もりもり寿司は金沢で人気の寿司店!金沢駅前の店舗情報など紹介!

氷見漁港に近江町市場など、北陸の日本海の美味しい魚が水揚げされる港から毎日直送され、すぐにネタとして提供されている、金沢で人気の「もりもり寿司」という回転寿司チェーンを知っていますか?北陸ならではのネタを厳選し、米や塩に醤油まで拘った食材を使用している、もりもり寿司の紹介や、店舗の場所にもりもり寿司でおすすめのメニューや、評判など人気の理由を紹介したいと思います。

もりもり寿司は金沢で人気の寿司店!金沢駅前の店舗情報など紹介!のイメージ

目次

  1. 1もりもり寿司は金沢で大人気の寿司店!
  2. 2もりもり寿司について紹介!
  3. 3もりもり寿司の金沢にある店舗を紹介!
  4. 4もりもり寿司のおすすめのメニューを紹介!
  5. 5もりもり寿司を本場金沢で堪能しよう!

もりもり寿司は金沢で大人気の寿司店!

金沢と言えばお寿司は是非食べておきたい地域です。回転寿司の激戦区でもある金沢で、この数年間大変な人気を集めている回転寿司チェーンのもりもり寿司という寿司屋があります。日頃から新鮮で美味しい魚を食べている地元の人たちにも、人気のある回転寿司屋で、回転寿司とは思えない質のネタが沢山あるそうです。

素材の良さと、その素材の味を引き立たせる為に施される職人の技で、ただただ純粋に美味しいと思えるお寿司だからこそ、またその味に妥協せず美味しさを保ち続けるお店の努力があってこそ、何年間も人気店であり続けられるのでしょう。そんな、もりもり寿しとはどんなお店なのか?どんなお寿司が食べられるのか?金沢以外の店舗は何処にあるのか?などもりもり寿司について調査したいと思います。

もりもり寿司について紹介!

もりもり寿司とはどんな寿司店?

もりもり寿司とは平成4年に石川県野々市に本店をオープンさせ、北陸から生まれた回転寿司のチェーン店です。現在では関東や関西などにも店舗を展開中で、回転寿司21店舗と能登前寿司1店舗、海鮮丼専門店1店舗を株式会社ウエノフーズサービスが運営しています。

店舗数や売上高よりも、顧客満足度や従業員満足度の高い店舗や企業であることを目標とした会社です。各店舗には毎日金沢から美味しい魚が直送されている、人気の回転寿司店です。季節に合わせてその時期に美味しい魚を厳選し、腕のいい職人が技を振う活気のある寿司店です。

舌と目をとことん愉しませてくれ、粋なおもてなしの心も忘れない、日本ならではの良さを存分に堪能できる店づくりをされています。回転寿司を通じて安心で安全なものを提供し、本物の味を知ってもらうために、石川の魚を中心に新鮮な魚介類を毎日全店舗で提供されています。

ネタが新鮮!

もりもり寿司のネタは、能登の港や金沢港から一日に数回直送される為に鮮度は抜群です。金沢の店舗では早い時には水揚げから30分でレーンに並ぶ時もあります。また、もりもり寿司で鮮度のいい魚を捌く職人は、もりもり寿司の創業者の情熱と思いやりや、若い世代を育てていくという志のある環境で働いている職人さんたちです。

金沢港や七尾湾は一年を通して魚種が豊富で安定していることから、天然のいけすと呼ばれています。夜のセリで買われた魚介類は、独自のルートで鮮度を保った状態で、関西や関東の店舗に届き、翌朝の店舗がオープンする時間には提供することが出来るので、全国の店舗が同じタイミングで鮮度のいいネタを提供できるのです。

シャリや醤油にもこだわりがある!

もりもり寿しのこだわりは米・酢・醤油にもあります。米は北陸の清らかな水と雄大な大地で丹精込めて作られた、厳選した石川県産コシヒカリを使っておられます。つや・こし・粘り・味わいのどれもが優れた米で、自然に配慮した安心で安全なお米です。また酢は、名峰白山麓から湧き出た水を使用し、自然な酸味とまろやかさに、優雅な香りの米酢をベースにしています。

更にこの拘りの酢は、連続式表面自然発酵法によって作られたオリジナルの酢です。北陸の恵まれた地形によって旨味のあるネタを最大限に引き出すように、裏方の役割として控えめな味付けがされています。また醤油への拘りは、甘口でコクと深みが特徴で、ネタにからみやすく、素材の味を引きたてる醤油を使用しています。

この醤油は金沢市大野町のもです。金沢市大野町は江戸時代から続く醤油造りの街ですが、日本の醤油の5大産地のうちの一つでもあり、ヤマト醤油でまろやかな仕上がりに造られており、古くから北陸で親しまれてきた醤油です。

外国人観光客にも優しいタッチパネル方式で注文可

もりもり寿司での注文方法は、各テーブルごとに設置されているタッチパネルの端末を操作し、食べたい商品と数などを選んで注文できます。板前さんに直接、口頭で注文することもできますので、好きな注文スタイルを選んでください。またレーンには少な目にお寿司が回っているので、殆どの人がタッチパネルなどで注文し、握りたての寿しを愉しんでおられます。

金沢だけでなく全国に続々店舗を展開中!

もりもり寿司は全国に17店舗展開しており、石川県には10店舗あり、白山市の松任店、金沢市の泉ヶ丘店、金沢市の藤江店、金沢市駅前金沢フォーラス内の能登前寿司もりもり寿し(金沢駅前店)、野々市市の野々市店、金沢市の片町店、かほく市のイオンモール内のかほく店、金沢市のもりもり寿しファミリーすしもりもり福久店があります。

埼玉県には2店舗あり春日部市のイオンモール春日部店内のまわる寿しもりもり寿し、イオンモール浦和美園店内にもりもり寿しがあります。東京都には2店舗あり、東久留米市のイオンモール東久留米内のもりもり寿し、調布市のもりもり寿しトリエ京王調布店があります。愛知県には2店舗あり名古屋市のmozoワンダーシティ1Fのもりもり寿司、名古屋市のイオンモール新瑞橋店内にもりもり寿しがあります。

そして大阪府には2店舗あり、大阪市のイオンモール大阪ドーム店4Fにもりもり寿し、泉南市にもりもり寿しイオンモールりんくう泉南店があります。京都府には2店舗あり、京都市のもりもり寿し四条河原町店、京都府久御山町のもりもり寿司イオンモール久御山店があります。

兵庫県では3店舗あり、そのうちの2店舗が神戸市にあり、もりもり寿し三宮OPA2店と尼崎市キューズモール内にあります。滋賀県には竜王町にもりもり寿し三井アウトレットパーク滋賀竜王店があります。神奈川県横浜市の北陸金沢まわる寿しもりもり寿したまプラーザ店や、山梨県のもりもり寿司イオンモール甲府昭和店などがあります。

東京都のもりもり寿しイオンモール東久留米店

東京都東久留米市のイオンモール東久留米の中にある、もりもり寿司はJR中央線武蔵境駅北口から下車し、西武バスのひばりヶ丘駅行に乗りイオンモール東久留米バス停で下車したらすぐです。営業時間は11時から22時まででラストオーダーが21時半までです。年中無休で完全禁煙の店舗です。

のどぐろや、がす海老、活梅貝、もりもり三点盛り(大トロ・ぼたんえび・重ね雲丹)に白身五点盛りなど、北陸の味が東京で愉しめるので、大変人気の店舗です。金沢で食べるのが一番美味しいのですが、時間の取れない時に、近くで金沢のお寿司が食べられるのは助かります。魚は北陸から直送ですので、北陸ならではのネタを食べられることをおすすめします。

金沢のもりもり寿しに行かれたことのある人は、少しネタの豪華さが足りずにがっかりされている口コミもありますが、レーンで回しているのは、巻き寿司やいなり寿司のようなお鮨で、生魚の寿司は注文を受けてから握るスタイルですので、新鮮なネタを出来る限り良い状態でお客に提供しようという、店側の姿勢がうかがえます。

名古屋にあるもりもり寿しイオンモール新瑞橋店

名古屋市のもりもり寿しイオンモール新瑞橋店は、名古屋市営地下鉄名城線・桜通線新瑞橋駅から徒歩5分、名鉄名古屋本線、呼続駅から徒歩10分のところにあります。営業時間は11時~22時までで、定休日は年中無休です。やはり、どこの地域でも金沢でしか味わえなかったネタが、近くのもりもり寿司で食べられ、しかも新鮮というのが一番の魅力のようです。

大阪のもりもり寿しイオンモール大阪ドーム店

大阪市にある、もりもり寿しイオンモールドーム店は、阪神難波線ドーム前駅と直結しているイオンモール内にあるので、大変アクセスの良い場所にあります。また大阪市営地下鉄の長堀鶴見緑地線ドーム前千代崎駅の地下通路からも直結しています。営業時間は入店が10時~20時45分までで、提供が11時~22時でラストオーダーが21時15分となっており、定休日は不定休です。

北陸ネタのノドグロやガス海老はもちろんのこと、コチやアコウ、メバル、クエなどの珍しいネタも充実しているそうです。やはりこちらの店舗でもレーンで回っている寿司は少なめにして、注文を受けてから新幹線型のトレーが届けてくれ、握りたてを頂けます。質の高いお寿司が手頃な価格で食べられると、味にうるさい大阪でも行列ができるようです。

京都のもりもり寿し四条河原町店

京都のもりもり寿し四条河原町店は、四条河原町交差点から少し東に入ったところにあるFOOD HALLの8Fにあり、阪急河原町駅から114mほどです。営業時間は月曜から金曜は11時~15時(入店14時までで、ラストオーダーは14時半)で、夜は17時~22時(入店21時までで、ラストオーダーが21時半)、土日祝日は11時~22時(入店21時までで、ラストオーダーが21時半)です。定休日は不定休です。

神戸のもりもり寿し三宮OPA2店

神戸にあるもりもり寿しは、三ノ宮駅から148mの三宮OPA2の中にあります。営業時間は11時~23時までで、定休日は不定休です。神戸の人のもりもり寿しへの反応は、最初はショッピングモールに入っている普通の回転寿司屋さんで、へんな名前のお店で美味しいのか半信半疑で入ってみたところ、美味しすぎてびっくりしたそうです。金沢の風景が蘇るほど、金沢の味そのもののようです。

また他の口コミでは、注文したお寿司が出来るまでにビールを2杯飲んでから食べたところ、どれもこれも久しぶりに美味しいお寿司ばかりだったのですが、ビールでお腹がいっぱいであまりお寿司を食べられす、後悔したようです。次はもっとお寿司を愉しめるよう、ビールは1杯にするようです。醤油も金沢のもを使ってあるのも、ネタの味を引きだし美味しさが倍増しているようです。

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もりもり寿司の金沢にある店舗を紹介!

金沢だけでも複数の店舗があるもりもり寿司

石川県を中心に店舗を展開している、もりもり寿司ですが、金沢だけでも数店舗あります。本店のもりもり寿し野々市本店をはじめとして、金沢市の能登前寿司もりもり寿し、金沢市のもりもり寿しファミリーもりもり福久店、金沢市のもりもり寿し近江町店、金沢市のもりもり寿し藤江店、金沢市のもりもり寿し泉ヶ丘店などです。

本店は野々市店

金沢市を中心として全国に展開している、回転すしチェーンのもりもり寿司の本店は野々市店です。石川県野々市市の国道157号線、横宮交差点のすぐそばにあり、北陸鉄道石川線の野々市駅からは徒歩で5~7分、野町駅からは8分のところにあります。バスで行かれる際には横宮バス停をおりたらすぐのところです。

新幹線降りてすぐ!利用しやすい「金沢駅前店」

もりもり寿司の金沢駅前店の店舗は、新幹線金沢駅前のショッピングモールフォーラスの中にあり、もっとも行列のできる人気の店舗です。開店前から並んだほうが良いほどの行列ができるそうです。また、金沢駅前店では注文した商品が、新幹線型のトレーが運んできてくれる仕掛けになっており、子供たちに大人気のようです。

金沢駅前の店舗の営業時間は、11時~22時まででラストオーダーが21時30分です。定休日は不定休で、店舗の入っている金沢フォーラスの休みに合わせて休みとなります。金沢駅前店には平日限定ランチセットメニューが1100円からあります。また金沢駅前店の豪華三点盛りは赤エビ・ウ二イクラ・とろで918円です。

また金沢駅前店の店長おすすめ五点盛りは、のどぐろ・生さば・がす海老・活梅貝・本マグロ中トロで1,188円とお値打ち価格です。また金沢駅前店の板前おまかせ握りセットは1728円です。金沢駅前店は電車での来店もアクセスが良い上に、車での来店も金沢駅前の金沢フォーラスの中にあるので、大きな立体駐車場があり、待ち時間が長くてもショッピングモールで暇つぶしが出来て便利のようです。

ユーザーの口コミでは、金沢へ仕事で行かれた際に、金沢でも指折りの繁盛店で北陸のネタを存分に味わおうと、人気の寿司店で北陸ならではのネタを色々と食べられたようですが、期待値にとどかず翌日に、もりもり寿し金沢駅前店へ足を運んだそうです。回転時間から30分経過した11時半ですでに満席で、タッチパネルで注文をして少し待たされる程の忙しさだったようです。

もりもり寿し金沢駅前店では、駅前三点盛り・のどぐろ三点盛り(生・漬け・塩炙り)・特選海老三点盛り・ずわい蟹握り・鯵握りなど、北陸ならではのネタを選び、前日の寿司店と食べ比べをしたようです。するとネタとシャリの馴染みが良く、ネタ自体も遥かに美味しかったようです。全てのネタが新鮮で、のどぐろの上品な脂には、金沢の寿司を食べた!という満足感を得たそうです。

金沢駅前店は、最も行列ができる店舗だけあり、口コミも多数書き込みがされています。金沢に来たからには、のどぐろが食べたいというコメントがあるほど、のどぐろが美味しいことが世間では浸透しているようです。金沢駅前店の少し残念な口コミは、ホールの従業員さんはハキハキして元気が良かったのですが、板前さんの接客が少し言葉が少なかったようです。

人気のある商店街にある人気店「近江町市場店」

もりもり寿司の近江町市場店は、立地の良さから鮮度は抜群です。純和風の店内で回転寿司とは思えない上質のお寿司が食べられます。3種盛りメニューが多数あり大変人気です。その中でも、本マグロ大トロ・生うに・ジャンボぼたんえびの、もりもり3点盛りが人気のメニューです。また3点盛りメニューのうち近江町店オリジナルである近江町3点盛りは、その日のネタによってセレクトされるそうです。

この店舗の営業時間は7時~17時までで年中無休です。場所は金沢駅東口から徒歩約15分、バスでは武蔵ヶ辻バス停から徒歩1~3分程度、近鉄金沢駅から940mのところにあります。こちらの店舗も金沢駅前店に負けず劣らずの行列が出来るようです。朝の9時半ですでに満席になることもあるようです。またタッチパネルのメニューにないネタが、レーンのみ!と書かれて流れているそうです。

ファミリー向けのもりもり寿し店「もりもり福久店」

森本駅から852mのところにある、もりもり福久店は、もりもり寿しの中でも唯一のファミリー向けに作られた店舗です。価格も120~180円の安い価格帯のネタが多く揃っているそうです。また、子供向けのデザートなどが店内のショーケースに並べられているので、好きなものをそこから持ってこれます。値段を抑えたい時にはおすすめですが、味に拘る人は他の店舗がおすすめです。

店舗も駐車場も広くてゆったりの「もりもり寿し藤江店」

金沢市の国道8号線(金沢バイパス)沿いで、示野ショッピングセンターの近くで、金沢駅から約2.5キロほどのところにあるもりもり寿し藤江店は、11時から22時半までの営業です。客席は完全禁煙で、落ち着いていて席のすぺーすも広くてゆったりとしています。駐車場もゆったりで安心です。混雑している時の待合室が2階にあり、テレビやキッズスペースに自販機まであるようです。

また店舗の向かいにはホテルがあるようですので、観光で宿泊した際に美味しい金沢のお寿司を食べるのにホテルの真ん前で、便利だったという口コミがあります。石川県はお寿司の消費量が多く、地元の人たちもお寿司が好きなようです。ですので、回転寿し店にとっては激戦区であり、過去に行列が出来るほどの寿司店の味が落ちて、人気店の入れ替わりも激しいようです。

そんな中、もりもり寿しはこの数年、回転寿しのトップに座り続けている地元民にも人気の店だそうです。そんな地元の人の口コミでは、金沢駅前店や近江町市場店よりも藤江店がお気に入りの人も少なくないようです。観光客でごった返しているエリアの店舗よりも、ピークタイムを外せばすんなりと入れるのも、地元民に人気の理由のようです。

気の利く板前さんのいる「もりもり寿し泉ヶ丘店」

もりもり寿し泉ヶ丘店は、金沢市の野田駅から約2キロのところにあります。昼の営業が11時から16時で、夜の営業が17時から21時半までで、年中無休です。こちらの店舗もピークタイムを過ぎると空いていて、すんなり入店できるそうです。また、空いている時間帯は、板前さんが直接注文をどうぞと気を利かせてくれるそうで、まるで回らないお寿司屋さんの気分が味わえるようです。

ネタも大きく、あら汁も他の店舗よりも沢山あらが入っていて、旨味たっぷりのあら汁が味わえるそうです。マグロも赤身なのに赤身と思えないほど脂がのっていたり、生タコも細かく包丁で切り目が丁寧に入れられており、いつもより甘く感じるほど美味しかったとの口コミがあります。またドリンクバーのようなものもあるようです。

どの店舗も行列必須!端末で順番待ち予約をしよう!

もりもり寿しは回転前から行列ができる人気の寿し店ですので、順番待ちの予約ができます。予約方法は、店の前にあるタッチパネルの端末で、チェックインの画面に従って、チェックイン手続きをしておけば、開店時間に合わせて店に行けばすみますので、その間は他の買い物が出来ます。

もりもり寿司はテイクアウトもできる!

もりもり寿司は、テイクアウトすることも出来ます。テイクアウトメニューは、姫百合というメニューが一人前10種、10貫で1,263円です。内容は生マグロ・ヤリイカ・サーモン・えび・えんがわ・たこ・玉子・ネギとろ軍艦・赤貝・うなぎです。2人前が2,527円、3人前が3,790円、4人前が5,054円、5人前が6,318円です。

また藤というテイクアウトメニューは1人前が1,674円で、内容はかんぱち・真鯛・まぐろ・サーモン・えんがわ・やりいか・赤エビ・ネギとろ軍艦・生うに・中とろです。2人前が3,348円、3人前が5,022円、4人前が6,696円、5人前が8,370円です。中トロと生うにが入っているのが売りのメニューです。

そして紫欄というテイクアウトメニューは1人前が2,106円で、内容はかんぱち・まぐろ・赤エビ・数の子・本ずわい蟹・やりいか・うなぎ・生ウニ・いくら・中とろ・飾り玉子です。2人前が4,212円、3人前が6,318円、4人前が8,424円、5人前が10,530円です。

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もりもり寿司のおすすめのメニューを紹介!

金沢では絶対に食べたい「のどぐろ」

もりもり寿司のおすすめメニューで絶対に味わって欲しいネタが、石川県と言えば日本海の数ある美味しい魚の中でも、白身のトロと呼ばれているのどぐろです。のどぐろは大変美味しい魚で、日本海側の地域では高級魚として、愛されている魚です。数年前に島根県出身のテニス選手である錦織選手が、テレビ番組の中で、大好物がのどぐろの煮つけと話したことから、全国に知られたようです。

のどくろは、アカムツのことで、赤色の身体に腹の部分が銀色の綺麗な魚です。また、のどぐろと呼ばれているのは、口の奥にみえる喉の部分が黒いことから由来しています。白身の魚ですが大変上品な味の脂がのっており臭みも少なく、何んと言ってもしつこくない質のいい脂が特徴です。刺身や塩焼き、煮つけなどにして食べられることが多い魚です。

のどぐろは、関東の市場では超高級業であり、東のキンキ、西ののどぐろと言ったぐあいに、赤魚の高級魚として対比されています。主な産地は長崎県・島根県・山口県・徳島県などで、冬から春が旬で、身体全体に脂がのっているので、皮にまで脂が滲むほどです。身が柔らかくしっとりとした食感もファンが多い理由でしょう。ノドグロ三点盛りは756円です。

海老が好きならぜひ!「北陸えび三点盛り」

海老好きの人に是非ともおすすめなもりもり寿司のメニューは、北陸えび三点盛756円を味わって欲しいかと思います。北陸えび三点盛は、富山産白えびと、生甘エビに日本海でしか食べられないがすえびの3点が一皿で味わえます。がすえびの見た目は悪いのですが、甘えびよりも味が良いと言われていますので、試してみてください。

がすえびは、富山県や石川県でよく食べられている海老で、茶色の殻をしています。石川県ではトゲザコエビとクロザコエビの2種類をガスエビと呼んでおり、この2種類の海老は、生育場所も違えば旬も違う海老です。福井県では越前エビと呼ばれ、異名としてガラエビ・ドロエビ・モサエビなどと呼ばれているそうです。見た目が悪いが味は極上ということが特徴であり、刺身や唐揚げ、塩焼き、味噌汁、天ぷらと、様々な調理法で愛されているクセのない、しかりと旨味のあるエビです。

鮮度が落ちるのが速いので、他の地域に出回ることがなく、毎日市場にあるエビではないので、入荷のあった日にしか店でも出されていません。ガス海老の旬は9月上旬から6月の下旬ごろまでです。

北陸地方で獲れる雌のズワイガニ「香箱がに軍艦」

日本海の北陸地方で獲れるズワイガニの雌のことを、金沢では香箱ガニと呼びます。綺麗なオレンジ色の内子が大変美味しいことで有名で、地元でも大変人気の蟹です。この香箱ガニの軍艦がもりもり寿司でお勧めのメニューです。また、この香箱ガニの味噌汁も、半身が入っており、内子もしっかりと堪能できておすすめのメニューです。

香箱ガニは、味噌の部分である内子が美味しいですが、外子と呼ばれている粒つぶの卵の食感も楽しめ、小さいので身の味は旨味が凝縮されて濃厚な味わいです。香箱ガニは雌の為、禁漁期間が長く11月初めから12月末ごろまでの短期間でしか味わうことが出来ません。

ほたるいかの三点盛り

金沢の春の味覚の一つであるホタルイカの三点盛りは、ほたるいか黒造り・ほたるいか・ほたるいか沖漬けの三種の軍艦で357円でおすすめのメニューです。金沢で食べるホタルイカが美味しい理由は、新鮮だからということに尽きます。水深200m以下の深海に住むホタルイカは、海岸から直ぐに水深がぐっと深くなる日本海の地形が産卵するのに都合の良い場所で、栄養を蓄えたまま産卵場所にすぐにたどり着けます。

産卵のために栄養と脂肪を蓄えてふっくらと肥え、味噌も沢山入っており一番美味しい状態のホタルイカを、沿岸から近いところで漁獲できるため、すぐに港に運ぶことができます。ですから新鮮で美味しいのです。金沢もりもり寿司でお寿司を食べるなら、驚くほど鮮度のいいホタルイカも是非味わってみましょう。他の地域ではなかなか味わえない美味しさに驚くことでしょう。

北陸の味を一皿で満喫できる「北陸五点盛り」

北陸ならではのメニューは、がす海老・梅貝・ほたるいか黒造り・のど黒・白海老が一皿になった北陸五点盛りは1,080円と大変お値打ち価格のメニューです。金沢で梅貝は大変ポピュラーな貝で、刺身や殻ごと焼いて食べたり、殻ごと醤油で煮るつぼ煮もねめりと弾力がある身とコクのある肝も一緒に食べると、大変味わい深い貝です。金沢では梅貝をおでんの具に使うこともあるそうです。

白えびはブリとホタルイカに並ぶほど美味しくて、富山湾の名産でもあります。新鮮で活きの良い白エビはほんのりピンク色で透き通っており、引き上げる時に浪間でキラキラと光るので富山湾の宝石と呼ばれています。しかし、死んでしまうと白くなり透明感がなくなり、あっという間に鮮度が落ちる為に、すぐに加工されてしまいます。

また白エビは生のままでは殻を剥くのが大変難しいエビで、一旦冷凍すると身と殻に隙間ができる為に殻を剥きやすくなります。殆どの白エビの刺身は一旦急速冷凍されて殻を剥いたものですが、手剥きと機械剥きとがあるそうで、手剥きの方が圧倒的に美味しいのですが、一人分を剥くのに30~1時間もの手間が必要となるので価格が高くなります。

臭みを感じさせないほど新鮮「ひかりもの三点盛り」

次のおすすめメニューはもりもり寿しの、ひかりもの三点盛りはサゴシ・アジ・コハダの三種で330円です。サゴシとはサワラの小さいサイズ(40~50センチ)のもののことで、春から秋には沿岸部の比較的浅い水面に近いところに群れでいますが、冬になると深いところへと移動します。生後1年くらいが丁度サゴシと呼ばれる程のサイズです。博多、長崎、島根、京都、石川の漁港が主な陸揚げ漁港の魚です。

コハダは江戸前寿司の代名詞と言われるほど、寿司職人に愛されているネタでもあります。その理由は、コハダは寿司になってこそ旨さの極みに達するからだそうです。コハダはコノシロの幼魚のことで、7~10センチのもを指します。職人の技によって塩と酢で締めることにより、旨味が引き出される魚だからこそ、職人の腕の見せ所でもあり、職人により味も様々ですから職人に愛される魚なのです。

金沢駅前店限定の「駅前三点盛り」

金沢駅前店限定の三点盛りメニューですが、かんぱち・活〆平目・ぼたん海老と贅沢な三種で918円です。かんぱちは刺身や寿司としては定番のネタで、味が良く大変人気の魚です。食感が良くて旨味もあり、特に脂に甘味があって美味しい魚です。平目は白身魚の中でも高級魚であり、日本近海の全域に生息しています。3年ほどで成魚となり大きいモノでは10キロにも成長します。

長崎では大きい平目のことをザブトンと呼んでいるそうです。平目は水温が低くなる秋から初春までが旬で、その中でも最も美味しいのが脂がのって身の締まった冬でしょう。ぼたん海老は牡丹の花のように赤いことから名前が由来しているそうですが、死ぬと黄色味が強くなってきます。土佐湾から北海道噴火湾までの間の水深の深いところで生息している海老です。秋から春が旬です。

もりもり寿司を本場金沢で堪能しよう!

関東・名古屋・関西にも店舗を展開している金沢のもりもり寿司の店舗や、メニューにもりもり寿司のこだわりなど、沢山紹介してみました。金沢は新幹線が開通してから注目度も高くなり、この数年で急激に観光客が増え、美味しい食材の数々も注目を浴びています。近くのもりもり寿司で日頃は金沢の味を味わうのもいいですが、やはり獲れた土地で頂くのが最高に美味しいものです。

より近くなった金沢へ足を運んで、兼六園やひがし茶屋町など金沢の観光の際には、もりもり寿司の本場の味を食べてみましょう。

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