セブンイレブンの生野菜・カット野菜を紹介！専用野菜工場ができた？

誰もが知っている日本の大手コンビニメーカー・セブンイレブンでは、近年野菜を取り扱う店が増えてきました。社会の健康志向に伴い、セブンイレブンではサラダや毎日の食生活に必要不可欠なカット野菜や生野菜の取り扱いを拡大することを決めたそうです。

その商品ラインナップはコンビニとは思えないような豊富さとなっています。値段も安いといううわさもありますが、実際のところどうなのでしょうか？ニーズに合わせて専用の野菜工場も稼働がはじまるそうです。セブンイレブンの野菜商品について紹介します。

最近のセブンイレブンでは生野菜を多く取り揃えています。生野菜の種類もとても豊富でコンビニとは思えないラインナップとなっています。まるで八百屋さんやスーパーのようです。毎日の生活に必要不可欠な野菜なので、コンビニで野菜が購入できるのはとても便利で消費者としてはうれしいところです。
 

セブンイレブンでは、2011年ころから生野菜の販売をはじめたようですが、近年になってとても安価に野菜が購入できるスポットとして注目されるようになっているコンビニです。スーパーよりも安いこともあるようで、セブンイレブンは、主婦の強い味方となっています。それぞれの生野菜についてみていきましょう。

こちらはセブンイレブンの国内産トマトです。お値段は1個156円（税抜）となっています。スーパーと比較すると比較するスーパーにもよりますが、比較的安い値段で提供されています。セブンイレブンのお届けサービスであるセブンミールで取り扱われている商品です。

しゃきしゃきの国内産きゅうりは1袋2本入りで165円（税抜）です。サラダや漬物などに利用しやすい生野菜です。野菜高騰の際にはセブンイレブンのきゅうりもチェックしておきたいところです。こちらもセブンミール取り扱い商品です。

にんじんは、宮崎県産などの国内産が1袋2本入りで138円（税抜)です。毎日の食卓に必要で欠かせない緑黄色野菜のにんじんもスーパーに行かなくてもセブンイレブンで購入できます。しかも傷みもなく新鮮な野菜が売られているので魅力的です。小さなお子様などがいる家庭ではセブンイレブンも要チェックです。

大根も1/2にカットしたものが119円（税抜）です。他のスーパーと比較しても互角、もしくはセブンイレブンの方が安い場合もあるのではないでしょうか？鮮度も良好で使い勝手がよく便利です。

じゃがいもは1袋3～4個入ったものが119円で購入できます。ポテトサラダや肉じゃがなど、いろいろな料理に活用できます。おかずだけでなくおやつなどにも重宝します。スーパーでもこれよりも高い値段の時があるので、根菜類が安いのはありがたいです。

なすは高知県産などの国産のものが2個入って156円です。野菜高騰の時期にはスーパーではもっと値段がすることもありました。煮たり焼いたりとヘルシーでおいしく料理ができる野菜として人気です。しかも国産で提供されているので、安心して購入することができるなすびです。

真の実食べ頃アボカド1パック（2コ入）は399円です。食べごろが難しいアボガドですが、セブンイレブンのアボガドは届いてすぐにたべることができるのでとても便利です。セブンミールでも人気の商品となっています。そのまま食べてもサラダにのせてもおいしいのでおすすめです。値段も2個でこの値段なら手ごろと口コミでもありました。

しゃきしゃきっとした食感の雪国まいたけは100円で提供しています。スーパーで購入する量から比べても同等くらいで新鮮にできていると評価も高い商品です。他にもしめじ、エリンギなどのきのこ類の商品が充実しています。スーパーに行かなくても野菜、キノコ類のヘルシーな食卓を実現できるのはうれしいです。

セブンイレブンの小松菜は156円（税抜）です。新鮮でみずみずしく美味しいと口コミでも人気がある生野菜です。毎日の食卓に必要不可欠な葉物野菜も新鮮というのは魅力的です。サラダや煮物、炒め物、漬物など幅広く活用してください。

キャベツは、愛知県産などの国内産のものが1/2カットで156円（税抜）です。キャベツは炒め物にも煮物にも使えるし、コールスローなどのサラダにも活用できるので必要不可欠な野菜です。セブンミールでは比較的安い値段で販売されています。お味噌汁の具などにもおすすめです。

料理のアクセントに欠かせないにんにくもセブンイレブンで販売されています。値段は1個179円です。国産のにんにくがこの値段で購入できるのはスーパーでもめずらしいので、購入するならセブンイレブンがおすすめです。とても良心的な値段で買いやすいにんにくといえます。

食卓の人気者である白菜も1/4が147円で購入することができます。鍋や炒め物などに使うのも便利な生野菜なので手軽に購入できるのはうれしいです。冬の代表格の野菜なので、これからの時期におすすめです。

紹介したすべての商品がセブンミールで買うことができます。紹介した値段はセブンミールでの値段です。セブンミールでは、野菜だけでなく肉類、魚類、お惣菜やお弁当なども取り扱っています。家まで届けてくれてとても便利だし、値段も安いし、それでいて新鮮なら利用しないのはもったいないほどです。コンビニでもセブンイレブンの野菜のクオリティーは油断できません。
 

セブンイレブン、セブンミールでは、カット野菜をたくさん販売しています。その種類も豊富で迷ってしまうほどです。使い勝手もとてもよく、洗わずにそのまま食卓に出せるものもあります。セブンイレブンのカット野菜について紹介します。

「お手軽カット野菜 刻み白ねぎ」は値段96円（税込）でスーパーと変わらないほど安い値段で購入できる商品です。1袋50g入っています。ラーメンの上にのせたり、冷ややっこの上に散らしたり、ちょっと使いたいときに便利な代物です。使い切りサイズなので使いやすいのもポイントです。コンビニで安いカット野菜が手に入るのは便利でうれしい限りです。

スーパーでもよく見かける焼きそば用野菜炒めセットですが、コンビニであるセブンイレブンでも取り扱いがあります。焼きそばにはもちろん、野菜炒めやラーメン用野菜など多種多様に活用できて便利な商品です。お値段は188円（税抜）です。

「セブンプレミアム レタスミックス」はそのままサラダとして食卓に出せる優れものです。レタス、トレビス、リーフレタスが入っています。75g入ってお値段128円（税抜）と安いのもポイントです。衛生管理も徹底しているので洗わずに使えて便利で安心の商品です。

「たっぷりほうれん草の緑黄色野菜サラダ」はセブンイレブンのカット野菜の中でも人気のある商品です。毎日必要な緑黄色野菜のみをつかったカット野菜になっています。新鮮で洗わずに食べることができるのも便利です。186円で安いのも魅力の生野菜商品です。ほうれん草、かぼちゃ、にんじん、リーフレタス、サニーレタス、赤パプリカなどが入っています。クオリティーも高く、スーパーよりも安い値段で提供されています。

値段は100円で購入できる千切りキャベツです。厳選された産地から仕入れたキャベツを細切りにしていて、こちらも洗わずに食べることができます。サラダとしてや揚げ物の横に置くのにも便利な商品でとても人気があります。

彩り大根ミックスは大根をはじめ、にんじんや水菜リーフレタスやレッドキャベツ、パプリカといったカット野菜が入った商品です。緑黄色野菜と大根がバランスよく入っているので不足しがちな栄養素をとるのに適しています。そのままドレッシングで和えるだけで一品が完成する便利なカット野菜です。

カットセロリは147円で購入できます。みずみずしくしゃっきとしていておいしいと人気があります。セロリが好きな人にはぜひおすすめしたい一品です。包装されているのできれいでカットの仕方も均一なので、最後まで気持ちよく食べることができます。そのまま食卓に出したり、トマト缶などと一緒に煮込むのもおすすめです。

山菜が5種類入った山菜ミックスです。山菜の水煮はうどんやそばにのせて食べるのに便利です。炊き込みご飯にもおすすめです。わらびや細竹、なめこ、えのき、きくらげなどが入った水煮になっています。値段は118円と手ごろに購入することができます。

セブンプレミアムのさといも水煮は198円の商品です。面倒なさといもの皮むきや下茹でなどの時間を短縮できます。食べやすい大きさなのも魅力です。すぐに使えて便利なのでとん汁や煮物などにおすすめの商品です。

セブンイレブンの専用野菜工場について知っていますか？最先端の技術をつかって野菜の供給に力を注いでいます。その秘密を紹介していきましょう。

2018年11月28日にセブンイレブンが手掛ける専用野菜工場が公開されました。これはプリマハムの子会社であるプライムデリカと共同で行う野菜工場です。この野菜工場ではロボットを導入しており、苗を植えるロボットアームや1時間で2000粒の種をまいていく種まきロボットなどが活躍しています。また、太陽光の代わりにLEDライトを使用しているのもセブンイレブンの野菜工場の特徴です。

この野菜工場には60億円が投じられました。セブンイレブン初の野菜栽培工場です。野菜工場の稼動は2019年1月からを予定しています。この野菜工場に隣接する別の工場でサラダや調理パンなどに加工をしていきます。全天候生産が可能で、災害の時にも安定的に良質な野菜を提供することができるのが魅力です。ここで生産されたサラダなどは東京都と神奈川県の店舗に出荷予定となっています。

野菜は野菜工場の閉鎖された空間の中で生産、加工され商品となるので、虫や病気の被害を受けにくく、無農薬栽培を行うことができます。コンビニであるセブンイレブンを通して、安心、安全な野菜が消費者のもとに届けられるようになります。野菜工場を導入することからもコンビニ・セブンイレブンの野菜販売を拡大したい思いが感じられます。

セブンイレブンでは、この野菜工場で2020年にはサラダ7万食分のレタスをつくれるように計画しています。現在コストの面から野菜工場を撤退する企業が増えています。そんな中でコンビニであるセブンイレブンが先駆けとなって消費者に必要な野菜の供給に力を入れてくれるのはうれしい限りです。

「1/2日分の野菜！ちゃんぽんスープ」は1日に必要な栄養がたっぷりと入ったちゃんぽん商品です。値段は341円です。野菜はしゃきしゃきでおいしく濃厚な味わいが人気となっています。カロリーは170kcalと低いのも特徴で、1日に必要なカット野菜を手軽にたっぷりととれる便利なおすすめ商品です。

こちらの商品はひじき、ごぼう、こんにゃく、コーン、にんじん、枝豆などが入っています。それを明太風味のマヨネーズで和えている明太子好きにはそそられるメニューです。彩のよいカット野菜がたっぷりととれる便利な商品です。お値段は218円です。

生野菜をダイレクトに食べたいなら「味噌マヨネーズで食べる！野菜スティック」がおすすめです。値段は230円となっています。ちょっと食べるのに便利な野菜スティックもセブンイレブンで購入することができます。味噌マヨネーズのディップとも相性がよく野菜が不足しているときに食べたい商品です。

もちっ餃子と野菜の中華スープは食物繊維がたっぷり入った餃子スープです。野菜がたくさん入っているので、健康を気にしている方にもおすすめの商品です。餃子の皮がもちもちで、やさしい味わいが口コミでも人気となっています。ホッとしたいときにいかがでしょうか？

１／２日分の野菜！だし香る鶏団子鍋は、野菜がたっぷり入った鶏団子鍋です。値段は399円となっています。スープはシンプルなしょうゆ味でごぼうやれんこんなどが入っています。寒い季節におすすめしたい商品です。

コンビニ業界の大手・セブンイレブンの生野菜、カット野菜、野菜工場、野菜をつかった人気総菜などを紹介してきました。コンビニで野菜が買える時代になるとはうれしい事態です。スーパーよりも安い値段であることもあるので、これからコンビニも見逃せません。毎日必要になってくる野菜をセブンイレブンで安く美味しく購入しましょう。