い物に行くついでに郵便ポストに手紙を投函したり、レターパックや定形外を出すことができたら便利ですよね。今回はローソンで利用できる郵便サービスを徹底的にご紹介します!
ローソンに郵便ポストはある?
郵便ポストは普段よく見かけますが、いざという時どこにあったか見つけられないという経験はありませんか?急いで郵便を出したいのに郵便局が開いていかなったり近くに郵便局がないと不便ですよね。
しかし、そんなときな24時間営業のコンビニであるローソンが便利です。ローソンの郵便サービスは充実しており、郵便局が開いてない時間や近くに郵便局がなくても、ローソンの郵便ポストを使えばいつでも手紙を出すことができますね。
今回はコンビニローソンの郵便ポストで扱ってもらえる郵便物と、ローソンで受けられる郵便サービスについてご紹介します!
ローソンの郵便サービスはポスト以外にも受けられる?
まず、ローソンの郵便ポストはどのような郵便物を扱ってくれるのかをご紹介します。ローソンのポストに投函できるものはハガキ、郵便書簡のミニレター、レターパック、ポストに入るサイズの定形外郵便です。一部扱えないものもあるとはいえ、コンビニでこれだけのサービスを提供しているなんて驚きですよね。
コンビニローソンの郵便ポストの集荷は1日2回ですので、急いでいないときは充分ですね。集荷時間は店舗によって違うので、気になる場合は店舗に問い合わせてみてください。ローソンに設置されている郵便ポストにも集荷時間は記載されているところが多いので、コンビニに行くついでに見てみるのも手ですね。
ただし、速達で手紙をだしたいときなどの場合は郵便局の窓口を利用した方が早く対処してもらえますので、その場合は郵便局を利用した方がよいです。
ローソンの郵便ポストのサイズは?
ローソンに設置されているポストの投函口のサイズは、縦3.4cm、横24cmです。通常の郵便ポストは最新のもので縦4cm、横29cmですが、ひと世代前の郵便ポストの投函口のサイズが縦3.4cm、横24cmですから、見慣れた郵便ポストの投函口とローソンにに設置されている郵便ポストの投函口は同じサイズということですね。
通常の郵便物であれば全く問題なく投函できるサイズですが、レターパックや定形外などは注意が必要です。なぜ注意が必要なのかはについてはそれぞれの項目でご紹介していきます。
ローソンの郵便サービス
はがき
コンビニローソンでは郵便ポストを設置していることもあり、はがきの販売も行っています。扱っている種類は店舗によって違いますので、気になる人はお近くの店舗に確認してください。休日で郵便局が休みの日などにハガキが必要になったらローソンで買い、書いた後もローソンのポストに投函できるのが嬉しいですね。
切手
コンビニローソンではなんと切手の販売もしています。こちらも扱っている種類は店舗によって違いますので、気になる人は店舗で確認してみてください。手紙は書けたけど切手がない!という時に便利ですね。さらに収入印紙なども取り扱っていますので、もし必要になった際は利用してみてください。
ミニレター
郵便書簡であるミニレターもローソンの郵便ポストに投函できます。こちらは25gまでであれば62円で送ることができますが、それを超えてしまうと追加料金が発生してしまいます。しかし、ローソンでは計量ができないため注意が必要です。もし自分で計量せずに送ってしまうと相手に追加料金が請求されたり、最悪の場合手元に帰ってきてしまう場合もあるので、ローソンの郵便ポストに投函する前に自分で計量しておきましょう。
もう一つの注意点は、ミニレター事自体の販売は行われていません。もしミニレターで郵便を出したい場合は郵便局で先に購入しておく必要がありますので、注意してください。
レターパック
ローソンで投函できるレターパックは、専用のレターパック封筒の販売も行っています。レターパックは送りたいものを入れて送り主とあて先を書けば切手を貼る必要もなくそのまま出すことができる優れものです。現在はネットのフリーマーケットアプリなどで使う人も増えていますね。さらにレターパックは個人間の手紙である信書を入れて送ることも可能なので、ぜひ利用してみてください。
レターパックのサイズはレターパックライト360円とレターパックプラス510円の2種類で、値段によって入れられるものの大きさが違います。どちらもA4サイズですが、レターパックライトは厚さ3cm以内、重量4㎏以内の規定があります。レターパックプラスは厚さの規定はなく、重量4㎏以内となっています。中に入れるものに合わせて使い分ける必要があります。
ただし、注意したいのがローソンの郵便ポストに投函できるのは「郵便ポストに入る大きさの物」のみになりますので注意が必要です。また、重さが規定を超えてしまうと追加料金が発生したり返却される場合もありますので、自分で一度計量して確認することが大事です。
定形外
ローソンの郵便ポストでは定形外も投函することができます。投函時に注意したいのは、「ローソンでは計量ができない」という点です。郵便局で定形外を出す際、窓口にもっていって計量してもらい料金を払うという流れですが、ローソンでは重量に応じた料金の切手を貼ったものを郵便ポストに投函するという形になります。
ですので、ローソンの郵便ポストに定形外を投函したい場合は、事前に自分で計量する必要があります。ローソン店舗で計量して料金を払う形ではないので、注意してください。しかし、事前に計量しておけばローソンでも切手は販売されているので、そちらを利用することが可能です。
また、もう一つ注意したいのがレターパック同様ローソンに設置されている「ポストに入る大きさの物」の定形外しか投函できないことです。重さや料金がしっかり定形外の規定内でも、ポストに入らない場合店頭で受け取ってもらうことはできませんので、郵便局で扱ってもらいましょう。
ゆうぱっく
ローソンの郵便サービスはポストだけでなく、ゆうぱっくも取り扱っています。ローソンに設置されている郵便ポストに入らないけれどどうしても今送ってしまいたい、というものはゆうパックで出してしまうという手もあります。しかも、ローソンでゆうパックを送ると持ち込み割引で料金から120円割り引いてくれるのもうれしいポイントですね。
ローソンで取り扱ってくれるサイズは縦・横・高さが1.7㎝以内で重量30㎏以内の物です。普通の荷物であれば問題ない大きさですね。もちろん航空輸送できないものなどもありますので、カメラのバッテリーなど危険物に分類されている物は郵送が遅くなってしまうので注意してください。また、支払い方法も現金はもちろん各種クレジットカードや電子決済、QUOカードに対応しておりますので、大変便利ですね。
ただし、ゆうパックは取り扱いのない店舗もありますので、お近くのローソンでゆうパックが受け取ってもらえるか気になる人は店舗に確認してみてください。ローソンのホームページでも取り扱い店舗を確認することができます。土日祝日など休日でも荷物を引き取ってくれますし、もちろん配達も毎日行われているので交通状況などの問題がなければ翌日から翌々日には相手に荷物が届くのが最大のポイントですね。
ローソンの郵便サービスの注意点は?
ローソンに設置された郵便ポストを利用する際の注意点をまとめると、「投函口に入らないものは出すことができない」、「ローソンでは定形外などの計量ができない」という点です。自分が出したい郵便物がローソンの郵便ポストに入るか、定形外の重量はどのくらいか、というのは自分で確認が必要ということですので、必ず事前に確認してくださいね。
全国的にほとんどすべてのローソン店舗で郵便ポストの設置がありますので、買い物ついでに郵便を出すことができるのは嬉しいですね。しかも、コンビニが開いているの24時間ですから、時間や曜日を気にせず出せるという点も便利です。ただし、100円ローソンなどには郵便ポストの設置はされていませんので、郵便ポストを利用したい場合はローソンを利用してください。
ローソンの郵便サービスをもっと利用しよう!
いかがでしたか?今回はローソンの郵便ポストとローソンで受けられる郵便サービスについてご紹介しました。24時間いつでも営業しているローソンでこんなにもたくさんの郵便サービスが受けられるなんて驚きですね。もし郵便を出したいと思ったときは、ぜひお近くのローソンを利用してみてください!