元町珈琲の新ランチメニューが登場！時間帯や値段・カロリーも調査！

岐阜に本店を持つ喫茶店・元町珈琲は、日本の珈琲文化発祥の地をイメージしたお店です。店内は、洋と和の混ざり合ったエキゾチックさをコンセプトにしたものになっています。独特の素敵な内装やこだわりの珈琲を楽しめる、他とはちょっと違うオトナの雰囲気を持っているのです。高級感漂う店内で、おいしい珈琲とお食事を落ちついて楽しみたいそんな方たちに人気が高く、土日だけでなく平日でも多くのお客さんが訪れています。

そんな素敵な元町珈琲ですが、実はメニューが豊富なことも人気の理由のひとつです。最近流行のモーニングだけでなく、ランチやスイーツ、ドリンクのメニューもあれこれ迷ってしまうほどたくさんあります。中でもスイーツは、「切り株ふれんち」や「元町ワッフル」など、気になる看板メニューがたくさんなのですが…今回のまとめでは、ランチメニューに注目して、お値段やカロリーについても含めてしっかり紹介していきます！

元町珈琲のランチメニューの中には、定番メニューと期間限定メニューの2種類があります。定番ランチメニューの中には、大きく分けてスパゲティ、ドリア＆グラタン、パンサラダ、トーストサンドイッチの4種類があります。定番といっても時期ごとに種類の入れ替わりがあるのですが、トーストサンドイッチとパスタは、どの時期に行っても大体3、4種類のものがメニューにならんでいて嬉しいです。パンサラダだけが1種類のみです。

トーストサンドイッチに添えられているフライドポテトは、細めのサクサクカリカリ食感で、何度食べても飽きない味です。シンプルですがだからこそおいしい！サンドイッチの付け合わせなのに、ただ主役を引き立てる以上の魅力があります。TwitterやInstagramなどのSNSでも、「元町珈琲のフライドポテトがおいしい」という評判をちらほら見かけました。付け合わせだけでは物足りない…なんて思ってしまうくらいかもしれないです。

値段は、店舗によってもちがうことがありますが、一番高いものでも1500円いくかいかないかというところ。これでミニサラダとドリンクも付くので、そうそう高い値段というわけでもないでしょう。(パンサラダにはミニサラダが付かず、ドリンクのみ。)　もちろん、ここに更にデザートをつけたり、追加料金の必要なドリンク―元町珈琲プレスというこだわりの珈琲各種―のようなメニューを選べば、それ次第で値段は変わってきます。

なんだかちょっと甘いものが食べたい、という時には、ソフトクリームにちょっとしたトッピングが加えられた「そふとくりん」をプラス300円でつけることのできるセットメニューもあります。それ以外のスイーツ、たとえばワッフルやパフェ、フレンチトーストが食べたくなった場合は、残念ながら単品で頼むしかないので、せっかくのランチタイムのお得感がなくなってしまいます。「そふとくりん」も十分おいしくて満足度が高いです！

先ほど登場した「そふとくりん」には、チョコバナナ、いちごバナナ、チョコ、いちご、珈琲ゼリー、ホイップストロベリー、ホイップチョコ、ホイップ小倉、ベリー＆ベリーの全9種類があります。飽きるほどに少なすぎでもなく、全種類制覇するのに多すぎでもない、というちょうどいいバリエーションです。ソフトクリームが、いかに何にでも合うかということがわかります。

そしてもうひとつ、期間限定メニューについて。これについてはランチメニューの中で、定番のものと分けられて紹介されています。「季節限定」だとか、「季節のおすすめ」だとか書かれた部分がそうです。春夏秋冬それぞれの季節で変わるメニューなので、今度は何を食べれるのかという楽しみがあります。どの食材が使われるかだけでなく、どんな味付けをされるのか、他の食材とどんな組み合わせになるのかも毎回気になるところです。

蟹の季節には蟹だらけになったり、きのこの季節にはポルチーニが前面に出されたり、スイーツではいちご、栗、さつまいもが主役になったり…と、季節ごとになかなか豪華なラインナップがみられます。自分が好きな食材が出そうな時期には、公式サイトのメニューを要チェックです！

今までにあった「季節のおすすめ」の中には、ポルチーニクリームソースのスパゲッティ、蟹とうにソースのエッグベネディクト、ズワイガニのスパゲッティ…などなど、それぞれの季節ならではの食材が登場しています。どれもおいしそうで目移りしてしまいます。更に、蟹やうに、ポルチーニなどといった高級そうな食材・魅力的なワードが並びつつ、値段が大幅に変わったりしないのも嬉しいポイントです。

今年の春メニューのメイン食材として押し出されているのは「たけのこ」です。今回ランチメニューの中では、ドリアとスパゲッティが季節限定の対象になっていますが、どちらも「筍と炭火焼チキンの和風スパゲッティ」「おだし香る筍と炭火焼チキンの和風ドリア」と、春の味覚・たけのこを活かすメニューとなっています。炭火焼のチキンとの組み合わせは、考えただけでもおいしそうです。興味と食欲をそそられます。

「筍と炭火焼チキンの和風スパゲッティ」も「おだし香る筍と炭火焼チキンの和風ドリア」も1090円と、通常のメニューとほぼ変わりのないお値段となっています。ちなみにスパゲッティのほうは大盛にもでき、その場合は1340円になります。大食いで普通の量じゃ食べ足りないという方、今日はいつもよりもお腹が空いているという方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？

ドリア、グラタン、サンドイッチ、スパゲッティ…なんていう単語が並ぶと、やはり気になってしまうのがカロリーについて。通常お店におかれているメニューの中には、カロリーの表記はありません。

ただ、元町珈琲を運営している、株式会社スイートスタイルの公式サイトにある「メニュー、アレルゲン情報一覧」の中で、カロリーについての情報も併せて知ることができます。各メニューのカロリーがぜんぶ見てみたいという方は、「元町珈琲　メニュー　カロリー」で検索してみてください。

さて、気になる新メニューのカロリーについて…焦らさずに発表してしまいますと、「筍と炭火焼チキンの和風スパゲッティ」は610キロカロリー、そして「おだし香る筍と炭火焼チキンの和風ドリア」は654キロカロリーとのことです。ドリアはもっと高いカロリー数が出そうですが、通常メニューの「元町サンドイッチ　B.L.T」(704キロカロリー)よりもずっと低いという、意外な結果でした。和風の味付けのおかげかもしれません。

ランチの時間帯についてですが、元町珈琲公式サイトのランチメニューを見てみると、AM11:00～PM2:00との情報があるだけです。つまり、平日のみで土日はなし、といったことは書かれていません。また、SNSなどの書き込みから察してみても、土日もランチメニューの提供はおこなわれているようです。これまで紹介してきたランチメニューが気になった方は、平日・土日問わず、ぜひこの時間帯に足を運んでみてください。

落ちついた店内で、おいしい珈琲や食事をとることができる元町珈琲。しかも、土日でもお得なランチメニューを楽しめるというリーズナブル感まであります。この素敵な喫茶店での過ごし方・楽しみ方は人それぞれです。家族や友達とゆったりとおしゃべりをしながら、あるいは一人で物思いにふけりながら、平日の仕事の合間に、何も予定のない休日に……ふと思い立った時にでも、ぜひ、お近くの元町珈琲を訪れてみてください。

元町珈琲の素敵な内装、調度品、食器などには、写真におさめるのにぴったりのオトナっぽさ・高級感があります。その特別感も、多くのファンを獲得する理由のひとつとなっているようです。しかもそれだけではなく、どのドリンク・どの料理もおいしそうなので、インスタ映え・SNS映え間違いなしです！自分の平日・土日の優雅な過ごし方を、SNSで友だちに教えてみたり、ちょっと自慢してみたりするのもいいかもしれません。