業務スーパーの角煮が美味しくてコスパ高！アレンジメニューや保存法も

手頃な価格でさまざまな食材を手に入れることができる業務スーパーですが、中でも豚角煮のクオリティが高いと話題を呼んでいます。豚バラブロック作った角煮は得てして臭い上に美味しくない事もありますが、業務スーパーの豚角煮であればその心配は不要です。ならば下手に作るよりも、最初から出来合いの商品を使った方が得策とも言えます。

そこで、本記事では業務スーパーの豚角煮について徹底解説！業務スーパーの角煮を使ったアレンジメニューや冷凍保存の方法などをまとめてみました。やわらか煮豚を使った角煮丼や、角煮割包を使った角煮まんなど、テレビでも度々取り上げられる人気メニューが盛り沢山！この機会にしっかりとマスターしておきましょう。

業務スーパーのやわらか煮豚は、冷凍ではなく冷蔵タイプの商品です。こちらには600gもの煮豚の塊が3つも入っていて、お値段は480円（税抜）と格安です。市販の豚バラブロックで角煮を作ろうとした場合、豚肉の購入代金だけでも確実にコレを上回るでしょう。それを考えれば業務スーパーで出来合いを購入した方が遥かに安上がりです。

業務スーパーのやわらか煮豚の食べ方ですが、こちらはレンジで温めるかボイルにて温めるかの二択になります。業務スーパーだと冷凍された食品が多いのですが、このやわらか煮豚は冷凍ではなく冷蔵商品ですので、余計な解凍の手間はありません。レンジ調理の場合は袋から中身を取り出し、ラップを掛けて温めるだけでOKです。

「どんな味？」と言っても、それを言葉で表すのはさすがに不可能な話です。ただ、敢えて分かりやすく例えるとしたら「直球王道な煮豚の味付け」が施されていると想像して頂ければ間違いありません。美味しい豚の角煮を食べた時に感じる「あ！これ美味い！」といった感覚です。

業務スーパー関連の口コミサイトを見ても、この商品に対する味の評価はかなり高いです。それたの口コミ内容を見る限りだと、味で裏切られることだけはまず無いと言って良いでしょう。

続いては保存方法についてです。業務スーパーではこのやわらか煮豚を冷凍ではなく冷蔵で販売しております。よって、未開封時は必ず冷蔵保存を心掛けてください。常温で保存すると確実に中身が傷んでしまいます。くれぐれも冷蔵保存が必要であることを忘れないでください。

開封後の冷凍保存は厳禁です。食べきることを前提に作られているので、冷凍保存には向いていません。業務スーパーの食品は何でも冷凍保存ができそうなイメージを盛っている方も少なくないようですが、こちらの商品はそれに当て嵌まらないということを覚えておきましょう。

• 業務スーパーの豚の角煮…約160g
• ご飯…400g
• 卵…1コ
• ねぎ…1本
• 豚の角煮の煮汁…大さじ2弱
• 塩…少々
• サラダ油…少々
• こしょう…少々

1. 豚の角煮を1.5cm角に切り、ねぎを斜め薄切りにする。
2. 卵を溶きほぐし、塩少々を加えて混ぜる。
3. フライパンにサラダ油を中火で熱し、卵液を流し入れる。
4. 周りがふくれてきたらフライ返しで手早く混ぜる。
5. ご飯を加えて炒める。さらに豚の角煮、ねぎの順に加え、そのつど炒め合わせる。
6. 角煮の煮汁を加えて混ぜ、塩・こしょう各少々で味を調えて完成。

• 業務スーパーの豚の角煮…120g
• 食パン（6枚切り）…2枚
• 大葉…2枚
• 卵…1/2個
• パン粉…適量
• 揚げ油…適量
• 砂糖…適量
• イタリアンパセリ…適量

1. 食パンは耳を切り落とし、めん棒で薄くする。
2. 業務スーパーの豚角煮を電子レンジで加熱する。
3. 1の食パンの中央に大葉を乗せ、その上に加熱した豚の角煮を乗せる。
4. 3の食パンを三角に折って、端を親指と人さし指で摘む様に潰し、フォークで押して閉じる。
5. 4の食パンに溶き卵とパン粉をまぶす。
6. フライパンに深さ1.5cmほどの油を入れて熱し、きつね色になるまで色よく揚げる。
7. お好みでパンの耳も揚げて砂糖をまぶし、イタリアンパセリを添えたら完成。

• 米…2合
  〈A〉
• 角煮残り汁（油も使用）…70g
• 業務スーパーの豚の角煮（好みの大きさにカット）…70g
• ひじき…20g
• しいたけ…40g
• しめじ（冷凍）…60g
• しょうゆ…適宜

1. 煮汁はレンジにかけ、油も混ぜておく。
2. 業務スーパーの角煮を、好みの大きさにカットする。
3. しいたけは小さく切り、冷凍しめじは1本ずつにほぐしておく。
4. 炊飯器にお米とAの材料を入れ、均一になるように混ぜ、水を入れ炊く。
5. 炊き上がったらさっくりと混ぜ、醤油で味を整えたら完成。

• 業務スーパーの豚角煮…200g
• 椎茸…4個
• 青ねぎ…60g
• かまぼこ（5mmスライス）…8枚
• 薄揚げ…2枚
• たまご…4個
• 冷凍うどん…4玉
• 片栗粉…大さじ1と1/3
  《A》
• 水…1400cc
• 和風だしの素…小さじ2
• みりん…大さじ4
• さとう…大さじ1と1/3
• 赤だし味噌…180g

1. 角煮を8cm長の棒状に切る。
2. 青ねぎはななめに切る。
3. 薄揚げは半分に切り袋状にして裏返す。
4. 薄揚げにたまごを入れ、中身が出ないようにつまようじで止める（※同じものを3個作る）
5. 鍋に《A》、鶏もも肉、4を入れ、沸いたら弱火にし3分ほど煮込む。
6. 5に椎茸、青ねぎを入れ1分ほど煮込む。
7. 片面に片栗粉をまぶしたうどんを6に入れ温める。
8. 器に盛り付け、かまぼこを載せたら完成。

• 角煮やチャーシューの茹で汁…適量
• 業務スーパーの豚の角煮…適量
• 玉ねぎ、人参、ジャガイモ…適量
• 市販のカレールー…いつもより少なめ
• ニンニク…1～2片
• 生姜…5g
• 鷹の爪…半分から一本
• バター…5g
• カレー粉…大さじ1
• 小麦粉…大さじ1
• 砂糖…小さじ1

1. ニンニク、鷹の爪、生姜をみじん切りにする。
2. 玉ねぎは薄切り、人参ジャガイモはお好みの大きさに切る。
3. 皮を剥いて切ったジャガイモを水にさらしておく。
4. 鍋にバターを入れ、ニンニク、玉ねぎを弱火で炒める。
5. 玉ねぎに火が通ったら生姜、鷹の爪を入れてキツネ色になるまで炒める。
6. 肉と砂糖を入れ、ざっくりと色が変わるまで炒める。
7. 肉の表面が白くなったら人参を入れ、ざっと炒める。
8. 角煮やチャーシューの茹で汁を注ぎ、水にさらしておいたジャガイモを入れて弱火で煮込む。
9. 小麦粉大さじ1程度をフライパンで色が変わるまで弱火で炒める。
10. カレー粉大さじ1程度を入れて軽く炒める。
11. 弱火で炒めながら、煮込み中のスープを少しづつ加えて練る。
12. 即席ルーを溶かし入れ、弱火で煮込む。
13. 市販のルーを少しずつ入れ、ちょうどいいとろみになったら完成。

• 米…人数分
• 豚角煮の煮汁…袋の中の分全て
• 業務スーパーの豚角煮…1袋
• 長ネギ…適量

1. 業務スーパーの豚角煮を、具と汁を別々にして容器に入れ、1日冷蔵庫で保存する。
2. 米を研いで30分以上ざるにあげ、長ネギは縦に細く千切りにする。
3. 汁は冷たいままで、表面に白く固まった油をできる限り取り除く。
4. 角煮は軽くレンジでチンして油を落とし、適度な大きさに刻む。
5. 炊飯器に米を入れて煮汁と水で分量を合わせ、上から角煮をのせて普通炊きする。
6. 炊けたら、切った長ネギを入れて下からよく混ぜて完成。

• 業務スーパーの豚角煮…食べたい分
• ご飯…食べたい分
• 角煮の煮汁…大2
• レタス…適量
• 卵…1個
• 白ごま、一味唐辛子、刻み海苔…適量

1. 角煮を1×1×1cmに細かく切り、その間に角煮の煮汁を温めておく。
2. コップに卵を落とし入れ、上から水をかけ2cmほど浸してレンジで加熱する。
3. 丼にご飯を入れて煮汁を上から全体に回し掛け、 レタスを乗せる。
4. レタスの上に切った角煮をドーナツ型に、真ん中には温泉卵を乗せる。
5. 最後に白ごま、刻み海苔、一味唐辛子をかけたら完成。

• 業務スーパーの豚角煮…適量 
• 角煮の煮汁…150ml程度
• ほうれん草…100g
• 水…100ml
• デミグラスソースの素（粉末）…大さじ1と1/2
• 粗挽き黒胡椒…適量
• お好みのパスタ（今回フェットチーネ使用）…160g
• オリーブオイル…適量

1. 角煮は具と煮汁を分けて具は適当な大きさに切り、ほうれん草は3～4cm長さに切る。
2. パスタを茹で始める。
3. フライパンにオリーブオイルを中火で熱してほうれん草を炒める。
4. ほうれん草がしんなりしてきたら角煮を加えてサッと炒め合わせ、煮汁、水を加えて煮立ったら
   デミグラスソースの素を加えて4～5分ほど煮詰める。
5. 茹で上がったパスタを加えてソースを絡め器に盛り付ける。
6. 粗挽き黒胡椒を振って完成。

業務スーパーの冷凍食品コーナーにて取り扱われている角煮割包。販売価格は426円（税込）で内容量は400g、個数にすると4個入りになります。単純に値段で割ってみると、1個当たり106.5円の計算になります。コンビニで販売されている角煮まんの値段を考えれば、コスパも悪くありません。

ラップでチンするだけでもOKですが、おすすめは蒸し器での調理です。皮のしっとり感がまるで違うので、可能な限り蒸し器で蒸し上げることをおすすめします。

業務スーパーの角煮割包は、非常に高いクオリティで知られています。その味は中華街の本格的な角煮まんさながらだそうです。業務スーパーが取扱う食品には美味しいモノも多数含まれていますが、この商品を超えるモノとなるとそう多くはないでしょう。

業務スーパーやわらか煮豚と角煮割包について紹介してきました。どちらも手頃な価格と美味しさで人気を集めている商品ですが、売れるには売れるだけの理由があるとお分かり頂けたのではないでしょうか？業務スーパーを訪れた際は、ぜひこれらの商品をGETしてみましょう！