吉野家のすき焼きメニューは冬の定番！持ち帰りは出来るの？

吉野家は牛丼の大型専門チェーン店です。長年培われてきた牛丼の味は多くのファンの胃袋を掴んでおり、牛丼といえば吉野家というくらいに認知されています。牛丼以外にもカレー屋うなぎ丼等の豊富なメニューがありますが、冬の時期に非常に人気が高まるのが吉野家のすき焼きメニューです。

吉野家の冬の定番メニューとも言えるすき焼きも多くのリピーターがいます。今回の記事では吉野家で大人気のすき焼きメニューについて紹介していきます。持ち帰りのメニューや方法についても紹介するので是非ご覧下さい！

吉野家と言えば牛丼ですが、冬の時期にはそれと同じくらい人気なのが、お手軽にすき焼きを楽しむ事の出来る牛すき御膳です。ここからは吉野家の冬のすき焼き定番メニューの牛すき御膳の魅力に迫ってまいります！

吉野家の牛すき御膳は冬に大人気の定番メニューです。お店によって出数は当然違いますが、夜の就労層の利用客が増える時間帯では半数以上がこの牛すき御膳を頼む事も珍しくはありません。牛丼屋のすき焼きというと何だか具があまり入っていなくて中途半端なものが出てきてしまうのではないかと心配になる方もいます。

ですが、その必要はありません。吉野家の牛すき御膳は非常に完成度の高いメニューです。まず、注目すべきは牛肉です。牛丼にも使用されている牛肉はとても柔らかで、甘くてコクのあるすき焼きのダシをたっぷりと吸い込んで絶品です。「牛丼に使っている牛肉だから安っぽい。美味しくなさそう」と言う人もいますが、それは違います。

牛丼に使用されている品質の確かな牛肉だからこそ、すき焼きのダシに良く合います。半信半疑という方は是非一度食べてみて下さい。その牛肉の味わい深さに感動する事間違いなしです。注目すべきポイントは牛肉の味だけではありません。

具材のボリュームの多さが素晴らしいです。牛肉、野菜、うどんとそれぞれたっぷりと入っているので、満足感もしっかりと味わう事が出来ます。すき焼きに使用しているダシも長い年月の中で改良を重ねており、年々美味しくパワーアップをしています。体も暖まりますし、ビールのお供としても優秀です。

すき焼きと言えば大人数で卓を囲って食べるもので、自宅で作るとなると手間がかかって面倒なイメージがあります。ですがこの牛すき御膳は一人で食べるには丁度いいボリュームです。そういった部分も人気の理由のようです。

すき焼き好きの方ならば一度は吉野家の牛すき御膳を食べてみて下さい！吉野家の牛すき御膳の値段は並で650円で、大盛りで750円です。その名の通り冬の季節限定のメニューなので、すき焼き好きならば見逃さずに食べましょう！

吉野家の定番メニューの牛すき御膳と同じくらい人気があるのが、鬼辛豚チゲ御膳です。すきやきではないですが、冬に食べる事の出来る期間限定且つ地域限定のメニューです。グツグツと煮込まれた鍋の中には牛肉ではなく、柔らかくて脂がのった豚バラ肉とたっぷりの野菜に、うどんと薄くスライスした豆腐が入っています。

ダシは和風ベースのタレに、たっぷりと唐辛子を加えていて辛いです。鬼辛というとマニア向けの辛さを想像してしまいますが、このメニューの辛さはそこまで極端なものではなく、豚肉と野菜の旨みがしっかりと感じられるような辛さなので、ほとんどの方が楽しむ事が出来ます。

ご飯との相性も抜群です。少しマイルドに食べたいという方は生卵に絡めながら食べてみるといいかもしれません。牛すき鍋御膳よりも体を暖めたいという時にはこちらの鬼辛豚チゲ御膳がおすすめです。吉野家の鬼辛豚チゲ御膳の値段は、並盛りで680円、大盛りで780円です。

すき焼きを美味しく食べるのに欠かせないのが玉子です。すき焼きのダシをたっぷりと吸ったほかほかの肉や野菜を玉子に絡めながら食べるのが一番スタンダードで定番の食べ方ですが。吉野家の牛すき午前には他にも美味しい食べ方があります。それは、玉子で閉じるという方法です。

玉子を使った牛すき午前の閉じ方には少しだけ工夫があります。まずは食べるスピードが大事という事です。吉野家の牛すき御膳は固形燃料を使用して温めているので、時間の経過で火が消えてしまいます。火のついてない状態で溶き卵を入れても、温度不足で丁度いい具合に固まってくれません。

固形燃料は調理の過程などで消えてしまわない限りはもらうことは出来ないので、卵で閉じたいなら食べるスピードには気をつけましょう。具材はある程度食べてスペースを開けておきます。牛肉が少し残っていると良いです。そこまで準備が整ったら追加で生卵を注文し、火がついているうちにご飯と生卵を入れます。

卵が上手く固まらなくなるのでかき混ぜる必要はありません。卵がとろとろの半熟の状態になったら完成です。雑炊気分が味わえる、牛すき午前のもう一つの楽しみ方です。ご飯を入れずに具材がたっぷりと残った状態で溶き卵を鍋に入れても美味しいのでおすすめです。味がかなり濃いので、薄味が好きな方にはあまりおすすめしません。

すき焼きで一番美味しい具材と言えば主役の牛肉でしょう。すき焼きの牛肉をもっと沢山食べたいという方は多いと思います。吉野家の牛すき御膳は牛肉の量を2倍に増やす事も可能です。

吉野家の牛すき御膳の美味しい牛肉を存分に堪能したいという方は是非肉の2倍盛りを試してみて下さい。牛肉の2倍盛りは300円追加で支払う事で注文する事が出来ます。ちなみに、ネギの量を増やす事も可能です。ネギの追加には100円必要です。

吉野家の牛すき御膳は完成度が高くとても美味しいです。食べた事がない方には是非一度食べて欲しいです。ですが吉野家の混雑した雰囲気が嫌いという方も中にはいると思います。吉野家は利用客の回転率がとても高いので、その雰囲気を慌しき感じ落ち着いて食べれないという方もいます。

そうした理由でメニューの持ち帰りを吉野家で行う方も多いでしょう。いかにも持ち帰り出来なさそうな吉野家の牛すき御膳ですが、実はテイクアウト出来ます。ですので、家でも吉野家の美味しいすき焼きの味を堪能する事が出来ます。持ち帰りの場合は固形燃料で温める事が出来ないので、鍋や電子レンジ等で温めましょう。

通常の牛すき御膳の持ち帰りは勿論可能ですが、持ち帰りで大人気のすき焼きメニューもあります。それが牛鍋ファミリーパックです。牛鍋ファミリーパックは牛すき御膳の牛肉を何と4倍に増やした大容量のメニューです。

肉以外には野菜がほとんど入っていないので肉だけを楽しみたいという方にはおすすめの持ち帰りメニューです。持ち帰ってから温め直したいという時には電子レンジよりも、自宅の鍋に入れて火で加熱するのがおすすめです。その方法の方がより美味しく食べる事が出来ます。

持ち帰りとして大人気の牛鍋ファミリーパックですが、店内でも食べる事が出来ます。ボリュームたっぷりのすき焼きメニューを食べたい時には是非利用してみて下さい。牛鍋ファミリーパックの値段は980円と、通常の牛すき御膳よりは高めの価格です。ちなみに、ごはんと卵は別で注文しないとついてこないので注意です。

吉野家の公式サイトでは、牛すき御膳をパックにした自宅専用のレトルトメニューも取り扱っています。湯煎するだけでいつでも美味しい牛すき御膳の味が楽しめます。

家でいつでも牛すき御膳を食べたいという方は試しに購入してみてはいかがでしょうか？牛すき御膳のレトルトパックの値段は、5袋入りで2,980円です。一袋あたり大体600円程なので、それ程高い訳ではありません。保存もきくので便利です。

今回は吉野家の冬の定番メニューで大人気のすき焼きメニュー、牛すき御膳について紹介させて頂きました。吉野家の牛すき御膳はボリュームもありますし、味も絶品で完成度の高いメニューです。冬のシーズンは吉野家の牛すき御膳で心も体も暖まりましょう！