コストコ会員の解約・退会方法を解説！年会費は返金される？チェック点は？

コストコでは、1年間の会費を払いコストコ内で買い物やサービスが受ける事ができる会員システムを採用しています。コストコの会員になることで、100％の返品返済保証や格安商品の購入など、幅広いサービスが受けられるようになるのです。

一般会費は4400円(税抜)で、1枚の会員カードで本人と大人2人まで入店が可能になります。会員カードは顔写真付きで、会計時に本人確認として利用されますので、本人以外が使用することはできません。

その代わり、無料で家族カードを1枚発行することができます。同じ家に住んでいる家族が対象で、家庭内に買い物に行く人が2人いるならば家族カードを作っておきましょう。別々に買い物行けるので便利でおすすめです。

コストコ会員になったけれども思ったよりも利用しないと感じたら解約するべきですが、解約後では対応して貰えないサービスや、解約後に生じる規制などがあります。解約前にチェックしておくことを確認しておきましょう。

コストコ会員の有効期限は1年間です。基本的には期限前に解約しても意味がありませんので、期日を迎えるまでは会員で居続ける事になります。ただ、クリスマスや夏シーズンなどで大型の商品の購入を考えている場合には、解約ではなく延長をチョイスした方が賢い場合もあります。その辺りのタイミングを考慮するのが肝心と言えるでしょう。

コストコでは会員を解約した日から1年間は再入会することができないとされています。家族カードを持っている人の場合も主会員が解約した時点で同時解約したとみなされて、1年間は再入会することはできないのです。

7月に会員カードを解約したけれども「8月に親戚20人でバーベキューをすことになったのでコストコの大きなブロック肉が欲しい」と思い立ったところで、この時点では再入会はできません。故にこうした場合もコストコの美味しい格安ブロック肉は断念せねばなりません。

解約した後に今コストコに行けたならばと後悔することがないように、解約は十分考えてから行いましょう。

コストコでは会員の特典サービスとして、購入した商品が気に入らないなどの理由でも返品もしくは交換に応じてくれます。この返品サービスは、食品を開封して食べたとしても全額返済をしてくれる大変有難いサービスです。

返品・交換をする方法は、会員カード、購入時のレシートと商品をメンバーシップカウンターに持っていいくだけです。その場で現金を返金してくれます。

これは会員のみのサービスですので、退会してしまうと解約した日に購入したものでも会員カードの資格が失効しているので、返品・交換の対象外となってしまいます。コストコで電化製品や家具など大型商品を購入済みでしたら、ある程度商品の様子を見てから解約することが大切です。

コストコの会員だからこそお得になる特典サービスがいろいろあります。せっかく会費を払ってコストコ会員になっているのですから、会員特典サービスはフルに利用してから解約しましょう。

コストコの会員になろうと思ったきっかけがあるかと思います。きっかけはやはり、コストコだからこそ揃う魅力的な商品であり、他よりも安く良いものが手に入るからではないでしょうか？トイレットペーパーなどのストックできる日用品は特に人気の商品です。

会員を解約すると、コストコで販売している商品はもう手に入りません。もう一度、欲しいものはないか買い忘れについて考えてみてください。解約の手続きはコストコで買い物をした後に行えばよいので、買い忘れがないようにしてから解約手続きを行いましょう。

コストコ会員をとことん活用する方法としてメルマガクーポンがあります。コストコでは、ホームページよりメルマガクーポンの配信登録ができるよになっています。コストコ会員になったらぜひ利用してください。

2～3日に1回メルマガが送られてきます。メルマガクーポンを利用すれば、元々安いコストコ商品がよりお得に購入することができます。解約しようと考えた時には、メルマガクーポンを確認しましょう。最後のお得なコストコ利用が可能になります。

コストコにはガスステーションと言う名のガソリンスタンドを併設している店舗があります。ガスステーションの利用方法はコストコ会員証とコストコ指定のクレジットカードまたは、コストコプリペイドカードを提示します。そうすれば、会員価格でガソリンを入れることができます。

近隣のコストコにガスステーションが併設されていなくとも、ガソリンの割引を受けることが可能な方法があります。コストコの近隣に提携しているガソリンスタンドがあれば、コストコ会員の提示で割安になります。コストコ会員の解約をする前に、ガソリンは満タンにしておくのがお得です。

 

車関係でコストコ会員の特典をもう一つ紹介します。コストコの駐車場内にはタイヤの交換ステーションが設置されています。コストコで買い物をしている間に、無料でタイヤをローテーションしたり交換してくれるサービスです。

わざわざ、車屋に持って行く必要がない上に買い物中に行ってもらえるため、時間の有効活用ができます。解約をする時には、自家用車のことも考慮しておくと良いでしょう。かなりお得な値段で対応していますから、利用することをおすすめします。

コストコの会員特典サービス、購入商品の返品・交換、コストコでしか買えない商品の購入などの確認はお済ですか？大丈夫ならば、コストコ会員の解約を行いましょう。ここからは、解約方法について解説します。

会員を解約する方法はまず、解約手続きに必要なものを用意するところから始めましょう。手元にコストコ会員メンバーズカードを用意します、もしも家族カードを作っているならばこちらも持って行きます。

万が一、会員メンバーズカードを紛失してしまった時の解約方法は、身分証明書を会員カードの代わりに持って行けば大丈夫です。

会員手続きを行ったメンバーシップカウンターに会員カードを持って行きます。解約をする旨をスタッフに伝えて、コストコ会員カードと家族カードがあれば一緒に提出します。解約に掛かる時間は5分程度です。

会員カードは返却となりますので、解約手続きが完了するとコストコでの買い物はできなくなります。解約手続きをする際は必ず利用漏れのない状態にしてから行いましょう。カウンターにて会員カードが有効期限内であれば年会費を返金してくれます。

解約の手続きは、主会員カードを作った持ち主のみとなっています。家族カードを持っている人が主会員カードと家族カードをカウンターの持って行っても、解約の手続きを行うことができません。コストコ会員を解約する時は、主会員が手続きを行わないと完了しませんので注意しましょう。

コストコでは会員を解約したら年会費は全額返金と明記されています。解約したら必ず返金されるのでしょうか？損をすることなく年会費を返金してもらう方法と注意点を説明します。

会員期間は1年間です。ただし、コストコの場合は月単位となっており、8月1日に入会すると有効期限は翌年の8月31日となります。月の頭に入会すればより長く利用できるという訳です。この有効期限以内に解約すれば年会費を全額返金してもらえます。

年会費の全額返金制度は有効期限内ならばいつ退会しても同じ全額返金です。コストコは食品だけでなく、季節に合わせたイベント商品や、家具に家電、薬局に眼鏡やコンタクトなど、幅広いラインナップを販売しています。同じ返金ならば、期限ギリギリまで解約しない方がお得です。

年会費の全額返金は更新した年でも有効です。2年目の有効期限内に解約をすると、その年の更新時に支払った会費が解約手続きを終えた時に返金されます。返金される会費は消費税抜きの金額で、期限内に年会費の変更があったとしても自分が支払った会費全額返金してもらえます。
 

会員カードの有効期限が過ぎていれば、年会費は戻ってきません。コストコでは自動更新制度を取っておらず、会員を更新したい場合には自らレジで申し出て手続きをしなくてはなりません。更新方法は、買い物と同様でレジで会費を会計してくれるスタイルなのです。

コストコで買い物を頻繁ししていれば更新忘れは起こりにくいですが、解約を考える人はそもそもコストコに行く予定がない人なので、有効期限が切れてしまうケースがあります。有効期限が1日でも過ぎたら返金は行われないので注意しましょう。

解約手続きに行く前に疑問は解決していきたいものです。ここからは、コストコ会員の解約を考えている人の疑問にお答えします。

コストコで会員となり他の地域に引っ越したとしても、同じコストコ会員カードで買い物ができます。なぜならば、コストコの会員カードは全世界共通だからです。もしも地球の裏側ブラジルのコストコに行ったとしても、普段と変わりなく買い物ができるのです。

つまり、コストコと直接会員契約を結んでいると言うことになります。全てのコストコが対象になるので、解約手続きもどこの店舗に行っても行うことが可能です。入会した店舗でないからと言って、解約時に必要なものは変わりません。会員カードをカウンターに持って行くだけで解約完了です。

家族カードだけを解約したい場合、カウンターに行って解約を伝えて家族カードを返却すれば解約できます。とは言え、家族カード自体には年会費が掛かっている訳ではありませんから、わざわざ解約しに行く必要はないでしょう。

主会員が退会すれば自動的にその主会員カードの家族カードも解約したこととなります。主会員は解約手続きを行う時に、家族カードも一緒に返却してください。もしも、解約時に持って行くのを忘れたとしても、自宅で破棄すれば大丈夫です。

主会員が解約した後、家族カードを使ってコストコで買い物をしようとしてもそれはできません。主会員が会費を払っていないことになりますから、利用する権利を同等に失ったことになります。

それならば、自分で入会する方法は可能でしょうか？残念ながら、コストコ会員の規定で同じ住所に住んでいる家族も解約から1年間、新規に会員登録をすることができないとなっています。

家族カードの退会方法は主会員が解約すれば自動退会となり、家族カードを持っていた人も1年間は入会できませんので注意しましょう。

解約手続きを行っている最中にスッタフから解約の理由を聞かれます。コストコにとって今後の運営に活かすための大切なお客様意見ですので、解約理由は必ず答えるようにしましょう。

コストコに入会して買い物をした後すぐ退会することは可能です。もちろん、有効期限内ですから年会費は全額返金されます。

入会当日の退会でも、1年未満の退会でも適用される条件は同じです。したがって、退会したその日から1年間は再入会することができませんので、慎重に判断することをおすすめします。

退会時の条件は同じ家に住んでいる家族も同様で、妻が入会して当日解約したのち、夫が自分名義で翌月入会するといったことができないことになります。

一度コストコで買い物してみたい場合には、1枚の会員カードで本人を含めた大人2人が入店できますので、コストコ会員の友人に連れて行って貰うのも方法です。

また、コストコで販売されているプリペイドカードを使って一日体験入店することもできます。購入価格は会員価格よりも5%上乗せされますが、その日に会員カードを登録すれば5％分をサービスカウンターで返金してもらえます。

コストコ会員の解約方法について説明しました。有効期限内の退会ならば全額返金してもらえますので、少し高めと思われる年会費ですが踏み出しやすいのではないでしょうか？

退会すると1年間は家族も含めて入会することができませんので、解約はよく考えてから行いましょう。また、一度ではコストコ全てを網羅することはできませんので、、最低数か月は使ってみてはいかがでしょうか？期間は1年間です、それから解約手続きを行いましょう。