食パン専門店のこだわりの一斤を紹介！全国の美味しい話題のパン屋さん

朝食に食べるパンといえば食パン。食パンはパン屋さんにいけばどこでも売っているパンでした。しかし今はその食パンだけをメインに扱った専門店が増えているのです。しかも東京だけではなく全国的にいろんな場所に増えている食パン専門店。しかし食パン専門店と言ってもいろんなお店があります。そこでそんな食パン専門について全国的にいくつかのおすすめで美味しい人気のある食パン専門店店をご紹介していきましょう。

最初に紹介する食パン専門店は東京銀座「セントル ザ・ベーカリー」です。東京の高級街銀座にありながらも、並んででも買いたくなるほどの行列の出来るパン屋さんでもあり、食パンを購入するだけで、1時間以上並ぶのが当たり前です。ここの食パンは国産の小麦粉で作られています。食パンの耳はパリッと香ばしく中はふわふわモチモチの食感で、ほんのり甘い食パンなので、すぐ売り切れてしまう為一人3本と決まっています。

このお店では、列を並ぶと受付カードが配られているようになり、誰もが納得できるような購入システムとなっているようです。お勧め食べ方は耳までやらわかいので焼かずに食べるのがお店推奨の食べ方で、小麦の甘味がしっかり感じられるのでバター等も不要。翌日でもふわふわ感があるので焦って食べないといけないとならなくても大丈夫です。因みに見た目が通常に２斤サイズですが十分ふわふわな食パンを味わって食べれます。
 

またこちらの店ではイートインコーナーがあり、食パンの食べ比べが出来ます。イートインコーナーも行列必至ですが、予約は可能です。平日は1週間前、土日祝日は2週間前に席が埋まってしまうので行きたい日の10日前位から抑えておくのがいいでしょう。食パンは角食、ブルマン、山形パンの3種類がいただけるとっても欲張りなセットで店内のお好きなトースターを使用して自分でトースト出来ちゃうというお得感満載のセットです。

次にご紹介する食パン専門店は、ネット通販で人気の最高級のパン専門店「ルセット」が食パンだけを特化したプレミアム食パン専門店「ブレットコード」です。場所は鎌倉の長谷駅より徒歩5分で、白と黒を基調としたシンプルだけど、モダンな建物が目印のお店です。このお店のモットーは、「これぞ日本のパン」と呼ばれるパンを顧客に提供することだそうです。そんな「これぞ日本のパン」と呼ばれるパンについてご紹介します。

店内はこぢんまりしていて、工房には焼きたてのパンが並べていて顧客が売り場から目にすることもできます。しかしその為にすぐ売り切れてしまうのでお店の前の黒板に記載されている焼き上がりの時間を目安にしてください。数種類ある食パンの中でもすぐに売り切れになってしまうのが「プレミアム食パン角型 リッチタイプ」でバターの香りを楽しむことが出来ます。また観光客向けに開発された食べ歩きしやすい食パンもあります。

次に紹介する食パン専門店「ダンディゾン」。場所は住みたい街として人気の街、吉祥寺にある食パン専門店です。吉祥寺の繁華街を抜けた路地を入った目立たない場所にありますが、隠れ家みたいな感じの為に行列必至なお店です。見た目が普通のビルですが、階段を降りるとお店の入り口にたどり着きます。木の横に立っている小さい看板が目印です。店内はまるで芸術作品の展示会に来たようなシンプルで洗礼された空間です。

この店は少し変わった商品名が付いています。それはパンにつかった材料と関係しています。人気のあり、すぐ売り切れてしまう「BE20」はダディゾンのベーシックな食パンで何もつけずにトーストしただけで、バターを塗ったような豊かな風味が感じられる食パンです。「OE15」は、スペイン産オーガニックオリーブオイルを使用し、糖分や乳製品を使わずに作り上げたハード食パンです。どんなお料理にも合わせられる万能食パンです。
 

次に紹介する食パン専門店は、神奈川県にある葉山にある「プレドール」です。地元葉山にお住まいであればだれもが知っていると言われている超人気食パン専門店店です。近い駅で逗子駅、新逗子駅どちらからもかなりの距離がありますので、バスやお車での来店が便利です。また車で来ても大丈夫なように店内にも駐車場も完備されています。白い壁に三角屋根の建物が特徴です。ではここでおすすめの食パンをご紹介しましょう。

このお店で人気ある食パンは「エシレ食パン」です。エシレ食パンのエシレという名前は、フランス中西部エシレ村で作られている伝統の発酵バター「エシレバター」を使ったこだわりの食パンは、開業当時から販売しているというお店のロングセラー商品です。最高級の小麦や生クリームさらに酒種由来の酵母を使用しており、キメの細かいふわっふわの食感が持ち味の食パンです。またこのお店はイートインコーナーも設置されています。

またこのお店では、観光や遠方からきた顧客の為にイートインコーナーを設けており、そこでも食パンを食べる事ができます。イートインコーナーでは食パン以外の食品が絶品揃いでバケットやミルクフランスなど定番なものも一緒に食べる事ができます。出来立てのふわふわの食パンだけでなく他のパンも味わうことが出来るなんてお得感があっていいです。遠方から来ても十分に楽しめますが、人気店なので必ず確認してください。

次に紹介する食パン専門店は「AOSAN」という東京の調布市にある仙川の食パン専門店です。このお店は食パンのファンやマニアも遠方から訪れるぐらいに大人気のお店です。場所は、商店街を抜けた静かな住宅街にあります。このお店の食パンは「幻の角食」と噂される「角食パン」は、しっとりしていてもっちりした食感で、何もつけずそのままがおいしいシンプルな食パンです。まさしく食パンの中の食パンと言ってもいいです。

この「幻の角食」は、平日は90斤分、土曜日は120斤の限定で、開店直後には即完売してしまう売れ行きだそうです。もちろん予約で取り置きなどはしてもらえないので行列に並んでしか買えません。行列に参加したからといって、絶対に食べられるわけではないのでやはりこれだけは運だともいわれています。その為にこの店の食パンは「幻の角食」と噂されています。営業時間は12時から18時の間ですが、売り切れ次第閉店になります。

次に紹介する食パン専門店は、「乃が美」です。支店も全国にいくつも店舗を展開している為に、ここへ行かねば買えないというほどではありませんが、メディアでもたびたび紹介されている有名な食パン専門店で、パン・オブ・サ・イヤー2016で金賞を受賞したと実力が証明されている店です。その「乃が美」の本店は大阪の天王寺区にある上本町駅から徒歩5分ほどのところにあります。見た目がシンプルなこじんまりした店です。

このお店の食パンは「生食パン」です。なんと一日に5,000本以上もの食パンを売り上げているほどの人気商品です。その生食パンは最高級の小麦粉を使用し、卵は一切使わないというこだわりと、独自の製法により丁寧に焼き上げられた極上の食パンは、お店の人曰くそのまま食べるのが一番おいしいので焼かずに食べて欲しいそうです。やさしい生クリームの甘みがあり、耳の部分には、ほんのりとキャラメルに似た芳ばしさがあります。

また乃が美は、店によって店内でイートインできる場所もあります。もちろん生食パンなのでそのままが一番とはいえ、もちろんトーストしても絶品です。「乃が美」の生食パンに合う様に作られたオリジナルのジャムも販売されており、ストロベリー、マーマレード、ブルーベリーの3種類がラインナップしています。家にあるバターで食べるのもいいですが、折角食パンに合されたジャムもあるので一度買って食べてみるといいです。

次に紹介する食パン専門店は、東京の恵比寿にある「俺のベーカリー」というお店です。元々「俺のイタリアン」等俺のシリーズ展開をしている株式会社が手掛けている食パンの販売をメインとした専門店です。しまた店内でも食パンを使用したお食事メニューも食べれるカフェも併設のお店として、恵比寿ガーデンプレイスの時計広場に2016年11月に開店しています。また開放的なテラスもあり話題を呼んでいます。席は81席にあります。

この食パン専門店の売りである「俺の生食パン」は、中洞牧場のミルクと、甘さと香ばしさが特徴の北海道産小麦「キタノカオリ」を使用したこだわりの食パンです。外はサクサクで、中はしっとりとした食感が特徴で、キタノカオリの小麦の香ばしい香りと豊かな甘さがしっかりと感じることが出来る事から最初はトーストせずにそのまま食べて欲しいというのがお店のおすすめな食べ方だそうです。イートインでも食べれます。

そイートインで食べれるメニューのおすすめが「こだわりの食パン食べ比べ」です。生食パン、山型食パン、マスカルポーネとはちみつの食パンの3種が楽しめるセットです。オリーブオイル、いちごジャム、カルピスバター等店内で作られている専用のジャムで召し上がれるメニュー、価格は980円ほどなので十分満足できます。またチーズをのせて焼いた食パンメニュー等もあるので、カフェを利用して食パンの味を楽しむのもいいです。

次にご紹介するのは、「パンヤ芦屋」です。場所は兵庫県神戸市にある高級住宅街の芦屋駅から徒歩三分にある商業施設「ラポルテ」の一階に入っている食パン専門店です。芦屋マダムをうならせてしまうほど絶品な食パンがタイ人気で連日大盛況の人気店でもあります。商業施設にあるので、お買い物の途中にふらっと立ち寄れる便利な好立地にある為になおさら人気を呼んでいる食パン専門店でもあります。駅からも近いのでお勧めです。

このお店の食パンは最高級の無添加素材を使用した耳まで柔らかいしっとりふわふわの食パンです。小麦粉の中でも厳選した小麦粉をブレンドし、低温長時間熟成で小麦粉のおいしさや風味を最大に生かしているシンプルな「セレクト」は芦屋マダムを唸らせています。またバターの香りが香る「プレミアム」は税込み750円で販売されています。どちらも卵を不使用の為に、卵アレルギーの人でも安心して買う事が出来る食パンです。

とても柔らかい食パンなので、手で豪快にガバッと引きちぎって食べたくなる食パンですが、おすすめの食べ方は、1日目はそのままで、2日目はうっすら焼きめがつく程度にトーストするといいです。冷凍保存の時はスライスして個別ラップがおすすめです。人気商品の為に売り切れることもあるのですが、予約も可能なお店なので、確実に欲しい方は事前に電話予約をしておくと並ばずに買う事もできます。遠方からでも買えるお店です。

最後に紹介するのは栃木県の日光市にある食パン専門店「食パン専門店利」です。このお店は、土曜日のみの開店という食パン専門店のなかでは珍しいタイプのお店です。見た目が普通の家に見えますが、女性店主が自宅で営んでいるお店だそうです。食パンと、その食パンを使ったサンドイッチだけを取り扱っている店で行列も出来るほどの人気店です。最寄りの上今市駅からもやや距離がありますので、お車でのご利用がおすすめです。

この店の看板商品の「利の食パン」は、北海道産の高品質小麦粉に長野県の天然水に甜菜糖に沖縄県産塩に発酵バター等厳選された素材を使用して丁寧に焼かれています。見るだけでも分かるぐらいもちもちふわふわの生地は、そのままはもちろんバターやジャムとの相性も抜群です。レーズン入りの食パンや、限定品のプレミアム食パン等も売っているのでどれを買ってもおすすめです。またサンドイッチも人気のお店です。

お店の看板商品である食パンをつかったサンドイッチも大人気です。あふれんばかりの具材が挟まったとってもボリューミーなサンドイッチは種類ももちろん豊富です。人参のラペと発酵バターサンドや日光ひみつ豚ロースハムクリームチーズサンドやとちおとめと自家製ミルクあんサンドなど素材も地元を始めとした食材を使っています。

いまもなおいろんな食パン専門店が全国的に広がっています。今はまだ地元になくても、いつかは出来るかもしれません。しかし本当に食パンが好きな人は全国的にあちこちの食パン専門店を歩き渡っている人もいます。それぐらい今は食パンすらもこだわり抜かれた店が選ばれる時代になっています。今や専門店は増えています。これからも食パンの専門店はまだ増えると思うので、おすすめの店をぜひ見つけてください。