コストコのマカロニチーズがおすすめ！気になる味や作り方は？

アメリカの定番料理、マカロニチーズ。黄色い見た目とジャンクな味が印象的で、その魅力に日本でもハマる人が続出しています。そんなマカロニチーズがコストコでお得に購入できるのを知っているでしょうか？

本記事ではコストコで売られているマカロニチーズの値段や味、作り方などを詳しく紹介します。「まずいという噂は本当？」「賞味期限内に使い切ることはできる？」などの疑問を持つ方は必見です。ぜひコストコ好きの方もチェックしてみてください。

コストコのマカロニチーズは1ケース（18箱入り）2078円で販売されています。ケースを開けると中には小箱のマカロニチーズがぎっしりと詰まっており、必要な分だけ取り出して使うことができます。内容量はマカロニとチーズソースを合わせて1箱206g。他店の半額ほどで購入できるためコスパも上々と、チーズ好きにはおすすめです。

コストコで売られているマカロニチーズは、アメリカからの輸入品です。チーズで有名なKraft（クラフト）が作る商品で、マカロニチーズの定番として人気があります。

原材料のマカロニには小麦粉やデュラム小麦粉、チーズソースミックスには乳脂肪調製品やチーズ、ホエイパウダーなどが使用されており、1箱当たりのカロリーは748kcalとやや高めです。

こちらの商品には人工防腐剤や化学調味料、合成着色料が使われていません。そのため自然由来のものにこだわる方も安心して食べることができるでしょう。

小箱の中に入っているのは、乾燥マカロニとチーズソースミックスの2つのみ。日本とは違ってマカロニが直に入っているため、開封する際は気をつけてください。そのせいか賞味期限は購入日から5か月ほどと少し短めです。なんともアメリカらしい簡易包装ですが、ゴミが少なくエコという点では評価できるでしょう。

マカロニをソースに絡めるだけのマカロニチーズは、シンプルなだけにアレンジしやすいのが魅力です。玉ねぎやベーコンを加えてボリュームアップさせたり、チーズをかけてグラタンにしたりと、自分好みのリメイクレシピを楽しむことができます。

続いてコストコのマカロニチーズの作り方を紹介します。日本とアメリカでは計量カップのサイズが違うこともあり、材料を計り間違うと本来の味に仕上がらないこともあります。ここでは簡単な手順も説明しているのでぜひ参考にしてください。

まずコストコのマカロニチーズ1箱に対し、1.5リットルの水を用意します。火にかけて沸騰したところに乾燥マカロニを入れ、7～8分茹でます。マカロニ同士がくっつかないように時折かき混ぜるようにしてください。ちなみにアメリカで1カップというと約240ccを指します。

マカロニが茹で上がったらザルに上げて水分をしっかりと切ります。再度鍋に戻し、チーズソースミックス1袋、マーガリン（バターでも可）大さじ4、牛乳60ccを加えて混ぜ合わせれば完成です。

コストコのマカロニチーズを初めて口にする方は、アメリカンでジャンクな味に驚くかもしれません。しかし塩味が控えめで見た目ほどこってりしていないため、その味にハマる人も多いようです。チーズソースは糸を引くタイプではなく、トロっとしたカルボナーラのような見た目をしています。

さっぱりとした後味が好みなら、バターを減らすか牛乳を増やすと良いでしょう。日本では考えられない味付けである為、この味をまずいと表現する人もいます。ですが、おやつやスナック感覚で食べるには十分な美味しさだと言えます。メイン料理にする際は野菜やベーコンなどを加えると栄養バランスが整って食べ飽きません。

本記事ではコストコのマカロニチーズについて値段や味、作り方などを紹介しました。誰でも簡単に作れるマカロニチーズは、小腹が空いた時やお酒のおつまみにもおすすめなアメリカンフードです。

ソースに酸味があるので意外なほどさっぱりと食べられるのもポイント。小箱に入っているため、賞味期限が気になる方は複数人でシェアしてもよいでしょう。ぜひこの機会にアメリカの定番料理、マカロニチーズを味わってみてください。