無印のまな板とまな板スタンドの手入れ法や使い勝手・収納や口コミは？

キッチンで頻繁に使用されているまな板ですが、普段はどんなまな板を使っていますか？いつも使用されるものだからこそ、しっかりしたものが必要です。無印では生活の中で本当に必要なものを作っていますが、中でもまな板の愛用者も多く人気です。本記事では、無印のまな板とまな板スタンドの特徴やサイズについて調査し、紹介していきます。

無印良品のまな板には、ひのき料理板の薄型という商品名で、ひのきの素材で作られた薄い調理板とラバー材のカッティングボードというものがあります。これから2つの商品を種類別にそれぞれの詳細を紹介します。ちなみに、まな板シートという商品も以前は無印で販売されていましたが、現在は販売終了になっています。

無印のまな板は素材がひのきで、ひのき調理板・薄型の大と小が用意されています。小は約幅24×奥行18×厚さ1.3cmで大は約幅36×奥行24×厚さ1.5cmとどちらも重さが軽く、手入れを行いやすいようにできる限り薄く加工されているものです。

さらにこの無印のまな板の利点は、包丁のあたりが良く、水切れも良いといわれる素材を使用していることです。ちなみに、このまな板の販売価格は小が消費税込の1,490円、大が消費税込の2,290円で販売されています。

無印良品のカッティングボードは3種類のサイズがあります。スクエア大とスクエア小、ラウンドまで、これらはさまざまな盛り付けに活躍します。特に難しいことをしなくても、写真映えし、SNSでも大人気です。この3種類のカッティングボードサイズなどを詳しく紹介します。

スクエア大のサイズは約15×35×高さ2cm、軽くてやわらかいゴムの木をオイルコーティングのみで仕上げていて刃あたりの良さが特長です。価格は消費税込1,590円で販売されています。

スクエア小のサイズは約15×22×高さ2cm、こちらも大サイズと同様にゴムの木をオイルコーティングのみで仕上げていて刃あたりの良さが特長です。価格は消費税込1,490円で販売されています。

ラウンドのサイズは円形で約直径18.5×高さ2cm、スクエア大と小同様にゴムの木をオイルコーティングのみで仕上げていて刃あたりの良さが特長です。価格は消費税込1,390円で販売されています。

無印のまな板は、包丁に優しく刻む時の響き、そして刃当たりの良さがあります。しかし普通のまな板であれば、何度か使用した後に刃のあとがくっきりとつき、さらに数十回の使用で板が反ってしまうものもあります。無印良品が選ばれる理由は、それらの欠点を解消できる素材選びにこだわっていることです。

無印で販売されているひのきなど木製のまな板は、刃当たりがやわらかい上に水分を吸収するため、食材が滑りにくいという特徴があります。そして、ここがポリプロピレンなどのまな板シートとは違うところです。また、包丁の刃を傷めにくい木肌で刃先をソフトに受け止めるため刃こぼれしにくく、研いだあとの切れ味が長持ちします。

包丁で食材を切る際、刃がまな板に当たる音も小さくて心地良い響きはプラスチック製やまな板シートにはない魅力の一つです。また木製のまな板は、ひのきや銀杏などの素材によっても違った香りが楽しめます。

無印のカッティングボードは、お皿代わりに使用すると見た目がおしゃれな食卓に変化します。例えば大型のカッティングボードはチーズやハムなどのおつまみメニューから、ステーキやピザなどでパーティーに活躍し、小型のカッティングボードはモーニングプレートやおやつタイムに活躍します。

無印のまな板は、ひのきやゴムの木などが素材です。したがって手入れは木製ならではの方法で行うことが必要となります。カッティングボードなどを手入れする際の注意点やメンテナンス法を紹介します。

木製のカッティングボードを使用した後は、他の食器と同じように洗剤や食洗器で洗ってしまいがちです。しかし毎日洗剤で洗うと、まな板の表面が毛羽立ってしまいます。それを避けるためにも、あまり油分の多い具材を使用していない場合は、水で洗い流すだけにしましょう。

また、油分が強い場合は中性洗剤をスポンジに染みこませてやさしく洗います。洗浄後、ニオイが気になるときには、消臭効果のあるクエン酸を使用してきれいに洗い流します。そして洗い終えたら、カビの発生を避けるために通気性の良い場所でしっかりと乾かしてください。

購入した時は表面がツルツルのきれいなカッティングボードですが、使い込まれて発生するのが表面の毛羽立ちです。さらには表面が白っぽくなってくることもあります。そんなときの対処法として、まず表面の汚れを落とし、防水加工を施すためにオリーブオイルなどの植物性オイルを薄く塗り込みます。

その後、1日ほど置くとオイルが馴染んでツヤが出て通常通りの使用が可能です。またオイルを塗る前に、木工用のサンドペーパーなどでかるくヤスリがけをしておくと、きれいに仕上がります。

カッティングボードの材質によっては、メンテナンスや収納方法が異なる場合があります。長く使用するためにも取扱説明書を最初によく読んでから手入れを行ってください。

無印良品では、現在まな板スタンドダブルが販売されています。以前はシングルもあったようですが、今は販売終了しています。ここでは、無印良品で販売されているまな板スタンドダブルの特徴と、まな板立てとは違った収納などの使用法について調査しました。

無印良品のまな板スタンドダブルは、ステンレスですのでサビにくく下の部分が少しカーブしているので、水がたまらずカビを防ぎ清潔なままを保てます。ダブルということで、まな板の大と小を2つ一緒に置くことが可能です。この無印の商品価格は、790円になっています。

無印良品のまな板スタンドダブルは、まな板立て以外にも便利な使用方法があります。まず、収納のアイテムとしてクローゼットの中に設置すると、シンプルなストール掛けになります。ストール以外にも、小物の衣類を収納するのに、まな板スタンドダブルを活用している人もいるようです。

また、無印のまな板スタンドダブルをiPadやノートPCを置くスタンドにする使用法もあります。iPadやノートPCはまな板と大きさが似ているので、立てかけるのにぴったりです。机の上に何かがあるのが嫌な人や、作業のために机上のスペースを空けたいことが多い人は、この方法を試してみてはどうでしょうか？

無印良品のまな板とまな板スタンドについての口コミを紹介します。全体に良い口コミが多く、消費者の間で好評を博していることが分かりました。では、具体的にどのような内容の口コミがあったのか見ていきましょう。

まな板の良い口コミは、ヒノキの香りがとても良い感じというものや、包丁を当てた時の音が心地良いというものがありました。また、「実家の母が無印良品のまな板を使っていて良さそうだったので買ってみた。実際使用して満足している」という声もありました。

まな板スタンドの良い口コミは、「まな板スタンドの安定感が悪くて、すぐガッチャンしてしまうので困っていた。そこで無印のものを買ってみたが安定感があって不満がなくなりました」という声や、無印良品らしくスタイリッシュでカッコいいという意見がありました。

まな板の悪い口コミは、値段が高いというものが多かったです。ホームセンターでは、500円で購入できるのに、無印良品のヒノキ調理板・薄型・大のは2290円もするので、こういう声が出てくるのは仕方ないことかもしれません。品質がいい分、値段も高いということでしょう。

まな板スタンドの悪い口コミは、「PCスタンドとして利用しているのですが、金属製のため擦れが気になる」という声がありました。

無印良品にはヒノキ調理板やカッティングボードの他に、以前はポリプロピレンのまな板シートを販売していました。まな板シートは、販売しなくなった後も再販を待ち望むファンの人も多くいるようです。将来、ファンの力によって無印のまな板シートが復活することがあるかもしれません。

おすすめの無印良品のまな板とまな板スタンドを紹介しました。無印良品のまな板は、一種の定番として人気の商品です。まな板は生活の基本になるものですので、ちゃんとしたものを使用したいものです。そこでおすすめなのが無印良品のまな板です。

まな板スタンドは、あるとキッチンがすっきり片付いて便利です。また無印のスタンドを収納などに使用することもできます。この記事で紹介したまな板とまな板スタンドに興味を持たれたなら、是非無印良品の店舗やネットでチェックしてみて下さい。