さわやかの予約システムの利用方法は？待ち時間と混雑状況が確認できる！

静岡県でハンバーグといえば、炭火焼きレストラン「さわやか」が有名です。メニューにはステーキなどもありますが、主な商品はハンバーグです。オートラリアの指定牧場で育てられた牛のみを使っており、少しレアに焼かれたハンバーグは格別です。つなぎは一切使われていないので、牛肉100％のハンバーグは食べ応え抜群の1品です。

さわやかの一押しメニューは、何といっても看板商品のげんこつハンバーグです。熱々の鉄板で運ばれてくる250gのハンバーグは、目の前で最後の仕上げを行うので目にも楽しい1品です。また、食べる直前にかけられるソースが鉄板で熱され、その香りが食欲をそそります。250gでは食べきれないという方には、少しサイズが小さい200gのおにぎりハンバーグがおすすめです。

さわやかでは、ハンバーグの焼き加減を選ぶことができます。お店は「中身が少し赤い程度」を推奨していますが、注文の際に確認があります。こちらは変更が可能なので、レアが苦手だという方は注文の際に伝えましょう。ソースは2種類から選ぶことができ、オニオンソースとデミグラスソースがあります。卓上には岩塩がありますので、ソースをかけずに塩で食べても良いでしょう。

連日行列ができる大人気店さわやかは、静岡県にしかありません。それは何故なのか知っていますか？ハンバーグがお店のテーブルに運ばれるまでには、たくさんのこだわりが詰まっています。徹底した品質管理について紹介します。

牛肉100％のハンバーグには、指定牧場で育てられた牛の特定の部位のみを使用しており、トリミング肉と呼ばれる加工工程で生まれる端材を一切使っていません。また、衛生環境にも最新の注意が払われており、日々の清掃には3時間を費やしています。毎日必ず品質検査を行い、安心・安全な食事の提供に努めています。そうした取り組みの中で製造されたハンバーグは、その日のうちに店舗へと運ばれて行きます。

そして、当日中にお客様へ提供され、翌日へ持ち越さないのがルールです。少しレアに焼かれたハンバーグにも、全く臭みはありません。肉本来の味を楽しみつつ、こんがり焼かれた外側と熱されたソースで味わうハンバーグは何度も足を運びたくなること必至です。ちなみに、げんこつハンバーグは単品で税込み1,058円と、本格的なのにお財布に優しいこともポイントです。

さわやかは、牛肉の高い品質を保つため静岡県内にしか出店していません。現在は、静岡県下に31店舗があり、本社工場がある西部地域を中心に展開されています。全国的にも有名となってからは、県内のみならず県外からも大勢の人が来店し、以前にも増して混雑するようになりました。そのため、さわやかでは行列ができることが当たり前となっています。時には待ち時間が2～3時間ということもありますから、人気の高さが伺えます。

さわやかは現在、平日は11時～24時まで営業しており、土日祝日は10時45分からの開店となっています。深夜まで営業していますので、仕事や用事で遅くなってしまった時もゆっくり食事を楽しむことができます。また、ランチからディナーまでの時間も営業しているため、様々なシーンで利用しやすくなっています。友人と、恋人と、家族みんなで、美味しいハンバーグを囲みましょう。

2018年6月1日（金）からは閉店時間が23時となり、現行の24時から1時間早まることが発表されました。それに伴ってラストオーダーも22時30分になりますので、今後利用される方はご注意ください。なお、新静岡セノバ店は他店と少し営業時間が異なりますので、利用する際は確認しましょう。

静岡県にしかないとなれば、取り寄せて食べたいという遠方の方も多いのではないでしょうか？しかし残念ながらさわやかでは、お持ち帰りができません。また、ハンバーグをはじめソースやドレッシングの通信販売も一切行っていません。そのため、どうしても食べたい・食べてみたいという方は、直接店舗へ行くしか方法がないようです。

お店に行く時、まず気になるのは待ち時間ではないでしょうか？せっかくお店へ行ったのに、混雑していて諦めた経験がある方も多いと思います。待ち時間の確認方法を紹介しましょう。さわやかの待ち時間は、公式ツイッターから確認できます。プロフィール欄に「さわやか待ち状況確認サイト」のURLが貼られていますので、アクセスして行きたい店舗の状況を確認しましょう。東部に位置する店舗から順番に確認することできます。
 

なお、東部に店舗が少ないことや、近くに大型のアウトレット施設があることなどから、御殿場インター店が最も混雑するようです。都心からのアクセスも良いので、関東方面からの利用も多いのでしょう。次項からは、混雑必死のさわやか、その予約方法について紹介します。

直接行くしかないとなれば気になるのが、予約システムです。連日大盛況の人気店、さわやかの予約方法と予約システムについて調べました。

現在さわやかでは、残念ながら全日事前予約が不可となっています。あらかじめ電話もしくはWEBから席を予約しておくということができません。そのため、直接店舗へ行き、順番が回ってくるまで待つことになります。土日祝日、平日のランチ・ディナーの時間は大変混雑しますので、そうした時は店内の予約システムを利用し、時間を有効活用しましょう。

以前までは、ウェイティングボードで順番が管理されていました。そのため、自分が何番目なのか店舗内の待合室にいなければわかりませんでしたが、現在は専用の予約システムが採用されています。これにより、各自の携帯端末で待ち時間の確認ができるようになりました。そのため、待ち時間が長い時には一時的にお店を離れられるようになっています。

運よく店内が空いていれば良いですが、さわやかのランチやディナータイムはほとんどの場合において満席となっています。そのため、混雑している時には予約システムで待ち時間を確認しながら、時間を有効に使いましょう。なお、開店直後や15～16時、22時以降であれば比較的空いているようです。

さわやかの店内に入ると待合スペースを抜けたところに、受付用の機械が設置されています。これは、ウェイティングボードの変わりになるもので、来店人数を入力すると券が発行される仕組みになっています。あとは、券に記載された自身の順番が回ってくるまで待つだけです。しかし、混雑している時は案内までの時間がとても長く、待合の席も少ないため店内で待つことができません。

そこで上手く使用したいのが、予約システムのQRコードです。受付時に発行された券には、自身の順番とQRコードが印刷されています。それを読み込むことで、自身が何組目であるかと、おおよそ目安となる待ち時間がわかるようになっています。そのため、いつ呼ばれるかわからないといったことがなくなり、混雑している時には一時的にお店を離れることも可能です。

待ち時間はあくまで目安ですので、その点に注意が必要です。200～300分待ちともなれば状況によって大幅なズレも予想されます。小まめに確認し、10分前にはお店に戻るようにしましょう。飲食店では、順番の時間に居ないと飛ばされてしまったりもしますので、こまめにチェックしておいたほうがいいでしょう。

混雑している時、静岡県在住であれば日を改めることもできますが、遠方から来る場合にはそうはいきません。現在さわやかでは、店内の機械で受付するしか方法がありませんので、静岡県に行く際はあらかじめ周辺地域について調べておくことをおすすめします。もし2時間以上待つようであれば十分な観光ができるかと思いますので、賢く時間を使って美味しいハンバーグを楽しんでください。