舞茸を使ったおつまみ人気レシピ！ソテーで簡単！ガッツリもさっぱりも

舞茸は健康に良い食材といわれており、ダイエットに活用する方も多いでしょう。風味豊かな舞茸は、お酒との相性も抜群です。お酒に合わせるおつまみのレパートリーを増やしたいという方も多いのではないでしょうか？この記事では、舞茸を使用したおつまみのレシピを紹介します。

【材料】

• 舞茸…1パック
• 片栗粉…適量
• サラダ油…大さじ2
• 塩コショウ…少々

1. 舞茸は細かくほぐし、片栗粉を全体にまぶす
2. フライパンにサラダ油を入れて熱し、1を加えてカリカリになるまで片面を焼く
3. 片面がカリカリになったら、反対の面も同様に焼いていく
4. 両面が焼けたら塩コショウを振って、器に盛り付けたら完成

手早く調理ができるこちらのレシピは、シンプルに舞茸の味を堪能したい方におすすめです。風味が良いので、口に入れると鼻を抜けていく味わいが特徴的です。洋風にしたい場合はチーズを加えたり、和風にしたい場合はポン酢を添えてみてください。

【材料】2人分

• 舞茸…1パック
• 薄切り豚ロース肉…200g
• 玉ねぎ…1/4個
• 刻み細ねぎ…適量
• サラダ油…大さじ1/2

• めんつゆ（3倍濃縮）…大さじ2
• マヨネーズ…大さじ2
• 塩コショウ…少々
• おろし生姜…小さじ1/2

1. 舞茸は一口大にほぐし、玉ねぎは薄切りにする
2. 豚肉は食べやすい大きさに切る
3. ポリ袋にAと2を入れたら良くもみこみ、3分程味を馴染ませておく
4. フライパンにサラダ油を入れて熱し、3と玉ねぎを入れて炒めていく
5. 肉の色が変わったら舞茸を加えて、しんなりするまで炒める
6. 器に盛り付けて、細ねぎを散らしたら完成

おかずとしても人気の高いこちらのレシピは、ソテーするだけと簡単な調理方法が魅力です。豚肉と舞茸は冷めても美味しく食べられるので、おつまみで残った分はお弁当のおかずに回すのも良いでしょう。温める際には、めんつゆを少量垂らしてから温めると柔らかく仕上がります。

【材料】2～3人分

• 舞茸…100g
• 豚ひき肉…150g
• ごぼう…1本
• ピーマン…1個
• 輪切り唐辛子…少々
• ごま油…大さじ1

• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 砂糖…大さじ1/2
• 醤油…大さじ1と1/2

1. 水洗いしたごぼうはささがきにして、水にさらしてから水気を切る
2. フライパンにごま油と唐辛子を入れて火にかけて、香りが立ったらひき肉を加える
3. 肉の色が変わったら、1とほぐした舞茸、ピーマンの順に入れて炒め合わせる
4. 全体的にしんなりしてきたら、Aを加えて水分がなくなるまで炒めて完成

旨味が凝縮された美味しいおつまみとして人気があり、尚且つ食べ応えも十分な料理です。作り置きをする場合には、清潔な密閉容器に入れて2～3日以内に食べ切るようにしましょう。数日間分のおつまみになるので、お酒を変えて愉しんでみてください。

【材料】1人分

• 舞茸…1パック
• 帆立…5個
• にんにく…1/2片
• レモン汁…小さじ2
• 白ワイン…大さじ1
• オリーブオイル…小さじ1
• バター…10g
• 塩コショウ…少々
• パセリ…少々

1. 舞茸は小房に分ける
2. にんにくはみじん切りにする
3. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、2を炒める
4. 香りが立ってきたら帆立を入れて、両面焼いていく
5. 1を加えて炒め合わせたら、塩コショウと白ワインを加える
6. 煮立ったらバターとレモン汁を加えて、サッと炒めたら完成

さっぱりとしたレモンの風味が魅力的なこちらのレシピは、ビールをはじめとするさまざまなお酒との相性が抜群です。ワインでは白ワインとの相性が良く、女子会のメインおつまみとしてもおもてなしができるでしょう。見た目もおしゃれな料理になるので、人が集まる席に合わせて作ってみてください。

きのこ類の人気の調理方法として、ホイル焼きが挙げられます。ホイルの中でじっくりと加熱することで、旨味を逃がすことなく堪能できます。舞茸だけではなく、しいたけやエリンギ等のきのこ類を足しても美味しく食べられるでしょう。きのこの栄養をそのまま摂取できるのも魅力のポイントです。

【材料】2～3人分

• 舞茸…1/2パック
• しめじ…1/2パック
• エリンギ…1本
• ツナ缶…1缶
• 胡椒…少々

• めんつゆ…大さじ1
• にんにくチューブ…少々
• 鶏ガラスープの素…小さじ1
• ごま油…小さじ2

1. きのこ類は石づきを取り、食べやすい大きさに切る
2. ボウルにAを加えてよく混ぜる
3. 汁気を切ったツナと1を加えたら、全体を軽く混ぜ合わせる
4. ラップをして500Wのレンジで2分程加熱して、取り出したらよく混ぜる
5. 再度レンジで3分程加熱をして、よく混ぜて胡椒を振ったら完成

無限○○は現在人気の高い料理名として、評価を集めています。さまざまな食材を使用しているのを見かけることができますが、きのこも無限に食べられる味付けで堪能しましょう。めんつゆをベースにして、にんにくと鶏ガラ、ごま油の風味で箸の止まらないおつまみに仕上がります。

【材料】4人分

• 舞茸…1パック
• えのき…2パック
• しめじ…1パック
• しいたけ…1パック
• エリンギ…1パック
• なめこ…1パック
• 鷹の爪…少々
• ラー油…小さじ1
• 粉唐辛子…小さじ1

• だし…100ml
• 醤油…大さじ4
• 料理酒…大さじ2
• みりん…大さじ2
• 酢…大さじ1

1. えのきは石づきを切り落とし、3等分に切ったら石づきの方はほぐしておく
2. しいたけは石づきを切り落とし、スライスする
3. エリンギは半分の長さに切り、縦2つに切ってスライスする
4. しめじと舞茸は石づきを取ってから小さめにほぐす
5. Aを混ぜ合わせる
6. きのこ類を全て鍋の中に入れて、5を加えたら加熱をする
7. 沸騰したら弱火にして、ラー油と粉唐辛子を加えてとろみが出るまで煮込む
8. 全体にとろみが出てきたら火を止めて粗熱を取る
9. 輪切りにした鷹の爪を加えたら完成

きのこ本来の旨味を堪能できる、きのこを複数使用したなめこはアルコールとの相性抜群です。きのこ類をふんだんに使用しているので、栄養も満点なおつまみに仕上がります。煮込みながら和えていくだけの簡単調理になるので、初心者の方でも取り入れやすいメリットがあります。

【材料】2人分

• 舞茸…1パック
• ミニトマト…6個
• きゅうり…1/2本
• サラダ菜…1株
• 絹ごし豆腐…1/2丁
• 松の実…適量

• 練りごま…大さじ1と1/2
• みりん…小さじ2
• 白だし…大さじ1
• 水…大さじ1
• シーザードレッシング…大さじ1/2
• 米酢…小さじ2
• 薄口醤油…適量

1. 豆腐はザルでこす
2. 舞茸は石づきを取って小房に分けたら、耐熱容器に入れてラップをする
3. 600Wのレンジで2分程加熱をしたら冷ましておく
4. ミニトマトは半分、きゅうりは薄い乱切りにする
5. 1にAを加えて混ぜ合わせる
6. サラダ菜を適当なサイズにちぎって器に盛り付けたら、3を乗せる
7. 4を少量盛り付けて5をかけたら、残りの4を乗せて松の実を散らしたら完成

トマトと舞茸を使用したサラダには、豆腐で作る白和え風に仕上げてみましょう。ヘルシーなサラダが出来上がるので、夜遅くにアルコールを摂取する際のお供に重宝します。見た目がおしゃれな料理になるため、おもてなしとしても取り入れることが可能です。

【材料】

• 舞茸…1パック
• しいたけ…6個
• しめじ…1袋
• えのき…1袋
• エリンギ…2本
• オリーブオイル…大さじ1
• 塩…小さじ1/2
• 白ワイン…大さじ2
• 穀物酢…大さじ3
• 砂糖…小さじ2
• めんつゆ…大さじ1
• 黒胡椒…適量

1. きのこ類は石づきを取り除き、食べやすい大きさにほぐすor切る
2. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、1を加える
3. 塩コショウと白ワインを入れて蓋をしたら蒸し焼きにする
4. きのこ類に火が通ったら、耐熱のボウルに移し替える
5. 3のフライパンに酢と砂糖、めんつゆを入れて沸騰させる
6. 4に5を回しかけて、黒胡椒を振って冷蔵庫で冷やしたら完成

マリネの魅力はしっかり冷えている点にあります。そのため、きのこで作るマリネもしっかりと冷やすようにしてください。前菜としても扱うことができるので、アルコールを取り入れた小さなパーティーにもおすすめです。

スタンダードなポテトサラダもおつまみとしておすすめですが、舞茸を加えて食べ応えのあるポテトサラダに仕上げてみてください。舞茸はあらかじめにんにく等で炒めているため、ガーリックの風味を感じるポテトサラダが出来上がります。クセになる味わいがポイントです。

【材料】2～3人分

• 舞茸…1パック
• 牛切り落とし肉…250g
• 生姜…1片
• 酒…大さじ4
• みりん…大さじ1
• 砂糖…大さじ2
• 醤油…大さじ2と1/2
• 輪切り唐辛子…1本分

1. 舞茸は石づきを取ってほぐし、牛肉は食べやすいサイズに切る
2. 鍋にAを入れて火にかけて沸いたら、牛肉を加えてアクを取りながら煮る
3. 舞茸を加えたら、水分がなくなるまで煮詰める
4. 千切りにした生姜を加えて、全体を煮詰めたら完成

しぐれ煮は煮込むことにより、旨味が素材に行き渡る絶品料理です。牛肉はもちろんのこと、舞茸も味が染み込みやすい素材になるため味を引き立てるでしょう。味はシンプルに和風に仕上げることで、日本酒や焼酎との相性が良いおつまみが出来上がります。

【材料】2名分

• 舞茸…50g
• 生しいたけ…2枚
• マッシュルーム…2個
• ビール…1/2カップ
• 揚げ油…適量
• サラダ菜…適量
• 塩…適量

• 薄力粉…40g
• 片栗粉…30g
• 粉チーズ…小さじ1と1/2
• ベーキングパウダー…小さじ1/2
• 乾燥バジル…小さじ1/2

1. しいたけとマッシュルームは半分に切り、舞茸は小房に分ける
2. ボウルにAを入れて混ぜ合わせたら、ビールを加えて再度混ぜ合わせる
3. 1に2をつけたら、180度に熱した揚げ油で揚げていく
4. カラッと揚がったら、サラダ菜を敷いた器に盛り付けて塩を添えたら完成

粉チーズを含んだ衣で揚げるフリットは、軽く食べられるのでおつまみに最適です。いくつかのきのこを使用して、食感と味の違いを堪能してください。洋風な味わいになるため、ワインとの相性が良いおつまみです。

【材料】

• 舞茸…50g
• エリンギ…50g
• 鷹の爪…2本
• にんにく…2辺
• 厚切りベーコン…50g
• オリーブオイル…200g
• 塩…適量
• 胡椒…適量

1. 小さい鍋に手で割いたエリンギと舞茸を入れる
2. 鷹の爪とにんにく、大きめにカットしたベーコンも入れたら、オリーブオイルを加える
3. 低温で加熱をしていき、胡椒で味を調える
4. 全体に火が通ったら器に盛り付けて完成

きのこのアヒージョには、食感が愉しめる舞茸とエリンギを使用してください。その他にもしいたけなどのきのこ類を取り入れても、美味しく食べることができます。パンを添えることで、洋風のおつまみとして成立します。ワインやビールと合わせて食べてみてください。

【材料】2人分

• 舞茸…1パック
• 大和芋…200g
• 醤油…小さじ2
• あおさ…適量
• パン粉…適量
• 揚げ油…適量
• 玉ねぎ…1/4個

• 水切りをした木綿豆腐…1丁
• 酢…25g
• メープルシロップ…45g
• マスタード…大さじ1
• 塩…小さじ1と1/2

1. 玉ねぎをみじん切りにする
2. Aをフードプロセッサーでなめらかになるまで攪拌する
3. 1と2を混ぜ合わせておく
4. 舞茸は小さく裂く
5. ボウルに大和芋をすりおろしたら、醤油とあおさを加えて混ぜ合わせる
6. 4に5を絡めたらパン粉をまぶし、180度の油で揚げる
7. 器に盛り付けたら3を添えて完成

舞茸はフライにすることで、カキフライのような味わいを堪能することができます。意外にもメジャーな料理になっており、おつまみとしても美味しく食べることができます。ソースには豆腐を使用することで、ヘルシーに仕上げているのもポイントです。

何にでも合わせることができるきのこのディップは、パンやクラッカーと合わせて堪能してください。パンやクラッカーに添えるだけで、おしゃれなおつまみとして見ることができます。ディップは何かと重宝するので、チェックしてみてください。

舞茸を使用したおつまみは、風味豊かでお酒に合うこと間違い無しです。舞茸の中でも風味の強い、高級とされている黒舞茸に変えてみるとより上品に仕上がるのでおすすめです。舞茸は比較的安価で購入できるので、おつまみに役立ててみてください。