チーズタッカルビはフライパンで作れる!人気料理の簡単で美味しい作り方
チーズタッカルビはフライパンで簡単に作ることができます。フライパンひとつで簡単に作ることができ、シメまでお腹いっぱい食べることができるメニューです。今回は美味しいチーズタッカルビの作り方を紹介します。献立に迷ったら人気のチーズタッカルビで決まりです!
目次
人気のチーズタッカルビってどんな料理?美味しいの?
チーズタッカルビは2017年に急上昇してきたワードです。チーズタッカルビというワードが出てきたと思いきや、一気に知名度と人気が上がっていきました。レシピサイトであるクックパッドでは、チーズタッカルビが2017年のトレンド大賞1位に輝やいています。家庭にも広まってきているチーズタッカルビですが、まだまだ人気は衰えることはありません。
チーズタッカルビはもともと韓国料理となります。タッカルビとは、野菜や鶏肉を辛いソースで炒めたものになります。「タッカルビ」という言葉も韓国の言葉であり、「タッ」は鶏を表す言葉であり、「カルビ」はあばら骨を表す言葉のようです。そして、野菜や鶏肉を辛いソースで炒めたものにチーズを混ぜる料理がチーズタッカルビというわけです。チーズを混ぜることで、辛さの中にもまろやかな味を楽しむことができます。
チーズタッカルビが人気になるにつれ、ファミレスやコンビニ、大手チェーン店でもチーズタッカルビをメニューに取り入れていくお店が続出しています。まだまだチーズタッカルビの人気は続きそうです。
人気のチーズタッカルビが美味しい!フライパンで簡単に作れる!
美味しいと人気のチーズタッカルビですが、実は家庭でもフライパンを使って簡単に作ることができます。家庭でも簡単に美味しく作れるということで、献立に取り入れている家庭も多いようです。まろやかなチーズとコチュジャンの辛さがくせになる美味しさです。フライパンで作れるというのも嬉しいポイントです。
フライパン一つで簡単にできますので、材料をそろえたらみんなでワイワイと鍋感覚で楽しむことができるのもチーズタッカルビの魅力です。チーズ好きにはたまらない料理でもあり、意外と多くの野菜を摂ることもできます。献立に迷ったら是非とも作りたい料理です。
現在では、チーズタッカルビの専用鍋の販売もあります。コチュジャンベースのタッカルビの素も販売されており、さらに手軽に作れるようになってきました。専用鍋で作るのもいいですが、もちろんフライパンやホットプレートでも代用可能です。
チーズタッカルビの専用鍋ではきれいに具材分けをすることができますので、チーズフォンデュのようにチーズに具材を絡めて食べる食べ方をすることができます。専用鍋の価格も2000円~3000円前後の手軽に購入できるものから、10000円前後の価格のものと様々です。
チーズタッカルビをフライパンで美味しく!必要な材料は?
お肉は鶏肉が必要となります。鶏もも肉が使われていることが多いですが、もも肉が苦手な方などは鶏むね肉でも大丈夫です。野菜は好きな野菜を用意します。レシピで多く使われている野菜は、玉ねぎ・エリンギが多いようです。その他にも、キャベツ・ネギ・じゃがいも・ニンジン・白菜・ウインナーなどお好みの野菜などを準備します。もちろんピザ用チーズやとろけるチーズも必要となります。
チーズタッカルビのベースとなるソースですが、使われている材料はコチュジャン・しょうゆ・酒・みりん・砂糖・おろししょうが・おろしにんにく、などが必要となってきます。その他にもキムチ・粉唐辛子・ケチャップを使っているレシピもありますので好みに合わせて準備するといいでしょう。
フライパンやホットプレートで作れると新たに機器を購入したりしなくて済みます。必要になってくる材料も手軽にスーパーなどで購入できる材料や自宅にある材料で作ることができますので、人気の料理を食べたい時に作ることができます。
フライパンで作る!人気のチーズタッカルビの作り方!
まずはベースとなるソースに鶏肉を漬け込むことから始まります。キムチお好みで400gほど、コチュジャンを大さじ3、酒・みりん・しょうゆ・砂糖を各大さじ2、ケチャップを大さじ1、チューブのしょうがとにんにく2センチ位を、全て混ぜた袋などで良く揉みこみ混ぜ込んで30分以上寝かせます。
お好みで準備した材料を切り、ごま油で野菜類がしんなりするまで炒めます。寝かせておいた鶏肉も入れタレを野菜を絡ませていきます。全体に絡んできたらフタをして5分ほど蒸し焼きにしましょう。
蒸し焼き後、水分を飛ばして、キムチを除いて新しく作った調味料を加えます。フライパンの中央を空けてからそこにチーズをたくさん入れていきます。フタをして2、3分ほど待ったら完成です。最後にごま油を少しだけ回しいれたら風味が増すようです。
特に作り方で難しいポイントはありません。慣れてきたらピリ辛ソースにアレンジをしてみたり、色んな具材をいれてみたりと楽しむこともできます。簡単に作れて大人数で楽しく食べることもできる嬉しいメニューです。
フライパンでOK!チーズタッカルビの簡単アレンジ!
そのまま食べてももちろん美味しいチーズタッカルビですが、アレンジして食べても美味しいようです。バジルのさわやかな風味が美味しいジェノベーゼチーズタッカルビ、トマトベースで作ったトマトチーズタッカルビなど様々なアレンジをしたチーズタッカルビもあります。どれも美味しそうなので、普通のチーズタッカルビに飽きてきたときにもアレンジすることで楽しむことができます。
チーズタッカルビにちょっと飽きてきたというときにもベースをアレンジすることでまた違った楽しみ方ができますので、献立の幅も広がります。
チーズタッカルビとお好み焼きをコラボさせた献立を作っている方もいます。味はチーズタッカルビ寄りですが、食感などはお好み焼きのふわふわ感がしっかりとあります。チーズタッカルビ風のお好み焼きということになります。
フライパンでチーズブタッカルビ!
チーズタッカルビをしようと思った時に鶏肉がない、そんなときには豚肉でも美味しく食べることができます。豚肉もチーズと相性抜群ですし、コチュジャンベースのピリ辛な味でどんどん食が進みます。お酒もご飯も進む献立となります。作り方はチーズタッカルビと同じです。鶏肉を豚肉に変えるだけです。
チーズタッカルビをフライパンで!フライパンの大きさは?
材料の多さにもよりますが、27センチのフライパンで大体2.3人分のチーズタッカルビを作ることができるようです。それ以上多くなる場合にはホットプレートなどで作るといいでしょう。野菜がしんなりするまでは炒めにくくなりますので、ややフライパンに深みがあるものだと作りやすいです。
他にも、チーズタッカルビ専用の鍋も手ごろな価格で販売されています。一人用ならスキレット鍋で作ることもおすすめです。お鍋がアツアツになるのでチーズがすぐに固まることがありません。
チーズタッカルビをフライパンで!シメまで美味しい!
チーズタッカルビをただ食べて終わり、というだけではもったいないです。フライパンに残った野菜やチーズ、ピリ辛ソースも最後まで美味しく食べましょう。シメは色々なものがありますが、ご飯を使ったシメが美味しいので人気です。作り方は簡単で、残ったチーズタッカルビにご飯を入れるだけです。
チーズタッカルビのシメをリゾットにした場合には、チーズタッカルビとご飯をしっかり混ぜたあとに卵を1つ落としても美味しくなります。
チーズタッカルビを食べた後には、シメでリゾットや白ご飯を入れて炒めた、焼きめしや炒飯にして最後まで美味しく食べましょう。ピリ辛ソースとチーズのまろやかさは絶品ですし、ご飯ともバッチリ合います。
フライパンでシメまで!作り方は簡単!
チーズタッカルビのシメの作り方はとても簡単です。チーズタッカルビを食べた後にご飯を絡めて混ぜるだけで出来上がりです。ご飯を少し焦がして食べても美味しいですし、あえて具材を少し残しておいてビビンバのように食べ応えのあるシメのご飯メニューにもなります。
まとめ:今日の献立はフライパンでチーズタッカルビ!
いかがだったでしょうか?2017年に人気が急上昇した「チーズタッカルビ」ですが、作り方は簡単です。チーズタッカルビは辛いのが苦手な方も食べれると好評です。作り方も自宅でフライパンを使ってできるレシピが多く作りやすいのも魅力です。
また、チーズタッカルビはアレンジも豊富で、ジェノベーゼでさわやかなチーズタッカルビやトマトベースで作るトマトチーズタッカルビなど一味違った楽しみ方もできます。シメの楽しみ方も豊富でリゾット・チャーハン・ビビンバ・ポックンパなどご飯を混ぜた〆が人気です。シメの作り方もご飯を混ぜるだけと簡単でお腹いっぱいにシメまで食べることができます。
自宅では鶏肉と野菜を混ぜてチーズと絡めるだけと簡単なのに、ごちそうになることもチーズタッカルビの魅力です。チーズタッカルビはコチュジャンベースのピリ辛なソースでお酒もご飯も進むメニューです。献立に迷った時にはチーズタッカルビでお腹いっぱいシメまで楽しみましょう。