2018年11月02日公開
2024年08月15日更新
マクドナルドのデリバリーや宅配のメニュー一覧!注文方法や価格も調査
マクドナルドでデリバリーのサービスを行っているのを知っていますか?知っている方は、その方法やメニューの値段などを知っているでしょうか?マクドナルドのデリバリーは自宅まで宅配してくれるので、手が離せないときにはおすすめの方法になります。ですが、まだまだ宅配の地域は数店舗になっています。今回は、マクドナルドの宅配メニューの一覧から店頭との値段の違い、またデリバリーサービスの方法について紹介していきましょう。
目次
マクドナルドデリバリーで宅配注文してみよう!
日本でも大人気のファーストフード店といえば、まず一番に名前が挙がるのがマクドナルドではないでしょうか?マクドナルドは、海外のファーストフードというイメージは今やなく、日本でも至るところに当たり前に展開されています。店舗の数は、日本のみでは現在3000店近くが展開されています。その次に人気で店舗数の多いと言われているモスバーガーは1500店舗ほどになりますので店舗数には大きな差があるといえます。
そんなファーストフード店として店舗数も多く、人気も高いマクドナルドですが宅配を行うデリバリーサービスを行っているのを知っていますか?マクドナルドでデリバリーサービスをしているのを知らない方も中には多いかもしれません。デリバリーサービスのファーストフードと聞くとまず初めにピザ専門店を思い浮かべる方も多いことでしょう。今回は、マクドナルドのデリバリーサービスについて詳しく紹介をしていきましょう。
マクドナルドデリバリーの宅配注文の方法とは?
まずは、マクドナルドのデリバリーサービスの注文方法を見ていきましょう。注文方法が難しそう、と思われる方も多いかもしれませんが、スマホひとつでいつも食べているマクドナルドのハンバーガーやサイドメニューなどが自宅に届くので、一度試すともっとマクドナルドを楽しめること間違いなしでしょう。
公式サイトから注文できる
マクドナルドのデリバリーサービスには、公式のサイトが存在します。スマホ、もしくはパソコンにて「マックデリバリー」と検索すると出てきます。マックデリバリー専用のサイトになるので、そのサイト内に沿った注文方法となります。まず、マックデリバリー内で会員登録を行いましょう。この会員登録は無料になります。会員登録には個人情報の記載が必要です。個人情報は、しっかりマクドナルド側で守秘してもらえます。
記載が怖いという方は残念ですがマクドナルドのデリバリーサービスは利用できませんので、店頭もしくはドライブスルーでの利用をおすすめします。会員登録が済んだら、そこからはネット内でマクドナルドのメニューから注文を行うメニューの個数を選択しましょう。マクドナルドの混雑する時間帯や、デリバリーの予約が多く入っている場合は、サイト内にて「現在利用できません」の表記がされます。
平日は比較的混雑は避けられるため、注文ボタンを押下後に「〇分~〇分でお届けします」というメッセージが表示されます。その時間を目安に、マクドナルドのデリバリースタッフが自宅まで宅配してくれますので、マクドナルドを待ちましょう。比較的、公式サイトからのマクドナルドのデリバリー注文は簡単といえますので、ぜひ利用をしてみてはいかがでしょうか?
また、注意していただきたいのが、マックデリバリーの使用の際はメニューの中から1500円以上の注文でないとデリバリーサービスを受け付けていませんので、必ず1500円以上になるよう注文内容を確認するようにしましょう。一人での注文の際は、なかなか1500円以上にすることが難しいかもしれませんが、マクドナルドのデリバリーの規約になりますので注意しましょう。受付時間は7:00~23:00となっています。
アプリから注文できる
マクドナルドのデリバリー専用のアプリもおすすめの方法です。アプリからの注文方法は、公式サイトの注文方法とそこまで変わりはありません。まずは、スマホ内にマックデリバリーのアプリをまずはダウンロードしましょう。ダウンロードを行ったマックデリバリーのアプリ内で、個人情報などの入力を行う会員登録を行いましょう。会員登録が終了しましたら、公式サイト同様に注文を行っていきます。
注文を行う全てのメニューの選択、個数の記載が終了しましたら注文ボタンを押して完了です。公式サイト同様に、どれくらいで商品が届くのかの目安時間が記載されていますので、そちらの時間を目安にしてマクドナルドの注文品を待ちましょう。マクドナルドのデリバリー専用のアプリは、iPhoneもandroidもダウンロードが可能となっています。
アプリの場合も、公式サイト同様に1500円以上の注文に限り、デリバリーが可能になりますので注意しましょう。アプリの受付時間も公式サイト同様に7:00~23:00となっています。
Uber Eatsから注文できる
Uber Eatsというスマホアプリを知っていますか?Uber Eatsは、まだあまり知られていないアプリになりますが、東京や大阪などの街の中では現在飲食店が大注目しているアプリになっているといいます。Uber Eatsは、宅配のサービスを行っていないお店も、Uber Eatsのスタッフが変わりに宅配を行ってくれるサービスになっています。そのため、現在人手が足りずデリバリーを行えないというお店もデリバリーが可能になります。
そんなUber Eatsに、マクドナルドが参入したことで大きな話題になりました。マクドナルドも、忙しい時間帯は、店内やドライブスルーで大忙しにしているところを見たことがある方も多いのではないでしょうか?そんな忙しいマクドナルドが導入したのがUber Eatsになります。マクドナルドのスタッフが届けてはくれませんが、しっかり教育のされたUber Eatsのスタッフがマクドナルドの商品をデリバリーしてくれるので安心です。
Uber Eatsの魅力として、これまで紹介をしてきた公式サイトや公式アプリからだと、1500円以上でなければデリバリーを受け付けてもらえなかったマクドナルドのデリバリーサービスですが、このUber Eatsを使用することでハンバーガー1個から受け付けてくれます。そして、Uber Eatsの魅力は住所のない場所でもデリバリーが可能です。野外のイベント時にも、その場所まで届けてくれるのがUber Eatsの魅力といえるでしょう。
Uber Eatsの使用方法を紹介していきましょう。まず、Uber Eatsのアプリをダウンロードし会員登録やクレジットの登録を行います。アプリ内で、マクドナルドを選択し注文内容を決めます。配達場所の指定を行ったら注文完了となります。Uber Eatsのメリットは、クレジットカードの登録が可能なのでクレジットカードで支払いを済ましたら商品を受け取るだけなので、お金のやり取りが必要ないのもメリットといえるでしょう。
電話で注文は可能?
出典: http://migoro.jp
現在、マクドナルドのデリバリーサービスは上記で説明したように公式サイト、公式アプリ、Uber Eatsの3通りのみとなっています。そのため、マクドナルドのデリバリーサービスは電話での受付は行っていません。最寄りのマクドナルドへの電話での注文はできませんので注意しましょう。今後、マクドナルドのデリバリーサービスに電話の対応が出るかは不明といわれています。
マクドナルドデリバリーの支払い方法は?
マクドナルドのデリバリーサービスの支払い方法を見ていきましょう。マックデリバリー内で、注文確定時に支払い方法を選択することができます。その画面には、現金払い、クレジットカード払い、マックカード払いから選ぶことができます。自分の支払いスタイルに合った支払い方法を選ぶようにしましょう。
マクドナルドのデリバリーと店頭で料金に違いはあるの?
バーガーメニューのデリバリー料金は?
マクドナルドのデリバリー時の商品の値段は、店頭価格よりも少し値上がっています。バーガーは、マクドナルドで注文する際は必ず頼むメニューのひとつでしょう。バーガーの店頭価格とデリバリー価格を比較していきましょう。
グランクラブハウスは、店頭では単品490円、セットは790円ですがデリバリーでは単品560円、セットは860円です。グランベーコンチーズ、グランてりやきは店頭価格は単品390円、セット690円ですがデリバリーでは単品450円、セット750円です。ビッグマック、えびフィレオは店頭価格は単品390円、セット690円ですがデリバリーでは単品420円、セットは750円となっています。
チキンフィレオ、ベーコンレタスバーガーは店頭は単品350円、セット650円ですがデリバリーでは単品380円、セット710円です。ダブルチーズバーガー、てりやきバーガー、フィレオフィッシュは店頭では単品320円、セット620円ですがデリバリーでは単品360円、セット690円です。
ベーコンマックポーク、エッグチーズバーガー、チキンチーズバーガーは店頭は単品200円、セット500円ですがデリバリーでは単品230円、セット580円です。チーズバーガーは店頭では130円、デリバリーは150円です。ハンバーガーとチキンクリスプは店頭では100円、デリバリーでは120円という価格の変更になっています。
サイドメニューのデリバリー料金は?
サイドメニューの料金を紹介していきましょう。ナゲット5ピースは店頭200円、デリバリー240円です。15ピースは店頭570円、デリバリー670円です。ポテトSは店頭150円、デリバリー200円です。Mは店頭270円、デリバリー310円です。Lは店頭320円、デリバリー370円です。このように、サイドメニューもバーガーメニュー同様にデリバリーでは値上がりしているのが分かります。
デザートメニューのデリバリー料金は?
デザートメニューで人気の商品の店頭価格とデリバリー価格の違いを見ていきましょう。マックフルーリーは店頭230円、デリバリー260円です。マックシェイクSサイズは店頭120円、デリバリー140円です。Mサイズは店頭200円、デリバリー230円です。アップルパイは店頭100円、デリバリー120円です。このように、デザートメニューも値段が上がっていますがバーガーのように大きく値段が上がっていることはないようです。
ハッピーセットのデリバリー料金は?
子供の大好きなハッピーセットのメニューも、これまでのバーガーやサイドメニューなどと同様に40円~50円の値上がりをしています。また、おもちゃに番号などのある場合は備考欄に希望のおもちゃの番号を記載するのをおすすめします。希望通りのおもちゃが届かない可能性もあります。
マクドナルドのデリバリーには配送料がかかる
マクドナルドのデリバリーは、全体的に店内でのメニューよりも少し単価が高いことが分かりました。その他にも、デリバリーサービスの場合は、デリバリー配送料が追加されますので注意しましょう。デリバリー配送料は、マックデリバリーからの注文の場合は300円、Uber Eatsでの注文の場合は380円の配送料がかかることを覚えておきましょう。マクドナルドの値段から考えると少し高い配送料という声も上がっているといいます。
マクドナルドデリバリーの限定メニュー
ボリューミーな「マックデリバリーセット」
マクドナルドの注文が1500円以上からという設定金額があることで、このマックデリバリーセットは1500円で提供され、これひとつでデリバリーが可能になるデリバリー専用のセットメニューになっています。マックデリバリーセットは、一人でも食べることのできる量のセットになっていますので、一人マックの際にもおすすめです。
マックデリバリーセットのメニュー内容は、好きなハンバーガー1個、好きなドリンク1個、チキンマックナゲット5ピース、マックフライポテトM、サイドサラダ、スジャータアイスバニラという内容です。通常のマクドナルドで提供されるセットメニューに、サラダとアイスが追加された豪華なセットメニューになっていますので少しリッチにマクドナルドを堪能したい方にはおすすめのメニューといえるでしょう。
二人で仲良く「マックデリバリー2人用セット」
マクドナルドのデリバリーを2人で楽しみたい方におすすめのデリバリー限定のセットメニューがマックデリバリー2人用セットになります。二人用セットは、二人でマクドナルドを食べるときに丁度良いセット感になっていますのでお得です。マックデリバリー2人用セットの値段は、マックデリバリーセットと同様の1500円です。
マックデリバリー2人用セットのメニュー内容は、好きなハンバーガーを2個、マックフライポテトMを2個、好きなドリンクを2個、チキンマックナゲット5ピースになっています。サラダやアイスがついていない代わりにバーガーやポテトの数は一人頭の計算になっていますのでお得と感じることでしょう。
三人グループなら「マックデリバリー3人用セット」
マックデリバリー3人用セットという3人分のセットも提供しています。マックデリバリー3人用セットの値段は2500円です。基本的には、マックデリバリー2人用セットのメニュー内容が3人分になったメニュー内容にはなっていますが、マックデリバリー2人用セットと違う点は、ナゲットの個数が15個に増えるのです。ナゲット15個を3人で割ると一人5個の計算になるので通常のナゲットをつけたセットメニューといえるでしょう。
マクドナルドデリバリーの宅配地域は限られている?
マクドナルドが行っているデリバリーの地域を確認しましょう。まだマクドナルドのデリバリーが浸透していない日本では、デリバリー地域が限られているため、知らない方も多くいることと思います。まずは、自分の住んでいる地域がマクドナルドのデリバリー対象地域なのかの確認を行いましょう。マクドナルドのデリバリーは、全国でも300店舗ほどしかまだ宅配を行っていません。
マックデリバリーの対象地域は、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県、愛媛県、宮城県、京都府、大阪府、広島県、兵庫県、熊本県、福岡県、鹿児島県、沖縄県となっています。今後も増えていくようですが、なかなか人材の確保も必要になるため、大きくは広がっていないのが現状のようです。今回紹介した地域に住んでいる方は、近くのマクドナルドがデリバリーを行っているのかを確認してみるのも良いでしょう。
マックデリバリーの対象地域を紹介しましたが、Uber Eatsの配達地域も見ていきましょう。実は、便利なUber Eatsですが、配達地域は東京近郊、関西近郊のみになっているので地方ではまだまだUber Eatsが取り入れられているマクドナルドは少ないといいます。Uber Eatsの対象地域は、東京23区、横浜市、川崎市、大阪市、京都市、神戸市の一部地域となっています。
今回紹介した、マックデリバリーとUber Eatsの対象外の地域では、残念ながらまだマクドナルドのデリバリーは行われていません。そのため、中にはマクドナルドの宅配があることを知らない方も多いといいます。マクドナルドのデリバリーは、まだ始まって数年なので、これから着々と対象地域、対象店舗も増えてくることでしょう。
マクドナルドデリバリーでクーポンは使える?
マクドナルドには、スマホのアプリやチラシなどにクーポンの配布を行っています。スマホの公式アプリはダウンロード数もかなり多くなっていますし、紙のクーポンも重宝します。こちらのアプリのクーポンや紙のクーポンは、店頭でのマクドナルドの購入時にしか使用することができません。そのため、マクドナルドのデリバリーサービスではこの公式アプリのクーポンや紙のクーポンは使用できないのです。
ですが、マックデリバリーの公式サイトや公式アプリには、クーポン番号を入力する箇所があります。そちらに、公式アプリのクーポンや紙のクーポンの番号を入力してしまう方も多いようですが、なぜデリバリー専用の画面にクーポンコードの入力箇所があるのでしょうか?このクーポンコードの入力画面には、デリバリーに使用できるクーポンがひとつだけあるといいます。
その、マクドナルドで使用できるクーポンというのが、スマホアプリで人気を上げているkodoを使用する方法です。kodoでは、マクドナルドの感想のアンケートに答えることで、マクドナルドのクーポンが配布されます。そのクーポンの内容は、次のいずれかのメニューが無料でもらえるというものです。対象メニューは、ポテトS、ドリンクS、ソフトクリームです。
このクーポンが配布される際にコードが配布されますのでそちらを入力しましょう。マクドナルドのデリバリーサービスでは、このクーポン以外は現在使用することができませんので、マクドナルドの公式クーポンを使用したい場合は店頭でのマクドナルドの購入をおすすめします。
マクドナルドデリバリーでハンバーガーを宅配してもらおう!
今回は、マクドナルドが行っているサービスのひとつであるデリバリーサービスについて紹介を行ってきました。現在、マクドナルドは日本人の好むファーストフード店として人気のあるお店です。そんなマクドナルドの商品がスマホひとつで購入でき、自宅まで宅配を行ってくれるのはとてもありがたいことです。
まだまだ対象地域は少ないマクドナルドのデリバリーですが、いつ近所のマクドナルドがデリバリーを開始してもいいように、マクドナルドのデリバリーの使用方法を覚えておきましょう。