牛肉を使った人気のパスタレシピ！絶品和風テイストメニューも！

パスタのメニューは種類が豊富で、具材や味付けなどメニューによってさまざまです。本記事では、特に牛肉をメインに使ったパスタの人気レシピをまとめました。定番のトマト系やクリーム系だけでなく、さっぱりとした和風味など、バリエーション豊かなレシピを紹介します。

【材料】（2人分）

• スパゲッティーニ 160g
• 牛切り落とし肉 200g
• 玉ねぎ 1/2個
• にんにく 1片
• 赤ワイン（または酒） 1/2カップ
• ローリエ 1枚
• ホールトマト缶 1缶
• 砂糖 大さじ1/2
• オリーブオイル 大さじ1〜2
• 塩 適量
• 粗挽き黒コショウ 適量
• 粉チーズ 適量
• お湯 1.5L
• 塩（茹で用） 大さじ1

1. 玉ねぎは芯を切り落とし、縦半分に切ってから繊維を断つように薄切りにします。
2. フライパンでオリーブオイルを熱し、1を入れて油をなじませます。
3. 蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。
4. にんにくを薄切りにします。
5. 牛肉を粗めに刻み、軽く叩きます。
6. フライパンに4を入れて炒め合わせます。
7. 玉ねぎとにんにくを端に寄せ、フライパンに塩を振ってから5を入れます。
8. 肉の上に玉ねぎとにんにくを乗せて塩を振ります。
9. 肉がこんがりするまで中火で1〜2分焼きます。
10. 肉をひっくり返し、全体的に炒めます。
11. 赤ワインとローリエを入れて、中火で2〜3分煮詰めます。
12. トマトを潰したトマト缶を入れて、全体的に混ぜます。
13. 砂糖と塩を入れて、中火で10分ほど煮詰めます。
14. 別のフライパンにお湯と塩を入れて、スパゲッティーニを表記より1分短く茹でます。
15. 13にお玉1〜2杯くらいの茹で汁を入れて、味を調整します。
16. 茹で上がったスパゲッティーニを14に入れて、ソースと絡めます。
17. 皿に盛り付け、粉チーズと黒コショウをかけたら完成です。

ひき肉ではなく、切り落とし肉を使った、肉感たっぷりのミートソーススパゲッティを紹介します。ひき肉よりも大きめの肉を使うことで、食感が良くなり旨みの増した一品に仕上がります。赤ワインを入れるとコクのあるワンランク上の味になりますが、ない場合は酒で代用してもOKです。

夏バテの時期でも美味しく食べられる、牛肉とトマトのピリ辛カッペリーニのレシピです。トマトの酸味とタバスコの辛みが相性抜群で、ひと口食べればやみつきになる美味しさです。隠し味に醤油を少し入れることで、味に深みが出て風味も良くなります。

牛と豚の2種類の肉を使った、旨みたっぷりのラグーリングイネのレシピです。リングイネはスパゲッティなどよりも太めの麺で、ラグーソースとの絡みも良くなります。トマトの酸味と鷹の爪の辛みのバランスが絶妙で、いつまでも後引く美味しさです。

熟れすぎたトマトの大量消費にも役立つ、牛肉と舞茸のフィットチーネを紹介します。具材たっぷりのソースが太い麺と絡み合い、これひと皿でお腹もしっかりと満足させることができます。知らず知らずのうちに野菜をたっぷりと食べられるので、野菜嫌いの子供にもおすすめのメニューです。

【材料】（2人分）

• にんにく 1片
• 玉ねぎ 1/2個
• A 生クリーム 200cc
• A 塩 小さじ1/2
• A 茹で汁 大さじ2
• オリーブオイル 適量
• 牛薄切り肉 100g
• 舞茸 適量
• マッシュルーム 適量
• しめじ 適量
• スパゲッティ 160g

1. 牛肉は食べやすい大きさに切っておきます。
2. にんにくは芽を取ってみじん切りにします。
3. 玉ねぎはみじん切りに、マッシュルームは薄切りにします。
4. スパゲッティを表記通りに茹で、茹で汁を大さじ2取っておきます。
5. フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくと玉ねぎを炒めます。
6. 牛肉ときのこを入れて炒め、火が通ったらAを入れて味付けをします。
7. ひと煮立ちしたら茹でたスパゲッティを入れて、全体的に混ぜたら完成です。

生クリームと塩だけで作る、シンプルな一品を紹介します。シンプルであるがために具材の旨みをしっかりと感じることができ、肉の美味しさも一層引き立ちます。きのこは何を入れても大丈夫ですが、味に深みを出すために数種類のきのこを使うのがおすすめです。

ごぼうは和風の料理に使われることが多いですが、実はクリームソースにも良く合う食材です。濃厚なクリームソースのおかげで臭みも気にならなくなるので、ごぼうが苦手な人でも美味しく食べられます。生クリームを使わずに牛乳だけで作ると、あっさりとしたクリームソースに仕上がります。

フライパンひとつで作れる、簡単なカルボナーラのレシピです。牛乳や生クリームを使う必要がないので、手間が少なく材料費も安くてすみます。厚切り肉ではなく薄切り肉や細切れ肉でもOKですし、ベーコンやハムなどで代用することも可能です。

牛肉とサワークリームの相性が抜群の、爽やかな酸味が味わえる一品を紹介します。濃厚でクリーミーなソースですが、サワークリームの酸味のおかげでこってりしすぎず、最後まで飽きずに食べられます。サワークリームがない場合は、生クリームにレモン汁を混ぜたもので代用することも可能です。

【材料】（1人分）

• スパゲティ（1.6mm） 80g
• 白ネギ 1本
• 牛細切れ肉 60g
• A 醤油 小さじ2
• A 砂糖 小さじ1/2
• A 酒 小さじ2
• にんにくチューブ 1cm
• 生姜チューブ 2cm
• 顆粒昆布だし 8g
• 塩 適量
• ブラックペッパー 適量
• ごま油 適量

1. 白ネギは斜め薄切りにし、緑の部分は小口切りにします。
2. 牛肉の大きい部分はカットします。
3. Aを合わせておきます。
4. お湯を沸かして昆布だしを入れて、スパゲッティを表示より1分短く茹でます。
5. フライパンでごま油を熱し、にんにくと生姜を入れます。
6. フライパンにネギの白い部分と2を入れて、塩とブラックペッパーを振って炒めます。
7. 8割ほど火が通ったらAを入れて、15秒ほど炒めたら火を止めます。
8. 4をフライパンに入れて、ネギの緑の部分も加えて30秒ほど炒めたら完成です。

しっかりとした味付けがクセになる、絶品のひと皿を紹介します。美味しく作るためのポイントは、スパゲッティの茹で汁に塩ではなく昆布だしを入れることです。この昆布だしがスパゲッティに吸収されることで、薄すぎず濃すぎない絶妙の味に仕上がります。

【材料】

• ペンネリガーテ 210g
• オリーブオイル 大さじ2
• 牛モモ肉（塊） 200g
• にんにく 1片
• エシャロット 1個
• アスパラ 3本
• 白ワイン 大さじ2
• バター 大さじ1
• 塩コショウ 少々
• パルミジャーノチーズ 適量
• イタリアンパセリ 適量

1. アスパラを3〜4cm長さの斜め切りにします。
2. ペンネを表示時間通りに塩茹でします。
3. ペンネが茹で上がる1〜2分前に1を入れて、茹でたらザルに上げます。
4. 牛肉は6〜7mm角に切り、さらに4〜5cm長さの棒状に切ります。
5. にんにくは粗みじん切り、エシャロットは輪切りにします。
6. フライパンでオリーブオイルを軽く熱し、4を炒めます。
7. 肉の色が変わったら5を加えて炒めます。
8. フライパンにバターを入れて溶かし、3を入れて炒めます。
9. 塩コショウで味をととのえ、白ワインを加えます。
10. 刻んだイタリアンパセリを入れて火を止め、全体をしっかり和えます。
11. チーズをかけて全体を混ぜ、器に盛り付けます。
12. 最後にもう一度チーズをかけ、黒コショウとオリーブオイルをかけたら完成です。

大人数でシェアしやすい、牛肉とアスパラのペンネのレシピです。モモの塊肉を使っているため、豪華な見た目でボリュームも抜群です。色合いも鮮やかでオシャレな一品ですので、パーティーや女子会などに活用すると良いでしょう。

肉の上に大根おろしと大葉を乗せた和風味で、濃い味付けの肉もさっぱりと食べることができます。夏の暑い時期は冷製にしたり、ポン酢をかけたりするのも良いでしょう。牛肉の甘辛煮をそのままスパゲッティに乗せているため、肉をしっかりと食べたい時におすすめの一品です。

バター醤油味は料理がしつこくなりがちですが、そこにレモンを加えることでさっぱりとした味に仕上がります。牛肉にはあらかじめ調味料をしっかりと揉み込んでいるので、味がぼやけることもありません。家にあるような材料ばかりで作れるので、簡単なランチなどにおすすめです。

牛肉を使ったパスタの人気レシピをまとめました。牛肉は旨みが強く、豚肉や鶏肉で作ったパスタとはまた違った味わいを楽しめます。また、見た目が豪華になるので、おもてなし料理などにも利用しやすくなります。本記事で紹介したレシピはどれも簡単に作れるものばかりですので、ぜひ一度試してみてください。