2018年09月10日公開
2024年08月02日更新
赤からの辛さレベルとは?辛さ3・5・10でどれくらい違うのか比較!
辛さがクセになる赤からのメニューは好みによって辛さのレベルを調節できるため、辛いのが得意な方からあまり得意ではない方にまでたくさんの人が楽しむことが出来ます。赤からのメニューは赤からという名前から辛いものばかりというイメージがあるかもしれませんが実は、辛くない美味しいメニューもたくさんあります。スーパーなどで買う事の出来る、赤から鍋の素も赤からの味を見事に再現していて美味しいので紹介します。
赤からの辛さレベルを徹底調査!
赤から鍋の辛さはどれほど辛いのか気になるものです。お店の看板から、辛そうな雰囲気が出ている赤からですが、辛さのレベルがわからない為初めて食べに行くには勇気が必要です。今回は実際にどれほど辛いのかを調査して詳しく紹介します。スーパーなどで売られている赤からのスープについても調査したので参考にしてみてください。
赤からの「赤から鍋」は辛さ11段階
赤からはどんなお店?
名古屋名物赤からと看板に書いているように、名古屋を中心とした赤から鍋という辛いお鍋と、鳥せせり焼を看板メニューとしたお店です。名古屋を中心にしながら、関西や関東にも店舗を置いているお鍋で有名なお店です。赤からは2003年から始まったお店で歴史が古いお店では無いですが、子供から大人までたくさんの人たちに喜ばれています。
それは、味の辛さやお店のインパクトやだけではなく、スーパーなどにも赤から鍋の素などの美味しい商品が売られている為です。赤からの特徴は、学生や、女性、家族連れなど幅広いファンがいることで、辛さのレベルを辛さ3、辛さ5、辛さ10など好みによって辛さを調整できる為、何回行っても飽きない美味しさがある為です。
赤からは名古屋中心のお店という事もあり、名古屋味噌と赤トウガラシをベースに赤から鍋のスープを作っている為辛さの中にも特徴的な味噌の甘みを感じられ、旨味が広がります。お鍋には、たっぷりの野菜とホルモン、つくねなどから出汁が良く出ている為なかなか他のお店では味わえない為リピーターのお客さんが多い事も特徴です。
居酒屋としても人気のある赤からは、辛い料理以外にもたくさんのメニューがあり、手頃な価格なのもうれしいです。スーパーなどで買える赤から鍋の素の辛さのレベルも、辛さ5など好みのものを選ぶことが出来る家庭には嬉しい商品となっています。味も美味しくて、調節もでき、メニューの種類も豊富なクセになるお店が赤からです。
赤から鍋の辛さ基準
赤から鍋の辛さのレベルはどのぐらい辛いのでしょうか、辛さのレベルごとに紹介します。赤からの辛さのレベルは赤0番から赤10番まで11段階のレベルがあります。まず赤0番ですが、全く辛くありません。赤からには辛い食べ物しかないと思われがちですが、実は全く辛みが含まれていない辛い食べ物が苦手な方も楽しめるメニューがあります。赤から鍋は辛くなくても名古屋の赤味噌が使われていてとても美味しいです。
赤1番はほんのりピリッとした辛さなので、辛いのが苦手な方にもおすすめです。赤2番は初めてで不安な方に向いています。赤からなどのチェーン店では辛さが変わることは無いですが、辛さのレベルはお店によって大きく異なることがあるので、赤からに初めて行って食べる方はまずは赤2番を食べるのが良いかもしれません。
赤3番は一番人気の辛さでおすすめの辛さでもあります。赤からのベースになる辛さでもあります。赤4番は少し冒険したい方に。基準の辛さになる赤3番に慣れてくると少し辛さを増して食べたくなります。赤4番の辛さは唐辛子の辛さもほどよく感じられるので刺激的な美味しさが魅力的です。辛さレベル5の赤5番は赤から通なら赤5番と言われるほどに、人気のある辛さです。
赤6番は刺激が欲しい方におすすめです。まだまだ名古屋味噌の甘さとよく合って美味しく食べられます。辛いのが得意な方にはちょうど良い辛さで、辛さ5に慣れてきてまだまだ辛い鍋を食べたくなったら是非挑戦してみて下さい。赤7番は唐辛子の辛さを良くかじるようになってくるので、暑くないのに汗が出ます。辛いのがあまり得意ではない方はこのあたりの辛さまで来ると、汗が止まらなくなってきます。
赤8番は辛党の方におすすめです。かなり辛みが強くなってくるため、赤から鍋ばかりを食べていると口の中がヒリヒリとしてきます。汗も出てくるので辛いものが好きな方は身体がすっきりとしてきてやみつきになる美味しさでもあります。赤9番はムシャクシャしている方におすすめです。辛さによるストレス発散が出来るほどの辛さです。
一番辛い極めつけの辛さのレベルは辛さ10の赤10番です。辛さ10以上のとびきりの辛さを味わうことができて、悲しくないのに涙が出るほどです。赤から鍋の辛さの基準は、番号ごとに辛さ1、辛さ5、辛さ10などと決められています。
赤からの辛さレベル「辛さ3」
お店のおすすめでもある辛さ3は、辛みを感じますが名古屋味噌の甘みもあり実はそれほど辛くありません。スープの色も赤みが強いわけではなく、味噌鍋に近いような感じがします。しかし、ほのかにピリッと感じる辛みは赤から鍋のアクセントになっていて食欲がそそられます。辛さの強さとお鍋の味わいのバランスが非常によく取れているので、辛さにこだわらずに辛さ3を楽しむのも美味しい食べ方かもしれません。
辛い食べ物が苦手な方も意外と食べられてしまう辛さ3は、とても美味しいので辛さ0よりもコクが出て美味しい辛さ3を是非食べてみてください。
赤からの辛さレベル「辛さ5」
辛いのが得意な方は、初めてでも辛さ5を注文することをおすすめします。辛さ5になると、スープの色の赤みが増してきますが、ヒリヒリするほどの辛さでもありません。辛さと味噌の甘みが美味しく、辛くなってもしっかりと味噌の甘みを感じる事が出来ます。辛さ5を食べていると、汗をかいてきますが気持ち良い程度なので、辛いのが好きな方は、まずは辛さ5を食べてみてみてください。
赤からの辛さレベル「辛さ10」
グランドメニューの中では一番辛いレベルの辛さ10は悲しくないのに涙が出るというのがよくわかるくらい辛いです。辛さ10を注文するときは、店員さんから、かなり辛いですが大丈夫ですか?と確認されることがあります。それぐらい辛い辛さ10は見た目からすでに辛さが伝わってくるかのような赤いスープです。一口食べると身体の奥から温度が上がってくるかのような感覚になり、身体中に汗が出てきます。
赤から鍋の辛さ10はそれほど頻繁に注文されるメニューでは無いらしく、辛い食べ物がとても好きな方のためのメニューとも言えます。辛い料理に挑戦したい方でも、辛さ5を限度にする方が良いかもしれません。しかし、辛さ10を食べていると名古屋の甘い味噌を感じられるので辛くて、ヒリヒリするだけではなく料理の旨味を感じる事も出来ます。
お鍋の中には、具もたくさん入っていてボリューム満点なので、もし辛くて食べられなかった場合は食べ終えるのがつらくなってしまいます。辛さ10の赤から鍋を食べる場合は、辛さに強い人や複数人で食べることをおすすめします。
家でも試せる赤からの辛さ!
スーパーで買える赤から鍋の素「辛さ1」
赤から鍋はスーパーなどで赤から鍋のスープを売っているので、おうちで手軽にお店の味を味わう事が出来ます。小さい子供がいるおうちでは辛さ1のスープもあるのでおすすめです。辛さ1のスープは唐辛子を減らして味噌の量が増えているので辛さをほとんど感じることなく食べる事が出来ます。マイルドな辛さとコクのある味噌がとても美味しいスープです。
スーパーで買える赤から鍋の素「辛さ3」
お店でも人気の辛さ3のスープはピリ辛で辛い料理が好きな方も満足できるような辛さを感じる事が出来ます。3番の特徴は、ピリ辛さも感じますが味噌の割合も多く辛さと甘さのバランスがちょうどいいです。3番のスープの色は味噌鍋に少し赤みがかかったぐらいなので見た目からはそれほど辛さを感じられません。
辛さ3のスープは赤かららしい味を感じる事が出来るので、是非食べていただきたいですが、あまりにも辛い場合は野菜をたくさん入れることで辛さをやわらげることが出来ます。野菜の甘みがスープにしみだして味にまろやかさも増すのでおすすめの食べ方です。
スーパーで買える赤から鍋の素「辛さ5」
辛さ5のスープは見た目が赤く、辛さが伝わってきます。辛さの特徴としては、辛さ3のようにピリ辛と味噌の甘みが交互に感じられるわけでは無く、口の中が辛さでいっぱいになったまま、なかなかヒリヒリが収まらなくなります。複数の唐辛子をブレンドしている為、辛みにも特徴があり、辛さ3のスープよりも2倍以上の豆板醤を使用している為、かなりの辛さですが、赤から通にはたまらない美味しさがあります。
隠し味に使われているはちみつが辛さをマイルドにしていて、コクを感じる事が出来るのも辛さ5のスープの特徴の1つです。赤から鍋の辛さ5をお店で食べたいと考えている方は、一度市販のスープの辛さ5で試してみるのもいいかもしれません。あまりにも辛すぎた場合は、野菜をたくさん入れて辛さをマイルドにすることをおすすめします。
期間限定の赤から鍋の素「辛さ15」
期間限定の赤から鍋15番の辛さの灼熱鍋というスープもあります。辛さ10で涙が出るほど辛いのですが、さらに辛い辛さ15はとても辛いです。パッケージの注意書きにも本当に辛いので、辛味の苦手な方やお子様は十分に注意してください、と書かれているほどです。お店には辛さ10までしかないので、辛さ15は市販のスープでしか味わえない少し特別な味わいになっています。
スープは少しとろみが強いような印象があり、刺激的な辛さを感じる事が出来ます。食べると体中から汗が出てきますが、辛くて味が分からないようなことは無く、非常に美味しいスープです。辛すぎて食べきれないようなことは無いので、ぜひ一度食べてみてください。
辛さが非常に強いですが、チーズや卵と組み合わせるとまろやかさがでて味が変わり何回でも食べられ、楽しめるようになります。残ったスープでしめのラーメンなどにもよく合います。
赤からのおすすめメニュー
トッピング充実な名物「赤から鍋」
赤から鍋は、具だくさんで値段もリーズナブルでそれだけでも満足できますが、トッピングの種類も充実しています。トッピングの中で一番人気なのは肉盛り合わせです。豚バラ、ホルモン、名古屋コーチン入りつくねが入った盛り合わせで、590円といった手頃な値段もうれしいです。お鍋のスープが余ってもトッピングを追加することで、最後まで美味しく楽しむ事が出来ます。
また、人気セットという海老水餃子、トッポギ、マロニーのセットもあります。お鍋の具材に飽きてきたときにはうれしい食感のセットで、人気があります。他にも、赤からの名物でもある鶏セセリや名古屋コーチン入りつくねなどの具材のトッピング以外にも、赤から鍋の味に変化をつけるチーズや卵などもあります。お鍋は具材によって味わいが非常に変わってくるので、自分だけのオリジナルトッピングで味わう事もおすすめです。
しめのメニューも絶品!
お鍋の楽しみは残ったスープで作るしめの一品でもあります。しめの定番でもある雑炊にはご飯、生卵、ネギがセットになっていて、定番ですがやっぱりうれしい一品です。めん類が好きな方にはラーメンもありますが、赤からは名古屋発祥という事もあり、名古屋名物のきしめんもあります。きしめんの太い麺は煮込んでも崩れにくい為、スープの味がよく染み込み美味しいです。
また女性に人気なのがごはんとチーズで作るチーズリゾットです。赤からには、オーソドックスなミックスチーズを使ったチーズリゾット以外にも、モッツァレラチーズ、バター、黒胡椒を使った大人のチーズリゾットや、モッツァレラ、パルメザン、ミックスチーズを贅沢に使った3種のプレミアムチーズリゾットがあります。辛い赤から鍋とチーズの相性は抜群なので、是非食べてみてください。
ランチ限定焼肉食べ放題
赤からは、沼津店、三島店、富士店、御殿場店、函南点でランチ限定の焼肉食べ放題のメニューがあります。赤からは、お鍋だけでなく焼肉も美味しく食べ放題に含まれるお肉は、牛カルビ、豚カルビ、ホルモン、鶏モモがあり、お肉以外にも塩キャベツ、スープ、ごはんと日によって違う本日の一品が含まれています。食べ放題の金額は大人1人たったの990円です。
お腹いっぱいになれるランチは、小学生が690円で小学生未満はなんと無料なので家族連れで行くにはとてもおすすめです。ランチの焼肉食べ放題は15:00までの入店に限られるので気を付けてください。
赤からは、ランチ限定の焼肉食べ放題以外にも大盛焼肉ランチや、赤から鍋ランチなど美味しくてリーズナブルなランチもたくさんあります。限定の食べ放題ランチ以外にも、焼肉の食べ放題のランチもあります。値段によって食べられるメニューは異なりますが、赤から名物の鶏セセリや名古屋名物の手羽先などもメニューに含まれる為おすすめのランチです。
赤からは辛いけど野菜たっぷり美容に良い!
赤からは辛さが特徴のメニューが豊富ですが、辛さで食欲が増進されるためたくさん食べることが出来ます。赤から鍋には野菜もたくさん含まれている為美容にもとても良いです。しかも、辛い物を食べて発汗することによりアンチエイジング効果があるので肌にハリやツヤが出てきます。
赤から鍋の辛さは一度食べるとクセになる味わいで、たくさんの種類の辛さがある為、さらに辛い物を食べたくなります。お店だけではなく、スーパーなどでスープを買って楽しむこともできる赤から鍋を是非楽しんでみてください。