2019年11月05日公開
2024年10月02日更新
コストコを1日無料体験!会員にならずに年会費無料で買い物できる?
会員制のコストコで会員にならずに無料で買い物をする方法を紹介します。コストコを無料体験するためには、一日券や特別招待券などの体験チケットで入店するという方法があるのです。年会費を払っても全額が返金されるという、コストコの裏技も解説します。
目次
コストコを無料で!会員にならずに買い物する方法は?
コストコを無料で楽しむ方法を解説します。コストコは会員制のストアで、年会費を払う事でお得に買い物ができるシステムです。ところが、会員にならなくても買い物ができる方法もあります。年会費を払わなくても買い物はできますが、同じように特別なルールで買い物ができる訳でもないため注意も必要なようです。
コストコの会員になるのは無料?年会費は?
コストコの会員になる場合は年齢をクリアして、年会費を支払う必要があります。年会費はどの種類で登録をするのかで変わります。コストコの年齢制限や会員の種類、どれくらいの年会費が必要なのかをみていきましょう。
コストコ会員は年齢制限がある
出典: http://hama2.jp
コストコの会員には誰でもなれるわけではなく、18歳以上である事が最低条件です。18歳以上であれば学生でも問題はありません。18歳以上である事が証明できる書類が必要になります。
18歳未満は会員との来店がおすすめ
コストコでは18歳未満では登録できないため、18歳未満の人が1人でコストコに入店する事ができない仕組みになっています。18歳未満でコストコを利用したいという場合には、登録をした人に同伴して来店するといいでしょう。
個人会員(ゴールドスターメンバー)になる方法と年会費
コストコでは多くの人がゴールドスターメンバーと呼ばれる、個人会員となります。どこかの企業にお勤めの会社員や主婦、大学生はゴールドスターメンバーに分類されます。ゴールドスターメンバーの年会費は4,400円+消費税で、特別な手数料は必要ありません。
手続きは買い物をしたいと思った日の当日に、受付カウンターで行う事ができます。ゴールドスターメンバーになるための手続きに必要なのは、運転免許証など本人確認できるものと年会費です。登録の時に写真撮影があるので写りが気になる人は、事前にメイクや髪型を直しておくようにしましょう。
法人会員(ビジネスメンバー)になる方法と年会費
ビジネスメンバーと呼ばれる法人会員として、コストコに登録する事もできます。ビジネスメンバーとなる事ができるのは、事業所単位であるか自営業の事業主です。ビジネスメンバーになると、年会費が3,850円+消費税とゴールドスターメンバーより少し安くなります。
ビジネスメンバーになると追加会員という制度があり、同じ会社や団体のスタッフ6名までを登録する事もできます。追加の年会費は3,500円+消費税です。
ビジネスメンバーになるためには、手続きに来店した人の運転免許証などの本人が確認できる書類と、屋号や代表者や会社の所在地がわかる書類が必要になります。会社で使うものを購入するために、ビジネスメンバー登録をする人もいます。
最上位の会員(エグゼクティブメンバー)になる方法と年会費
最上位の会員といわれるエグゼクティブメンバーには、個人でも登録をする事ができます。特別だといわれるエグゼクティブメンバーの年会費は、9,000円+消費税です。ゴールドスターメンバーの年会費のおよそ2倍になります。年会費は高いものの、コストコで買い物をした購入額の2%がポイントとして付くサービスがあります。
また、エグゼクティブメンバー専用の特別プログラムや割引クーポンもどんどん登場するそうです。エグゼクティブメンバーは2019年9月からスタートした制度のため、どれくらいお得なサービスを受ける事ができるのか不明な点もあります。
コストコの家族会員は無料?
コストコの年会費を払うとゴールドスターメンバーでもビジネスメンバーでも、家族カードを1枚無料で作る事ができます。同じ住所に住んでいる人であれば家族として、特別に無料で家族カードを作る事ができるのです。
家族カードを申請する事ができるのは、コストコに登録している人と同じ住所に住んでいる18歳以上の人です。住所が同じであれば、名字が違っても問題ありません。ただし、本人確認できる書類の住所の登録が別の住所になっている場合、家族カードの申請が認められない場合もあるため注意が必要です。
コストコ会員にならず無料で入店【ワンデーパス】
コストコにゲストとして無料で入店する方法には、一日券やワンデーパスと呼ばれるチケットを使う方法があります。ワンデーパスとは、非会員でもコストコを特別に無料体験できるものです。ワンデーパスチケットは、どんな風に手に入れる事ができる優待券なのかチェックしましょう。
ワンデーパス(1日券)ならコストコ無料体験ができる
一日招待券であるワンデーパスを使う事で、コストコにゲストとして入店する事ができます。ワンデーパスのチケットには、氏名や住所を記入する欄がありそのチケットを受付カウンターで処理してもらうと、特別ゲストとして買い物ができるようになります。
ワンデーパスの優待券は使用期限内であればいつでも来店する事ができますが、クリスマスや年末年始などイベント前の時期は大混雑です。一日券を使って来店する人も増えるため、ゲストとして入場するための手続きに時間がかかる場合もあります。時間に余裕を持って来店するようにしましょう。
ワンデーパス(1日券)は会員の人からもらおう
コストコを無料体験できる特別なワンデーパスポートは、コストコの正会員からもらう事ができます。コストコで登録すると、友達を招待できる特別な招待券をもらう事ができるのです。年会費を払った人が持っている一日券のチケットは、普通のワンデーパスよりも使用期限が長くとってあるものが多いようです。
他の方法で手に入れる招待券との違いはありませんが、使用期間が長い方がコストコビジターにとっておすすめです。最近コストコの会員になった知り合いがいたら、招待券を譲ってもらえないか聞いてみましょう。
特別な招待券を譲ってもらう事ができた時は、お礼を忘れてはいけません。招待券を使わせてもらったお礼で知り合いのために、コストコで何か1品を購入するといいでしょう。
ワンデーパス(1日券)は雑誌やチラシについてることも
コストコに登録した知り合いがいないという場合には、雑誌やチラシをチェックしてみましょう。コストコのムック本にチケットが付録として付いている事があります。また、地域の無料情報誌に一日券のチケットが付いている場合もあるようです。
新しいコストコの店舗が近くでオープンするタイミングや、近くのコストコが周年記念のタイミングで、無料体験ができるチケット付きのチラシが配られる事もあります。チラシに付いている無料体験チケットは、使用期限が短く設定されているため、チケット付きのチラシを手に入れたら早めにコストコに出かけましょう。
ワンデーパスの注意点
ワンデーパスはコストコビジターにとっても便利な一日券ですが、コストコで年会費を払った人と同じルールで買い物を楽しむ事ができるわけではありません。例えば、コストコの商品を会員価格で購入する事はできません。また、コストコには返品や返金制度がありますが、無料体験で買い物をした非会員にはそのルールが適用されません。
誰でも特別なワンデーパスを使えるわけではなく、利用できる人も制限されているチケットなのです。ワンデーパスを使う場合の注意点を詳しくみていきましょう。
当日入会しないと5%上乗せになる
コストコは年会費を払う事でお得に買い物を楽しむストアです。そのため、一日券のチケットで無料体験している時は、店内に表示されている会員価格の5%増しで支払いをする必要があります。
一日券を受付カウンターで処理してもらう時に5%上乗せされる事を説明されますが、値札に非会員価格が表記されている事はありません。買い物をする予算が決まっている場合には、表示価格に5%が上乗せされる事を考えながら商品を選ぶ必要があります。
ただし、レジが終わった後でも当日に会員になれば上乗せされた5%が戻ってきます。翌日以降では5%の返金はないため、会員になるつもりがあるのであれば当日に手続きをしましょう。
1世帯1回のみで解約後1年以内も利用できない
一日券を使えば無料でコストコで買い物体験ができるのであれば、何人ものコストコの正会員から招待券をもらってコストコに行けばいいと考える人もいるでしょう。しかし、特別なワンデーパスのチケットは1世帯に1回のみしか使う事ができないルールになっています。
また、登録した事がある人は解約後1年以上経過していないと招待券を使う事ができません。コストコでは1度来店した事がある人は、会員もゲストも名前や住所が登録されてしまっています。ズルをして一日券を利用する事はできません。
コストコ会員にならず無料で入店【プリペイドカード】
コストコを無料で体験するには、コストコのプリペイドカードを使うという方法があります。このプリペイドカードは店内で販売されているため、コストコの正会員の人に、購入してきてもらわなくてはいけません。プリペイドカードを使う場合の注意点をみていきましょう。
コストコ会員が店内でのみ購入可能
コストコのプリペイドカードを使う事で一日券と同じように買い物をする事ができますが、プリペイドカードを購入できるのは店内に入る事ができるコストコの正会員のみです。知り合いにコストコの正会員がいないと、店内で販売しているプリペイドカードを購入する事はできません。
周りに登録している人がいない場合は、ネットオークションなどから購入する事もできるようです。ただし、正規の購入ルートではないため推奨はされていません。詐欺に遭った場合は自己責任となります。
プリペイドカードには5,000円と10,000円の商品があります。コストコビジターであれば、5,000円のプリペイドカードを購入したほうがいいでしょう。覚悟しておかなければいけないのは、せっかくコストコに行ったけれど、買いたい物が見つからない場合もあるという事です。
プリペイドカードを5,000円で購入して入店したけれど欲しいものが無かった場合、買い物をしなかったからといっても5,000円は返金されません。年会費を払うよりも、プリペイドカード代の方が高額になってしまう事もあります。
無料招待券利用者や解約後1年以内は利用不可
プリペイドカードを招待券のように使う事ができますが、すでにワンデーパスのチケットなどでゲストとしてコストコに入店した経験がある場合には、プリペイドカードを持っていてもコストコに入店する事はできません。また解約してから1年未満の場合も、プリペイドカードでのゲスト入店はできないルールになっています。
プリペイドカードを使って入店できても、購入価格はワンデーパスと同じで5%増しになります。お得に買い物をするためには、年会費を支払う必要があるのです。
商品券は現在使用不可
コストコには2015年までお得な商品券がありました。商品券を持っていれば無料で入店できる上に、買い物で使うとお釣りをもらう事もできたので、商品券をお得な招待券のように使って無料で入店していた人もいたようです。
しかし、商品券は2015年に廃止され、代わりにプリペイドカードが誕生しました。コストコ商品券の有効期限は1年だったため、現在コストコの商品券で買い物をする事はできません。
コストコ実質無料会員の年会費全額返金とは?
コストコを無料で買い物をするという方法がありますが、1度年会費を払った方がよりお得に買い物ができる場合もあります。年会費を払った方が良いといわれるのは、コストコに年会費全額返金の制度があるからです。どんな制度なのかをチェックしていきます。
コストコ会員になって一年以内なら年会費が全額返金
コストコでは年会費を払って登録しても、1年以内であれば年会費を全額返金してもらえるという制度があります。コストコで買い物をしたその日に解約すれば年会費が全額戻ってくるという噂がありましたが、会員登録した当日でなくても、1年以内であれば年会費は全額返金されます。
1年以内であれば年会費が全額返金されるのであれば、ギリギリまで会員でいたほうが会員価格で買い物をする事ができるため、5%割り増しの招待券や一日券を使って入店するよりもお得になる場合もあります。
コストコ会員を退会する時に注意すること
コストコで年会費を払ってしまっても1年以内であれば年会費の全額が返金されるので、コストコの利用頻度によっては登録した方がお得になる事もあります。しかし、よく考えずに退会して後悔する事もあるようです。
一年以内は会員登録ができない
退会すると年会費は全額返金されますが、退会後から1年間は再登録をする事ができなくなります。再登録できないだけではなく、一日券や招待券を使ってコストコに入店する事もできなくなってしまいます。退会した後で買い忘れていたものに気がつく事もあるでしょう。
退会して年会費が返金された方がお得なのか、コストコで買い物を続けた方がお得なのかを検討する必要があります。コストコでどんなものをどれくらい購入していて、普通のスーパーで購入した場合とどれくらい変わるのかを比較した上で、退会するのかどうかを決めましょう。
同一住所の家族も対象なので要注意
コストコを退会する時には同じ住所に住んでいる家族にも、退会の意思を確認をした方がいい場合があります。退会してしまえば家族カードは使えません。家族カードで登録していた人も、退会後1年間は再登録できないのです。ワンデーパスなどのチケットを使っての入店もできなくなってしまいます。
同一住所の家族の登録は残したままで自分だけ退会したいという場合には、退会する前にコストコの受付カウンターで手続きを行いましょう。
コストコ会員・無料体験まとめ
コストコを無料で体験する方法を2つ紹介しました。コストコを無料体験する方法はありますが、コストコでの買い物を続けたいと思ったら当日年会費を払った方がお得になるようです。年会費を支払ったらさらにコストコでお得に買い物をするために、コストコのメルマガやアプリを登録するのもおすすめです。