おにぎりの具におすすめな簡単レシピ！定番から変わり種まで！

おにぎりの具の代表的な素材と言えば梅や鮭、おかかなどがあげられますが、最近ではコンビニでも一風変わったおにぎりの具が次々と登場しています。おにぎりの良いところは白いご飯にあうものならなんでも具として使えるところで、工夫次第で食べたこともなかったようなおにぎりを作ることができます。

本記事ではおにぎりの具におすすめの人気レシピを「肉系」「魚介系」などの5つのジャンルに分けて紹介します。あまり目にしないようなレシピも多数紹介しているので、いつも同じようなおにぎりばかりになってしまう人は要チェックです。

【材料】

• ご飯 200g
• しそ 5枚
• 白ごま ひとつかみ
• 豚バラスライス 4枚
• 油 小さじ1
• 焼き肉のタレ 大さじ1～2

1. しそは軸を切り落として細切りにします。
2. ご飯にしそと白ごまを混ぜ込みます。
3. ご飯を4等分して、ラップで包み丸くにぎります。
4. おにぎりの全体を包むように豚バラスライスを巻き付けます。
5. フライパンに油をしき、4の巻き終わりを下にして焼いていきます。
6. 転がしながら全体的に焼き色をつけていきます。
7. キッチンペーパーで余分な油を吸い取り、焼き肉のタレ加えます。
8. タレを煮つめながらからめていきます。
9. 皿に取りだし、白ごまとしそを飾ったら完成です。

食べ応え抜群の人気の肉巻きおにぎりです。甘辛い焼き肉のタレと白いご飯がよくあい、一人で何個でもぺろりと食べられてしまいます。中には白ごまとしそが入っているので、肉の油っぽさをさっぱりと中和してくれます。これだけでしっかりとお腹にたまるので、食べ盛りの子供にもおすすめのレシピです。

【材料】

• スパム 5mm厚2枚
• ご飯 150g（茶碗一杯分）
• サラダ油 小さじ1/2
• マヨネーズ 小さじ1
• 焼き海苔 適量

1. フライパンにサラダ油を熱し、スパムの両面を焼きます。
2. 焼き海苔を幅1cmに切ります。
3. ご飯を2等分し、スパムの大きさにあわせて俵型ににぎります。
4. ご飯にマヨネーズをぬり、スパムをのせます。
5. 海苔で巻いたら完成です。

おにぎりの具にスパムを利用した、まるでお寿司のような見た目のおにぎりです。スパムにはもともと塩味がついているので、おにぎりには塩を混ぜなくても美味しくいただけです。マヨネーズには糊としての役割もありますが、マヨネーズをつけることで味にもコクがでます。辛いものが好きな人は、マヨネーズにからしを混ぜるのもおすすめです。

【材料】

• ご飯 400g
• 牛切り落とし肉 100g
• ごぼう 10g
• ネギ 15cm（30g）
• 焼き海苔 4枚
• サラダ油 小さじ1
• A 酒 大さじ1/2
• A みりん 大さじ1/2
• A 砂糖 小さじ1/2
• A 醤油 大さじ2/3　

1. ネギは斜め薄切りにします。
2. ごぼうは回しながら包丁の歯先で削るように薄く切ります。
3. 2を5分ほど水にさらし、水気を切ります。
4. フライパンにサラダ油を入れて熱し、牛肉を入れて中火で色が変わるまで炒めます。
5. ごぼうを加えて3分ほど弱めの中火で炒めます。
6. ネギを加えてしんなりするまで炒めます。
7. Aを加えてとろみがつくまで煮からめ、火からおとして粗熱をとります。
8. ラップの上にご飯の1/4量を広げてのせ、7の1/4量をのせて包み三角ににぎります。
9. 8を4個作ったら海苔を巻いて完成です。

人気のすき煮をおにぎりの具として使ったすき煮おにぎりです。出来立ての熱々も美味しいですが、冷めてからでももちろん美味しくいただけます。すき煮はしっかりと汁気をきっておくと、おにぎりにした時に崩れにくくなります。小さい子供が食べる場合は、牛肉をあらかじめ細かく切っておいたほうが食べやすくなります。

カルビ肉と焼き肉のタレを使った、まるでカルビ丼のようなプチおにぎりです。焼き肉で余ってしまった肉の救済レシピとしても利用できます。プチサイズですので食べやすく、ランチボックスにも詰めやすいおにぎりです。

肉はどの部位を使っても美味しいので、好きな部位を利用しましょう。そのままでも美味しいですが、海苔を巻いて食べるのもおすすめです。

子供にも人気のウインナーをおにぎりの具に使った、ウインナー巻き昆布おにぎりです。ウインナーはレシピではボイルしていますが、焼いて使ってももちろん大丈夫です。昆布ならどんな種類のものでも大丈夫ですので、ゴマ昆布やしそ昆布などお好みのものを使いましょう。塩昆布を使うのもおすすめで、昆布の塩気とウインナーの相性が抜群です。

まるで小さな三色丼のような可愛らしい見た目が人気のそぼろおにぎりです。お弁当に入れるとバラバラになりやすいそぼろも、こうしておにぎりにすることで簡単に持ち運べます。

紅生姜が苦手な場合は桜でんぶやにんじんなど、他の赤いもので代用しましょう。緑野菜もスナップえんどうだけでなく、ほうれん草や枝豆など好きなもので色々とアレンジができます。

おにぎりの具に缶詰の焼き鳥を利用したねぎま風のおにぎりです。缶詰のタレだけで味が決まるため、自分で味付けをする必要もありません。甘辛いタレが白いご飯によくなじみ、焼き鳥好きにはたまらない美味しさです。長ネギの他に七味や一味をお好みで加えると、さらにねぎまの風味が増します。

【材料】

• 米 3合
• 鮭の切り身 3切れ
• バター 20g（鮭を焼く用）
• あごだし入り白だし 大さじ1
• 醤油 適量
• バター 20g
• 塩 少々

1. 米を研いだら30分ほど吸水させて釜に入れます。
2. 3合の目盛りよりもやや少なめの水を加え、あごだし入り白だしを加えます。
3. バター20gをフライパンに入れて熱し、鮭を皮目から焼いていきます。
4. 両面に焼き目がついたら鮭を米の上にのせます。
5. フライパンに残ったバターや油もそのまま窯の中に入れて炊飯します。
6. ご飯が炊けたら鮭の皮をとって身をほぐし、骨を取り除きます。
7. ご飯と鮭をよく混ぜ合わせます。
8. バター20gと醤油を入れて、全体的によく混ぜます。
9. 塩を入れて味をととのえ、全体を混ぜます。
10. ご飯をにぎっておにぎりにしたら完成です。

バターの風味と鮭の香ばしさがクセになる、鮭バター醤油おにぎりのレシピです。ご飯が炊けてからおにぎりの具を混ぜるのではなく、最初から鮭も米と一緒に炊き込んで作ります。そのため鮭とバターの旨みがご飯に凝縮されて、味のしっかりしたおにぎりが出来上がります。塩や醤油は味見をしながら量を調節してみましょう。

【材料】

• ご飯 適量
• 鯖みそ缶 適量
• 刻みネギ 適量
• 白いりごま 適量

1. ご飯におにぎりの具の材料をすべて入れて混ぜます。
2. 1をにぎったら完成です。

おにぎりの具に鯖缶を使った、簡単変わり種おにぎりのレシピです。ご飯におにぎりの具を混ぜてにぎるだけですので、5分もあればできてしまいます。

味付けは鯖缶の汁だけですが、鯖みその良い味が染みこんで美味しいおにぎりに仕上がります。汁をあまり入れすぎるとご飯がべちょべちょになってしまうので、ご飯の量を見ながら少しずつ加えていきましょう。

【材料】

• ご飯 130g
• ほたて缶詰 20g
• 白だししょうゆ 2g
• 生姜のすりおろし 5g
• 大葉 2枚
• なめたけ 8g
• ミニトマト 1/2個
• ポン酢しょうゆ 0.5g

1. 缶詰のほたてはフライパンで乾煎りします。
2. 1の水分がなくなったら白だし醤油を加え、さっと混ぜ合わせます。
3. 生姜はみじん切り、大葉は1枚を千切りにします。
4. ボウルにご飯を入れて、2と３となめたけを加えて混ぜ合わせます。
5. 残りの大葉1枚を縦半分に切ります。
6. 4を2等分にしてにぎり、5を巻きます。
7. ボウルに半分に切ったミニトマトとポン酢しょうゆを入れて混ぜ合わせます。
8. 器におにぎりを盛りつけ、7を添えたら完成です。

管理栄養士が監修した、腎臓病対策にもなるほたてと生姜のおにぎりです。栄養バランスもばっちりで、これだけで簡単な食事をすませることができます。調味料や塩分は少なめですが、ほたての旨みがしっかりと感じられる優しい味わいです。生姜と大葉の香りで食欲が増すので、夏バテの時期にもおすすめのおにぎりです。

クックパッドの魚を使ったおにぎりの人気ランキングで1位に輝いた、イワシの蒲焼おにぎりです。缶詰のイワシの蒲焼きをそのままのせるため、短時間で簡単に作ることができます。ご飯の中に混ぜ込んだシソと白ごまが良いアクセントになっていて、イワシの味をさらに引き立ててくれます。

サンマとポン酢の人気の組み合わせをおにぎりの具にした、秋の風味豊かなおにぎりレシピです。夕飯に焼いたサンマをとっておけば、翌日の朝ごはんに簡単に作ることができます。骨が苦手な子供でも、身をほぐしておにぎりに入れてしまうことで食べやすくなります。

おにぎりの具にウナギを使った、少し贅沢なひつまぶしおにぎりです。ウナギのタレが白いご飯に染みこみ、少量のウナギでも満足できるおにぎりです。スタミナ満点ですので、夏バテで食が進まない時にもおすすめのレシピです。

【材料】

• ご飯 200g
• 鮭フレーク 36g
• アスパラ 4本
• ミニトマト 3個
• スライスチーズ 2枚
• 焼き海苔 2枚
• マヨネーズ 小さじ2

1. アスパラは筋を取って茹で、冷水に取って水気を切ったら3等分に切ります。
2. ミニトマトは半分に切ります。
3. ラップを広げて海苔を置き、中心にご飯の1/4量をのせます。
4. 3のご飯を8cm四方に均等に広げます。
5. 鮭フレーク、アスパラ、マヨネーズ、ミニトマト、スライスチーズを順に重ねます。
6. 5の上からご飯の1/4量をのせます。
7. 海苔の四方を折り畳み、ラップで包んでなじませます。
8. もうひとつも同じように作り、半分に切り分けたら完成です。

まるでサンドイッチのような形の、彩り豊かなおにぎりレシピです。野菜がたっぷり入っているので、サラダなどの野菜メニューをなかなか食べてくれない子供にもおすすめのレシピです。野菜だけでなく鮭も入っているため、栄養バランスもばっちりです。

【材料】

• A 醤油 大さじ3
• A 砂糖 大さじ3
• A コチュジャン 大さじ3
• A ごま油 大さじ1
• A すりおろしにんにく 大さじ1/2
• B 醤油 大さじ3
• B みりん 大さじ1
• B 砂糖 大さじ1
• B すりおろしにんにく 大さじ1/3
• ごま油 大さじ1
• 豆もやし 1袋
• 大根 150g
• にんじん 1/2本
• たけのこの水煮 1/2個
• 小松菜 1/2束
• 鶏がらスープの素 大さじ1/2
• 牛こま切れ 200g
• 玉ねぎ 1/2個
• 水溶き片栗粉 小さじ3
• お米 150g
• もち麦 50g
• 水 100ml
• 長ネギ 30g
• いりごま 大さじ2
• 韓国のり お好みで

1. お米を研いで釜に入れたら、目盛りより1～2mmほど少なめに水を加えます。
2. 1にもち麦と水を加えて良く混ぜたら炊飯します。
3. Aをよく混ぜ合わせてタレを作っておきます。
4. Bを耐熱容器に入れて混ぜ合わせます。
5. 牛肉を細かく切り、4に加えて調味料を揉みこんで30分ほど漬け込みます。
6. 長ネギは細かく刻みます。
7. もやしは洗ったら熱湯で1分30秒ほど茹でます。
8. 7が茹でたらザルにあげて氷水で冷やし、水気を切ります。
9. 小松菜は軸を切り落とし、芯と葉の部分にわけます。
10. 芯の部分を熱湯で40秒茹で、葉の部分を加えてさらに30秒茹でます。
11. 茹であがったらザルにあげて水気を切ります。
12. 大根の皮をむいて半分に切って薄切りにし、短い方向に細切りにします。
13. にんじんは皮をむいて薄く輪切りにしてから細切りにします。
14. たけのこの水煮を大根とにんじんと同じくらいの大きさに細切りにします。
15. 12、13、14を耐熱容器に入れて、ラップをしたら600wのレンジで4分加熱します。
16. 15を水でさっと洗い、粗熱を取って水気を切ります。
17. 小松菜を細かく刻んで水気を切り、16の野菜に加えます。
18. もやしも水気を切って16に加えます。
19. 野菜に鶏がらスープの素と3を大さじ3加えてよく混ぜます。
20. 玉ねぎを薄切りしたら牛肉の上にのせます。
21. 20にラップをして600wのレンジで5分加熱します。
22. レンジから出したら水溶き片栗粉を加えてよく混ぜます。
23. 炊きあがったご飯に3を大さじ1加えて切るように混ぜます。
24. 23に野菜と長ネギ、いりごまを加えて切るように混ぜます。
25. 牛肉を24の中に入れて三角ににぎり、お好みで韓国のりを巻いたら完成です。

セブンイレブンの人気メニューを再現したビビンバおにぎりのレシピです。材料が多いので料理の工程も長く感じられますが、基本的には材料とタレを混ぜ合わせるだけですので難しいことはありません。ビビンバはおにぎりの具として使っても美味しいですが、多めに作っておけば夕飯のおかずなどにも利用できます。

【材料】

• 枝豆（さやつき） 60g
• 梅干し 1個（10g）
• 白ごま 大さじ1
• とうもろこし 1/2本
• ご飯 600g

1. 枝豆を茹でてさやから豆を取りだします。
2. 梅干しは種を取り除いて細かく刻みます。
3. 温かいご飯の半量に1、2、いりごまを加えて混ぜ、おにぎりを2つ作ります。
4. とうもろこしは皮ごとラップに包み、レンジで3分加熱します。
5. レンジから出したら皮を取り除き、粒を包丁でそぎ落とします。
6. 残った半量の温かいご飯に5を加えて混ぜ、おにぎりを2つ作ったら完成です。

おにぎりの具に夏野菜を使った簡単なおにぎりレシピです。野菜を茹でて混ぜるだけですので、誰でも簡単に作ることができます。レシピでは生野菜を使っていますが、冷凍野菜を使えばさらに時短になって便利です。野菜の色が映えるので、お弁当に入れると彩り豊かになります。

レタスを巻いたとてもヘルシーなおにぎりレシピです。中にはトマトやキュウリも入っており、夏野菜をたっぷりと摂ることができます。使っているご飯は酢飯になっていてさっぱりしているため、暑い夏の日にもおすすめのおにぎりです。

ほんのりと甘い味が子供にも人気のさつまいもおにぎりです。さつまいものゴロゴロ感とゴマのプチプチ感がダブルで楽しめます。さつまいもの甘みだけでも十分美味しいのですが、もっと甘い味が好みの場合は調味料の酒をみりんに変えてみるのもおすすめです。

おにぎりの具に高菜の漬物を使った、食感も楽しいゴマ醤油の高菜おにぎりレシピです。高菜漬けは家で作ったものはもちろん、市販のものでも大丈夫です。色々な味付けの高菜漬けがあるので、自分の好きな味のものを使いましょう。

【材料】

• 卵 6個
• うずらの卵 10個
• A 砂糖 40g
• A 醤油 150ml
• A みりん 150ml
• A 水 400ml
• 米 2合
• B 酒 15ml
• B 醤油 50ml
• B みりん 30ml
• 水 適量
• 海苔 適量

1. 冷蔵庫から出したばかりの卵を、沸騰したお湯で6分30秒茹でます。
2. うずらの卵は2分30秒茹でます。
3. 茹で終わった卵を水に浸して、ゆっくりと殻をむきます。
4. ビニール袋にAを入れて、3を加え半日～1日放置します。
5. 洗っておいた米を炊飯器に入れてBを加えます。
6. 5に水を2合の目盛りになるまで加えて炊飯します。
7. ご飯が炊けたらご飯の中に卵を丸ごと入れてにぎります。
8. 海苔を巻いたら完成です。

人気の半熟煮卵を丸ごとおにぎりの具にしたおにぎりレシピです。卵は半日くらい漬けておくだけでも大丈夫ですが、できれば1日くらい漬けておいたほうが味がしっかりなじんで美味しくなります。大人用には普通の卵だけでも良いのですが、小さい子供がいる場合はうずらの卵を使ったほうが食べやすいのでおすすめです。

【材料】

• 卵黄 2個
• 醤油 大さじ1
• みりん 小さじ1
• ご飯 茶碗2杯分
• 海苔 適量

1. 器に卵黄、醤油、みりんを入れて冷蔵庫で1～2日寝かせます。
2. ご飯の中に1を入れておにぎりにします。
3. 海苔に1のタレを塗っておにぎりに巻いたら完成です。

まるで卵かけご飯のような味を楽しめる人気のおにぎりレシピです。卵黄を漬ける時間だけはかかりますが、あらかじめ卵黄を漬けておけばあとはおにぎりの具としてにぎるだけです。海苔にタレを塗ると味がしみてさらに美味しくなりますが、パリパリした海苔が好きな場合は塗らなくても大丈夫です。

【材料】

• 卵 1個
• 塩 ひとつまみ
• サラダ油 小さじ1
• A 塩 小さじ2
• A 水 200ml
• ご飯 100g

1. 卵に塩ひとつまみを加えてよくかき混ぜます。
2. フライパンにサラダ油を中火で熱して卵を入れます。
3. 卵を全体的に広げ、片面に火を通します。
4. 端をはがして菜箸をもぐりこませ、卵をひっくり返します。
5. 裏面にも火が通ったら取りだして冷まします。
6. Aをあわせて手の平につけます。
7. ご飯を丸くにぎって形をととのえます。
8. ラップの上に卵とご飯をのせ、卵でご飯を包みます。
9. 卵が熱いうちにラップで包んで形を整えたら完成です。

鹿児島県徳之島の郷土料理でもあるたまごおにぎりのレシピです。素朴でシンプルな味わいが人気のレシピで、他のおかずともあわせやすいおむすびです。卵に砂糖を入れて甘い卵焼きにしたりご飯にゴマを混ぜてみたり、色々とアレンジしてみるのもおすすめです。

まるでサンドイッチを食べているような味わいのたまごおかかおにぎりです。ゆで卵を作っておけば、朝の忙しい時間にもぱぱっと作ることができます。卵とおかかの相性が抜群で、子供から大人にまで人気のあるレシピです。調味料などは味を見て自分好みに調整してみましょう。

おにぎりの具に卵みそを使った、なんとなく懐かしい味がするおにぎりレシピです。油と味噌をよくなじませるのがポイントですが、火が強すぎると味噌が焦げてしまうため火加減には気を付けましょう。おにぎりだけでなく、ご飯の上にのせて食べるのもおすすめです。

ケチャップご飯を卵で包んだオムライスおにぎりのレシピです。フライパンひとつで一気に4個作ってしまうというアイデアレシピで、忙しい主婦からも人気の高いおにぎりです。ご飯だけでなくお弁当やパーティーなど、様々な場面で活躍してくれます。

【材料】

• ご飯どんぶり 3杯
• とろけるチーズ 2枚
• ごま油 大さじ2
• A みりん 大さじ1
• A 醤油 大さじ3
• A 和風顆粒だし 小さじ1
• いりごま 大さじ2

1. とろけるチーズは2等分に切ります。
2. ボウルにご飯を入れてふんわりとラップをして、600wのレンジで1分加熱します。
3. Aを加えてよく混ぜます。
4. ご飯を4等分してラップの上にのせ、真ん中にとろけるチーズを入れてにぎります。
5. フライパンにごま油をひいて熱し、おにぎりを並べます。
6. きつね色になるまで弱火で両面焼いたら完成です。

カリカリに焼けたご飯ととろけるチーズの組み合わせがたまらない、焼きチーズおにぎりのレシピです。調味料をあらかじめご飯に混ぜているので、中までしっかりと味が染みこんでいます。

調味料を入れた時にご飯がべちょべちょになってしまう場合は、少しご飯の量を増やしたりして調整してみましょう。白ごまをたっぷりと入れると香ばしく、食べた時のぷちぷち食感も楽しめます。

【材料】

• ご飯 1.5合
• 白ネギ 1本
• すりおろしにんにく 小さじ2
• 白ごま 大さじ1
• ごま油 大さじ2
• サラダ油 大さじ1
• A 水 100cc
• A 砂糖 小さじ2
• A 醤油 小さじ2
• A すりおろし生姜 大さじ1
• A 和風だし 小さじ2
• A コチュジャン 大さじ2

1. 白ネギは縦半分に切ってから薄く小口切りにします。
2. フライパンにごま油をひき、すりおろしにんにくと白ネギを入れて炒めます。
3. Aを加えて水気をとばし、ごま油と白ごまを加えて軽く混ぜてネギ味噌を作ります。
4. おにぎりを3個作り、片面に3のネギ味噌を塗ります。
5. フライパンにサラダ油をひき、4をネギ味噌を塗った面を下にして焼きます。
6. もう片面にもネギ味噌を塗ります。
7. 何回かひっくり返しながら、両面に焼き色がついたら完成です。

焼いたネギ味噌が香ばしい焼きおにぎりのレシピです。コチュジャンを使った甘辛味噌が癖になる味で、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。普段のご飯にはもちろん、バーベキューで網焼きにして食べるのもおすすめです。

【材料】

• 温かいご飯どんぶり 3杯分（600g）
• めんつゆ（3倍濃縮） 大さじ1と1/2
• 細ネギ 3本
• ツナ缶（オイル漬け） 1缶70g
• マヨネーズ 大さじ2
• とろけるチーズ 2枚
• ごま油 大さじ1

1. 細ネギは小口切りにします。
2. ボウルにツナ、マヨネーズを入れて混ぜ、ツナマヨを作ります。
3. 卵焼き器にごま油を半量入れて全体にのばします。
4. ご飯半量を全体的に平らになるように広げて入れます。
5. 細ネギ、ツナマヨ、とろけるチーズの順に広げて入れます。
6. 残りのご飯を全体に敷き詰めます。
7. 中火で熱し、10分ほど底面がカリっとするまで焼きます。
8. 火をとめて一度取りだし、残りのごま油をひきます。
9. ご飯を焼けていない面を下にして戻し入れて、再び中火で10分ほど焼きます。
10. 裏面もカリっとしたら取りだし、食べやすい大きさに切ったら完成です。

卵焼き器を使って作る、ユニークな焼きおにぎりのレシピです。ご飯をそのまま敷き詰めて焼くため、いちいちおにぎりをにぎる手間がありません。おにぎりの具にはツナマヨやチーズなど人気の具が盛りだくさんで、食べ応えも抜群です。

人気のチーズ明太子をおにぎりの具に使用した、中まで楽しめる焼きおにぎりのレシピです。明太子だけでなくたらこでも作ることができるので、お好みでおにぎりの具材を変えてみましょう。バターの風味が豊かなこってり味の焼きおにぎりですが、外側に巻いた大葉のおかげで飽きのこない味に仕上がります。

タコ焼き器を使って作る一口サイズの可愛い焼きおにぎりです。カルボナーラ味の洋風焼きおにぎりで、和風の焼きおにぎりに飽きた時にもおすすめです。見た目が可愛いので子供にも人気の焼きおにぎりで、ご飯だけでなくおやつにもぴったりです。

おにぎりの具に山海ぶしを使った、梅と大葉の香りが豊かなスティック焼きおにぎりです。普通のおにぎりよりも食べやすいところが人気で、運動会やピクニックなどで活躍してくれます。山海ぶしがない場合は普通の梅干しでも良いですし、海苔の佃煮などを入れても美味しくいただけます。

おにぎりの具の簡単おすすめレシピをまとめました。おにぎりの具のレシピはとても多く、ここでは紹介しきれなかった人気レシピも多数あります。また、自分のアイデア次第でいくらでもアレンジが可能ですので、色々なレシピを参考にお気に入りのおにぎりの具を作り上げてみましょう。