横浜のそば屋ランキングTOP13!人気名店や蕎麦懐石が味わえる店は?

横浜で評判の蕎麦屋をランキング形式で13店舗紹介しています。横浜に昔からある老舗のそば屋、そばの名店、蕎麦懐石が食べられる店などを紹介します。そばの種類も、更科そば、田舎そば、せいろそば、もりそば、季節の変りそばや板そばに、メニューも、カレー南蛮や鰊そばなど口コミで人気のメニューや、店ごとの平均予算など情報盛りだくさんの内容です。横浜で、あなた好みの蕎麦屋を見つけてみませんか?

横浜のそば屋ランキングTOP13!人気名店や蕎麦懐石が味わえる店は?のイメージ

目次

  1. 1横浜にはそばの名店がたくさん!
  2. 2横浜のそば屋ランキングTOP13!
  3. 3横浜で蕎麦懐石が味わえるそば屋を紹介
  4. 4横浜の名店で本格そばを楽しもう!

横浜にはそばの名店がたくさん!

横浜のイメージというと、おしゃれなカフェ、洋食、中華街を思い浮かべる人も少なくないでしょう。そんなイメージが強い横浜ですが、横浜は、そばの名店が多い場所でもあります。そんな横浜にあるおすすめの蕎麦屋をランキングで紹介していきます。観光がてら、横浜のそばの名店でそばを味わってみませんか?

横浜のそば屋ランキングTOP13!

第13位:地元に愛される名店「木の芽」

ランキング第13位の「木の芽」は、横浜元町商店街にある石臼挽き二八そばを出す老舗の蕎麦屋です。店おすすめは天せいろで1,350円、カレー南蛮が人気メニューというところからも地元に愛されている蕎麦屋だと感じられます。カレー南蛮の価格は850円です。

「木の芽」の場所は、JR根岸線石川町駅元町口南口より徒歩1分です。営業時間は、11時30分~21時までです。定休日は、水曜日になります。

第12位:そば居酒屋「板そば蒼ひ」

ランキング第12位の「板そば蒼ひ」は、横浜・関内にある板そばが名物の蕎麦屋です。そば居酒屋というだけあって、ランチの昼飲みや昼宴会が出来る嬉しい店です。日本酒や焼酎にあった一品料理も豊富に揃っています。横浜で、昼のみしませんか?平均予算は、昼1,000円、夜3,000円から4,000円です。

「板そば蒼ひ」の場所は、JR根岸線、横浜市営地下鉄「関内駅」より徒歩4分、みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩3分です。営業時間は、11時30分~14時30分、17時30分~22時、日曜祝日11時30分~15時、17時~21時までです。定休日はありません。ランチタイムは昼飲みの予約ができます。

第11位:横浜鶴見の人気そば店「登茂吉」

ランキング第11位の「登茂吉」は、横浜市鶴見区にあるそばの名店です。人気メニューは、天せいろ1,850円と鴨せいろ1,550円です。登茂吉で頂けるそばは、外二そばです。そばの美味しさはもちろん、接客のおもてなしも絶品と口コミで高評価です。美味しいそばが食べられて、おもてなしもよい店、最高です。

「登茂吉」の場所は、京急本線 京急鶴見駅東口より徒歩13分、 JR京浜東北線鶴見駅東口より徒歩14分、JR鶴見線弁天橋駅より徒歩14分です。営業時間は、11時30分~15時、17時~20時までです。定休日は、木曜日になります。

第10位:そばの食べ比べ「三吉橋・小嶋屋」

ランキング第10位の「三吉橋・小嶋屋」は、横浜の阪東橋にある蕎麦屋です。山梨県にあるそばの超有名店「翁」に店主自ら8年間通い、修業をしてオープンさせた横浜の名店です。店で人気のメニューは、「三色そば」で、さらしなそば、もりそば、田舎そばの食べ比べができる一品です。この三色そば、一気に三種類出てくるのではなく。さらしな、もり、田舎の順番で出されるので、それぞれをしっかりと味わうことができます。

人気メニューは他にも、変りそば(ゆずきりやさくらぎり、けしきり、しそぎりなど)、常連客が必ず頼む一品料理、焼きかきは是非食べてもらいたいメニューのひとつです。価格は、三色そば1,340円、変わりそば880円、焼きかき830円です。

ここ三吉橋・小嶋屋には、メニューにのせていない、「四色そば」という隠れメニューがあります。このメニューは、3色そばに変りそばがついた4種類のそばで4色そば。順番は、田舎そばのあと、最後に変りそばが出てきます。変わりそばには、変わりそばに合った薬味、練りうめなどが添えられて出てきます。変わりそばでさっぱりとしめるのもおすすめです。つゆは出汁の効いた薄味です。〆のそば湯は濃厚です。

「三吉橋・小嶋屋」の場所は、横浜市営地下鉄ブルーライン1号線、阪東橋駅より徒歩7分、横浜市営バス桜木町より158系統滝頭行き「三吉橋」バス停より徒歩3分、京浜急行バス桜木町より110系統磯子行き「三吉橋」バス停より徒歩3分です。営業時間は、火曜~日曜11時30分~15時30分、17時~20時までです。定休日は、月曜日になります。

第9位:本牧にある名店手打ち蕎麦切りの「海望(うみ)」

ランキング第9位の「海望(うみ)」は、横浜・本牧にあるそばの名店です。石臼挽きの香り高い北海道産のそば粉を使った本格手打ち蕎麦切りの蕎麦屋です。人気メニューは、二色せいろでせいろそばと田舎そばを味わえます。そばには地酒、利き酒師もいる海望、地酒、地焼酎の種類も豊富です。酒の肴メニューにも定評があります。平均予算は、昼で1,000円から2,000円、夜は2,000円から3,000円です。二色せいろは1,050円です。

「海望」の場所は、JR根岸線石川町駅より徒歩2分の「元町」バス停で99/101/105/106/108系統に乗車し、「小港」バス停下車徒歩1分、JR根岸線根岸駅1番乗り場で58/99/101/108/126系統に乗車し、「小港」バス停下車徒歩1分、JR根岸線山手駅より徒歩24分です。営業時間は、11時30分~14時、17時30分~21時までです。定休日は、月曜日になります。

第8位:田舎そばの名店「七福志な乃」

ランキング第8位の「七福志な乃」は、田舎そばの名店です。都内に数店舗ある「志な乃」は、ここから暖簾分けした店です。強いコシとしっかりとした噛み応えある太いそばは、噛むほどに甘みと香りが広がる一品。つゆは出汁が強めの薄味です。メニューは、ほかにもそばがきやけんちん汁などが人気です。田舎そばが好きな人はぜひ一度、横浜・関内にある「七福志な乃」の田舎そばを味わってください。そばは1,080円です。

「七福志な乃」の場所は、JR関内駅より徒歩5分、地下鉄みなとみらい線馬車道より徒歩6分です。店の場所は、ビルの奥になります。営業時間は、11時~15時20分、17時~20時20分までです。定休日は、日曜祝日になります。

第7位:〆に十割そばが楽しめる「千花庵・野毛店」

ランキング第7位の「千花庵・野毛店」は、店先の提灯に〆そばと掲げる、しめにそばを勧める横浜・桜木町駅近くにある人気の蕎麦屋です。店おすすめの一品料理で一杯、二杯、最後は、店名物の十割そばで〆る、それが、千花庵でのマナーです。平均予算は、2,000円から3,000円です。

「千花庵野毛店」の場所は、JR桜木町駅より徒歩3分です。営業時間は、17時~23時までです。定休日は、日曜日、月曜日になります。

第6位:蕎麦屋の創作料理が絶品!「手打そば 風來蕎」

ランキング第6位の「手打そば 風來蕎」は、横浜・たまプラーザ駅近くにある蕎麦屋です。そばはもちろんのこと、すべてのメニューが美味しいと評判の店です。特に人気のメニューが、鴨の炙り焼き、鴨せいろ、天ぷらに蕎麦稲荷です。コースメニューも充実しているので、まずは予約してコースで食べてみるのもおすすめです。平均予算は、昼2,000円、夜5,000円です。

「手打そば 風來蕎 」の場所は、東急田園都市線たまプラーザ駅より徒歩5分です。営業時間は、11時30分~15時、18時~21時30分までです。定休日は、水曜日と第三木曜日になります。

第5位:横浜駅そばで二八そば「横濱蕎麦・傳介」

ランキング第5位の「横濱蕎麦・傳介」は、横浜駅からほど近い場所にある、横浜では珍しいモダンな蕎麦屋です。店主は、横浜のそばの名店「角平」で働いていた腕は確かなそば職人です。

ランチがほんとにお得という口コミが多い傳介ですが、夜の一品料理にも定評があります。まずは、ランチから、夜にデートでと、またひとつ、横浜駅周辺で使い勝手のよい店が増えました。平均予算は、昼1,000円から1,500円、夜4,000円から5,000円です。
 

「横濱蕎麦・傳介」の場所は、JR東海道本線横浜駅西口より徒歩10分です。営業時間は、11時30分~14時、17時30分~21時までです。定休日は、日曜日とその他に月に1、2回不定休があるので、来店の際には、必ず確認してください。

第4位:もうじき15周年!「良庵」

ランキング第4位の「良庵」は、横浜・戸部駅近くにある蕎麦屋です。コシのあるしっかりとした手打ちそばが人気です。人気メニューは二色そば、さらしなと田舎の2種類が食べられます。どのメニューも二色にすることができます。人気なのは、鴨せいと二色そばは1,200円、かき揚げ二色そばは1,250円です。もうすぐ15周年を迎える蕎麦の名店です。

「良庵」の場所は、京浜急行「戸部」駅より徒歩2分、市営地下鉄「高島町」より徒歩7分です。営業時間は、11時~14時、17時~20時までです。定休日は、日曜日になります。

第3位:横浜市内には本店と横浜店「九つ井」

ランキング第3位の「九つ井本店」は、大船にある手打ちそば、すき焼き、しゃぶしゃぶなど日本料理が味わえる名店です。九つ井は、神奈川県内や東京に支店がありますが、やはり大船にある本店は別格です。自然の緑豊かな風景、古民家風の建物、季節を意識した料理、自家窯で作られた器などなど、五感すべてが喜ぶはずです。九つ井では、蕎麦懐石を食べることもできます。詳しくは、横浜で蕎麦懐石が味わえるそば屋で紹介します。

「九つ井本店」の場所は、JR東海道本線(東京~熱海) 大船駅(JR西口)より徒歩24分、 湘南モノレール富士見町駅(出入口1)より徒歩30分です。営業時間は、11時30分~22時までです。定休日は、月曜日になります。

第2位:総理大臣も愛したそば「名代 元祖つけ天 角平」

ランキング第2位の「名代・元祖つけ天・角平」は、創業は昭和25年の横浜の超有名店、老舗の蕎麦屋です。人気メニューは、店名にもなっている「つけ天」。大きな海老天が、大きめのお椀に半分浸かって出されます。出汁は甘めのつゆで、そばは四六そばです。つけ天の価格は1,210円です。他にも、ヤックスつけ天(海老と野菜)1,510円、ミックスつけ天(海老とかき揚げ)1,680円も人気です。

行列が絶えない「角平」ですが、回転率がとても良いので、角平なら待つという人も少なくないはずです。暖簾をくぐり中に入ると納得するでしょう。パートと思しき女性たちが、無駄のない動きをしています。もちろん厨房も活気があり臨場感が伝わってきます。すべては、番頭席で見守る女将の力量でしょう。角平、素晴らしい蕎麦屋です。

第1位:関内の老舗蕎麦屋「利休庵」

ランキング第1位の「利久庵」は、根岸線関内駅からすぐの場所にある創業1947年(昭和22年)の横浜を代表する蕎麦屋の名店です。古き良き昭和の雰囲気そのままに営業している貴重な蕎麦屋です。利久庵の人気メニューは、店の看板商品でもある鰊そばです。鰊そばが完成するまでに費やす時間は6日間、丁寧に作り続けている定番メニューです。

他にも季節のそばや薬膳蕎麦、炊き込みご飯なども人気です。一品料理の味にも定評があり、夜になるとまた、地元の人や酒の肴を目当てに利久庵に人が集まり始めます。

酒の肴に最適な利久庵おまかせ5品のメニューは最高のつまみになります。このクオリティーで1,100円と驚きの価格です。また、利久庵では、蕎麦懐石を食べることもできます。詳しくは、「横浜で蕎麦懐石が味わえるそば屋」のコーナーで紹介します。平均予算は、昼1,000円から2,000円、夜2,000円から3,000円です。

「利久庵」の場所は、JR根岸線、地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩2分です。営業時間は、月曜~土曜11時~20時30分までです。定休日は、日曜祝日になります。

横浜で蕎麦懐石が味わえるそば屋を紹介

「利久庵」二階席で蕎麦懐石

横浜で蕎麦懐石が味わえるおすすめの蕎麦屋を紹介していきます。まずは、横浜のそば屋ランキング第1位に輝いた「利久庵」です。

利久庵で味わえる蕎麦懐石は、季節によって出される料理が変わります。刺身、煮物、揚げ物、焼き物などと続き〆にそば、そしてデザート。季節感が感じられる、丁寧に作られた料理、そして70年の歴史ある雰囲気に酔いしれる、そんな贅沢な時間が味わえる店です。2階席は、お座敷でゆっくりと寛ぐことができます。蕎麦懐石を頂くなら、予約を入れて2階席でどうぞ。

「九つ井」離れで蕎麦懐石

横浜のそば屋ランキング第3位の「九つ井」でも蕎麦懐石を食べることができます。「九つ井」では、個室、離れの部屋で、自然豊かな庭園、ゆっくりと時間が流れる静かな空間で蕎麦懐石を頂きます。昼の蕎麦懐石、夜の蕎麦懐石と内容が変わりますので、予約の際に相談するのをおすすめします。

完全予約制の蕎麦懐石「蕎楽庵・蕎麦匠・源」

「蕎麦匠・源・蕎楽庵・(そばしょう・みなもと・きょうらくあん)」は、完全予約制の蕎麦懐石の店です。個室でゆったりと過ごす時間と空間が贅沢に用意されています。

ランチ蕎麦懐石の内容把握、お凌ぎ、先付け、小付、煮物、お造り、焼物、揚げ物、お食事(もりそば)、デザートで5,400円のランチ蕎麦懐石コースの他に7,560円、10,800円のメニューもあります。ディナー蕎麦懐石コースも同様です。

「蕎麦匠・源・蕎楽庵」の場所は、東急田園都市線あざみ野駅より徒歩10分、東急田園都市線たまプラーザ駅より徒歩10分です。営業時間は、11時30分~13時入店、17時~19時入店です。休みは不定休のため、直接確認してください。

横浜の名店で本格そばを楽しもう!

横浜のそば屋ランキングいかがでしたか?あなた好みの蕎麦屋は見つかりましたか?あなたが好きなそば店はランクインしてましたか?今回紹介した蕎麦屋以外にも、横浜市には、美味しいそばと評判の店が数多くあります。日本のソウルフード「そば」を横浜からどんどん発信していきましょう。

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