ニトリの珪藻土バスマットが安くておすすめ！メリットや口コミを調査

珪藻土のバスマットを数年前から、店頭で見かけたりテレビで紹介されるようになりました。ですが、値段も高いものならなかなか手が出せなかったものですが、お手軽な金額で家具や日用品を販売しているニトリからも珪藻土バスマットが販売されています。サイズによっても価格は違いますがとても安いです。一番小さいサイズなら税込で千円以下なので購入に二の足を踏んでいた人でも手が出る商品です。

そもそも珪藻土とは何かを知らない方もいるかもしれません。珪藻土とは珪藻という植物プランクトンの殻の化石が堆積して固まったものです。肉眼では確認できないほどの小さな「孔」が無数にあり、その孔から水分を吸い取り、そして放湿もするのでとても調湿機能が高い材質です。あっという間に水分を吸い取り、中まで浸透するので表面は湿った感じはなくさらっとしたままです。

珪藻土は防火にも優れ調湿性が高いので、昔から建材としてもよく使われていました。最近は自然素材の良さを見直され、壁材として新築に取り入れたり、ＤＩＹで壁に塗ったりという使い方もされています。無数の穴が水分を吸収すると共に、臭いも吸収してくれるので消臭機能も高い素材です。バスマットなどの製品は、珪藻土を粉砕して再度均一に固めているものなので、吸水にムラがなく使いやすいものです。

他メーカーの珪藻土バスマットも同じですが珪藻土を固めて一枚板の石板のような形にしています。板なので当然ながら布のバスマットのように降りた畳むことはできませんので注意してください。もともと吸湿・放湿効果が高くカビにくいものですが、防カビ加工もされていて更に安心です。表面が汚れて吸水が悪くなった時にはサンドペーパーが付属されているので、表面を削るメンテナンスも手軽に行えます。

ニトリでは珪藻土バスマットは3種類のサイズが販売されています。小さいものは幅29×奥行39cm、約1.2kg。中間のサイズが幅55×奥行40cm約2.1kg。大きいものは幅50×奥行70cm、約4kgです。アイボリー、ターコイズブルー、ローズの3色展開です。ターコイズブルーやローズも乾いた状態なら色も濃くなくきれいな色合いです。
 

カイテキサラサラSPという珪藻土の含有率が高く、水の吸い取りが更にいい商品もあります。幅40X奥行55cmとカイテキサラサラの真ん中サイズと同じなので、バスマットを置けるスペースがあまり広くないのにもかかわらず家族が多いご家庭には特におすすめです。こちらの商品はもともとすべり止めシートも付属されて売っているので、別売りで購入しなくていいのでメリットですが、色はアイボリーの1色しかありません。

ニトリには珪藻土バスマットと一緒に使うことをおすすめする用品もあります。下に敷く滑り止めマットを使えば、床をキズ付けたり滑ってしまう事を防ぎます。Ｓが幅33×奥行45cm、Ｍが幅45×奥行62cmで販売しています。ニトリの珪藻土バスマットのサイズに合わせて選んで使えます。滑り止めマットを使っていれば、縁が当たって欠けてしまう事を防ぐメリットもあります。

珪藻土バスマットを干しておくときに、立てて干せるラックも別売りであります。壁に立てかけるだけでは、ぶつかった時や滑ってしまった時に、倒れてしまう事もありますが、ラックに立てて置けば、滑って倒れる可能性も少なくなりますし、両面きちんと風を通すので更に乾きやすくなります。安いものですのでニトリで珪藻土バスマットを購入する際には一緒に検討してください。

ニトリの珪藻土バスマットは、とても安いので珪藻土バスマットの購入を迷っていた人にとって、購入しやすい価格となっています。日本全国に店舗のあるニトリで販売しているので、思った時にすぐに購入することができるのもメリットのひとつとも言えます。サイズも3つあり、脱衣所の大きさや家族の人数によって選ぶことができます。

普通の布などのバスマットなら大きければ、端を折ったり持ち上げたりして使えますが、珪藻土バスマットは折りたためないので適正なサイズでないと置くことができません。自宅のバスマットを置ける場所の広さを必ず測ってから購入してください。ニトリなら3種類のサイズがあり、広さに合わせて選ぶことができます。29×39cmと小さいサイズもあるので、1人暮らしなどで狭めの脱衣所でも安心です。

ニトリの珪藻土バスマットは、他のメーカーの珪藻土バスマットより薄いという口コミを見ます。薄い分、軽いので女性でも扱いやすくなります。一枚板なので持ち手などがなく、あまり重いものなら持ち運ぶときに滑って落としてしまうこともあるので、軽さはメリットになります。

やはり、石の板のように薄く硬いので割れる可能性があります。きちんと平らな場所で使っていて、落としたりしなければ、ほとんどの場合は割れることはないので大丈夫ですが、雑な取り扱いはしないようにしましょう。あと、夏はいいのですが足を置いた瞬間ヒヤッと感じるので冬には少し気になる人もいます。もし、どうしても気になるようなら、特に寒い時期のみタオルなどを敷いて使うということもできます。

布などのバスマットに比べて、重いという口コミも多いです。ニトリの大きいサイズなら4kgもありますので、やはり重いと感じることもあるでしょう。別の場所で干すなど移動しない限りは、あまり持ち運ぶことはないと思いますが、ラックなどで干す際に持ち上げるだけでも重いものを持つのが難しい場合は、大きいサイズは避けた方がいいでしょう。

ニトリの製品だけでなく他メーカーも含め珪藻土の製品すべてが、購入してすぐは粉が出てしまう事があるようです。数日使い続けるとほとんど感じないようですが、気になる方は使用する前に濡れ雑巾で軽く拭くことをおすすめします。粉が取れたのが目に見えて分かります。濡れ雑巾で拭くと水分を吸い取るので、十分に乾かしてから使用してください。

ニトリでは小さいサイズなら税込999円で販売しています。中間サイズは税込1,490円、大きいサイズでも2490円、吸水性が高いカイテキサラサラSPなら税込2990円とすべて3000円以下と安いので購入しやすい商品です。珪藻土バスマットの寿命は2~3年と言われているので長く使用でき、かなり安い買い物と言えます。ニトリの珪藻土バスマットはもともと安いので買い替えまで考えるとメリットが多いと思えます。

清潔好きな方なら、毎日バスマットを洗濯している場合もあります。厚みがあって乾きにくいので、洗い替え用に何枚かを購入し使い回すことを考えたら、ニトリの珪藻土バスマットなら1枚だけで毎日使えるので、結果的に安いとも言えます。バスマットは厚いので水や洗剤を多く使って洗うことになると考えると、バスマットを洗濯しなくていいのは洗濯時のコストも安くなり、本当にメリットです。

ニトリの珪藻土バスマットは脱衣所でそのまま置いておくだけでもすぐに乾きます。ですがそのまま床に置いておくより更に乾きがよくなるので、家族全員がお風呂から上がったら立てかけて干しておくことをおすすめします。固い板状なので、簡単に壁などに立てかけておく事ができます。別売りでスタンドもありますので、スタンドに立てておく方がより安全です。

すぐに乾くので、カビが生えることはほとんどありません。布などのバスマットなら厚みがあるので乾きにくく、きちんと乾かしておかないとカビが生えやすくなります。毎日洗濯する方もいますが、洗濯したバスマットも乾きにくので洗い替えが必要になってきます。ニトリの珪藻土バスマットなら、洗濯の必要がなく、脱衣所から動かさずに干しておくだけでカビの心配から解放されるというメリットがあります。

必ず平面なところに置いて使用してください。段差のある所に置いたり、下にタオルなどが挟まっていて平らでないところに置いて上に人が乗ると、割れるかヒビが入ってしまいます。立てかけて置くときに不安定な状態にしておいて倒れて割れてしまったり、動かすときに落として割れてしまったという口コミも聞きます。神経質になる必要はありませんが、取り扱いは注意しましょう。

3,4日おきに陰干しを勧められています。普段はお風呂上りに脱衣所で立てかけるか、スタンドに立てて干しておくだけでいいのでとても楽です。日光に当てて乾かすと珪藻土バスマットが高温になりすぎたり、反ったりして割れる可能性もあるので、もし脱衣所で干すだけでは心配な人は風通しのいい日陰で干してください。

普段は手入れ不要ですが表面が黒っぽく汚れてくる場合があります。ほとんどはカビではなく、皮脂汚れなどとほこりが合わさって膜のようになり、水分を吸わなくなってきます。お手入れ用のサンドペーパーが付属されているので、サンドペーパーで軽くこすって表面を削り取ってください。削った後はかなり粉が出るので、掃除機などで粉を片づけ、残った粉は雑巾で拭いて、触っても粉が付かなくなってから使ってください。

もし、シャンプーや洗剤などで汚してしまった場合はお風呂の洗い場で水を掛けて洗うこともできます。シャワーなどで水を掛けて洗った場合は、かなり水分を吸っているのでしっかりと乾かしてから使って下さい。表面が汚れたままだと吸水が悪くなってきますが、表面を削ったりのメンテナンスをきちんとすると、吸水率も戻るとの口コミも見ます。

もし、大切に使っていても割れてしまう事もあります。残念ながら、接着剤で修理という訳にはいかないので、バスマットとしては寿命を終えたと思ってください。粉々になったのでなければ、調湿・消臭効果が高い珪藻土なので靴箱などで消臭剤の代わりにも使えます。ハンマーなどで適度な大きさに割り、表面を滑らかに削れば珪藻土バスマットリメイク消臭材ができます。たまに取り出して、陰干しして使ってください。

捨てる場合はお住まいの地域のごみ分別に従って、廃棄してください。陶器と同じ扱いになることが多いようです。大きいサイズのものなら粗大ごみになる場合もあります。不安な場合は地域の自治体にお問い合わせください。

やはり、ニトリの珪藻土バスマットは安い！との口コミをよく見ます。千円以下で珪藻土バスマットを購入できるので、一人暮らしの学生さんでも購入しやすい価格です。バスマットはじめじめしがちなので、こまめに洗濯しないとカビが生えてしまいます。こまめに洗濯したり、買い替えたりする費用と手間を考えたら安い買い物と言えます。

珪藻土は臭いを吸着する性質も持っているので、お風呂周りの臭いが軽減したという口コミもありました。換気が不十分だとじめじめして、臭いもこもりがちなのが、ニトリの珪藻土バスマットで湿度調整もできた結果、臭いが気にならなくなった可能性もあります。ただ、臭いの強いものの近くに置いておくと珪藻土バスマットに臭い移りしてしまうので注意してください。

珪藻土バスマットとしてはニトリのものは安い部類ですが乾きがよくおすすめ！との口コミは多く見られます。バスマットを洗濯する必要がないので、主婦の方から主におすすめ口コミを見かけます。洗濯物に乾きにくいバスマットが含まれないだけで、ストレスが軽減するので本当にいい商品とおすすめされています。

夏のお風呂上りにニトリの珪藻土バスマットの上に乗ると、すぐに水を吸うのが分かりひんやりした感覚も相まってとても気持ちのいいものです。ひんやりした感触だからなのかネコにも人気のようだとの口コミもありました。べちゃべちゃ濡れた感じがしないのに、ひんやりと冷たいので子供も嫌がらずにマットの上に上がってくれるという口コミも見かけました。

珪藻土バスマットをバスマットとしてではなく、キッチンの洗い物の水切りに使用するという口コミもありました。目からウロコの発想ですが、すぐに水を吸い取り乾かすという使い道は同じなので食器に使うのが気にならない方はお試しください。

水分の吸収がとてもよく、すぐ乾くニトリの珪藻土バスマットは日々のバスマットのじめじめ感や洗濯のストレスを減らせメリットばかりです。もし新生活を始めるために日用品を揃える方や、そろそろバスマットを買い替えようと思っている方にはぜひおすすめしたい商品です。今使っているバスマットに不満がある方にも、一度はニトリの珪藻土バスマットを試してみてください。