2018年10月14日公開
2024年08月10日更新
チーズタッカルビの食べ方の基本!おすすめの食べ方も紹介!
チーズタッカルビの食べ方の基本を押さえて美味しくチーズタッカルビを味わおう!最近、インスタ映えフードとして話題沸騰中の韓国料理、中でも「チーズタッカルビ」は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?たっぷりのチーズの海に具材をダイブして味わうこの料理は女性を中心に絶大な人気を誇っています。そんなチーズタッカルビの基本の食べ方を知っていますか?ただチーズにつけるだけでなく、案外チーズタッカルビの食べ方は奥深いのです。今回はチーズタッカルビの基本の正しい食べ方からおすすめの食べ方まで紹介します!
目次
チーズタッカルビの正しい食べ方を知りたい!
最近、インスタ映えするとして韓国料理が大流行しています。中でも「チーズタッカルビ」はInstagramでハッシュタグが30万件を超えるほど!そんな人気のチーズタッカルビの基本の食べ方を知っていますか?話題となっているから食べてみたいけど、どう食べるのが正解なのかわからずなかなか手を出せていない方も中にはいるのではないでしょうか?
今回は、そんなチーズタッカルビについて紹介していきます!まずそもそもチーズタッカルビとはどんな料理なのか、韓国料理となると辛そうなイメージがありますがはたしてチーズタッカルビはどうなのかなどを始めに、基本の食べ方やおすすめの食べ方を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
チーズタッカルビの基本の食べ方を解説
2017年の食のトレンド入りも果たした「チーズタッカルビ」。テレビやSNSで取り上げられる機会も多く、一度は聞いたことがあると思います。聞いたことがあり、見たことがあってもどうやって食べるのか、基本の正しい食べ方はどういうものなのかまでは案外知らなかったりするものです。
実際に、チーズタッカルビの正しい食べ方について疑問を持っている方が多くいました。なので今回はそんな方のためにチーズタッカルビの正しい基本の食べ方などについて解説していきます。正しい基本的な食べ方を知って、美味しくチーズタッカルビを食べ、気持ちよくチーズタッカルビデビューをしてみましょう!
チーズタッカルビとはどんな料理?
そもそもチーズタッカルビとはどんな料理なのか知っていますか?実はチーズタッカルビは日本の韓国料理店が独自に開発したものなんです!本場の韓国では「タッカルビ」という伝統的な料理があります。韓国語で「タッ」は鶏を、「カルビ」はあばら肉を表していて、鶏肉と野菜をコチュジャンなどで甘辛く煮て炒めた料理となっています。
そんな甘辛いタッカルビにとろーりとしたチーズを加えることで、日本人でも美味しく食べられるようになったのが「チーズタッカルビ」となります。そこに韓国のお餅であるトッポギを入れるのが主流となっているようです。チーズの濃厚さと甘辛い味の相性が抜群の辛いものが苦手な方でもチーズのおかげで美味しくいただけるのが魅力な料理となります。
チーズタッカルビは辛くない?
タッカルビがもともと韓国料理なので、そのイメージからチーズタッカルビも辛いのではないかというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?実際に、辛いものが苦手な方からチーズタッカルビは辛そうで興味はあるけれど、勇気が出ないという声が多数見られました。
お店にもよるともいますが、基本的にチーズタッカルビは甘辛いタッカルビをたっぷりのチーズを使うことでマイルドにし、辛さを緩和させているので激辛!ということはないそうです。カレーも甘口しか食べられないくらい辛いものが苦手な方でも大丈夫なそうで、十分美味しくいただけるそうです。たまに辛い部分にあたることもあるそうですが、そんな時は水を飲むことがおすすめされています。
チーズタッカルビの基本の食べ方は「混ぜる」
チーズタッカルビは、「韓国版チーズフォンデュ」ともいわれているそうで、食べ方としてもチーズフォンデュたっぷりとチーズをつけて食べるものとなっています。ですが、チーズタッカルビの基本の正しい食べ方は「つける」のだけではなく、「混ぜる」のが美味しく食べる1番の食べ方なのです!
具材とチーズをぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのがチーズタッカルビの基本の正しい食べ方となっています。お店に行くと店員さんにもだいたいが混ぜて食べてくださいと言われるそうで、なんだか混ぜて食べるビビンバのようにも思えます。チーズは基本的にお店だと店員さんが焼いてくれるそうなので、焼き終わり次第自分たちでぐちゃぐちゃに混ぜちゃいましょう!
チーズが重くて混ぜるのは意外に大変
チーズタッカルビの基本の正しい食べ方は「混ぜる」と説明しましたが、実はこの混ぜる作業単純で簡単なように思えて案外大変なのです!たっぷりのチーズが溶けるとかなりの重さとなるそうで、結構な力が必要となります。チーズの重さに気を取られていると周りの具材が鍋の外にこぼれてしまうという悲劇が起きてしまったなんて方が多発しているそうです。
具材が鍋の外に落ちてしまうと非常に悲しいことになるので、不器用な方や大雑把な方は慎重にかき混ぜる注意が必要です。自信がない時には器用な方に任せるか、可能であれば店員さんにお任せすることをおすすめします。中には、店員さんがタイミングを見て混ぜに来てくれるお店もあるそうなので、不器用な方だけで行く際には下調べしていくのがいいでしょう。
具材にチーズがまんべんなく絡まるようにしよう
チーズと具材がほどほどに混ざった状態でも具材だけやチーズと具材が絡まった部分などのいろんな部分が楽しめていいとは思いますが、そうするとチーズだけが余ってしまうこともあるので美味しく食べるには具材にチーズがまんべんなく絡まるようにかき混ぜるのがおすすめです!
特に、辛いものが苦手な方はチーズが絡まることで辛さがマイルドになるためまんべんなく絡まるように混ぜると辛い部分にあたることなく美味しくいただけます。タッカルビ自体の味つけが濃いめになっていますが、チーズのまろやかさで調和され、しつこさを感じなくなるそうです。
お肉だけでなく、野菜もたくさん食べられる
なんだかチーズタッカルビはチーズとお肉がメインの料理で野菜は少しだけのサブというイメージがあります。ですが、チーズタッカルビに使用されている野菜は、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、サツマイモなどが使用されており、他にもネギやニラなどが使われているものあるのです。
実際にチーズタッカルビを食べた方の感想を見てみると、「野菜がたくさん食べられた」「ちゃんとしっかり野菜もとれるところがうれしい」「野菜が想像以上に盛りだくさん!」などという声が多くありました。さらに、あれだけのチーズを使っているため胃もたれがすると思っていたけれど、野菜がたくさんで大丈夫だったという声もあり、思っている以上に野菜が使われていることがわかります。
チーズタッカルビのおすすめの食べ方
チーズタッカルビの美味しく食べる1番の正しい食べ方は「混ぜる」と説明しました!ですが食べ方にこれだけが正解というものはもちろんなく、ものによっては混ぜる前にも楽しむべき食べ方があるチーズタッカルビもあります!次はそんなチーズタッカルビのおすすめの食べ方を紹介していきます。
2種類のチーズを楽しむめるチーズタッカルビもある
実はチーズタッカルビに使われるチーズは1種類のものもありますが、2種類のチーズを楽しめるチーズタッカルビもあるのです!チーズの種類は、主にチェダーチーズとモッツァレラチーズを使用しているものが多くなっていますが、中にはチェダーチーズとラクレットチーズなどを組み合わせているものもあります。
SNS上に上がっているチーズタッカルビの写真の中でもオレンジ色のチーズと黄色のチーズの2種類のチーズが使われているものが多くみられます。2種類のチーズの味を楽しめるのに加えて、色が増えることでさらにインスタ映えも狙えるため大変人気となっていて、おすすめメニューとして提供しているお店も多くあります!
それぞれのチーズを具材に絡ませながら味の違いを楽しもう
せっかく2種類のチーズがあるのだから最初からぐちゃぐちゃに混ぜてしまってはもったいないことこの上なしとは思いませんか?やはり、2種類のチーズが使われているチーズタッカルビはそれぞれのチーズに具材を絡ませながら味の違いを楽しんで食べるのがおすすめの美味しい食べ方です。
濃厚なチェダーチーズと弾力のある食感のモッツァレラチーズはどちらとも甘辛いタッカルビとの相性抜群です!ですが、ここで注意しておいてほしいのがチェダーチーズは固まりやすいチーズとなっているため、モッツァレラチーズ、モッツァレラチーズなどよりも先に食べ始めたほうがい良そうです。アツアツのうちにトロトロのチーズを絡めて美味しくいただきましょう!
ある程度チーズを堪能したら全てを混ぜ合わせるのもおすすめ
それぞれのチーズをある程度楽しんだ後は、2種類のチーズとタッカルビを普通のチーズタッカルビのように混ぜ合わせるのもおすすめです。こうすることで、2種類のチーズと混ぜ合わせた後の3つの味を楽しめます。1つの料理で3つの味を楽しめるなんて夢のようではありませんか?
さらに、チーズタッカルビを存分に楽しんだあとはシメとして白ご飯を加えるのと美味しいシメの焼きめしが完成します!また、うどんを加えて焼きうどんにするのもおすすめです。チーズタッカルビでお腹がいっぱいになっていても、シメの焼きめしもまたとてもおいしくてやめられないと絶賛の声が多数上がっています。
チーズタッカルビは自宅でも楽しめる!簡単レシピを紹介
チーズタッカルビはお店に行かなくては食べられない、そんなイメージありませんか?専用の鍋などが必要そうな気もしますが、実は自宅でも思ったよりも簡単にチーズタッカルビを楽しむことができるのです!自宅で作ると自分の好みの量で作れるので大変おすすめとなっています。
また、お子さんがいるからなかなか行くに行けない方も中には多いのではないでしょうか?自宅で作れると周りを気にする必要もなく、辛さなども調節できるのがメリットとなります。今回はお子さんでも食べられる辛さ控えめのレシピを紹介します!家族みんなで美味しく楽しくチーズタッカルビを味わいましょう!
チーズタッカルビの材料
チーズタッカルビの材料(4人分)は、鶏もも肉3枚・キャベツ半玉・サツマイモ1本・玉ねぎ1個・にんじん1本・コチュジャン大さじ2強・しょうゆ大さじ2強・ニンニクすりおろし1カケ・しょうがすりおろし1カケ・粉唐辛子大さじ2強前後・酒またはみりん大さじ2・砂糖大さじ1・チーズはお好みの量を用意してください。チーズは足りなくなったら後からも足せるよう、多めに用意しておくことをおすすめします。
ホットプレートで簡単調理
まずは、鶏肉は一口大、キャベツはざく切り、サツマイモ・にんじんは5㎜くらいの短冊切り、玉ねぎはくし形で8等分に切り、酒またはみりんと砂糖を合わせたものに鶏もも肉をしばらく置いておいてください。そして漬けて置いておいた鶏もも肉にコチュジャン、しょうゆ、ニンニクすりおろし、しょうがすりおろし、粉唐辛子をしっかりと揉みこんでおきます。
ホットプレートにごま油を引き、サツマイモ、にんじんなどの根菜類を先に下の方に置き、その上にキャベツ、玉ねぎを置きます。さらにその上に鶏肉を置いていきます。160~170度で焦げないように様子を見ながら炒めていきタッカルビを作ります。全体に火が通ったら中心を開けてとろけるチーズを入れて完成です!
他にもお好みの野菜を入れても美味しくなります。特にナスを入れるとナスがとろとろになりチーズとの相性が抜群で美味しいとおすすめされていることが多かったです。また、辛さが足りなかったり、逆に辛いのが苦手という場合は粉唐辛子の量を加減してみてください。
自分の好きな分だけチーズを入れて楽しめる
自宅で作るメリットとしては、お店に比べ危なくないのはもちろん、チーズの量を自分の好きな分だけ入れられるということです。大量にチーズを入れて思う存分チーズを堪能するのも良し、チーズを少なめにしてタッカルビ自体を楽しむのも良し、たくさんの種類のチーズを混ぜてみるのもいいかもしれません。
最後はご飯を入れてシメを楽しんでみよう
お店のチーズタッカルビのシメと同様に最後はご飯を入れて作る韓国炒飯となる「ポックンパ」にするのがおすすめです!残ったタレとご飯を炒めて焼きめしを作り、定番の基本は韓国のりを足すそうなのですが、その上から追いチーズをしてみても美味しいと評判です。少し焦がしてお焦げの部分を楽しんだり色々アレンジのし甲斐があります。
チーズタッカルビの食べ方を参考に美味しく食べよう!
チーズタッカルビの正しい食べ方を紹介しました。2017年に絶大なブームを巻き起こしたチーズタッカルビは今でもまだまだブームは続いています。ここまで話題になるのはインスタ映えするのはもちろんですが、美味しさもまたこの上なく美味しいからだということがわかります。
チーズタッカルビ、こんなに美味いとは思わなかった。#新大久保 #チーズタッカルビ pic.twitter.com/VblLvmjZBd
— うすまさ (@usu920084_m) October 8, 2018
実際に食べた方の感想を見てみると、「甘辛ソースのタッカルビとチーズの相性抜群!」「是非ともまた食べに行きたい料理」「ここまで大人気になる理由が分かった」とやはり大変人気の絶品料理だということがわかります。そんなチーズタッカルビを正しく美味しく食べるにはぐちゃぐちゃに混ぜてからいただくのが一番です!
もちろん正しいとは言っても正解だという食べ方はないので、チーズタッカルビの種類や自身の好みに合わせた食べ方でぜひ一度はチーズタッカルビをお店はもちろん自宅で召し上がってみてください。さらに、締めにご飯を入れて作る焼きめしもまた絶品でおすすめなのでぜひ試してみてください!