エシレバターが日本でも買える！エシレバター専門店と極上の食べ方を紹介

エシレバターは知る人ぞ知るバターで、パン好きの人やお菓子作りをする人なら使って見たい、食べてみたいバターです。日本にオープンした専門店ではエシレバターで作られたパンやクッキー、お菓子は完売になるほど盛況です。

エシレバターはフランス中西部エシレ村で生産しいている発酵バターです。三ツ星シェフや一流パティシエ、ロイヤルファミリー、セレブなど世界各国に多くのエシレバターファンを持っています。

エシレバターはEUのA.O.P（原産品が該当する地域で正当に生産されたものであることを証明するフランスの認証制度）が認定した数少ない発酵バターで、高品質が保証されています。

優れた乳製品の産地として知られるフランス中西部のエシレ村は気候や風土に恵まれた土地で、 ここにはバター作りに必要な美味しい湧水や牧草、そして代々伝わる乳酸菌等が揃っております。

それらの原料を木製の攪拌機であるチャーンで撹拌するといったこだわりの製法でこのエシレバターは作られています。 また発酵バターに関してはクリームを乳酸発酵させるといった製法が用いられているそうです。

エシレバターは、あっさりとしているのに、まろやかな味わいが特徴のバターです。少し酸味のある発酵バターの爽やかな香りが口の中にふんわりと広がり、口に入れるとすぐに溶けていきます。風味の良さと滑らかさで、いくらでも食べられてしまいます。

日本でエシレバターが販売された当初の価格は、バターとしてはかなり破格な値段設定だったのですが、その後の価格改定で何とか手が出せる金額に成りました。

現在もどこのスーパーでも手に入るという訳ではありませんが、エシレバター専門店や高島屋、伊勢丹の食品売り場や成城石井などで販売が行われており、値段は100gブロック(有塩)1,000円前後、250gブロック(有塩)2,000円、エシレバター250gバスケット(有塩/食塩不使用)2,400円で販売されています。

エシレバター専門店は東京と大阪梅田にしかありませんが、地方在住者には通販が利用出来ます。片岡物産オンラインショップ(2019年6月21日(金)閉店)やアマゾン・楽天などで販売が行われており、価格はエシレバター250gブロック(有塩)2.225円、エシレバター250gバスケット(有塩/食塩不使用)3.756円と店頭販売の値段よりは高めです。

格安のエシレバターは賞味期限ぎりぎりでも販売されることがあるので、入手する際には注意が必要です。

エシレバターには食塩不使用(わずかに塩分を含んでいるため無塩から食塩不使用と表示が変わりました)と有塩の2種類があります。

食塩不使用バターは料理やお菓子に使われるのが一般的ですが、パンや食材に乗せて食べるのであれば有塩がおすすめです。蒸したジャガイモや定番ですがフランスパンやトースト、パンケーキに載せて食べるもおすすめです。

焼きたてのトーストに有塩エシレバター載せると、見る見るうちに溶けてあっという間にその姿を消してしまいます。塩気にミルクの甘みが混じり、乳酸菌の爽やかさが加わりトーストの味を一気に高級トーストにまで引き上げてくれます。室温に使用する量だけしばらく置くとバターの芳醇な香りが立ち、一層美味しく食べられます。

また美味しいパンケーキにエシレバターの組み合わせは最強です。口馴染みが良く、そのまま食べても美味しいエシレバターをトッピングする事で、ふんわりと優しくてさっぱりとしたクリームの様な食感を味わえます。

日本で市販されているバターの主流は非発酵バターですが、発酵バターのほうが値段は少し高いです。高級なエシレバターを家庭のお菓子作りにはもったいない感があるかもしれませんが、そこはやはり美味しさと満足感が段違いです。

特にバタークリームはそのものの美味しさがはっきりと分かるので最適です。バターを活かせる焼き菓子フィナンシェは発酵バターを使うと本当に美味しくなります。イギリスやフランスなどの焼き菓子がおいしいのは、この発酵バターのおかげかもしれません。

フランスではバターの中に色々なフレーバーを入れる習慣があり、トーストやバゲッドに付けたりオムレツなどにも使います。ここではそんな3種類のアレンジバターを紹介します。

①黒オリーブ20gみじん切り、刻んだパセリ、黒コショウ、オリーブ オイル少々をエシレバター50gに混ぜた『黒オリーブバター』は、白いバターと独特の香りのブラックオリーブにグリーンのパセリが映えます。カリッと焼いたバゲッドに付けて味わいます。

②スモーク サーモン20gみじん切り、レモン汁、塩コショウ少々にエシレバター50gを混ぜた『サーモンバター』は、まろやかで優しい味わいです。プレーンのクラッカーにのせて食べるのがおすすめです。

③好みの海藻適量にエシレバター30gを加え塩少々を混ぜた『海藻バター』は、料理の風味付けとして卵焼きやオムレツに使います。

エシレバターの香りを活かすのはシンプルな料理が一番です。市販のソースだけだと単純ないつもの味ですが、エシレバターを加えるだけで風味が良くなって美味しい本格的なパスタになります。

適量のエシレバターを茹でたパスタに混ぜて黒こしょうと塩で味付けするだけで、別次元の旨さを持つパスタの完成です。エシレバターを使う事で多少コストは上がりますが、それだけの価値は充分にあります。

世界初のエシレバター専門店が東京丸の内にオープンしたのは、今から10年前の2009年のことでした。それから3年後の2012年には関西初の専門店が大阪梅田にオープンし、2018年には東京新宿伊勢丹本館に常設ショップがオープンしました。各店舗ともに毎日のように行列が続く大人気の専門店です。

東京に2店舗と大阪に1店舗の専門店を構えるエシレバターですが、それぞれの店舗によって店舗名が異なります。東京丸の内の店舗はエシレ・メゾンデュブール、新宿伊勢丹はエシレ・パティスリー オ ブール、大阪はエシレ・マルシェ オ ブールです。

3店舗共にエシレバターを全種類取り扱っており、各店舗ともバターをふんだんに使用したオリジナルの焼き菓子を販売しています。この焼き菓子はそれぞれの店舗によって異なるので、エシレバターがお好きな方は3店舗コンプリートを目指して見ては如何でしょうか？

フランス菓子の伝統が育んだバター クリームは、木苺やショコラ、木の実のバタークリームを使ったケーキが定番です。見た目も味わいもエシレそのもののであるバター クリームの生ケーキであるガトー・エシレ・ナチュール(値段は4,320円)は、1人1台限りで15人限定という数量限定で販売されており、開店前の整理券配布の段階で完売する事も多々有る程の人気商品です。

ガトー・エシレ ナチュールは芳醇なバターの香りを味わう事が出来ます。切るとミルフィーユのように積み重なった5層の美しい断面が顔を出します。スポンジはラム酒がきいてジューシーで生地は軽や、コクのあるなめらかなバターと生地が口の中で溶け合う瞬間が堪りません。

エシレバターをふんだんに使って焼き上げたクッキー・焼き菓子が販売されています。ガトー・セックはざっくりと力強く焼き上げた新食感のクッキーです。

世界最高級バターケーキと絶賛されるガトー・エシレ・ナチュール、エシレのバターを感じるクロワッサンのヴィエノワズリー、マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子であるガトー・ドゥミセック、そしてパイ菓子フィユタージュなどは各店舗行列必至の人気のクッキー・焼き菓子です。

エシレでは季節限定商品の発売も行っております。クリスマス・バレンタインなど季節やイベントに合わせたケーキや、クッキー・エシレの商品のコラボレーションなど魅了の焼き菓子を提供しています。早めにチェックしないと即完売となってしまうほどの人気です。

世界初のエシレバター専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」が東京の丸の内にオープンして約10年。未だ人気は衰えることなく、最近ではバターケーキやクッキー・焼き菓子・洋菓子などの数量限定の人気商品が、開店1時間以内に完売する事も当たり前の光景に成りました。

エシレ・メゾン デュ ブールでは用途に応じて30g、50g、100g、250gブロックが用意され、業務用の5kgバスケットなども含めた六種類のエシレバターの販売を行っております。

売れ切れることが多い人気のマドレーヌ・ア・パルタジェは一人一台、クロワッサンは朝10時からの販売で一人3種合わせて6個まで、ガトー・エシレ ナチュールは一人一台で三品とも売れ切れ次第終了となります。

ガトー・ドゥミセックはぎりぎりまで焼き込み、旨味が引き出された証のしっかりとした焼き色、焼菓子の美味しさが味わえます。

そんなガトー・ドゥミセックのラインナップは2種類。厳選されたアーモンドとバターの旨味と味が濃く余韻の残る味わいのフィナンシェ・エシレと、焼き色濃いめでレモンの爽やかな香りとバターのコクのある美味しいマドレーヌのマドレーヌ・エシレです。値段は共に税込で324円です。

マドレーヌ・ア・パルタジェは約20cmの大きなマドレーヌ(値段は税込で4,320円)で、フランス語で“分け合う”という名前が付いています。バターの濃厚さ、レモンピールで味わい爽やか、パウンドケーキのように切り分けて食べます。こちらは数量限定で開店1時間以内には完売してしまう人気商品です。

ケーク・オ・フリュイは、バター・粉・卵・砂糖をほぼ同量使用して作られるパウンドケーキです。果実がふんだんに使われているこちらは、洋酒の香りがアクセントとなっています。。ケーク・オランジュも同様にバターや粉、卵、砂糖がほぼ同量使用されたパウンドケーキで、こちらにはほろ苦いオレンジが載せられています。

ガトー・セック(クッキー)のラインナップは「サブレ・エシレ」はエシレバター100%使用、バターのいい香りがする、さくさくでほろほろのざっくり焼き上げたサブレです。

「ガレット・エシレ」は口に入れるとバターの風味が広がり、滑らかに溶けていきます。クッキー2缶各12枚の値段は6,480円(税込)です。

「ブロワイエ・デュ・ポワトゥー」は直径約15cmの大判に焼かれたビスケットです。硬めの生地はザクザクとした食感で、マイルドで深みのある甘さが堪能できます。

コンフィズリーのラインナップは「ギモーヴ・オ・ブール」エシレバターを原材料の30%も使用しているマシュマロ(ギモーヴ)です。口に含んだ瞬間に芳醇なバターの香りと旨味、バターのまろやかさと程よい甘さがミルキーです。値段は18個入りで1,350円(税込)です。


「キャラメル・サレ」はエシレバターとゲランドの塩の組合せ、焦がしバターの香りと苦味と甘み、濃厚な風味が広がる生キャラメルです。値段は1袋に6粒入りで1,080円(税込)です。
 

ガトーエシレナチュールはエシレバターを大量に使ったバターケーキです。コクのあるなめらかなバターとラム酒がきいてジューシーなスポンジ生地です。

シャポー・エシレは澄ましバターが効いたパウンドの上にバター クリームのシャポー(帽子)をのせた、見た目にもキュートなケーキです。ミルフォイユはサクサクのパイの生地に口どけの良いカスタードが重なっています。

ミゼラブルはバターを使った滑らかでミルキーなクリームとダクワースを重ねたケーキです。

エシレグラスはエシレバターを使ったアイス クリームです。ラインナップは「エシレグラス/ブール」口に含むとエシレバターをそのまま食べているかのような上品で濃厚な風味と味わいのアイスクリームです。

エシレグラス/ブール・オ・キャラメルはバターを焦がした濃厚なキャラメルの味が広がるアイスクリームです。エシレグラス/ブール・オ・レザンはラム酒に漬け込んだレーズンの酸味と濃厚なクリームの美味しさが抜群な食べ応え抜群のアイスクリームです。

バターの味と香りがつんと広がるバター感を大事に焼いたヴィエノワズリーはまわりはサクッと中はしっとりとしてバターの風味が口いっぱいに広がります。

クロワッサン・エシレ50%ブール(ドゥミ・セル)は芯に有塩バターを包んだ塩味が効いている濃い味が好きな人向きのクロワッサンです。クロワッサン・エシレ50%ブール(ドゥー)は芯に食塩不使用バターを包んだ、バターの風味を感じられるクロワッサンです。

クロワッサン・エシレ・トラディシォンは香ばしくて50%ブールと比べると軽い食感で毎日食べても飽きの来ない味わいです。「パン・オ・ショコラ」ほろ苦ショコラとバターの相性抜群、サクサクのクロワッサンです。

パン・オ・レザン・エ・オ・ピスタシュはカスタードクリームにラムレーズンを散らして焼上げ、風味豊かなピスタチオが散りばめた食べ応え抜群のヴィエノワズリーです。ショソン・オ・ポムはりんごの甘み、そのままのコンポートを包んで焼き上げたバターの風味のサクサクのりんごパイです。
 

エシレ・メゾン デュ ブールではキャンバス地のしっかりした素材のトートバッグとエシレロゴの入ったパリのリモージュ焼き陶器ココットを販売しています。両方の品ともに人気があり完売が多いです。

伊勢丹新宿店エシレ・パティスリー オ ブールはエシレバターのフルラインナップが用意されていて用途に合わせて買うことが出来ます。売られているバターをふんだんに使った焼き菓子すべてエシレ・パティスリー オ ブールのオリジナルです。他の２店舗同様ここでしか買えないこだわりの焼き菓子です。

フィユタージュ・サンボリックは芳醇なバターの香ばしさと幾層にも重なったパイ生地はざっくりとした食感が味わえます。パイ生地のキャラメリゼは香ばしく、丸い形の表面にはEのマークが刻まれています。値段は3個入り1,404円(税込)です。

香ばしくジューシーなバターの風味のパイ生地にコクのあるエダムチーズを挟んで焼いたスティックタイプのフィユタージュ・バトン。値段は4個入り1,404円(税込)です。

両菓子ともフィユタージュ アンヴェルセという製法でバターで小麦粉を包むという手間と時間をかけて焼かれたお店の人気焼き菓子です。

卵黄を使った濃厚でコクのあるクリームと、メレンゲをバランス良く合わせた重たすぎない仕上りのバタークリームをサブレで挟んだサブレサンドは、味がひと目でわかるようにサブレサンド1つずつ紙に包まれています。

ブール（バター）は口の中で溶けるような軽いサブレとミルキーなバタークリームの組み合わせです。ピスターシュはサクサクのサブレがピスタチオが香る滑らかなバタークリームを挟んでいます。

ラムの香るバタークリームとレーズンの甘みのラムレザンは大人の味です。値段は３種類共１個300円です。

人気のクッキーガトー・セックのサブレナンテは食感サクサク、アーモンド風味の甘く優しい味のクッキーです。サブレ ヴァニーユは卵黄のみの使用で芳醇なバターの香り・豊かなバニラの香りのする、サクサク・カリカリで口当たりの良いクッキーです。

バトン フロマージュは濃厚で芳ばしいチーズの香り、フィユタージュの生地と同じエダムチーズ入りのパイですが食感が違います。ガレット プルトンヌはラム酒の香り、甘みや味のバランスが良い焼き菓子です。

プチギフトにぴったりのバターの香りが広がる小さなサイズのクッキー・焼菓子がパッケージに詰められ販売されています。エシレバターやサブレサンドなどの持ち帰りに便利な保冷バッグも人気があり、焼き陶器ココット同様に販売されています。

大阪梅田にある阪急百貨店B2Fにエシレバター専門店エシレ・マルシェオブールがオープンしてから東京にある2店舗と同様たくさんの人で賑わう大人気のお店です。特に大阪限定の商品は入手困難で行列ができます。

店の商品のラインナップはエシレバターのサイズの違う6種類を扱っています。大阪限定販売のオムレット、ブリオッシュ・エシレ、エシレサブレ、エシレガレット、エクレールエシレ、クイニーアマン、シュー・ブールなどここでしか買えないお菓子が揃っています。

スイーツのような、パンのような不思議な位置付けのクイニーアマンは伝統的なフランスのお菓子です。バターをふんだんに使用したお菓子です。フランスの自然海塩ゲランドの塩を使用、塩味が控えめなブルーと塩味がきいたヴェルの2種類があり、値段は共に1個398円(税込)です。

表面は砂糖をふりかけキャラメル化(焦がす)ツヤと香ばしさがあります。どちらも外はカリッと、中はフワフワ、噛みしめるほどにバターの香ばしさが口の中に広がります。

ブリオッシュ・エシレは1日に2回、時間限定で販売されています。イメージするブリオッシュとは違った形の10cmの丸型です。生地はふんわり、エシレバターを総重量の50％も使用した贅沢なブリオッシュはバターの香り高く、表面のキビ糖は上品な甘さです。

エシレの「E」の部分に焦がしバターが流し込まれていて、温めることで溶けたバターがジュワッと浮き出てエシレバターをダイレクトに味わえます。

 

クッキーのサブレ・エシレとガレット・エシレは東京では缶入りで売られています。大阪ではバラ売りで限定販売されていて、値段は1つ216円(税込)です。

ガレットはバターの風味がたっぷり、甘さもほどよく、コクのあるクッキーです。パンケーキのようなソフト感があります。

サブレはエシレバター100%のを使ったリッチなクッキーです。フワフワでサクサクとした食感は口の中で溶けていきます。
 

パルミエ・エシレはバターで何層も折り込んだパイ生地を焼き上げ、仕上げにもエシレバターを染み込ませ、バター感いっぱいのパイです。

ハート型のパイを一口頬張ると外側はバターと砂糖が溶け合ってキャラメリゼしたかのようなざっくりした食感と、バターの豊かな風味や折り込まれたパイ生地がハラハラと崩れていく食感が味わえます。ブルーのデザイン缶に14枚入って一日15缶限定販売で値段は2,500円(税別)です

エシレ・マルシェ オ ブールで時間限定販売されるのはオムレットとブリオッシュ・エシレです。12:00・14:00・16:00・18:00の日に4回の時間帯は行列必至です。

大人気のオムレットにはミルク感が強いコクのある味わいのバタークリームをふわふわ食感のビスキュイ生地で包んだオムレット・ブールとオレンジピールのさっぱりとした風味が混ぜ込まれた濃厚な風味のバタークリームのオムレット・オランジュの2種類(各324円税込)があります。

1900年パリ万国博覧会で1等賞を受賞以降、そのクオリティーの高さが広く浸透し、世界中のシェフやパティシエなど多くの人に愛されているエシレバター。

パンや料理やお菓子作りに、いつも使っているバターをエシレに変えるだけでもその味わいはガラリと変わりるほどです。バターを食べるためにパンを買いたいと思わせる程にエシレは上質なバターで、上質で芳醇な香りが口一杯に広がります。

専門店が提供するエシレバターをたっぷり使用して焼き上げたパン・ケーキ・クッキーは、クリーミーな口あたりと豊かな風味で誰もが絶賛する美味しさです。貴方もお目当てのお菓子を行列覚悟でゲットしましょう！