豆腐×油揚げの人気レシピ!おかずやおつまみにぴったりの簡単メニューも
豆腐と油揚げを一緒に使ったレシピを集めました。相性抜群の豆腐と油揚げは汁物に使われる場合が多く、人気の味噌汁レシピを解説します。おかずやおつまみにぴったりの煮物や炒め物など、他の具材と組み合わせた簡単レシピも紹介します。
豆腐と油揚げのレシピを紹介!
今日の温活はネギと豆腐と油揚げ
— 大久保美由紀 楽天イーグルス大好きセラピスト わしほー割! (@beautytute1) June 24, 2020
3日ぶりの味噌汁
朝の味噌汁は体温をあげ免疫力アップや腸活にも効果的
朝は1杯のコーヒーより
1杯の味噌汁をおすすめします
ちなみにネギの青い部分は美肌効果や血流改善の効果も#温活 #お味噌汁 #365日味噌汁 #発酵食品 #大豆イソフラボン #白味噌 #おうちごはん pic.twitter.com/HLVyuacqvE
豆腐は大豆が原材料の食品で、栄養価が高く健康食品としてダイエット中の方にも人気があります。油揚げは豆腐が原材料で、油で揚げることで独特の食感と旨味が特徴です。この二つの食材は相性が抜群でいろいろな料理に使われています。この記事では豆腐と油揚げを使った人気レシピを紹介していきます。
豆腐と油揚げの人気レシピ【汁物】
豆腐と油揚げの味噌汁
【材料】
- 豆腐・1丁
- 油揚げ・1枚
- 万能ねぎ・適量
- 水・500ml
- 昆布・10cm
- いりこ・7匹
- 干し椎茸(スライス)・10枚
- 味噌(えごま味噌など2種類)・味噌用のスプーン2杯
【作り方】
- 鍋に水を入れて、干し椎茸、昆布、いりこを加えて、沸騰させた後、少し火を弱めて10分程煮込む
- 出汁が取れたら、干し椎茸、昆布、いりこを取り出す
- 豆腐、油揚げを食べやすい大きさに切る
- 出汁に具材を加えて温め、火を止めて味噌を溶かす
- 小口切りに刻んだ万能ねぎをふりかけて、器に盛り付けて出来上がり
紹介する豆腐と油揚げの味噌汁のレシピは、干し椎茸、昆布、いりこで出汁をとり、豆腐と油揚げを具材にした味噌汁です。旨味が詰まった食材から出汁をとる本格的な味噌汁で、人気の豆腐と油揚げを具材にしています。味噌はえごま味噌と田舎味噌の2種類を使い、味わい深く仕上げています。どんなおかずにも合うおすすめレシピです。
油揚げともやしと豆腐の味噌汁
【材料】
- 油揚げ・1枚
- もやし・1/2袋
- 木綿豆腐・1/2丁
- 水・1200㏄
- 出汁入り合わせ味噌・大さじ2.5
【作り方】
- 油揚げは細切り、木綿豆腐はさいの目切り、もやしはヒゲ根を取る
- 鍋に水を入れれお湯を沸かし、 油揚、もやし、木綿豆腐を入れる
- 具材に火が通ったら、出汁入り合わせ味噌を溶かしながら加えて軽く煮込む
- 器に盛り付けて出来上がり
油揚げともやしと豆腐の味噌汁は、油揚げ、豆腐、もやしを具材にして出汁入り合わせ味噌で作る簡単味噌汁のレシピです。出汁入り合わせ味噌はいろいろな商品が販売されていますので、お好みで使用してください。
ほっとおいしい白菜のお味噌汁
【材料】
- 白菜・1/8カット
- 水・300cc
- 豆腐・1/4丁
- 油揚げ・1枚
- 煮干し・5尾
- 味噌・大さじ4
【作り方】
- 豆腐はさいの目切り、油揚げは細切り、白菜はざく切りにする
- 鍋に水と煮干しを入れ煮立ったら、油揚げ、白菜、豆腐を入れて具材に火を通す
- 中火から弱火にして白菜に火が通ったら、火を止めて味噌を溶かし入れる
- 味噌を溶かし入れたら、ひと煮立ちさせる
- 器に盛り付けて出来上がり
ほっとおいしい白菜のお味噌汁は、煮干しで出汁をとり具材を煮込んで作る味噌汁です。白菜、油揚げ、豆腐の相性が抜群で、それぞれの食材がらでる旨味と出汁が合わさり抜群の美味しさに仕上がります。レシピのポイントは味噌を溶き入れるときには、一旦火を止めて溶かしてから再度火をつけて軽く煮立たせて仕上げてください。
こかぶと油揚げの味噌汁
【出汁の材料】
- 煮干し・4~5本
- 昆布・5~6cm
- 水・1.5~2カップ
- 出汁・400cc
- こかぶ・2個
- ねぎ・1本
- 油揚げ・1枚
- 豆腐・1/4
- 味噌みそ・40g
【作り方】
- 鍋に出汁の材料を入れて一晩漬けておき、出汁をとる
- こかぶは丸ごと輪切り、ねぎは斜めにスライス、油揚げは2cm角に切り、豆腐はさいの目切りにする
- 鍋に入った出汁を温め、こかぶを入れ火が通ったら、油揚げを加えて煮込む
- 味噌を溶き入れ、ねぎ、豆腐を加えて軽く煮詰める
- 器に盛り付けて出来上がり
こかぶと油揚げの味噌汁は、煮干しと昆布を水に入れて一晩寝かせて出汁をとり、具材を煮込んで作る味噌汁です。こかぶのほのかな苦みとの油揚げからでる旨味の相性が抜群で、いろいろな食事のおかずに合うおすすめレシピです。
なめこと豆腐と油揚げの味噌汁
なめこと豆腐と油揚げの味噌汁は、味噌汁の人気具材のなめこと合わせたレシピです。なめこの味噌汁は濃厚な赤味噌がおすすめで、強い塩味が美味しさをアップしてくれます。塩分を控えたい方は、合わせ味噌や減塩味噌でも美味しく食べることができます。
豆腐と油揚げの人気レシピ【おかず】
豆腐と油揚げの卵とじ
【材料】
- 溶き卵・2個分
- 絹豆腐・200g
- 油揚げ・1枚(20g)
- 玉ねぎ・1/2個
- 細ねぎ(斜め切り)・適量
- みりん・大さじ1
- 砂糖・大さじ1/2
- 醤油・大さじ1
- 和風顆粒だし・小さじ1/4
- 水・150cc
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りにし、豆腐は食べやすい大きさに切る
- 油揚げはキッチンペーパーで余分な油をおさえ、1.5cm角に切る
- 小鍋に味付け用調味料の材料を入れて中火で熱し、煮立ったら玉ねぎを加えて蓋をして弱火で5分煮込む
- さらに豆腐、油揚げを加えて蓋をして2分煮込む
- 全体的に馴染んだら、溶き卵を回し入れ、周りが固まりはじめるまで中火で煮込み、蓋をして火を止めてお好みの固さになるまでおく
- 器に盛り付けて、細ねぎを散らして出来上がり
豆腐と油揚げの卵とじは、玉ねぎなどと一緒に煮込み、味付け用調味料で味付けし溶き卵を回し入れて仕上げています。油揚げからでる旨味と和風だしとの相性が抜群で、醤油やみりんで味付けされ、さっぱりとした味わいが楽しめます。
レシピのポイントは溶き卵を入れたら、固まるまでかき混ぜず様子を見ながら煮詰めてください。優しい味わいの卵とじで、おかずやおつまみにおすすめです。
油揚げの肉詰め
【材料】
- 油揚げ・8枚
- 豚ひき肉・200g
- 絹豆腐・100g
- 刻みねぎ・適量
- 濃口醤油・小さじ1
- 白だし・小さじ1
- 生姜チューブ・少々
- 塩胡椒・適量
- ほんだし・少々
- 水・100ml
【作り方】
- 油揚げの端を切り落とし、広げて袋状にし、切った部分は細かく刻む
- ボウルに豚肉、豆腐、油揚げの端、濃口醤油、生姜チューブを入れ塩胡椒をふって、手で良く揉み込むんで混ぜ合わせて肉タネを作る
- ボウルの中で肉ダネを8等分にし、油揚げの中に詰め、口のところを爪楊枝でとめて巾着ダネを作る
- フライパンに巾着ダネを並べて炒め、焼き色がついたらひっくり返して両面を焼き上げる
- 焼き色がついたら水、白だし、ほんだしを加え、蓋をして7分煮込む
- 器に盛り付けて、刻みねぎを散らして出来上がり
油揚げの肉詰めは、油揚げを袋にして豚肉、豆腐、油揚げで作った肉ダネを詰め、フライパンで焼き上げて作ります。肉ダネは濃口醤油や生姜チューブなどでしっかりと下味をつけ、油揚げに詰めて巾着状に仕上げます。
油揚げからでる旨味と肉ダネとの相性が抜群で、小ねぎや七味唐辛子などをかけて食べます。ボリューム満点の一品で、メインのおかずやおつまみに最適です。
豆腐巾着の豚バラ巻きあんかけ
豆腐巾着の豚バラ巻きあんかけは、油揚げに切った豆腐を入れて豚肉で巻いてフライパンで焼き上げ、だし醤油で味付けし、片栗粉でトロみをつけて仕上げています。豚肉と油揚げの組み合わせで食べ応えがあり、メインのおかずやおつまみに人気です。
豆腐とお揚げの和風ハンバーグ
豆腐とお揚げの和風ハンバーグは、豚ひき肉、微塵切りした白ねぎなどの具材と一緒に混ぜ合わせて肉ダネを作り、フライパンで焼き麺つゆで風味付けして作ります。肉ダネは醤油、塩胡椒、料理酒で下味をつけ片栗粉を加えふんわり仕上がるようにしています。水溶き片栗粉でトロみをつけたソースをかけて食べます。
ボリューム満点のメニューですが豆腐を混ぜているので、見た目よりヘルシーです。食べ応えがありダイエット中の方でも安心で、おかずやおつまみに最適です。
豆腐と油揚げの人気レシピ【おつまみ】
豆腐と油揚げのチーズ焼き
【材料】
- 油揚げ・1枚
- 木綿豆腐・300g
- 塩・少々
- 胡椒・少々
- ロースハム・4枚
- ホワイトソース(缶詰)・140g
- 牛乳・1/2カップ
- オリーブオイル・適量
- ミートソース(缶詰)・1/4カップ
- ピザ用チーズ・80g
- パセリ(微塵切り)・適量
【作り方】
- 油揚げは油抜きをして8等分に切る
- 豆腐はしっかりと水切りし、8等分に切り分けて塩胡椒をふる
- ロースハムは半分に切って、1cm幅に切る
- 耐熱容器にホワイトソースと牛乳を入れ良く混ぜ合わせ、500Wの電子レンジで3分加熱する
- フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、豆腐を入れ両面を焼いて取り出す
- フライパンに油揚げを入れ両面を炒める
- 別の耐熱容器にソースを半量分ひろげて平らにならし、それぞれ半量分ずつ豆腐、油揚げ、ロースハム、ミートソース、ピザ用チーズの順に重ね、残りの具材も同様にもう一層重ねる
- 250℃に予熱したオーブンで10分焼き上げる
- 取り出してパセリを散らして出来上がり
豆腐と油揚げのチーズ焼きは、油揚げとロースハムは小さく刻み木綿豆腐は一口大に切り分けて炒め、ソースやチーズでサンドしてオーブンで焼き上げて作ります。和食に使われる食材とハム、ホワイトソース、ミートソース、ピザ用チーズなど洋風の食材や調味料をコラボしたレシピです。
ピザのような味わいが楽しめる一品で、豆腐や油揚げとの相性が良く美味しく食べることができます。食事のおかずに最適で、ワインなどとも相性が良くおつまみにもおすすめです。
油揚げの鶏ひき肉ロール
【材料】
- 油あげ・3枚
- 鶏ひき肉・150g
- 木綿豆腐・1丁(300g)
- 砂糖・大さじ1
- 塩・小さじ1/2
- パン粉・大さじ4(12g)
- 生姜(すりおろし)・小さじ1
- サラダ油・大さじ2
- 片栗粉・適量
- みりん・100cc
- 醤油・大さじ3
- だしの素・小さじ1/2
- 水・100cc
【作り方】
- 豆腐はキッチンペーパーで包み、重石をのせて10分ほど水切りする
- 油揚げは熱湯にくぐらせて油抜きし、水気を絞る
- ボウルに豆腐、鶏ひき肉、砂糖、塩、パン粉、生姜を入れて良く混ぜ合わせて肉ダネを作る
- 油揚げは長辺の1辺を残した3辺を切り開き、内側に片栗粉をふるう
- 広げた油揚げに肉ダネをの1/3量ずつ塗り広げ、手前から巻き上げ、全体に片栗粉をまぶしてタネを作る
- フライパンにサラダ油をひいて熱し、タネの巻き終わりを下にして並べ入れ、転がしながら焼き色がつくまで全面を焼き上げる
- 焼き色がついたら煮汁の材料を加え、ひと煮立ちしたら蓋をして弱火で10分ほど煮込む
- 器に盛り付けて出来上がり
油揚げの鶏ひき肉ロールは、油揚げを広げ豆腐や鶏ひき肉などで作った肉ダネを詰めて巻き上げ、フライパンで焼いてからじっくり煮込んで作ります。鶏肉、豆腐、パン粉、生姜などを混ぜ合わせ、食べ応えのある肉ダネに仕上げています。煮汁は醤油ベースの味付けで、タネと良く絡みじっくりと煮込まれることで味が浸み込んだ一品です。
油揚げと肉ダネからでる旨味が混ざり合い、食べると煮汁がジュワッとでて抜群の美味しさです。メインのおかずにはもちろん作り置きも可能で、おつまみやお弁当のおかずにおすすめのレシピです。
野菜たっぷり白あえ
野菜たっぷり白あえは、ほうれん草、しめじ、人参、水煮大豆、こんにゃくなどの具材と、マッシャーで豆腐を潰した白和えベースと和えて作ります。細かく刻んだ野菜に白和えベースが良く絡み、さっぱりとした味わいが楽しめます。
豆腐しそチーズ油揚げのおつまみ
豆腐しそチーズ油揚げの簡単おつまみは、市販されているいなり寿司用の油揚げに豆腐、刻んだ青じそ、とろけるチーズを詰め込みオーブンで焼き上げて作ります。溶けたチーズが具材に絡み、さらに油揚げの旨味が加わり美味しく食べることができます。
ボリューム満点の一品で、副菜としてのおかずやおつまみに最適です。レシピのポイントは中の具材が飛び出すので、油揚げの口の部分を爪楊枝でとめてからオーブンに入れてください。
豆腐と油揚げのレシピまとめ
今朝の汁物
— 左金平糖 (ひだりこんぺいとう) (@9777lucky3335) June 28, 2020
豆腐 ねぎ 油揚げ わかめのお味噌汁 pic.twitter.com/M4tQr9RMsV
この記事では豆腐と油揚げを使った人気レシピを紹介しました。この二つの食材は味噌汁の具材として利用されることが多く、わかめやねぎなど他の具材と合わせても美味しく食べることができます。
また煮物や炒め物にしても食べ応えがあり、調味料との相性が抜群で旨味が増していきます。紹介したレシピを参考に豆腐と油揚げを使った料理作りにチャレンジしてみましょう。