コストコの同伴者の人数は？付き添い入場は何人まで？支払いは会員のみ

会員制のコストコは、会員以外の方が年間費を払わなくても付き添いとして一緒に入店できますが、付き添いとして入店できる人数は限られています。では、何人まで入場できるのでしょうか？入場できる人数や入場後の支払い方法、会員になった時のメリットなど詳しく解説します。

コストコは、一枚の会員カードを使って何人まで一緒に入店できるのでしょうか？カード別や年齢によって異なるのかなど詳しく紹介します。同伴できる人数を知らずに来店してしまい困らないように、ぜひ参考にしましょう。

コストコの会員には、入場するにあたり人数制限があります。コストコの会員1名に対して18歳以上の方が入場できるのは2名までです。それ以上の人数は入場できないので、気を付けましょう。

会員1名に対して18歳以下が入場する場合には、人数の制限はあるのでしょうか？実は、18歳以下は人数制限がなく何名でも入場することができます。18歳以下は入場する人数の制限はないので、たくさんのお子さんを連れて入店し買い物を楽しむことができます。

会員1名に対して18歳以上の同伴者は2名まで、18歳未満のお子様は何人でも付き添いが可能です。また、家族会員でも同様に、18歳以上の同伴者は2名まで、18歳未満のお子様は何人でも付き添いが可能です。

18歳近い年齢の場合、年齢よりも上に見られてしまい人数をカウントされてしまう場合もあるので、身分証明書を提示して18歳未満であることをきちんと知らせましょう。

ビジネスメンバーの方は何人まで同伴して入店できるのでしょうか？18歳以上の個人事業主の方が対象のビジネスメンバーの場合も18歳以上の同伴者は2名までで、18歳未満のお子様は何人でも同伴できます。

ビジネスメンバーは年会費が税別3,850円で、家族カードは1枚までとなりますが、追加カードとして1枚税別3,500円で作ることができます。

コストコへ行ったときに同伴者の人数がオーバーしてしまった時は、どうしたらよいのでしょうか？入店できないと諦めず、いくつか方法があるので紹介します。

同伴者の人数がオーバーしてしまった場合は、外で待機することになります。ただ、一度限りになりますが、オーバーゲストパスポートを申請し発行してもらうことで、入店することもできます。

コストコでは、主会員と同じ住所に住んでいる18歳以上の家族なら、家族カードを無料で作れます。年会費は主会員のみの支払いで済み、主会員が一緒に行かなくても入店できます。

家族カードを使って入店する場合に同伴者の人数は何人まで入れるのでしょうか？主会員のカード同様に、家族カードの持ち主1名と同伴者を2名の入店が可能です。18歳未満のお子様は何人でも付き添いができます。

主会員と家族カードを持ち来店すれば、同伴者として大人4名まで付き添いできます。大人数で来店を考えてる場合は、家族カードを作ることをおすすめします。

コストコで販売されているプリペイドカードを購入すると入店できます。ただ、販売されているのはコストコ店内のみなので、知り合いの会員の方に事前にプリペイドカードを購入してもらいましょう。

プリペイドカードは5,000円と10,000円の2種類のチャージ金額があります。購入後は1,000円単位でチャージできますが非会員の方は、支払い時商品表示価格の5％の追加料金がかかります。

入場するときにはプリペイドカードをメンバーシップカウンターまで持参して、入店に必要な手続きをしましょう。非会員でもプリペイドカード一枚につき2名まで付き添いで入店できますが、プリペイドカードを使っての入店は1回限りとなります。1日コストコを体験してみましょう。
 

コストコで決められている同伴者人数は2名ですが、4名で来店し同伴者が3名とオーバーしてしまい一緒に入店したくてもできないと困ってしまった時には、オーバーゲストパスポートが作れます。

入店時、オーバーしている人数を伝えると、一度だけオーバーゲストパスポートを発行してもらえます。一世帯一度限りのサービスなので、コストコを体験してみて何度も利用を考えている方は会員に入りましょう。

コストコへ同伴者を連れて行った場合の注意点について紹介します。注意点を踏まえて、コストコでの買い物を楽しみましょう。

コストコでお会計をする場合には、必ず会員カードを提示します。同伴者が先にお会計をすることもできないので、会員カードを持っている方と一緒にレジに進みましょう。会員カードのバーコードを読み取り、レジのお会計が始まります。

会計後は、商品をカートに積み出口へ向かい、出口ではレシートを提示して会計に間違いがないかチェックを受けて退店します。

コストコの会員カードの貸し借りはやめましょう。コストコの会員カードはお会計時の提示以外にも、入店時警備員さんに会員証が本人か確認されることもあります。ルールを守らずに入店してしまうと、会員証の持ち主が会員権を取り消しされてしまいます。

会員証を忘れてしまった時などは、メンバシップカウンターで身分証明書を提示することで仮の会員証を発行してくれます。また、無くしてしまった時には再発行もしてくれるので、貸し借りは行わずにルールに従いましょう。

コストコでは支払い時、別会計をすることができず同伴者の支払いも一緒に行うルールとなっています。会員の方が一緒に支払いを済ませ、後から同伴者の方にお金を頂くようになります。

コストコの会員になるといろいろなメリットがあります。会員だからこそ受けられる特典で、メリットと知ることでますます会員に入りたくなります。

コストコの会員になった時のメリットの一つに、ほとんどの商品の返品や返金が可能な事です。食品では、賞味期限内であれば、食べかけの物でも返品が可能となり、日用品などの賞味期限などがない物は無期限で返品できます。

本来なら購入時のレシートを持参して返品することをおすすめしますが、レシートを無くしてしまっても会員証から購入履歴を調べることができるので返品できます。また、電化製品に関しては購入から90日以内であれば返品できますが、保証書が必要となります。期限過ぎてからの故障や不具合に関しては家電メーカーに問い合わせましょう。

コストコのタイヤは価格が安いと評判ですが、価格だけでなく購入後取り付け工賃、バランス調整、窒素ガス充填、チューブレスバルブ交換が無料で行ってくれる他にアフターサービスが永久無料でついてきます。

アフターサービスでは、バランス調整やローテーション、パンク修理、窒素充填のサービスが全て無料です。その他にもコストコで購入したタイヤのみですが、ホイル付きの物であれば夏用タイヤや冬用タイヤに履き替えの作業も無料です。

コストコには携帯用に便利なメガネ洗浄液を含むアイグラスケアセットが販売されています。セットの中には、メガネ拭き、精密ドライバーやスプレー型のメガネ洗浄液や携帯ボトルが入っています。

アイグラスケアセットを一度購入すると、コストコの会員でいる限り無料で何度でも洗浄液が詰め替えできます。メガネを愛用している人に良い特典です。

コストコに何人まで同伴することが可能なのかについて解説しました。会員制のお店と言うことで付き添いで入店できる人数が決められていますが、一度限りであればいろいろな方法で体験入店できます。会員になることでいろいろなメリットもあるので、気に入ったら入会して楽しく買い物しましょう。