バターの人気レシピ！醤油と炒める料理にお菓子やケーキにも活躍！

バターはお菓子作りをはじめ、料理において欠かすことのできない重要な食材の1つです。にもかかわらず、バターそのものがフォーカスされることは殆どありません。これだけ優秀な食材なのに、あくまでも脇役という位置付けというのも些か違和感を感じるところです。

そこで、本記事ではバターを使用した簡単＆人気レシピをまとめてみました。数有る料理の中から、バターを使ったとびきりおすすめで人気の高いレシピをPICKUP！「主食」「おかず」「おつまみ」「お菓子＆ケーキ」の各ジャンル毎に紹介します。濃厚なバターの味わいを心行くまで堪能してください！

【材料】（一人分）

• 玉ねぎ…1/4個
• にんにく…1片
• 豚バラ肉…80g
• オリーブオイル…大さじ1
• 塩こしょう…少々
• パスタの茹で汁…大さじ1
• 酒…小さじ1
• 醤油…大さじ1
• パスタ…100g
• 刻みネギ…お好みで
• バター…10g

1. 玉ねぎとにんにくは薄切りに、豚肉は一口大の大きさに切る。
2. パスタを表記時間より1分ほど短く茹でる。
3. 熱したフライパンにオリーブオイルを加えてにんにくを炒める。
4. 香りが立ったら豚肉を加えて炒める。
5. 色が変わったら玉ねぎを加え、塩こしょうを振り更に炒める。
6. パスタの茹で汁を入れて酒と醤油を加える。
7. パスタとバターを加えて手早く混ぜ合わせる。
8. 器に盛り付けて刻みネギを散らせば出来上がり。

主食系レシピのトップバッターは、スタミナ満点かつ簡単で大人気の「豚バラにんにくパスタ」のレシピです。いわゆる醤油ベースの和風パスタで、ニンニクとバラ肉の濃厚な味わいが愉しめます。

【材料】（3人分）

• ごはん…茶碗3杯分
• トマト缶…400g (ダイスカット)
• 鶏もも肉…400 g
• 生クリーム…100ml（仕上げ用に5〜10ml）
• バター…40g
• 水…200ml
• カレー粉…大さじ2

• ヨーグルト…大さじ4
• 塩…小さじ1/4
• サラダ油…大さじ1/2
• カレー粉…大さじ2

• おろしにんにく…小さじ1
• おろししょうが…小さじ1

• 塩…小さじ1
• 砂糖…大さじ1

1. 鶏肉は一口大に切り、トマトを潰す。
2. ボウルで〈A〉を合わせたら鶏肉を入れて揉み込み、ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かす。
3. バターを入れた鍋を弱火にかけ、半分溶けたら〈B〉を加えて炒める。
4. 香りが立ってきたらトマト缶を加え、木べらで潰すように混ぜながら7～8分炒める。
5. カレー粉を加えて更に炒めたら水を注ぎ、ひと煮立ちしたら〈C〉を加えて混ぜる。
6. 2を漬け汁ごと加えて煮込み、煮立ったら蓋をして弱火で7～8分ほど煮込む
7. 焦げないように全体を混ぜたら、生クリームを加えて一煮立ちさせる。
8. 器に盛り付け、仕上げ用の生クリームを掛けたら出来上がり。

続いてのレシピは、バター料理の定番「バターチキンカレー」です。インドカレーの中で最も人気のあるバターチキンカレーは、バターの濃厚なコクがあってこその一品です。こちらは3人分のレシピになりますが、材料調整次第で増減も可能です。

【材料】（2人分）

• お米…2合
• 鯖の味噌煮缶…1缶
• めんつゆ(4倍濃縮)…大さじ2
• 有塩バター…20g
• 卵黄(お好みで)…1個

1. 研いだ米を炊飯器に入れて鯖缶とめんつゆを加える（鯖缶は汁ごと使う）
2. 有塩バターを加えてたら水を注いで炊き上げる。
3. 炊き上がったらしゃもじで鯖をほぐして器に盛り、卵黄を乗せて出来上がり。

こちらは超が付くほど簡単で、かつ絶品の美味さを誇る「さバター飯」のレシピです。レシピを見て分かるように、作り方は本当に簡単です。にも関わらず、その味わいは驚くほどの美味さ！バターとめんつゆと鯖缶の旨味が三位一体となり、味覚中枢を刺激します。

【材料】（4人分）

• 米…2合
• 鮭…1切れ
• 醤油…大さじ1
• 和風だしの素…小さじ1/2
• バター…20g
• にんにく…1片
• 塩こしょう…少々
• 白ごま…大さじ1
• 万能ネギ…適量

1. にんにくをみじん切りにする。
2. 炊飯器にお米を入れて、規定よりも若干少な目に水を注ぐ。
3. 醤油と和風だしの素を加えて混ぜる。
4. 小骨を除いた鮭の切り身とにんにく、バターを加えて炊飯する。
5. 炊き上がったら鮭の皮を取り除き、しゃもじで軽く身をほぐす。
6. 白ごまとネギを加え、塩こしょうで振ったら出来上がり。

こちらも鉄板の旨さを誇る「鮭のにんにくバター醤油ご飯」のレシピです。鮭とバターの相性の良さは言わずもがなですが、これにニンニクを加えることにより、更に味わい深い仕上がりとなっております。アレンジにイクラを乗せるのもおすすめです。

【材料】（2人分）

• 大根…1/2本
• にんにく…1片
• サラダ油…大さじ1
• 醤油…大さじ2
• バター…20g

1. 大根の皮を剥き、2cm程の輪切りにする。
2. 耐熱皿に並べてラップを掛けたらレンジで7分間加熱する。
3. にんにくをみじん切りにしてフライパンで炒め、香りが立ったら大根を加える。
4. 大根の両面に焼き目を付けたら、醤油とバターを加える。
5. 全体を程良く絡めて、器に盛り付けたら出来上がり。

続いてはおかずのレシピです。最初に紹介するのは「ガーリックバター醤油の大根ステーキ」のレシピです。香ばしいバターと醤油の焦げた香りが、実に食欲をそそります。冬ならコレに牡蠣などを加えることで、更に深い旨味とコクを堪能することができるでしょう。

【材料】（2人分）

• 鶏もも肉…1枚
• 塩…少々
• こしょう…少々
• 薄力粉大さじ…1/2
• エリンギ…1本
• アスパラガス…3本
• サラダ油…小さじ2

• バター…10g
• しょうゆ…大さじ1
• 砂糖…大さじ1
• 酒…大さじ1
• おろしにんにく小さじ…1/2

1. アスパラの固い皮を剥いて斜め切りにする。
2. エリンギを食べやすい大きさにカットし、鶏肉を一口大に切る。
3. ボウルでAを混ぜ合わせる。
4. キッチンペーパーで鶏肉の水気を拭き取り、塩こしょうと薄力粉を振る。
5. フライパンに油を入れて強めの中火にかける。
6. 鶏肉の皮目を下にして、焼き付けるように全面を炒める。
7. 6にアスパラとエリンギを加え、更に炒める。
8. 3を入れて混ぜ合わせ、全体に照りが出たら出来上がり。

続いてのレシピ「鶏のガーリックバター炒め」は、おかずとしては勿論、おつまみとしても抜群の人気を誇る一品です。ニンニクとバターのコンビに甘辛醤油という最強のコンボで味付けされており、食べ始めたら最後、白いご飯が止まりません。

【材料】（2人分）

• 豚ロース薄切り肉…200g
• 塩こしょう…少々
• 片栗粉…適量
• サラダ油…大さじ1
• ピーマン…2個
• 玉ねぎ…1/2個
• サラダ油…大さじ1
• 塩こしょう…少々
• ポン酢…大さじ2
• バター…15g

1. 玉ねぎを薄切りに、ピーマンを細切りにする。
2. 豚肉に塩こしょうを振り、片栗粉をまぶす。
3. 油をひいたフライパンを熱し、玉ねぎとピーマンを加えて炒める。
4. 塩こしょうで味を調えたら取り出しておく。
5. サラダ油をひいて豚肉を炒めていく。
6. 色が変わったらポン酢とバターを加え、しっかりと絡める。
7. 4と共に器に盛りつけて出来上がり。

続いてのレシピ「豚肉のバターポン酢炒め」は、鉄板焼き等では定番のバタポンと、豚ロース肉を組み合わせた珍しい一品です。サッパリとした味わいとバターの濃厚な味わいを同時に楽しむことができます。

【材料】（2人分）

• 鮭…2切れ
• 塩コショウ…少々
• 薄力粉…適量
• 舞茸…1パック
• ぶなしめじ…1/2パック
• 長ネギ…1/4本
• 濃口醤油…小さじ2
• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 醤油こうじ…小さじ1
• 有塩バター…15g
• すだち…1個
• 糸唐辛子…適量
• ごま…適量

1. 舞茸とぶなしめじの石づきをとり、小房に分ける。長ネギは4cmくらいの斜め切りにする。
2. 鮭を3等分に切り分けたら塩を振って5分ほど放置する。
3. 暫くすると鮭から水分が出てくるので、これをキッチンペーパー等で拭き取る。
4. 塩こしょうを振って下味をつけたら、薄力粉を薄くまぶす。
5. ボウルで濃口醤油と酒、みりんと醤油こうじを合わせる。
6. フライパンできのこと長ネギを焼き、焼き目がついたら取り出す。
7. 再度フライパンに油をひいて、鮭の両面を焼いていく。
8. 余分な油を拭き取り、5を加えて中火で2分煮詰める。
9. 6と共にバターを加えて、溶かしながら全体に馴染ませる。
10. 器に盛り、すだちと糸唐辛子、ごまを添えたら出来上がり。

続いては定番レシピの1つ「鮭ときのこのバター醤油」です。秋の味覚である鮭とキノコ、そこにバターを組み合わせた最強トリオが齎す味わいは、まさに絶品！定番の組み合わせだけに、幅広い層から根強い人気を誇ります。

【材料】（2人分）

• 鶏ひき肉…200g
• エリンギ…150g 
• ねぎ…10cm
• にんにく…1片
• 有塩バター…10g
• 片栗粉…大さじ1

• 酒…大さじ1
• 塩…小さじ1/3
• こしょう…少々
• 片栗粉…大さじ1

1. エリンギを縦に半分に切り、片栗粉を全体にまぶす。
2. ねぎをみじん切りに、にんにくは薄切りにする。
3. ビニール袋に鶏ひき肉とねぎ、Aを入れる。粘りが出るまでよく揉み込み、袋の先端を切る。
4. フライパンにサラダ油を引き、エリンギの断面を下にして入れる。
5. エリンギの上に3を乗せ、ヘラなどで形を整えながら密着させる。
6. バターとにんにくを加えたら中火で2分程焼き、肉に焼き色がついたら裏返す。
7. 更に2分程焼いて肉に火を通し、皿に盛り付けたら出来上がり。

続いてはおつまみのレシピです。最初のレシピ「エリンギのガリバタつくね」は、ビールでもハイボールでも相性抜群な、文字通りおつまみにピッタリな一品です。鶏のひき肉をエリンギの上に盛り付け、つくねの様に串打ちして焼き上げました。香ばしいバターとエリンギの香りが食欲を唆ります。

【材料】（2〜3人分）

• とうもろこし…1本
• 醤油…大さじ2
• バター…10g
• 砂糖…大さじ1

• 片栗粉と薄力粉を1対1で合わせた物 …適量

1. とうもろこしの皮を1枚残し、ラップに巻いて電子レンジで3分加熱する。
2. とうもろこしを4等分にして〈A〉をまぶし、170度の油で揚げる。
3. フライパンにバター、砂糖、醤油を入れて溶かし、程良く絡め合わせる。
4. 器に盛り付けたら出来上がり。

続いてのレシピはシンプルイズベストな「とうもろこしの唐揚げ」です。レシピ名の通り、とうもろこしを唐揚げにして、バター醤油を掛け合わせました。いくらでも食られてしまいそうな味わいで、おつまみは勿論お菓子としても喜ばれます。また、作り方が簡単なのも人気のポイントです。

【材料】（2人分）

• 筍の水煮…180g
• バター…15g
• ネギ（小口切り）…適量

• しょうゆ…大さじ1
• だしの素…小さじ1/2
• 砂糖…小さじ1/2 

1. 筍の水煮を食べやすい大きさに切る。
2. フライパンにバターを加えて熱し、筍を加えて焼いていく。
3. 焼き色が付いたら〈A〉を加え、全体に混ぜ合わせてから火を止める。
4. 器に盛り付け、ネギを散らして出来上がり。

続いてのレシピ「筍バター醤油炒め」は、シャキシャキの筍を甘辛バター醤油で仕上げた一品です。水煮を使っているため、簡単に調理することができます。

【材料】（2人分）
〈アンチョビガーリック〉

• 有塩バター…25g
• アンチョビ（フィレ）…2切れ
• アーモンド…10粒
• ニンニクペースト…小さじ1.5
• 粉パセリ…適量

• 有塩バター…25g
• レーズン…25粒
• マスカルポーネ…10g
• ラム酒…小さじ1

1. アーモンドを細かく刻む。
2. アンチョビを細かく刻みペースト状にする。
3. 常温に戻したバターに1と2を加えて混ぜ合わせる。
4. ニンニクと粉パセリを加えて混ぜ合わせたら出来上がり。

1. 常温に戻したバターに全てを加えて混ぜ合わせたら出来上がり。

続いてのレシピは、さまざまな料理に使用可能な「アンチョビガーリックとラム酒レーズンバターのディップ」です。プロ顔負けの一品で、どちらも本格的な味わいです。ラムレーズンバターはクリームケーキなどのアクセントとして使用しても良いでしょう。

【材料】（12枚分）

• バケット…1/3本
• バター…15g
• 砂糖…15g
• バニラエッセンス…3～4摘

• ホワイト板チョコ…1枚
• ブラック板チョコ…1枚
• アーモンド…3～4粒
• ピスタチオ…3～4粒
• フランボワーズパウダー…少々

1. フランスパンを薄切りにし、オーブンを150℃で余熱する。 
2. クッキングシートを敷いた鉄板に1を並べ、150℃で約15分焼く。
3. 室温に戻したバターと砂糖、バニラエッセンスをよく混ぜる。
4. 焼いたフランスパンに3を薄く塗り、150℃のオーブンで約8～10分焼く。
5. 更に盛り付け、好きな物を乗せたら出来上がり。

続いてはお菓子のレシピです。最初のレシピ「シュガーバターラスク」は、たったの4ステップで作ることができる超簡単な一品です。お菓子作りの経験が無い方は、まずこの辺りの簡単なレシピからチャレンジしてみると良いでしょう。しっとりとした本格的な味わいで、大変美味しいラスクに仕上がります。

【材料】（1人分）

• ホットケーキミックス…130g
• アーモンドプードル…15g
• スキムミルク…5g
• 有塩バター…40g
• 牛乳…55g
• 生クリーム…40%
• ハチミツ…適量
• メープルシロップ…適量

1. 粉類を漉し器で濾す。(気温が高い日は冷蔵庫で冷やしておく。)
2. 1にバターを入れ、バターが溶け出さないように混ぜ込む。
3. 2に牛乳を入れて生地をまとめ、冷蔵庫で20分ほど冷やす。
4. 麺棒で伸ばし、4つ折りを2回繰り返す。
5. 1.5cmの厚さに伸ばして丸型で抜く。
6. 表面に牛乳を塗り、200℃で予熱したオーブンで200℃で10分焼く。
7. 170℃に温度を下げて12分ほど焼く。
8.  粗熱が取れたら生クリームとハチミツ、メープルシロップをかけて出来上がり。

続いてのレシピは、スタバで人気のバターミルクビスケットを再現したレシピです。ホットケーキMIXを使用したお手軽レシピということで、作り方は至って簡単！よって初心者にもおすすめです。

【材料】（9〜10セット分）
〈レーズンのラム酒漬け〉

• レーズン…50g
• グラニュー糖…15g
• 水…30ml
• ラム酒…大さじ1

• 薄力粉…85g
• アーモンドプードル…15g
• 粉砂糖…20g
• 塩…1g
• 無塩バター…65g

• 無塩バター…40g
• ホワイトチョコレート…30g

1. 小鍋に水とグラニュー糖を入れてひと煮立ちさせる。
2. レーズンを加えて混ぜたらラム酒をふりかけ、火を止めて一晩浸けておく。
3. フードプロセッサーに薄力粉、アーモンドプードル、粉砂糖、塩を入れて軽く回す。
4. 角切りにした無塩バターを加え、そぼろ状になるまで回す。
5. ラップに包み、冷蔵庫で1時間以上冷やす。
6. 生地を3mm程に伸ばして型で抜く。 乾燥しないように紙をかぶせて冷凍庫で30分程冷やす。
7. パレットナイフなどで生地を天板に移し、170℃に予熱したオーブンで12～13分焼く。
8. 天板から外して熱を冷ます。
9. ホワイトチョコレートを刻んで電子レンジで溶かし、30℃くらいになるまで冷ます。
10. 室温に戻したバターをハンドミキサーでホイップする。
11. 冷ましたホワイトチョコレートを2回に分けて加え、その都度混ぜる。
12. ラム酒に浸けたレーズンの汁を絞り、バタークリームに加えて混ぜる。
13. 冷ましたサブレの上にクリームを乗せて挟み、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。

続いては本格的なレーズンバターサンドのレシピです。ある程度お菓子作りの知識と経験がないと難しいかも知れませんが、このレシピならプロ顔負けの本格的なレーズンバターサンドを作ることができます。コーヒーや自家製クッキーと共に頂きましょう。

【材料】（2〜3人分）

• 餃子の皮…36枚
• グラニュー糖…小さじ3
• バター… 20g
• 塩（粗塩）… 小さじ1

1. 餃子の皮に溶かしバターを塗り、つなぎにして並べる。
2. 全体にバターを塗り、グラニュー糖、粗塩をまぶす。
3. 1〜2を2度繰り返して3層にし、片側からくるくると丸めていく。
4. ラップで巻き棒状にしたら冷凍庫で30分ほど冷やす。
5. 1cm程度の輪切りにしたら、トースターで5〜10分程度焼きあげて出来上がり。

最後のレシピは「塩バターのシュガーパイ」です。レシピを見てお分かりの通り、何とこちらは餃子の皮を利用したスイーツとなっております。バターの濃厚な風味とサクサクの食感が堪りません。

バターを使用した簡単人気レシピを紹介してきました。ここで紹介したレシピは、どれも簡単で美味しい料理に仕上がるものばかりです。この機会にぜひともこれらのレシピをマスターし、レパートリー拡大に繋げてください。