ホームベーカリー簡単レシピ集！人気の食パンからケーキまで作れる？

最近、ホームベーカリーを持っている家庭が増えていると感じませんか？今のホームベーカリーが作れるものは、食パンだけではありません。食パン以外のパンやケーキ、他のお料理のレシピも用意されている、とっても優れた電化製品なのです。ホームベーカリーを持っている家庭が増えているのも、納得できますね。

お店で買うパンも良いですが、自宅にホームベーカリーがあれば、いつでも焼き立てのパンを食べることが出来ます。簡単に自宅で焼きたてのパンをいつでも楽しめるなんて、とても贅沢な気分になれると思いませんか？焼きたての強力粉の香りは、パン屋さんにいることを想像させてくれそうです。ホームベーカリーが1台あるだけで、バラエティーに富んだ献立を考えることが出来そうですね。

ホームベーカリーとは、容器に規定の材料を入れてスタートさせると、焼き上げまでの全ての工程を自分で行ってくれる自動パン焼きのことで、とても便利な電化製品です。自宅でパンを作るとなると、材料をこねたり、発酵させるために時間を置いたりと、とても面倒な工程が多いかと思います。

手作りのパンは大変だけど、自宅で焼きたて・出来立ての食パンや色々なパンを食べたい！…という人には、ホームベーカリーがおすすめの電化製品です。ホームベーカリーは、多くの人が一度は購入を考えたことがある、人気の定番電化製品ではないでしょうか？今回はホームベーカリーを使った人気のレシピや、使える献立を紹介していきたいと思います。

ホームベーカリーの定番人気レシピと言えば、食パンです。朝ごはんに重宝しますし、余ったり作りすぎたりしたときは、冷凍して保存してもいいですし、ハンバーグ等他のお料理に使ってもいいですね。

食パンを作る時のレシピは、お水・バター・砂糖・スキムミルク・塩・強力粉・ドライイーストです。分量はホームベーカリーのメーカーによって異なりますので、本体に付属している説明書をしっかりと確認しましょう。室温によって水の分量を変えたり、材料を入れる順番もあるので、手順通りにしてくださいね。材料を入れたら、スイッチを押して出来上がりを待ちましょう！

ホームベーカリーではピザ生地も作ることが出来ます。本当に優れた電化製品ですね。ピザを作る時のレシピは、お水・バター・砂糖・スキムミルク・塩・強力粉・ドライイーストです。材料を入れたらホームベーカリーのスイッチを押して、生地が出来上がりを待ちましょう。

生地が出来上がったら、スケッパーで生地を2等分し、キレイな面を出して丸めます。ふきんをかけて10～20分生地を休ませてから、クッキングシートに乗せ生地を伸ばします。生地を伸ばしたら、チーズやウインナーソーセージ等のお好みの具材を乗せて、オーブンで焼いて出来上がりです。ピザはおもてなし料理にもなりますし、ホームベーカリーの中でとても人気のレシピです。

ホームベーカリーには少し甘めのブリオッシュのレシピもあります。ブリオッシュを作る時のレシピは、牛乳・卵・バター・砂糖・塩・強力粉・ドライイーストです。ドライイーストは湿気が苦手ですので、密封して冷蔵庫で保管してください。古くなるとパンが膨らまない原因になりますので、注意しましょう。

出来上がりの見た目は食パンのようですが、触感は柔らかく、味も甘めなので、バターやジャムをつけなくても十分美味しいパンといえます。フレンチトーストにアレンジしても美味しいので、ブリオッシュは人気のレシピです！

次は朝ごはんの定番、ロールパンです。ロールパンを作る時のレシピは、水・卵・バター・砂糖・塩・スキムミルク・強力粉・薄力粉・ドライイーストです。材料を入れたらホームベーカリーのスイッチを押して、生地が出来上がりを待ちましょう。生地が出来上がったら、スケッパーで生地を12等分し、なめらかな面を出して丸めます。固く絞った濡れふきんをかけて約15分生地を休ませます。

その後円錐形に生地を軽く伸ばして、ふきんをかけて更に10～15分生地を休ませます。生地を手で押さえて平たくし、めん棒で軽く伸ばします。生地の端を手前に引っ張り、伸ばしながら巻きます。成形した生地を巻き終わりの面を下にして、オーブン皿に並べ、水を霧吹きします。ラップをして40～60分、約2倍の大きさになるまで発酵させましょう。発効後、生地の表面にはけで溶き卵を塗り、オーブンで焼いて出来上がりです。

ロールパンの生地にウインナーを挟んだり、ケチャップ等で味をつければ、簡単にウインナーロールを作ることも出来ますよ。食事だけでなく、おやつにも人気のレシピです。

ご飯にもおやつにも人気のちぎりパンのレシピは、強力粉・バター・砂糖・塩・牛乳・ドライイーストです。材料を入れたらホームベーカリーのパン生地を選択してスタートします。生地をスケッパーで16等分し、成形してオーブン皿に並べます。濡れふきんをかけて、20分発酵させてください。生地が1～1.5倍に膨らみ、くっついたら発酵完了です。そのまま焼き上げれば完成です。

ちぎりパンは生地はシンプルですが、アレンジ方法がもとても豊富です。生地にココアや抹茶・かぼちゃを混ぜてカラフルにしたり、顔を描いてキャラクターにしたり、作る時も食べるときも楽しむことが出来ます。お子様にも喜んでもらえること間違いなしです！

ベーコンエピのレシピは、強力粉・薄力粉・ドライイースト・砂糖・塩・水・ベーコン・ブラックペッパーです。材料をすべて入れて、ホームベーカリーのパン生地メニューを選択してスタートします。生地が出来上がったら、60グラム程で分割し丸めます。丸めた生地を転がして少し伸ばして、10～15分生地を休ませましょう。両手を使って生地をベーコンの長さより少し長めに伸ばし、めん棒を使って生地を平らに伸ばします。

伸ばした生地にベーコンを乗せ、ベーコンがはみ出さないようにクルクルと巻いてしっかりと生地を止めます。そしてキッチンハサミで2センチ位の間隔で、深めに斜めの切込みを入れていきます。切った生地を左右に倒し、仕上げにブラックペッパーを振りけて、オーブンで20～25分焼きましょう。パリパリのベーコンエピの出来上がりです！

ホームベーカリーレシピでは食パンが定番ですが、簡単に自分流の美味しい食パンを作ることも出来ます。レーズンを入れれば、レーズンパンになります。レーズンが好きな人はたくさん入れて、レーズンの触感も楽しむことが出来ますよ。

食パンのレシピに強力粉に抹茶バウダーを混ぜれば、抹茶食パンも簡単に作れます。抹茶食パンですと、バターではなくあんこを塗って食べると、よりいっそう美味しく味わえますね。

チョコがお好きな人は、ココアを混ぜてるとチョコ風味になって、とっても美味しいですよ。チョコ好きの人にはとっても人気なココア食パンです。チョコチップも混ぜるとよりいっそうチョコ感が増して、おすすめです。

ホームベーカリーではケーキも簡単に作ることが出来ます。バナナケーキのレシピは、薄力粉、牛乳、卵、砂糖、バター、ベーキングパウダー、バナナです。卵はよく溶いておき、薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきましょう。バナナはフォークの背などでしっかり潰しておきます。すべての材料をホームベーカリーへ入れて、ケーキコースでスタートします。

ケーキコースでは、バナナケーキ以外にもココアケーキ・かぼちゃケーキ・リンゴケーキ・紅茶ケーキ等、入れる材料によって色々なケーキを楽しむことが出来ます。出来上がったら、ケースから取り出しますがケーキはパンに比べてやわらかいので、勢いよく振って取り出すと型崩れしやすいので注意してくださいね。

コーンパンのレシピは、水・卵・バター・砂糖・塩・スキムミルク・強力粉・薄力粉・ドライイーストです。材料を入れたらホームベーカリーのスイッチを押して、生地が出来上がりを待ちましょう。生地が出来上がったら、スケッパーで生地を12等分し、なめらかな面を出して丸めます。約15分生地を休ませます。生地の上にコーン・マヨネーズ・チーズ等お好みの具材を乗せて焼けば出来上がりです。

ホームベーカリーはおもちも作ることが出来る電化製品です。レシピは、もち米・水です。まずは水がキレイになるまでもち米洗ってください。もち米をざるに入れて、30分間水をきりましょう。材料を入れてホームベーカリーのもちを選択してスタートして、出来上がりを待ちましょう。

出来上がったら、手を水でぬらして好きな大きさに丸め、お好みのあんこやきな粉つけて、召し上がってください。保存する場合は、もちとり粉をつけて丸めましょう。おもちを冷凍庫で保存する場合、ポリ袋を二重にして、口を閉じておけば約一か月保存が可能です。

ホームベーカリーではジャムを作ることも出来ます。いちごジャムの場合のレシピは、いちご、砂糖、レモン汁です。まずはジャムにする果物の下準備をします。いちごはへたを取って半分に切ります。ホームベーカリーに材料をすべて入れて、ジャムを選択してスタートします。

出来上がったら、中のジャムをビン等に詰めましょう。フッ素コーティングのケースの場合、いためる原因になりますので、なるべく早く他の容器に移すことをおすすめします。いちごジャムのほかに、りんごやキウイでも作ることも出来ますので、お好みのジャムを作ってみてくださいね。

ホームベーカリーではうどんを作ることも出来ます。うどんのレシピはぬるま湯、塩、強力粉、薄力粉、打ち粉です。強力粉と薄力粉をボウル等で混ぜ合わせ、別の容器で塩とぬるま湯を混ぜ合わせます。材料をホームベーカリーへ入れて、メニューのうどんを選択しスタートします。出来上がったら、生地を取り出してラップなどに包んで、約2時間休ませます。

出来上がった後は、すぐに取り出さないと乾燥して扱いにくくなるので、すぐに取り出しましょう。包丁やスケッパーで生地を4等分にします。打ち粉をし、めん棒で約3㎜の厚みになるまで伸ばします。表面に打ち粉をして、端から折りたたみ、約3㎜幅に切ります。お湯を沸かして、うどんを8～13分間茹でます。茹であがったら、冷水で洗ってぬめりをとって水を切れば出来上がりです。

ホームベーカリーでパンを作ると、献立を考えることが楽しくなると思いませんか？ロールパンに切込みを入れて、レタス・ベーコン等を挟み、野菜ジュース、フルーツヨーグルトを合わせて朝食の出来上がりです。

ホームベーカリーで作った食パンを使って、サンドイッチも作ってもいいですね。卵サンド、ハムサンド、ミックスサンド等々、献立の幅も広がります。運動会やお花見等、行事のお弁当として作っても喜ばれそうですね。

ウインナーロール等の総菜パンとサラダを組みあわせて、ブランチというのもおすすめです。手軽に作ることも出来ますし、休日となれば優雅な気分を味わうことが出来ます。

ホームベーカリーで作った食パンはあるけれど、サラダやおかずを作るのが面倒なときな、食パンの上に具材を乗せるレシピもおすすめです。食パンの上にトマト等を乗せれば、立派な朝食の献立になりますよ。

ホームベーカリーのパンの献立と言えば、朝食を考えることも多いですが、夕飯でも大活躍します。洋食メニューで、シチューやハンバーグにパンを合わせて夕食の献立にすれば、華やかな夕食なりそうですね。

ホームベーカリーのパンでハンバーガーを使った献立もおすすめです。パテから手作りをすれば、本格的なハンバーガーを家庭で楽しむことが出来ます。ポテトやチキンナゲットも用意すれば、ファストフード店ような献立になります。

今回、ホームベーカリーという電化製品で作れる、レシピや献立を紹介させていただきました。ホームベーカリーはパンの種類も豊富に作ることが出来ますし、ケーキやおもち、ジャムといった様々なレシピも用意されています。

こんな素晴らしい電化製品が家にあったら、ワクワクすると思いませんか？週末だけでも出来立てのパンが食べられると、リフレッシュ出来ますし、献立を考える楽しみも出来そうですね。まだホームベーカリーをお持ちでない人は、ホームベーカリーの購入を検討してみてもいいかもしれません。