吉野家の持ち帰りメニューと方法を紹介！テイクアウトの予約が出来る？

「吉牛」の名前で親しまれている牛丼の最大手チェーン、吉野家。看板メニューでもある牛丼は「安い、早い、うまい」と男女年齢問わず多くの人から愛されています。オレンジの看板を見かけると、吉野家の牛丼を連想する人も多いでしょう。昔は男性客のイメージが強かった吉野家ですが、最近では店舗も明るくなり、女性のひとり客やファミリーの利用も増えています。

吉野家では、店舗で食べる以外に牛丼などのメニューを持ち帰りすることができます。「今日はごはんを作る気力もない！」、「お店へ行くのも面倒」、「おかずにもう一品欲しい」など、家で料理をするのも、外食に出かけるのもおっくう、という気分の時の強い味方になってくれます。

吉野家のメニューは基本定食や鍋物以外持ち帰りが可能です。定番の丼やカレーのほか、とん汁やサラダなどのサイドメニューもお持ち帰りできるので、栄養の偏りが気になるというママや、学生さんからも多く利用されています。

持ち帰りした商品は専用容器に入れてくれますが、注意点として電子レンジ非対応なので、そのまま温めるのはNG。家で温め直す際は、自宅のお皿や丼など別の食器に移し替えてください。

持ち帰りできる牛丼メニューは3種類あります。定番牛丼は並盛りで380円～、大盛りや特盛などサイズによって価格が異なります。健康志向の方には、血糖値の上昇をおだやかにするサラシノールを配合したサラシア牛丼は並盛りサイズのみで480円になります。シャキシャキの玉ねぎと生卵をトッピングした牛ねぎたま丼は並盛り480円～、小盛りのサラダがセットになったコモサラは400円です。

吉野家は牛のイメージが強いですが、豚丼のメニューも人気です。持ち帰るできる豚丼メニューは全部で4種類あります。新味豚丼が並盛りで350円～、豚肉をおろしにんにくと胡麻油風味のタレであえ、生卵をトッピングした豚スタミナ丼は並盛り490円～になります。生姜を効かせた豚生姜丼は490円～、豚丼にキムチを乗せた豚キムチ丼は450円～用意されています。

大判のカルビ肉を使ったボリュームたっぷりな牛カルビ丼は、男性を中心に好評のメニュー。持ち帰りできるのはトッピングが異なる全4種類展開です。シンプルな牛カルビ丼は並盛り580円～、生姜を別添えにした牛カルビ生姜丼は並盛り590円～、牛カルビキムチ丼は並盛り680円～、半熟卵が乗った牛カルビ半熟卵丼は並盛り650円～になっています。

甘めの味付けと、ふっくらした鰻のコンビネーションがおいしと評判なのが、近年登場した鰻重です。鰻重の持ち帰りメニューは全部で2種類。鰻重1枚が乗った鰻重一枚盛りは並で750円～。鰻重に小鉢がついた鰻重牛小鉢セットは、並盛りで890円です。

注意点として、店舗で食べることのできる鰻重味噌汁牛小鉢セットの定食メニューは、残念ながらお持ち帰り対象外になっています。こちらのメニューは、店舗でお楽しみください。

しっかりスパイスを効かせて煮込んだカレーメニューは、野菜と果物をベースに15種類のスパイスを配合した黒カレーと、マイルドな味わいが特徴の白カレーがあり、吉野家で定番の人気商品です。持ち帰りできるカレーメニューは全部で4種類あります。黒カレー・白カレーはそれぞれ並盛り350円～、牛黒カレー・牛白カレーは並盛り450円～です。

吉野家にはファミリー向けにおこさまメニューもあります。子供が大好きなゼリー付きなので、ママも大助かりではないでしょうか？おこさまメニューには2種類あり、ミニ牛丼セットが360円、ミニカレーセットが300円、どちらもフルーツミックスジュースと、プチゼリー付きです。注意点としては、小学生以下のお子様限定ということ。また、一部店舗ではおこさまメニューがないので、注文時に確認してください。

丼を持ち帰りするとごはんがベチャッとなってしまうのが嫌、という方におすすめなのが、牛皿です。牛丼の上のトッピングのみのお持ち帰りで、家で炊きたてご飯を用意するとできたての牛丼が完成します。ごはんのおかずとして用意したり、お酒のおつまみにもおすすめです。値段は並盛りが330円～の設定です。

吉野家のサイドメニューは汁物から、サラダ、チーズなどのトッピングまでバリエーション豊富に揃っています。温かい汁物でほっとしたい時や、野菜不足が気になるという時にプラスして欲しいおすすめメニューです。

持ち帰り可能な汁物のサイドメニューは、とろろ200円、とろろみそ汁セット230円、とん汁190円、しじみ汁160円、みそ汁60円。サラダは全部で3種類あり、生野菜サラダ100円、ごぼうサラダ130円、ポテトサラダ130円です。

トッピング系のサイドメニューも人気です。丼だけでは物足りない時、味付けを変えて自分好みの丼を作りたい時などに利用してはいかがでしょうか？メニューは玉子60円、半熟玉子70円、ねぎ玉子100円、チーズ100円です。注意点としては、玉子は6月1日～9月30日までの夏期期間は持ち帰り不可となっているので、覚えておいてください。

口直しに食べたくなる漬物の持ち帰りメニューもあります。お新香100円、キムチ100円です。また、ちょっと食べたいという時に便利な牛小鉢が170円、ごはんのみが140円です。最後に全ての持ち帰りの注意点として、店舗によっては用意がないものがあります。直接店舗に聞いてみるか、吉野家のHPに非販売店舗の一覧が掲載されているので確認してください。

たくさんラインナップがある吉野家の持ち帰りメニューをいざお持ち帰りする場合、どんな方法があるの？という疑問にお答えします。吉野家のメニューを持ち帰りするには、2つの方法があり、1つはインターネット予約、もう1つは電話予約です。それぞれの方法を紹介します。

スマホから手軽に予約できるのがこちらの方法。お弁当一個から予約ができるので、思い立った時に頼めます。方法としては、吉野家のHPにアクセスし、吉野家弁当の「お持ち帰り予約システム」をクリック、新規会員登録を行ってください。新規会員登録は初回のみでOKなので最初は少し面倒ですが、次からは簡単にログインできるのでご安心ください。

ログインができたら、受け取る店舗を選択し、注文したいメニューを選択、オプションや注文数などを選んで注文完了です。お持ち帰り時間も指定できるので、できたてをお持ち帰りしたいという方にぴったりです。また、スマホで合計金額なども簡単にチェックできるので、職場や学校のみんなで頼みたい、という時もスクリーンショットをとって共有するのに助かります。

電話予約の場合は受け取りたい店舗を検索して、直接店舗に電話をします。お店の検索は吉野家のHPにある「店舗検索」から簡単に調べることができます。注文したいメニュー、数量、トッピングなどを伝えて、受け取り時間を確認してください。注意点として、一部店舗ではお昼の混雑時(11:30～13:00)は予約を受け付けていない場合があります。予約したい店舗で確認してみてください。

会社や学校などたくさんの人数で吉野家のお持ち帰りをする場合、知っておいて欲しいのがこちらのサービス。対象は牛丼のみですが、牛丼10個以上の注文で、次回使える牛丼並盛り無料券1枚がもらえます。注意点は事前予約のみということですが、覚えておいて損はありません！

持ち帰りの予約をしておくと、店舗で待たされる必要がないのでとても便利です。会社や学校で持ち帰りを頼む場合も、大切な休憩時間がゆっくり過ごせます。大人数でのイベントにも対応しているので、メニューで困ったときは吉野家の持ち帰りがおすすめです。

 

今回は吉野家のお持ち帰りメニューや、予約方法、注意点など紹介させていただきました。吉野家は全国に1000点以上の店舗があるので、自宅近くにある、という方も多いのではないでしょうか？持ち帰りなら吉野家のメニューを気軽に家で楽しむことができます。事前予約しておけば、店舗の待ち時間もないので利用価値大です。ごはん作りが面倒になった時、小腹がすいた時など、お近くの吉野家で持ち帰りを利用してみてください！