ハーゲンダッツのジャポネシリーズ新作は?歴代の口コミや値段も紹介

上質な味わいで、贅沢なアイスクリームというイメージのあるハーゲンダッツ。素材にこだわった定番シリーズから季節を感じる期間限定シリーズまで、種類も豊富で、いつも新しい魅力にあふれています。そんな中でもハーゲンダッツジャパンの初めて共同開発商品、和のテイストをコンセプトにした「ジャポネシリーズ」を知っていますか?新作を心待ちにしている人が多いだけでなく、過去の人気商品の復活を望む声もあがる「ジャポネシリーズ」の魅力とは?今までの商品の口コミとともにその人気の秘密を探ってみました。

ハーゲンダッツのジャポネシリーズ新作は?歴代の口コミや値段も紹介のイメージ

目次

  1. 1魅惑的な和テイスト!ハーゲンダッツのジャポネシリーズ
  2. 2ハーゲンダッツのジャポネシリーズとは?
  3. 3最新作は7月に発売:あずき重ね~きなこ練乳仕立て~
  4. 4ハーゲンダッツ:ジャポネ第1弾抹茶アズキ
  5. 5ハーゲンダッツ:ジャポネ第2弾バニラ&きなこ黒蜜
  6. 6ハーゲンダッツ:ジャポネ第3弾苺アズキ
  7. 7ハーゲンダッツ:ジャポネ第4弾抹茶きなこ黒蜜
  8. 8ハーゲンダッツ:ジャポネ第5弾和栗あずき
  9. 9ハーゲンダッツ:ジャポネ第6弾黒蜜きなこアズキ
  10. 10ハーゲンダッツ:ジャポネ第7弾くるみ黒蜜こしあん
  11. 11ハーゲンダッツ:ジャポネ第8弾ダブル抹茶~練乳黒みつ~
  12. 12ハーゲンダッツ:ジャポネ第9弾バニラ&きなこ黒蜜~濃厚仕立て~
  13. 13ジャポネシリーズから目が離せない

魅惑的な和テイスト!ハーゲンダッツのジャポネシリーズ

広い世代に愛される高級感のあるアイスクリーム「ハーゲンダッツ」がアメリカから上陸した1984年、当時の日本にはアイスクリームは子供の食べ物という概念がまだありました。そんな中バーゲンダッツ特有のアイスクリームの密度の高さから生まれる濃厚で贅沢な味わいや素材のこだわりから生まれる上質な味で、大人も楽しめるアイスクリームブランドとして名を馳せ、今でも絶大な人気を誇っています。

ハーゲンダッツの人気の秘密は上質で濃厚な味わいや高級感だけではなく、人気になりすぎて販売が休止になったこともある華もちシリーズを筆頭に、洋菓子の世界を表現したドルチェシリーズ、季節を感じる限定商品など、常に魅力的なフレイバーを豊富に取り揃えているところにあるでしょう。そんなハーゲンダッツシリーズのなかで、まるで和風甘味を堪能しているかのような商品と話題になっているのが「ジャポネシリーズ」です。

あずきや抹茶などの和の素材を洋のスイーツと合わせた和風スイーツは近年、世界的にも人気が高まっています。甘さが控えめなイメージもあるため、男性からの人気も上昇してるとか。そして何より和の素材を用いたスイーツというのは私たちの舌に馴染みやすく、その味わいに癒される人も多いのではないでしょうか?今回は本格的な和のテイスト、ハーモニーをふんだんに味わえる「ジャポネシリーズ」について紹介します。

ハーゲンダッツのジャポネシリーズとは?

セブンイレブンとの共同開発

ジャポネシリーズの人気の秘密として特記しておきたいのが、「ジャポネシリーズ」はハーゲンダッツジャパンとセブンーイレブンの共同開発商品であるということです。そのため、セブンーイレブン限定での発売となります。初めてジャポネシリーズが発売されたのは2013年の10月。その後も年に2回のペースで新作が発売されており、第10弾まで続いていることからもジャポネシリーズの安定した人気の高さを伺うことができます。

デパ地下スイーツに劣らない品質と気軽さで近年ブームとなっているコンビニスイーツ。セブンーイレブンはその中でもトップを走っているイメージがあります。スイーツに限らず、時代に求められている商品の開発に秀でていて人気商品を次々とリニューアルできるセブンーイレブンと魅力的な新商品を発売し続けるハーゲンダッツとの共同開発となると、ジャポネシリーズが新作のたびに売り切れ続出になるのもうなずけます。

何層にも織り込んだ和風甘味の調和

「ジャポネーJaponais」はフランス語で「和風、日本風」を意味します。ネーミングどおり、あずき、抹茶、きなこや黒蜜、季節の味覚の和栗など、和の素材をいくつか組み合わせたアイスクリームに仕上がっていますが、和の素材の組み合わせ方、食感へのこだわりがとにかく絶妙で、いろいろな味が重なり合って違う口当たりまでも楽しめる、まるでパフェのような魅力に溢れています。

110mlのミニカップに何層にも織り込まれた本格的な和の素材と濃厚なアイスクリームとのハーモニーが絶妙な味わいで美味しい!と絶賛されているジャポネシリーズですが、口コミを見ていてもその織り込まれた層の構造の画像をあげている人が多いのも興味深いです。一つ一つの素材の味も楽しみながら、スプーンのさじ加減、食べる部分により何通りかの味を飽きることなく楽しめるのもジャポネシリーズの魅力のひとつでしょう。

ジャポネシリーズの内容量と値段

ハーゲンダッツが広く浸透し人気を博した一因に、日本の需要にあわせて110mlのミニカップを生産を強化し、スーパーだけでなくコンビニでの販売も開始したことがあげられます。アイス110mlに300円前後は決してお手頃な値段ではありませんが、アメリカで主流サイズのパイント473mlで値段が730円前後と比べた時、コーヒー一杯のかわりに、自分へのちょっとしたご褒美にと、確かにミニカップは購入しやすいかもしれません。

また、いろいろなフレイバーを試してみたい時にも食べきりサイズのミニカップだと都合がよかったりします。ジャポネシリーズもそんなミニカップでの販売。気になる値段は税込み360円前後となり、定番フレイバーのミニカップは294円、華もちシリーズは324円なので少し強気な値段に感じるかもしれませんが、紙ではなく光沢のあるプラスチック製容器と縁取られたゴールド色の蓋からも高級感が漂い、購買意欲をそそられます。

そして何よりも本格的な和のテイストにこだわった美味しさに、このクオリティだと値段が高くても納得、といった口コミも多いことも確かです。また年に2回の期間限定発売の上、セブンーイレブン限定販売といったところに特別感もあるのかもしれません。

ハーゲンダッツジャポネシリーズの食べごろ

ハーゲンダッツのアイスクリームは冷凍庫から出したばかりはスプーンが入らないほどカチカチです。これはアイスクリームに含まれる空気の量が少ないためで、濃厚でコクのある美味しさはこの密度の高さから生まれてるそうです。季節や室温にもよりますが、まずは常温で5分ほど待ちましょう。カップの外側を押したときに少しへこんだら、またスプーンがスーッと入ったら、それが食べごろのサインのようです。

黒蜜などのソースに覆われている場合の多いジャポネシリーズは、表面の白っぽさがなくなりソースの周りが溶けてきたら食べごろです。この時点では下の層のアイスクリームが少し固いと感じる人は、ソースに艶がでてトロトロするまで待ってみてください。密度が高いということ空気層による断熱効果も低いのでアイスクリームは溶けるのが早いそうです。タイミングを見ながら何層にも重なった味の調和と変化を楽しんでください。

最新作は7月に発売:あずき重ね~きなこ練乳仕立て~

年に2回の発売で売り切れが続出する人気のジャポネシリーズですが、7月3日に待望の新作「<あずき重ね>~きなこ練乳仕立て~」が発売されました。一番上は程よい甘さの上品なこしあん、その下に風味豊かな小豆アイスクリーム、今までは一番上で表面を覆うことの多かったソース(今回はきなこソース)は真ん中に挟み、底には小豆粒(原材料にはあずき甘納豆と表示)を混ぜた塩練乳のソルベといった4層で織り成されています。

口当たりの滑らかなこしあん、クリーミーな小豆アイスクリーム、あずき甘納豆と多彩に形と食感を変えたあずきを堪能できる、まさに、あずき重ね。上の2層からはあずき独特のほっくり感が味わえ、さらにソルベのシャリシャリ感とあずき甘納豆の粒がアクセントになり口当たりの変化も楽しめます。全体的には塩練乳の塩加減があずきの旨みを引き立てており、上品で優しい味わいに仕上がっています。

新作の内容量は107ml、値段は税込み360円。まだ発売したばかりなのですが、早くもあずき好きにはたまらない、上品な甘さで食べやすい、ソルベの後味が暑い季節に合っている、きなこソースの香ばしさとあんこのハーモニーが美味しいといった感想が多いようです。本格的な和スイーツ「ジャポネシリーズ」らしく、まるで羊羹を食べているかのようだった、おはぎみたいという口コミも印象的でした。
 

ハーゲンダッツ:ジャポネ第1弾抹茶アズキ

新作の発売で再び話題になると、今までのジャポネシリーズが気になってきます。ここで和の魅力に溢れた歴代のジャポネシリーズを振り返ってみましょう。まずは2013年6月に発売された記念すべき第1弾「抹茶アズキ」から。黒蜜ソース、抹茶アイスクリーム、つぶあん、ミルクアイスクリームを丁寧に4層に織り成した「抹茶アズキ」はまるで和のアイスケーキのようで、人気のあったドルチェシリーズの復活?と話題になりました。

和素材の定番である抹茶にあずき、そしてハーゲンダッツならではの素材にこだわったアイスクリームの組み合わせとなると自然と期待が高まります。抹茶アイスは石臼で茶葉を挽いているので風味が豊かで苦味を感じる本格的な味。そこに北海道産の牛乳にこだわったコクのあるミルクアイスと合わせることで濃厚な抹茶の旨みと苦味の中に抹茶ラテのようなほっとした味わいが生まれています。

さらに今ではジャポネらしさともいえる黒蜜などのとろみの強いソースを重ねたことで和のイメージ、風味が一気に強まりました。濃厚な黒蜜ソースの甘さと苦味のある濃い抹茶の絶妙な相性、さらにふっくらさを残したつぶあんの後を引く食感に、和風甘味そのもの、アイスと和の素材の調和が素晴らしいといった口コミが広がり大人気商品となりました。値段は税込み360円、内容量は112mlでした。

ハーゲンダッツ:ジャポネ第2弾バニラ&きなこ黒蜜

ジャポネの夏シリーズの一番手となったのが「バニラ&きなこ黒蜜」です。きなこと黒蜜のソース、コクのあるバニラアイス、こしあんのソース、隠し味に塩を加えた練乳ソルベの4層構造。上の層はバニラアイスの王道といったらハーゲンダッツ!とも言える香り高い濃厚なバニラアイスに、きなこの香ばしさが加わったとろみのある黒糖の甘さが絡み、とにかくリッチな組み合わせ。

下の層はこしあんの控えめな甘さと練乳ソルベの隠し味の塩がきいていて、さっぱりしとした組み合わせで、甘く濃厚なクリーミーさを堪能した後に追いかけてくるさっぱり感とのコントラストが2度美味しい、ソルベの後味が涼しげで夏にぴったりの仕様です。またこしあんソースはソースながらもしっかりとしたあんこの風味で全体をさらに和のテイストにまとめあげています。こちらも内容量109mlで税込み360円。

黒蜜、きなこ、あんこがバニラと合わないわけがない、最強の組み合わせと大好評になった「バニラ&きなこ黒蜜」。売り切れが続出し、何店舗か回ってやっと手に入れたという口コミも多かったかなりの人気ぶりで、再販を望む声も多かったのでしょうか?2017年には進化系の「バニラ&きなこ黒蜜~濃厚仕立て~」が発売されています。

ハーゲンダッツ:ジャポネ第3弾苺アズキ

よい意味で驚かされたのが2014年11月発売の「苺アズキ」でした。今までは地味色だった一番上のソースは真っ赤で見た目も酸味も甘みもインパクト大。抹茶、バニラに続くハーゲンダッツの王道、「果肉入りストロベリーアイスクリーム」の甘酸っぱい果肉感とその下のつぶあんソースの上品な甘さの粒食感は絶妙な相性です。底のミルクアイスはストロベリーソースのパーッと広がった酸味にマイルドな余韻を残してくれています。

甘酸っぱさの後にくる落ち着いた深みにいちご大福が思い浮かんだ人も多いでしょう。層のあわせ方によっては相性が賑やかすぎる感じもあるのですが、つぶあんが加わるだけでまとまった和スイーツの完成度が高くなります。苺とアズキは相性がいい、あんこだけなのにしっかり和スイーツ、バランスが絶妙といった口コミに溢れていました。ジャポネではめずらしい黒の蓋にピンクが華やかに映え、人目を引きました。値段は税込み370円。

ハーゲンダッツ:ジャポネ第4弾抹茶きなこ黒蜜

2015年6月に発売された「抹茶きなこ黒蜜」はハーゲンダッツ初の抹茶ソルベの登場で話題になりました。抹茶アイス同様、ハーゲンダッツらしく苦味のある香り高い抹茶の風味はソルベでも健在。上からきなこのソース、ミルクアイスクリーム、黒蜜ソース、抹茶ソルベの4層で織り成しています。こちらも初登場、明るい色のきなこソースは粉っぽさがなくとろとろ。きなこ特有の香ばしさは嗅覚でも楽しめ、抹茶の苦味と相性がいいです。

香ばしさと苦味のある旨みのあとにじわじわと黒蜜ソースとミルクアイスの優しい甘さが広がっていき、しつこすぎない夏らしい後味に仕上がっています。初登場の抹茶ソルベもさすがのハーゲンダッツと評判でしたが、きなこソースの印象が強い、きなこソースが美味しすぎるといった口コミも多かったです。また、抹茶を夏らしく表現したというパッケージの色合いも高級感があると話題になりました。内容量は少なめ105ml税込み360円。

ハーゲンダッツ:ジャポネ第5弾和栗あずき

2015年のジャポネ秋バージョンは秋の味覚である栗をふんだんに使った「和栗あずき」です。一番上の和栗ソースはモンブランのような形状でこれだけで栗のデザートへの期待が高まります。さらに味わい深い和栗アイス、こしあんソース、アズキ粒、赤糖のはいったミルクアイスと続く贅沢な組み合わせ。ソースというよりペースト状の舌触りの和栗ソースの存在は圧巻で、コクのあるアイスとのハーモニーはまるでモンブランのようです。

そうかと思うとこしあんソースの隠し味の塩が、あずきの旨みと和栗の甘さを引き立たせ、本格的な和菓子の味わいにもまとまっています。まさにケーキと和菓子が合体した和風モンブラン!渋皮煮のような上質な栗の味がする、今まで甘さが一番強いなど、甘さと栗に関する口コミもよく目にしました。値段が税込み383円に上がったのに内容量を100mlと小さくしたのには、そんな甘さのバランスとの計算があったのかもしれません。

ハーゲンダッツ:ジャポネ第6弾黒蜜きなこアズキ

2016年6月にはハーゲンダッツ初になる黒蜜のソルベがベースと「黒蜜きなこアズキ」が発売されました。構造的には黒蜜ソルベとミルクアイスクリームにきなこソースの3層重ね、と一見シンプルに思えますが、きなこソースは前作よりも色が濃く、キャラメルのような深い甘さ。黒蜜ソルベも、コクのあるミルクアイスを同じ比率であわせても黒蜜特有のコクを感じとれるしっかりした味わいで、奥行きのあるハーモニーが生まれています。

またソルベに混ぜ合わされた小豆粒はどこをすくっても小豆粒にあたるほど多く入っていて、この風味の良いしっかりした歯ごたえのある小豆粒の存在感が全体をあんみつのような仕上がりにしています。口コミでは成分や素材が似ているため「バニラ&きなこ黒蜜」の復活になるかと期待していた人も多かったようですが、小豆が思った以上に存在感があった、黒蜜のソルベが新鮮だったという声も。内容量108mlで値段は税込み360円。

ハーゲンダッツ:ジャポネ第7弾くるみ黒蜜こしあん

2016年10月には「くるみ黒蜜こしあん」が発売。上品な甘さのこしあん、その下にミルクアイス、食感を残したくるみの入った黒蜜ソース、しょうゆが隠し味の黒蜜アイスといったこだわりの4層で織り成されています。こしあんはふっくらした味わいで、きめ細かく口当たりが滑らかなさすがのクオリティ。あんこや黒蜜とのくるみの相性は周知のことですが、ふんだんに散りばめられていて、その香ばしさと食感が病み付きになります。

黒蜜はお馴染のソース、そしてアイスクリームでと素材を代えて使われていますが、しょうゆが加わると黒蜜のコクがぐんと引き立ち、甘くなりすぎず、くどくなく仕上がります。まるでみたらしのような味わいです。それぞれの層のクオリティーが高い、食べる手が止まらない、飽きのこない組み合わせなどの口コミが多く、想像を超える美味しさと評判に。甘さも控えめでもうひとつ食べたくなります。内容量102mlで税込み370円。

ハーゲンダッツ:ジャポネ第8弾ダブル抹茶~練乳黒みつ~

抹茶好きにはたまらない商品となったのが、2017年7月に発売された「ダブル抹茶~練乳黒蜜~」です。風味豊かな抹茶のアイスとさっぱりとした後味のソルベに黒蜜と練乳のソースだけを織り成した、抹茶を贅沢に味わう組みあわせです。とろりとした甘さの黒蜜ソースは、濃厚な抹茶のアイスとしっかり苦味のきいた抹茶ソルベと絡めると、珈琲のようなほろ苦さが感じられ、練乳ソースの甘さが全体の苦味を優しく包み込んでいます。

食べていくと、黒蜜、練乳の甘みはあるものの、かなり抹茶の苦味を感じていき、抹茶の味が強すぎるという口コミもあった反面、抹茶の本来の旨みを堪能できる極上の抹茶スイーツと絶賛する抹茶ファンも多かったです。ジャポネ夏シリーズは今までのパッケージにすべて青ベースを使っていて清涼感があります。今回も華やかな青にイメージデザインの抹茶アイスの色がよく映えていました。内容量は110ml、値段は税込み360円です。

ハーゲンダッツ:ジャポネ第9弾バニラ&きなこ黒蜜~濃厚仕立て~

2017年秋バージョンのジャポネでは第2弾で売り切れが続出した「バニラ&きなこ黒蜜」を進化させた「バニラ&きなこ黒蜜~濃厚仕立て~」を発表しました。こちらは再販という捉え方ではなく、層の構成は同様に、前回夏仕様だったものを秋冬の季節にぴったりの濃厚な味わいに仕上げたものです。人気商品だったためにどのように進化されているのか、大きな期待が寄せられました。

バニラとの組み合わせはやはり最強、好きな素材が全部そろっている、甘すぎる感もあるけれど後味が上品に濃厚などと~濃厚仕立て~も大変な話題になりました。練乳ソルベのきめが細かく味も濃くなったのが濃厚さの秘密かもといった感想が多かったです。前作を知らずに初めて食べた人からも好評で、バニラ、黒蜜、きなこ、あんこという組み合わせの人気の強さを感じました。

ジャポネシリーズから目が離せない

ハーゲンダッツのジャポネをシリーズの商品とともに振り返ってきましたが、人気の秘密や魅力がわかっていただけたでしょうか?和の素材とあわせることで今までにはなかった領域の和風アイスクリームデザートになっていますが、味のバランスが崩れないところ、緻密に計算されている組み合わせ、本格的な和を感じる素材のクオリティへのこだわりに改めてハーゲンダッツとセブンーイレブン開発力、技量の高さを感じます。

ジャポネシリーズは期間限定というよりは数量限定で売り切れたらもう購入できません。歴代の商品も逸品揃いなのにもう味わうことができないのが残念です。どの商品も登場するたびに話題になり、売り切れや入手困難になっているので、新作が発表されたら早めに購入すること、お気に入りの商品はしっかり堪能することをおすすめします。この先もどんな和のテイストが生まれていくのか?年2回のジャポネシリーズの発売から目が離せません。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ