タコベル渋谷道玄坂店のおすすめメニューまとめ！営業時間と混雑状況も！

タコベルは1962年にカリフォルニア州でオープンしたカリフォルニア風メキシコ料理のファーストフード店です。タコベルの特徴はメキシコ料理に使われるトルティーヤをバンズの代わりに使用しており、本場顔負けのタコスを販売しています。「LiveMas」（もっと生き生き）をスローガンに全米やハワイ諸島、グアム、プエルトリコに6500店舗以上を経営しています。また、アジア・ヨーロッパ各国に280以上の店舗を構えています。

タコベルの大混雑になる秘密は自分で自分の食べたいものをお好きなようにカスタマイズできることです。ベースとなる生地（メニュー）を決め、肉を決め、辛さを決める。組み合わせはたくさんあるので迷ってしまいそうになります。具材も組み合わせ方次第で、ヘルシー志向な人にもがっつり食べたい人にも満足してもらうことができます。

また、それぞれの店舗でその土地独自の食材を使ったご当地メニューも人気です。新しいメニュー開発にも貪欲に取り組んでいるようです。

タコベル渋谷道玄坂店は2015年4月21日に東京都渋谷区に華々しくオープンしました。オープン初日はネットやテレビのニュース等で大々的に宣伝されており、開店前からすでに長蛇の列ができていたそうです。その数なんと300人。しかも店の前だけではなく、店のレジの前にも長蛇の列で大混雑していました。列に並んでから商品にありつけるまでに3時間以上もかかったそうです。

タコベル渋谷道玄坂店までのアクセスはよく、渋谷駅から徒歩すぐのところにありますが、迷ってしまった地方の方も多くいたようです。店までのアクセス方法として新幹線・電車を乗り継いで食べに来た人もいたそうです。あまりにも大混雑だったので列を待っている間ジュースの無料サービスもあったそうです。開店後しばらくは営業時間中はどの時間にいっても混雑しており、1時間以上待つことが多かったそうです。

オープン前からツイッターやFacebook等のSNSへの書き込みも多く、タコベル渋谷道玄坂店のホームページへのアクセス数も多かったようです。オープンしてから3年がたつ現在でも依然ホームページのアクセス回数が多いとのことです。

タコベル渋谷道玄坂店を始め、タコベル全店で食の安心・安全について積極的に取り組んでいます。食の安全や品質管理に厳格な基準を設けています。そのために常に高品質で安全な原材料を提供してくれる生産者のみからしか食材の供給は受けておらず、また生産者とともに安全と品質の基準を高める取り組みを一緒に行っているそうです。もちろん生産者だけではなく、店舗内でも安全と品質の管理について誠心誠意の取り組みが行われています。

タコベル渋谷道玄坂店へのアクセスは良好で、様々な交通手段を利用することができます。駅からのアクセスですと、JR山手線・埼京線・成田エキスプレス渋谷駅から徒歩6分、京王井の頭線神泉駅から徒歩7分、バス停からのアクセス方法は、京王バス東急百貨店本店前バス停より徒歩3分、西部百貨店まえより徒歩3分、渋谷エクセルホテル東急より徒歩3分となっています。

どの電車やバスを遣おうともアクセスは良好です。車で行く場合は混雑が予想されるので公共交通機関の利用がおすすめです。

タコベル渋谷道玄坂店の営業時間は平日も土日祝日も同じ営業時間で10時から23時までとなっています。定休日はなく、一年中開店しています。ただし、店舗によって営業時間が違うので注意が必要です。例えば、タコベル青山骨董通り店では平日営業時間7時30分から22時までです。土日営業時間9時から21時までです。タコベル道頓堀点では全日営業時間10時から22時30分までとなっています。店舗によって若干営業時間が違うので注意してください。

一時ほどの混雑はなくなりましたが、時間帯によっては混雑が予想されます。やはりお昼時の11時から13時までの間は混雑します。晩御飯時の18時以降は最近は比較的空いていることが多く、待ち時間なく店に入ることができます。特にタコベル渋谷道玄坂店の地下一階は広々とした空間があり、無料でインターネットにアクセスできるWi-Fi環境があるのでストレスなく、タコスを楽しむことができると思います。

タコベル渋谷道玄坂店での注文方法は、慣れると迷うことなく注文できるのですが、初めての場合どう注文すればいいのかと困ってしまう場合があります。特に困ることが多いコンボメニューの注文の仕方について説明したいと思います。

まず最初に基本となる商品を選びます。定番のタコスにするか、ずっしりと重量感のあるブリトーにするか、食べ応え感十分なクランチラップスプリームにするか、チーズを入れて焼き上げたケサディーヤにするか、日本限定のシュリンプ・アボガドブリトーにするか、タコライスにするかの6種類から選びます。

次にチキン・ポーク・ビーフの中からお好きな肉を選択します。その後に辛さを3種類、マイルド、ミディアム、ホットの中から選択します。コンボメニューではさらにサイドメニューを頼むことができるので、ナチョチップもしくはメキシカンポテトの中からどちらかを選びます。

注文が終わると呼び出し用のベルとドリンク用の紙コップが渡されます。ドリンクはファーストフード店では珍しいドリンクバーとなっており、自分で好きな飲み物を選ぶことができます。これでタコベル渋谷道玄坂店での注文は終了になります。

タコベル渋谷道玄坂店に初めて来店し、注文するのが怖いと思っている方には、「アミーゴセット」（490円＋税）がおすすめです。ビーフクランチータコかチージービーフブリトーのどちらかから一つ選び辛さを決め、サイドメニューからはナチョチップかメキシカンポテトのどちらかを選ぶだけ。どちらも二者選択なので迷ったらこれを頼めばいいと思います。それでもドリンクバーまでついているので490円はお得だと思います。

ビーフクランチ―タコの具はビーフとレタスとチーズといういたってシンプルです。皮はコーンシェルがおすすめです。パリパリサクサクと小気味の良い美味しそうな音が噛むたびに聞こえてきます。油がたれてきてもお構いなしにがっついてください。見た目もかわいらしいのでインスタ映えしそうです。辛さもミディアムが丁度よいと思いますが、辛いのが好きな人はホットをどうぞ。

タコベル渋谷道玄坂店で一番人気の商品は「2タコススプリーム」（320円＋税）です。なぜ「2タコス」なのかというと一回の注文でタコスが2つついてくるからです。しかも、2つのタコスをそれぞれ違った生地や具材や辛さまで変えられるのでまったく違った２つのタコスが同時に食べることができます。友達も「2タコススプリーム」を注文すれば4種類のタコスを楽しむことができるのです。

しかも単品で頼むと320円とかなりお得です。また、「2タコススプリーム」はブリトーなど他の生地とは違い、タコスの皮のタイプまで選択することができます。軽くてあっさりとしたタコスを食べたい場合は、クランチ―生地を、少ししっかり食べたい人はソフトタイプを選んでください。皮を別々に注文して2種類の皮を食べ比べることもできます。

「グリルドブリトー」（390円＋税）はタコベル渋谷道玄坂店でも「2タコススプリーム」と双璧をなす、人気の商品です。具材はタコミート・グリルドチキン・ポークからお好みで選択し、トマト、チーズ、メキシカンライス、玉ねぎ、ハーブ等結構な種類の具材が入っています。それをブリトー生地でグルグルと巻いています。生地自体は柔らかくてすぐに噛みきることができる硬さです。ブリトー自体が長いと思う方は半分に切ると丁度良いかもしれません。

ブリトーは他のタコスに比べてしっかり巻いてあるので食べやすく、服装などを汚してしまいにくいというスーツ姿でも気にせず食べられるメニューだと思います。メキシカンライス入りのタコスなので、腹持ちもいいと思います。しっかり食べたい方はメキシカンポテトなどのサイドメニューを追加すると丁度いいと思います。また、見た目にも鮮やかなので景色と一緒に摂ればインスタ映えすること間違いなしです。

タコベル渋谷道玄坂店でもタコス、ブリトーに続く人気の「クランチラップストリーム」（630円＋税）。あまり聞きなれない方もいるかと思いますが、メキシコでは定番の料理です。肉、レタス、トマト、サワークリーム、ナチョチ―ズソース、トスターダを小麦粉のトスティーヤで包んだもので少し食べにくいですが、しっかり具材がつまっているのでこれだけでも十分満足することができます。

この「クランチラップスプリーム」は半分にすると具材が二層に分かれています。ボリューム満点な見た目とは裏腹に具材と生地の硬さ、サワークリームとナチョチーズソースが絶妙に合わさって後をひく美味しさです。肉はポークかビーフを選べますが、どちらを頼んでも満足することができると思います。

タコベル渋谷道玄坂店の「ファヒータケサディーヤ」（630円＋税）は薄く伸ばしたトウモロコシの生地に肉やパプリカ、玉ねぎなどを乗せ、チーズを挟んでから焼き上げたメキシコの家庭料理です。チーズに熱を加えているので口に運ぶととろけたチーズの伸びること伸びること。病みつきになってしまいそうです。

タコベル渋谷道玄坂店の「タコライス」（530円＋税）は日本限定のメニューになっています。沖縄発祥の料理ですが、タコベル渋谷道玄坂店で取り入れ、独自にアレンジを重ねてきたようです。スパイシーな香りの香草をふんだんに使用し、タコミートとチェダーチーズ、レタスやトマトがメキシカンライスの上に乗っています。

研究を重ねただけあってそれぞれの食材の良いところが活かされ複雑な味わいになっています。軽く混ぜて食べるとより複雑なうまみを感じることができます。

タコベル渋谷道玄坂店でおすすめのサイドメニューは「ローデットポテト」(630円＋税）です。このボリュームを見てください！コンボのメキシカンポテトにチェダーチーズ、サワークリーム、タコミート、ナチョチーズソース、グリルした玉ねぎがたっぷり乗っています。少し混ぜ合わせるとそれぞれの個性が一つにまとまります。明らかに高カロリーなメニューなので、ダイエット中の方は避けた方がいいかもしれません。

しかしながら、一口食べるともう一口、もう一口と止まりません。友達とビール片手に食べると話も盛り上がります。しっかり食べたい方はこの「ローデットポテト」に「ファヒータケサディーヤ」を一緒に注文するとお腹の満足感は高まること間違いなしです。

タコベル渋谷道玄坂店最後のおすすめは「シナモントスターダ」（190円＋税）です。食後のデザートになるのですが、あまりにも美味しくて、このメニューだけを食べにタコベルに通う人も多いらしいです。この「シナモントスターダ」の人気の秘密は、タコスでおなじみのトルティーヤ生地を揚げてシナモンシュガーをまぶしたものでとてもシンプルなデザートです。シナモンの香りがふわっと鼻孔を通り抜けます。

ソースはキャラメルかチョコレートの2種類から選べます。カリッ、サクッとという歯ごたえと生地のうまみが心地よいです。生地もタコベルで作っているトルティーヤなので美味しいのも当たり前かもしれません。コーヒーとも抜群にマリアージュしますのでカフェ代わりにタコベル渋谷道玄坂店を利用するのもいいかもです。

開店当初は、待ち時間が１時間以上あったタコベル渋谷道玄坂店ですが、現在は大幅に混雑することなく店にアクセスしやすくなりました。注文がどうしたらいいかわからないという方も4stepで楽に注文ができますし、店員さんも丁寧に教えてくれます。それでも不安な方は、「アミーゴセット」を注文をしたり、単品メニューを注文するなどして、選択肢を狭めるのも一つの方法と思います。

タコベル渋谷道玄坂店では定番のタコス、ブリトー、ケサディーヤ、クランチラップ以外にもタコライスを始め数多くのメニューを用意されています。一人で行くのもいいですし、みんなでワイワイ話をしながら美味しいタコスをとことん楽しみましょう。