スタバのコーヒー豆ランキング！おすすめ人気の種類や買い方は？

スターバックス（通称:スタバ）は、1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業したコーヒーチェーン店で、2015年頃にはおよそ90の国と地域で営業展開し、店舗数は22,519店にも及びます。スタバの日本での歴史は、1996年に銀座松屋通りに1号店がオープンしたのが始まりで、今年の夏で22周年を迎えます。

スターバックスでは季節ごとに登場する限定のラテやスイーツが大人気です。春は桜やストロベリーのラテやスイーツが華やかで美味しいです。新作紹介の看板が店先で掲げられると、それだけで心躍る気分になります。ラテはもちろんのこと、普段のドリップコーヒーも種類豊富で美味しいです。スターバックスではこだわりのコーヒー豆を使用しています。そのコーヒー豆に視点を置いて紹介します。

スターバックスのコーヒー豆は、大きく分けて3つの種類があります。まず「BLONDE~ブロンド」のコーヒー豆は軽めで穏やかな風味です。1日に何度も飲む人におすすめです。次に「MEDIUM~ミディアム」のコーヒー豆は味のバランスがちょうど良く、どのコーヒー豆を買ったら良いのか悩む方におすすめです。最後に「DARK～ダーク」のコーヒー豆は深みとコクがあり、風味が豊かでスタバらしい美味しくて人気の豆です。
 

店内に入ると、種類別にコーヒー豆やマグなどのグッズがディスプレイされており、いつ訪れても新鮮です。ここでも季節限定のコーヒー豆に注目してしまいがちですが、スターバックスの基本のコーヒー豆は、主に「ゴールド→ブロンド→パープル」といった色のパッケージで色別しているものがあり、ゴールドからパープルとなるに従ってローストが深くなっていきます。一目見て焙煎の深さの違いが分かるので、買う時の目安になります。

スターバックスのコーヒー豆ランキング10位は「ケニア」です。他の生産地ではなかなか味わえないグレープフルーツやブラックカラントの風味が鮮やかで、ジューシーな酸味が重なる、刺激的でエキゾチックな味わいです。ケニアと良く合うフレーバーはグレープフルーツ、ベリー類やカラントです。しっかりとしたコクと明るい酸味があるので、酸味のあるフードともよく合います。焙煎レベルはミディアムローストです。

ケニアのコーヒー豆は、アイスコーヒーがよく合うという口コミも多いです。すっきりした味わいが人気です。この夏はケニアのコーヒー豆を使って自家製アイスコーヒーを作ってみてはいかがですか?気になるお値段は250gで￥1,240です。酸味が多く独特のフレーバーなので、キリマンジャロやブルーマウンテン系の種類が好きな人におすすめです。

スターバックスのコーヒー豆ランキング9位は「ライトノートブレンド」です。特長は、ソフトなココアと軽く炒ったナッツが豊かに香る、軽めのコクとほどよい酸味です。穏やかで親しみやすいコーヒーです。酸味はありますが苦みはおさえらえているので、後味がすっきりします。相性の良い風味はミルクチョコレートや炒った種類豊富なナッツ、パンケーキが合います。値段は250gで￥1,050です。焙煎レベルはブロンド･ロースト。

ライトノートブレンドは朝食にもおすすめのコーヒーです。軽い味わいなので、胃にも優しい。ホットでもアイスコーヒーでも美味しいです。また、コーヒーにミルクを添えると酸味もマイルドになるので、ブラックコーヒーが苦手な方でもトライしやすくなるので、おすすめです。

スターバックスのコーヒー豆ランキング8位は「コモドドラゴンブレンド」です。フレッシュなハーブとスパイシーな余韻、大地を思わせるような壮大なスケールとワイルドな味わいです。深入りでしっかりしたコクのある風味なので、シナモン･メープルの入ったクッキーやバター風味のパンと相性が良いです。アイスコーヒーにしてもよく合います。値段は250gで￥1,240です。焙煎レベルはダークロースト。

この「コモドドラゴンブレンド」というネーミングやパッケージに思わず惹かれて購入したという書き込みも多いのが特徴でした。深煎りのほろ苦さが大人な味わいなので、ブラックコーヒーが好きな方に人気がある、おすすめのコーヒーです。このように、種類豊富なスターバックスのコーヒー豆は、好みの味をじっくり見つけるのも楽しいです。

スタバのコーヒー豆ランキング7位は「ブレックファーストブレンド」です。太陽のイラストが朝の1日の始まりにふさわしいコーヒーです。やや浅めに焙煎された、軽めながらほどよいコクのあるブレンドです。鮮やかなシトラスのような爽やかな後味が特徴です。相性の良いフレーバーは、りんごやナッツ、ブルーベリーやレモンのマフィンやパウンドケーキとよく合います。値段は250gで￥1,050です。

ブレックファーストブレンドの焙煎レベルはミディアムローストです。軽めながらもちょうどいいコクが朝の贅沢時間をもたらしてくれます。また、アイスコーヒーにするとクセのない味が喉に染み込んで、とても爽やかなのでこちらもおすすめです。

スタバのコーヒー豆ランキング6位は「スマトラ」です。深みのあるしっかりとしたコクとなめらかな口あたり、ハーブや大地を思わせるような風味が特徴です。相性の良いフレーバーはシナモン、メープル、バターやチーズとよく合います。とにかく、どっしりとした重厚なコクがあるので、フードの生地もしっかりしたものが良いです。数種類のきのこをたっぷりのせたキッシュと合わせてもおすすめです。

スマトラは芳醇な香りとコクが特徴で、焙煎のレベルはダークローストです。じっくり長時間の焙煎で酸味が少なく、飲みやすい口当たりが人気のコーヒーです。シナモンと合うとの事で、スマトラとシナモンロールのペアもよく合います。アイスコーヒーにすると、ハーブの風味が生かせます。重厚で忘れがたい気持ちになるスマトラ、ぜひおすすめです。値段は250gで￥1,140です。

スタバのコーヒー豆ランキング5位は「コロンビア」です。コーヒーの産地として世界的にも有名なコロンビアが生産国で名前もそのままコロンビアです。秘峰アンデス山脈の高地で栽培されたコーヒー。ナッツを感じさせるような特長のある風味とすっきりバランスのとれたコーヒーです。相性の良いフレーバーはミルクチョコレートやクルミ、ピーカンナッツなど種類豊富なナッツ類が合います。フードの生地は中程度のものがおすすめ。

コロンビアの焙煎レベルはミディアムローストです。ほどよいコクとなめらかさがとても上品。ほろ苦さとちょうどいい酸味は、コーヒーらしいコーヒーとも言えるでしょう。休憩時に飲んだり、気合を入れたい時にもおすすめなコーヒーです。また、アイスコーヒーにすると香ばしいナッツの香りと爽やかな喉ごしが楽しめます。値段は250gで￥1,140です。

スタバのコーヒー豆ランキング4位は「ウィローブレンド」です。鮮やかな酸味と、わずかに感じられるシトラス風味が複雑ながらも美しく響き合う、爽やかで優雅なコーヒーです。相性の良いフレーバーは、フルーツの爽やかな酸味がアクセントになるようなケーキやヨーグルトなどにも合います。軽やかでコクのあるコーヒーなので、軽い生地の食感のフードがおすすめです。

ウィローブレンドは、ツイッターの口コミでも苦みは少なく酸味がほどよくあるという意見が多くあります。熱々のコーヒーをさらりと飲む分には酸味も和らぎます。苦いコーヒーが苦手な方にはおすすめです。焙煎レベルはブロンドローストです。値段は250gで￥1,050です。

スタバのコーヒー豆ランキング3位は「エスプレッソロースト」です。豊かなアロマとやわらかな酸味、濃厚でキャラメルのような甘味と深みを出します。長めにローストしたコーヒーはスチームミルクとも相性が良いです。また、相性の良いフレーバーはキャラメル、スパイス、チョコレートやナッツです。しっかりとしたコクのあるコーヒーなので、フードの生地感もしっかりしたものがおすすめです。

奥深い味わいとコクのある風味のエスプレッソロースト。焙煎レベルはダークローストです。深煎りだけに苦みが増し、香りは甘みがあるというギャップを楽しみながら飲むのも楽しいです。アイスコーヒーにしてみても深い味わいのアイスコーヒーができて人気です。値段は250gで￥1,240です。

スターバックスのコーヒー豆ランキング2位は「パイクプレイスロースト」です。家庭でも手軽にスタバらしい豆の美味しさが味わえるコーヒーで人気が高いです。また、発祥の地の名を冠したコーヒーでもあります。ココアや煎ったナッツのようなほのかな香ばしさに、バランスのとれたなめらかな口あたりが特徴です。
 

パイクプレイスローストは焙煎レベルがミディアムローストなので、安定の美味しさとコクで、どなたにも親しまれるのが人気の秘訣です。色んな種類のコーヒー豆がディスプレイされていますが、まずはこの豆からトライしてみるのも良いでしょう。値段は250gのもので￥1,140です。このコーヒーは、ボトル缶コーヒーとしてコンビニでも登場しました。さすが発祥の地の名を冠しただけあり、人気商品です。

スタバのコーヒー豆ランキング堂々1位に輝いたのは「ハウスブレンド」です。この豆は、創業の頃からお客さんに届けてきたという、確かで自信を誇ったおもてなしの心溢れたコーヒーで、慣れ親しんだ味がホッとします。特徴は、ナッツとココアの味わいが豊かで、焙煎レベルがミディアムローストなので、引きだされた香りやコク、そして何といってもバランスのよいコーヒーなのが人気獲得という結果になりました。

ハウスブレンドに合うフレーバーは、ナッツの入ったクッキーや、りんご、ブルーベリーなどのマフィンやパウンドケーキ、パンケーキがよく合います。ほどよいコクのコーヒーなので、フードの生地も中程度がおすすめです。毎日飲んでも飽きないハウスブレンド。値段は250gで￥1,050です。

スターバックスのコーヒー豆ランキングを紹介してきましたが、人気のコーヒー豆は無難なミディアムローストのもので、創業の頃から親しまれてきた「これがスタバのコーヒー」と位置づけてきたものが上位に入ったことが分かりました。最初は、ハウスブレンドやパイクプレイスローストから試してみて、そこからお好きな焙煎や酸味のものをチョイスしていくなど、自分好みのコーヒーを見つけていきましょう。

スターバックスでは、季節によってオリジナルのパッケージに入ったコーヒーが度々販売されます。こちらは春にちなんだ「スプリングシーズンブレンド」。桜色のピンクを見ているだけで癒されるような、素敵なパッケージです。春のお茶会に、ギフトとしても喜ばれます。このように、スターバックスは季節感のある商品を陳列し、飽きさせない工夫をしています。お店の前を通った時に、ぜひチェックして下さい。

スターバックスでは、季節ごとに限定のアイテムが販売しています。2017年の春はこんな可愛い桜色のマグやタンブラー、ステンレスボトルなどがありました。コーヒー豆を買うついでに季節の限定アイテムもゲットしてはいかがでしょうか?

これからの季節はスターバックスのコーヒーを手に持って気軽にピクニックはいかがですか?暖かいコーヒーも良いですし、汗ばむ季節にはラテやアイスコーヒーも美味しいです。スターバックスにはフレッシュな野菜がふんだんに入ったサンドイッチも販売してますので、一緒にオーダーして、ピクニックへ出かけましょう。

スターバックスでは、お世話になっている方へギフトセットも用意しています。こちらのオリガミシリーズは、今回紹介したコーヒーなどが手軽に飲めるギフトとして、色んな味が楽しめるのが人気となっています。ぜひ、コーヒー好きな方へのギフトとしていかがでしょうか?

今回は、スターバックスのコーヒー豆ランキングやおすすめの人気種類や買い方を紹介しました。スタバのコーヒー豆の味の特徴を知ってから購入することで、店内で悩まずに好みのコーヒー豆を買う事ができます。ぜひ皆さんも参考にして美味しいコーヒーを飲んで下さい。