串カツだるまのおすすめ人気メニューランキング！味の評判と店舗情報まとめ

1929年に創業以来、味にうるさい大阪人の胃袋を満たしてきた串カツだるま。地元では知らない人のいない有名店です。その人気は観光客にまで波及し日本全国から多くの人が訪れ、観光スポットとしても注目されています。今回はそんな串カツだるまについて詳しく調査しました。

串カツだるまは串カツの聖地と言われる大阪の新世界で誕生した串カツ専門店です。店舗は大阪だけでなく東京にも増え、海外にまで出店したことで話題になりました。大阪名物のたこ焼きやお好み焼きと並んで串カツの名を広めた立役者ですが、かの有名な「2度漬け厳禁」はこの串カツだるまが始めたルールです。

だるまの店頭には強面のおじさんの人形が置かれているので、初めて行く方はひるんでしまうかもしれません。インパクト抜群のこのおじさんはだるまの社長です。地元大阪ではテレビや雑誌などにもよく登場し、強面の反面やさしい人柄が人気です。だるまを訪れる際は、この社長の人形を目印にするとわかりやすいです。

だるまの串カツはお店独自のさまざまな特徴がありますがｍこれらが串かつだるまが名店と言われる理由の一つに成っているのです。ここではそんなだるまの串カツの特徴を項目ごとに見ていきましょう。

だるまの串カツを見た人がまず驚かれるのがきめの細かなパウダー状の衣です。普通の串カツは荒いパン粉を使用してるので見るからにボリュームがあってカロリーも高そうですが、だるまではさらさらの細かなパン粉を使っているので口の中を刺激せず脂っこくありません。

ソースの絡まり具合も程よいので、衣の食感を失わずいつまでもサクサクの状態でいただくことができます。最初はさくっと、そしてもちっと、この食感こそがだるまの串カツの持ち味です。1本食べればもう1本と後引く美味しさなのは、キメ細かな衣のなせる業なのです。

串カツだるまの生みの親である百野ヨシエさんが作り出したのが、濃い褐色をした秘伝のソースです。お客さんの美味しいの声が聞きたいと開発を重ね、納得の味に辿り着いたそうです。ソースはさらっとしたテクスチャーながら、深みのある味わいが特徴です。

ソースの中にドバっと串カツを漬けてもくどすぎず、あっさりといただだける不思議なソースは一度食べてみてほしいです。

だるまの串カツは、揚げ物でありながら脂っこくありません。それは油を吸いにくいきめ細やかなパン粉を使用し、熟練の職人が油切れよく仕上げているからです。また油はオリジナルのヘッド油を使用しているので、たくさん食べても胃もたれしにくくなっています。揚げ物が苦手な方でもだるまの串カツなら食べられるという方が多いのも納得です。

だるまでは衛生上の理由から一度口にした串カツを再びソースに漬けるのは禁止されています。これが有名なソースの2度漬け厳禁のルールです。ソースに漬けることができるのは食べる前の1度きりです。ソースを漬ける時は思い切ってドバっと漬けてしまいましょう。

もし途中でソースが足りないと思ったときは、付け合わせのキャベツをスプーン代わりにしてかけるのが通の楽しみ方です。ちなみにキャベツはおかわり自由なので、店員さんに声をかけてみて下さい。

ここから串カツだるまでおすすめの串をランキング方式で発表していきます。ツイッターの口コミも調査していますので、参考にしてください。

こちらはだるま道頓堀店限定のオリジナルメニューです。淡白なささみにパンチのあるガーリックを合わせた串で、何本食べても軽いのが特徴です。ささみは低カロリー高たんぱく質の理想の食材なので、ダイエット中の方にもおすすめです。だるまのソースを漬けても美味しいですが、塩でいただいても美味しいです。

「串カツだるまに初めて行ったけど、ささみガーリック鬼うまい、これはうますぎるわ」という口コミがあるように、美味しいと絶賛の口コミが多数見つかりました。特ににんにくの風味がビールとの相性が良いので、飲みたい方にぴったりのメニューです。

だるまのなかでも道頓堀店でしか食べられないので、ささみガーリック串を食べたい方は道頓堀店へ足を運びましょう。

串カツのおすすめメニューランキング9位に登場したのは、レンコンです。歯触りのいいレンコンを食べやすい大きさにカットし、薄衣で揚げているためしゃきしゃきの食べ応えが楽しめます。食感にインパクトがあるので、串カツが続いてもレンコンを挟めば食べ飽きることがないので箸休め的に頼むのもおすすめです。

だるま特製ソースとも相性抜群なので、たっぷりと漬けてからいただきましょう。ソースのほかにも塩でさっぱりと食べても美味しいので、食べ比べてみるのもおすすめです。

口コミでは「レンコンばっかり食べた」「レンコンが最高」という声がたくさんあったので、ランキングに入っているのも納得のメニューです。一度食べるとあまりの美味しさにまた食べたくなること必須の串カツなので、最初に食べてお腹の具合と相談しながら追加オーダーしましょう。

だるまのうずらの卵は、小さなころんとしたうずらの卵を2個重ねた見た目も可愛い串カツです。うずらの卵を食べやすいように茹で卵にして衣をまぶして揚げているので、あっという間にお腹に収まります。ソースとの相性も良いので、たっぷり漬けて食べるのがおすすめです。

串カツだるまの口コミの中で泣くほど美味しい、と評判なのがうずらの卵です。だるまに行ったら何度も食べてしまうという人もいるので、ぜひ頼んでみて下さい。

だるまには野菜系の串カツメニューも多くありますが、定番人気なのがアスパラです。グリーンアスパラを1本丸ごと串カツに仕立てたインパクトある見た目に反して、中はジューシーで食べやすいです。肉や海鮮だけでなく野菜も食べたいという方はぜひオーダーしてみて下さい。

口コミではアスパラが予想以上に甘くてびっくり、といった声が多く見られました。だるまのアスパラは、薄衣とも相性が良くアスパラ自体の甘みが際立ちます。ヘルシーに串カツを楽しみたい方にはぴったりのメニューです。

だるまの豚トロは、甘みが感じるやわらかな食感が最高の串カツです。たくさん食べても脂っこくならず、何本でも欲しくなってしまうと人気です。ほかの串カツ店ではあまり見かけないメニューなので、だるまを訪れたら一本は食べてほしいおすすめです。

豚トロは初めて食べた人をトリコにする串カツです。「だるまでご飯食べたけど、特にトントロがやばかった」という絶賛の口コミがたくさん見つかりました。お肉系串カツの中でもボリュームのある一品なので、お腹が空いているうちに食べましょう。

串カツのメニューにもち、というと不思議に思われる方も多いと思いますが、だるまで老若男女問わず支持されているメニューです。一口サイズにカットしたもちをカラッと揚げているので、中からとろっともちが溶けだし絶品です。ほんのり甘みも感じる串カツなので、デザート的位置づけで食べる方もいます。

特に揚げたてが最高なので、串カツがテーブルに並んだら急いで一番美味しい状態で早めに食べるのがおすすめです。

「串カツだるまに初めて行ったけどなかなか良かった。個人的にはにんにくささみともちがおすすめ。」という口コミがあるように、一度食べるとはハマる味わいであることがわかります。特に女性の人気が高いメニューで、もち好きの人にはたまらない一品です。食感が軽いわりにお腹がいっぱいになりやすいので、食べすぎには注意してください。

紅生姜串は、ほかの店舗ではなかなか見かけない大阪ならではの串カツです。たこ焼きやお好み焼きおなじみの紅生姜を串に仕立ててからっと揚げた串カツで、爽やかな酸味と軽快な食感がクセになると人気です。関西に来たらだるまで話のネタに食べるのがおすすめです。

口コミではだるまのなかで一番好きな串カツが紅生姜、という人が多く見られました。大阪ならではの味わいにハマっているようです。食べればランキング3位も納得の美味しさなので、だるまに行ったらぜひオーダーしてみて下さい。

チーズ好きにはたまらない串カツが、こちらのカマンベール串です。油でカラッと揚げているので、なかからチーズがとろけだしてたまりません。だるまのソースとも相性もよく、美味しすぎてあっという間に食べてしまいます。だるまでも特に女性や子供人気の高い串カツです。チーズと言ってもクセがないので、チーズが苦手な方も食べやすいです。

「だるまで串カツ。やっぱりカマンベールは美味しい！」「カマンベール串カツ、まじ美味しすぎる！」という口コミが多数見つかり、カマンベール串カツの人気を伺わせます。だるまに行ったら絶対食べて帰るという人もいたので、リピータも多いようです。遅い時間に行ったら売り切れている可能性もあるので、早めにオーダーするのがおすすめです。

串カツのメニューの中でも人気の高い海老ですが、だるまでも例外なく人気です。だるまでは大ぶりの海老を贅沢に使用し、薄い衣に付けてカラッと揚げているので美味しさが違います。海老好きの方はもちろん、そうでない方も一本は食べてほしいおすすめです。

口コミを見てみると「串カツだるまのえび好き」「海老がぷりぷりでめっちゃ美味しかった」といった声が多数見つかりました。海老のプリッとした食感がたまらなく美味しいと評判でしたので、ぜひご自身で確かめて下さい。

だるまの串カツおすすめランキングで1位に紹介するのは、元祖串カツです。だるまに限らず大阪の肉は牛が基本なので、元祖串カツの中身も牛になっています。厳選した牛を食べやすい大きさにカットしこだわりの衣をまとってからっと揚げた元祖串カツは、だるまに来た人のほとんどが注文するメニューです。

さくっと噛み切れるほど柔らかく、ソースとの相性も抜群なので必ず食べてほしいおすすめです。肉厚でジューシーな元祖串カツをぜひご賞味ください。

ツイッターで一番口コミが多く見られたのが元祖串カツに関する口コミだっただけに、いかに人気なのかがわかります。元祖串カツ初めて食べたけど超うまい、ばかうまい、などたくさんの声が寄せられていました。だるまの人気セットの中にも入っている基本の串なので、1人1本は確保して楽しみましょう。

ここまでの記事を読んでだるまに行ってみたいと思った方へ、店舗情報をお届けします。だるま発祥の地大阪には各エリアに多数の店舗を出店しています。近くの場所をチェックしてみて下さい。

串カツだるまが発祥の地である新世界総本店です。大阪名物通天閣からほど近い場所にお店を構えています。カウンター12席のみの小さな店舗なのでいつも満席ですが、串カツだるまのルーツを辿りたい方は新世界総本店がおすすめです。

元祖串カツやレンコン、つくね、きす、えびなど人気メニューが勢揃いした総本店ならではのお得な総本店セットも用意されています。

営業時間は11：00～22：30、ラストオーダーは閉店30分前です。予約はできませんのでご注意ください。

大阪新世界エリアには、総本店のほか3店舗あります。ジャンジャン店は多くの串カツ店が軒を並べる激戦区にある店舗で、カウンター13席、テーブル席34席の合計47席の中型店です。営業時間は11：00～21：30、ラストオーダーは30分前です。予約は4～26名まで受け付けています。

通天閣店は大阪の観光スポット通天閣にほど近い店舗で、観光客も立ち寄りやすい立地が魅力です。カウンター席36席、テーブル席16席の合計52席用意されていますが、店内はいつも満席なのでスムーズに入店したい方は14：00以降に訪れるのがおすすめです。営業時間は11：00～22：30、ラストオーダーは30分前です。予約は不可です。

動物園前店は天王寺動物園にも近いため、ファミリー層からも人気の店舗です。カウンター席13席、テーブル席38席あるので家族連れでも利用しやすいです。営業時間は11：00～22：30、ラストオーダーは30分前です。予約はできませんので直接店舗を訪れましょう。

難波や道頓堀、心斎橋など大阪の南に位置するのが通称ミナミエリアです。外国人観光客化も人気のミナミエリアには全部で4店舗を構えています。

なんば本店は法善寺水かけ不動の向かいに位置し、難波駅からも近いのでアクセスしやすいです。カウンター18席、テーブル席53席のオオバコ店なので回転も速く待ち時間は比較的短いです。営業時間は12：00～22：30、予約も可能です。

法善寺店は法善寺参道にほど近い情緒ある店舗です。1階はカウンター席8席、テーブル席16席、2階はテーブル席28席の中型店ですが、おすすめは目の前で串カツを揚げているシーンを見られるカウンター席です。営業時間は12：00～22：30で予約も可能なので、確実に入店したい方は事前に電話予約しておくとスムーズです。

道頓堀店は串カツだるまの社長の大きな看板がインパクト抜群の大型店です。場所は道頓堀商店街と千日前商店街交差点のすぐそばにあるので、電車でも車でもアクセスしやすいです。営業時間は11：30～22：30です。2～36名までの予約を受け付けているので、団体でも訪れやすい店舗です。

心斎橋店は心斎橋周防町交差点そばにある大型店です。席数はだるまの中でも一番の総席数141席を誇る大型店で、年中無休で営業しています。土手焼き、キムチ、枝豆より1品と人気串カツがセットになった心斎橋セットなどオリジナルメニューも展開しています。営業時間は11：00～22：30、予約は平日のみ可能です。

梅田や茶屋町など大阪随一のオフィス街である大阪キタエリアには、全部で4店舗を展開しています。北新地店は大阪駅前1ビルと2ビルの間にある店舗で、飲み屋さんも多い立地柄はしごして楽しむ方も多いです。

カウンター12席、テーブル席61席で営業移管は11：30～23：00です。予約も可能ですし、飲み屋街である立地柄17：00までの昼時間は待ち時間ほぼなしで入店できます。ルクア大阪店は、大型ショッピングモールルクアの10階に位置する店舗です。待ち時間の間にもショッピングを楽しめるので時間が無駄になりません。

営業時間は11：00～23：00で、定休日はルクアに準じますので事前にチェックしておくのがおすすめです。女性をターゲットにしたデザート付きのレディースセットも用意しています。予約は不可できませんのでご注意ください。

クロス茶屋町店もショッピングモールの中にある店舗なので、女性やカップルの利用が目立ちます。カウンター10席、テーブル30席で、女性一人でも訪れやすいです。営業時間は11：00～23：00、予約は不可です。

きわ味新地店は、串カツだるまの中でもワンランク上のこだわりが詰まった全26席のこじんまりとした店舗です。メニューは単品ではなく基本コース制で、4700円から8700円まで4つのコースを用意しています。木目を基調とした高級感のある構えで、接待利用も多いようです。営業時間は17：00～23：00、電話予約も可能です。

新幹線の玄関口として多くの人で行きかう新大阪エリアには2店舗あります。新大阪駅なか店は、その名前の通り新幹線駅の改札内にあるASTYにある店舗です。新幹線に乗る前に小腹を満たしたい時にも便利で、カツサンドなどのお持ち帰りメニューも取り揃えています。カウンター席のみ15席で、営業時間は10：00～21：30、予約は不可です。

JR新大阪駅2階にあるアルデ新大阪に店を構えるのがアルデ新大阪店です。こちらはカウンター12先、テーブル席60席を用意しているので、搭乗前でもゆっくりと食事を楽しめます。営業時間は10：30～22：30、予約は不可です。テイクアウト用の串カツセットもあるので、新幹線でゆっくり食べるのもおすすめです。

串カツだるまで唯一東京に出店しているのが、きわ味銀座店です。高級ブランド店が軒を連ねる大型ショッピングモールGINZA　SIXの6階にあるプレミアムな店舗です。

座席は全51席で、カウンター席や半個室席なども用意されているので幅広い層から支持されています。営業時間はランチ11：00～15：30、ディナー17：00～23：00で、予約は電話で受け付けています。

串カツだるまの海外出店1号店が、フィリピンアップタウンモール店です。大阪で生まれた日本の味がフィリピンの方々にも好評で、店は地元民や観光客など多くの人でにぎわっています。フィリピンでも「NO DOUBLE DIPPIG(2度漬け厳禁)」のルールは適用されています。営業時間は11：00～23：00です。

今回は串カツだるまで人気のメニューランキングを中心にお届けしてきました。定番メニューから、だるまでしか食べられない創作串まで多数のメニューがありました。ツイッターでもおいしいと評判なので、ぜひ気になるものを食べ比べてみましょう。

パン粉や具材、ソースなどこだわりがたくさん詰まっただるまの串カツは一度食べると忘れられない味です。1本終わったらまた1本とついつい手が出てしまうので、食べすぎには注意しましょう。人気になるのにはそれだけの理由があります。ぜひ自信の口でその美味しさを確かめて下さい。