鮭ピラフの人気レシピ！炊飯器やフライパンを使った簡単調理法も！

子どもから大人まで大人気の鮭ピラフについてまとめました。ピラフは元来トルコ料理として有名です。トルコではバターで炒めた米をさまざまな具と一緒に出汁や香辛料を加えて炊くのが、基本の作り方です。

日本ではピラフは米から作る混ぜご飯、チャーハンは炊いてあるご飯を炒めて作る混ぜご飯という意味合いで使われています。本記事でも例にならって、生の米から作った混ぜご飯をピラフと総称して美味しい鮭ピラフを紹介します。

【材料】

• 鮭：2切れ
• 青じそ：6枚
• 米：2合
• 酒：大さじ2
• 醤油：小さじ2
• 和風だしの素：小さじ2
• 塩：小さじ1
• 水：2合分
• 白ごま：大さじ1

1. 青じそは細切りにしておきます。
2. 炊飯器にといだ米を入れ、酒・醤油・だしの素・塩・水を加えます。
3. 2を軽く混ぜたら、鮭を上にのせて通常モードで炊飯します。
4. 炊き上がったら青じそと白ごまをちらして、鮭をほぐしながら全体を混ぜます。
5. 器に盛って、さらに青じそを飾ったら完成です。

鮭と青じそを使ったピラフの人気レシピです。ピラフは洋風のイメージがありますが、青じそを加えて和風テイストに仕上げました。青じそは混ぜると熱で少し色あせるので、ご飯をお茶碗についでからさらに上に飾ると彩りがきれいです。

【材料】4人分

• 塩鮭(甘口)：2切れ
• じゃがいも：2個
• 米(洗米済み)：2合
• サラダ油：大さじ1/2
• 塩こしょう：少々
• コーン缶：1/2缶(60g)
• バター：20g
• 細ねぎ：適量

• 鮭：大さじ1
• 味りん：大さじ1
• 醤油：大さじ1
• 水：適量

1. 鮭は4等分に切り、じゃがいもは食べやすい大きさに切ります。
2. フライパンにサラダ油を入れて熱し、鮭を入れて中火で両面に焼き色をつけます。
3. 炊飯器の内釜に米・A・水を2合の目盛りまで入れて混ぜます。
4. 2とじゃがいもをのせて通常炊飯します。
5. 炊き上がったら塩こしょう・コーン・バターを加えて混ぜます。
6. 器に盛り細ねぎをちらして完成です。

鮭とじゃがいもがごろごろ入った食べ応えのあるピラフの人気レシピです。炊き上がった後に鮭をほぐして混ぜると、子どもにも食べやすくなります。その場合は最初に鮭を切らずに、そのまま入れて炊くと簡単です。鮭のほど良い塩加減とじゃがいものホクホクした食感で、お箸が止まらない美味しいピラフに仕上がります。

【材料】

• 鮭：2切れ
• バター：15g
• 炒りごま：適量

• 米：2合
• コーン：100g
• 白だし：大さじ1
• 醤油：大さじ1
• にんにく：少々
• 水：2合分の目盛まで

1. 米を研いでおきます。
2. 鮭に塩を振りしばらくしたら拭き取り、骨とウロコは取り除いておきます。
3. 炊飯器にAを加えて軽く混ぜ合わせます。
4. 2とバターをのせて炊飯器で炊きます。
5. 炊けたら炒りごま、青ねぎを加えて混ぜ合わせます。
6. 器に盛りお好みでバターをのせ、醤油をかけたら完成です。

鮭とコーンを使ったバター醤油味の人気ピラフです。旨味たっぷりの鮭と甘みのあるコーンが、ふっくらと炊き上がったごはんによく合います。こってり系が好きな人は仕上げにバターを加えると、さらにコクが増すでしょう。おにぎりにしたりお弁当に入れても美味しいです。

【材料】

• 米：1合
• 鮭：1切れ(小さめ)
• しめじ：1/4株
• 酒：小さじ2
• バター：10g
• 青ネギ：少々
• 水：1合分

• 醤油：小さじ2
• 味りん：小さじ2
• 酒：小さじ2
• 顆粒だし：小さじ半分

1. 鮭の切り身の余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
2. 1に酒をふりラップをして600Wのレンジで加熱します。
3. 温めた2は箸で少しほぐしておきます。
4. しめじは石づきを切りほぐし、青ねぎは小口切りにします。
5. 炊飯器の内釜に米・A・水・鮭・しめじを入れ炊飯します。
6. 炊き上がったらバターを加えて全体をかき混ぜます。
7. 茶碗に盛ってねぎを散らしたら完成です。

鮭としめじを使ったバターがふんわり香るピラフの人気レシピです。無洗米を使用して炊く場合は全ての具材を入れたあと、 炊飯スタートするまでに15分ほど浸してください。 浸し時間がない場合は芯が少し残ってしまう可能性があります。また鮭は皮目は下にして炊飯し、炊き上がったら皮は取っても取らなくてもお好みで構いません。

【材料】

• 米：3合
• 鮭：1切れ
• ピザ用チーズ：100g
• 舞茸：1/2パック
• えのき：1/2パック
• ブナしめじ：1/2パック
• めんつゆ(3倍濃縮)：大さじ6
• 水：540ml

1. 舞茸とブナしめじは手で裂き、えのき3cmくらいにカットします。
2. 炊飯器の内釜に米・めんつゆ・舞茸・えのき・ブナしめじを入れます。
3. ピザ用チーズを加えたら、水を回し入れ炊飯器で炊きます。
4. 炊いている間に鮭を焼き、骨を取って身をほぐしておきます。
5. 炊き上がったら4を入れざっくりと混ぜ合わせたら完成です。

鮭ときのこがたっぷり入った簡単でチーズの風味がとても美味しい人気ピラフです。鮭を別に焼く時は皮目をこんがりとよく焼くことで、香ばしいピラフに仕上がります。きのこ類はかなりたっぷり入れても炊き上がると意外と少なくなるので、多めでもOKです。

マヨネーズを隠し味に使ってコクのある鮭ピラフに仕上げました。カレー粉などを加えてアレンジしても、また違った美味しさが楽しめます。ご飯を混ぜる時は上から押さずに切り目を入れるように混ぜると、ご飯がつぶれません。とても簡単にできて美味しいので、ぜひ作ってみてください。

鮭と高菜を使った簡単にできるピラフのレシピです。鮭の出汁と高菜漬のしょっぱさと辛さが絶妙のバランスになっています。ご飯にしっかり味が染み込んでいるので冷めても美味しく、お弁当に入れても良いでしょう。

【材料】

• 塩鮭：2切れ
• 生姜：2かけ
• バター：大さじ1
• 米：2合
• 水：400ml
• 塩：適量

1. 生姜は皮をむいて粗みじんに切ります。
2. 鮭は皮と骨を丁寧に取り、身は食べやすい大きさに切ります。
3. 鍋にバターと生姜を入れて火にかけます。
4. 低い温度からバターが色付かないようにゆっくり炒ます。
5. 2を加えてさらに炒め、バターの旨味を付けていきます。
6. 米は洗わずに5に入れてさっとひと混ぜします。
7. 水を入れて鍋底からひと混ぜしたら蓋をして2分強火で炊きます。
8. 沸騰したら弱火で12分炊き上げます。
9. 止めたら10〜15分蒸らし、蓋を開けて下から大きく混ぜたら完成です。

鮭と香りの良い生姜を使ってピラフにした簡単レシピです。厚手の鍋を使い具材を炒めて炊き上げています。 生姜は多めにして少し大きめに切った方が美味しく仕上がります。鮭は甘口だと生臭くなるので、できれば辛口の方が良いでしょう。

【材料】

• 米(洗米済み)：3合
• 甘塩鮭：2切れ
• 玉ねぎ：1/2個
• 人参：1/3本
• 水：3合分

• 醤油：大さじ1
• エサンテオイル：大さじ2
• 塩：小さじ1
• 白だし：3キャップ分

1. 玉ねぎと人参はみじん切りにします。フードプロセッサーを使ってもOKです。
2. 鍋に米を入れて玉ねぎと人参を加えます。
3. 2に水とAの調味料を加え、鮭を並べてのせます。
4. 鍋に蓋をして火にかけカタカタしたら中弱火にして15分炊きます。
5. 炊き上がったら鮭を一旦タッパーに取り出します。
6. すぐ鍋の蓋をして10分蒸らします。
7. 5のタッパーに蓋をして軽く振ると、骨と皮と身がバラバラになります。
8. 7の骨と皮を取り除き、6の身の部分を加えて全体を混ぜたら完成です。

鮭と玉ねぎと人参を使って和風ピラフにした人気レシピです。さっぱりと優しい味に仕上げるために、バターの代わりにエサンテオイルを使用しています。ピラフが炊き上がったら鮭をタッパーに入れて蓋をして軽くふると、簡単に身がほぐれて骨や皮を取り除きやすくなるので試してみてください！

【材料】2～3人分

• 米：2合
• トマト(ヘタをくり抜いたもの)：1個
• サケフレーク：30g
• 水：380ml
• コンソメ：小さじ1
• 粗挽きこしょう：少々
• バター：5g
• パセリ：適量

1. 米は洗って30分浸水し、ザルに上げて水気を切ります。
2. フライパンに1・水・コンソメを加えて軽く混ぜます。
3. 2にサケフレークを散らして中心にトマトをのせ、蓋をして強火にかけます。
4. 沸騰したら弱火にして10分ほど炊き、火からおろして10分蒸らします。
5. バターを加えてトマトを崩しながらさっくりと混ぜ、パセリを散らしたら完成です。

サケフレークと丸ごとトマトを使った人気のピラフです。フライパンひとつで簡単に作ることができます。お好みで乾燥バジル・パセリ・粉チーズをちらしても、本格イタリアン風になって美味しいでしょう。

【材料】4人分

• 米(洗米済み)：2合
• 生鮭：2切れ
• 生姜：1かけ
• 三つ葉：1/2束
• 塩：少々

• 酒：大さじ2
• 味りん：大さじ1
• 塩：小さじ1
• 醤油：小さじ1
• 和風顆粒だし：小さじ1/2
• 水：420cc

1. 三つ葉は1cm幅に切り、生姜は皮を剥き千切りにします。
2. 鮭は両面に塩をしておきます。
3. 土鍋に米・生姜・Aを入れて混ぜます。
4. 2を入れて蓋をし、中火で沸騰するまで加熱します。
5. 弱火にして15分加熱します。
6. 強めの中火で30〜40秒加熱しておこげをつけ、火を止めて10分蒸らします。
7. 三つ葉を加えて鮭をほぐすようにごはんを混ぜたら完成です。

土鍋を使うことで米がふわっと炊き上がる絶品鮭ピラフです。鍋のふたがカタカタとなって蓋の穴から蒸気が出てくる状態が沸騰の合図になります。分かりにくい場合は素早く蓋を開けて沸騰を確認してみましょう。ピラフが土鍋に余ったら、だし汁を加えて雑炊にしても美味しいです。

秋鮭や栗など秋の味覚を堪能できる鮭ピラフの人気レシピです。米を炊く時は水と調味料を加えたら、しっかり混ぜて味を均一にしておきましょう。そのあとに具をのせたらかき混ぜないのがポイントです。かき混ぜると味にムラができてしまうので注意してください。秋に美味しくなる素材を組み合わた具だくさんのおすすめピラフです。

塩紅鮭やホタテ・エビ・イカなどのシーフードがたっぷり入った、贅沢なピラフに仕上げました。また、豆乳のまろやかで深いコクがシーフードの旨味を引き立てています。塩紅鮭の塩分によって追加の塩の量を加減してください。お皿に盛ると彩りもきれいで、おもてなしのメニューにもピッタリです。

生鮭とバジルペーストと塩レモンを使った爽やか風味の簡単ピラフです。塩レモンとバジルペーストは市販品でも自家製でも構いません。炊き上がったら味見をして、塩こしょうで味を調えた方が良いでしょう。魚のにおいが苦手な人も、さっぱりと美味しく食べられます。どちらかというと大人向けの味のピラフです。

鮭ピラフの人気レシピを紹介しました。ピラフはチャーハンより作るのに手間がかかるイメージがありますが、炊飯器やフライパンを使って簡単にできます。組み合わせる食材や調味料を変えて、いろいろとアレンジするのも楽しそうです。

レシピの生鮭をサケフレークや鮭缶で代用しても良いでしょう。その場合は料理する時に塩分の調整に気を付ける必要があります。紹介したレシピを参考にぜひ献立のメニューに活用してください。