IKEAのおもちゃ収納が優秀!人気のTROFASTなど活用アイデア紹介
「子供のおもちゃ収納をなんとかしたい!」そんな時頼りになるのはやっぱりIKEA。今回は、ママに人気のおもちゃ収納シリーズTROFASTや、IKEAのおもちゃ収納、アイデア満載の活用法も紹介します。自分にぴったりあったおもちゃ収納を見つけてください。
目次
- 1IKEAのおもちゃ収納が優秀なワケ
- 2IKEAのおもちゃ収納シリーズ:TROFAST(トロファスト)
- 3IKEAのおもちゃ収納シリーズ:STUVA(ストゥヴァ)
- 4IKEAのおもちゃ収納シリーズ:BUSUNGE/ブースンゲ
- 5IKEAのおもちゃ収納シリーズ:FLYTTBAR/フリットバール
- 6IKEAのおもちゃ収納シリーズ:SLÄKTING/スレクティング
- 7IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:ショップのディスプレイ風
- 8IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:トミカ、プラレール男子に
- 9IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:机や台として使う
- 10IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:つっぱりでワードローブに
- 11IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:間仕切りとして使う
- 12IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:ベッドの階段として活用
- 13IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:ベンチ兼おもちゃ収納
- 14IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:自作のサーキットを作る
- 15今度の週末はIKEAへGO!
IKEAのおもちゃ収納が優秀なワケ
リビングやダイニングに置いても違和感のないデザインで人気のIKEAのおもちゃ収納。子どもが小さい内は、リビングにおもちゃを置くご家庭も多いので、IKEAのインテリアの邪魔をしないおしゃれなデザインはママにとって嬉しいポイントです。
IKEAは収納のラインナップも豊富なので、自分好みのデザインが見つかり、価格もお手頃!いいこと尽くしなのがIKEAのおもちゃ収納なのです。
IKEAのおもちゃ収納シリーズ:TROFAST(トロファスト)
TROFASTとは
フレームと収納ボックスを組み合わせて自由にカスタマイズできるTROFASTは、IKEAのおもちゃ収納の中でもダントツ人気のアイテム。ママから人気の理由は、サイズやカラーが豊富で自分好みに作れることと、シンプルだからこそアレンジできる汎用性の高さにあります。
TROFASTのフレームは4種類
IKEAのTROFASTのフレームの種類は大きく分けて横長フレーム、縦長フレーム、階段型のフレーム、ウォール収納タイプの4種類。それぞれに高さや幅のバリエーションがあるので、まずはフレームを選んでベースを決めます。
IKEAのTROFASTの横長フレームは小さな子供の身長に合う高さになるので、取り出しやすく収納しやすいのがポイントです。未修園児~幼稚園児までの細々したおもちゃが必要な時期にぴったりです。また、全体的に高さが低いのでお部屋が広く見えます。IKEAのTROFASTの横長フレームのサイズは幅94cm、奥行き44cm、高さ52cmで、価格は6,999円~。素材によって価格が異なります。
省スペースでも使いやすいのがiIKEAのTROFASTの縦長フレーム。縦にスッキリと長いデザインなので、手持ちの家具とも合わせやすいと人気です。子どもが成長した後も収納するものに合わせて、いろいろアレンジしやすいタイプです。縦長フレームのサイズは幅44cm、奥行き30cm、高さ91cmで、価格は3,999円~。こちらも素材によって価格が異なります。
IEKAのTROFASTの階段型フレームはこちらになります。名前のとおり段々になっているので、空間にアクセントが生まれておしゃれに見えます。棚の上の空いたスペースに絵本やぬいぐるみ、おもちゃを並べるのもおすすめです。多様にアレンジできるのが階段型フレームです。サイズは幅94cm、奥行き44cm、高さ52cmで、価格は6,999円~。素材によって価格が変わります。
IKEAのTROFASTにはウォール収納タイプもあります。壁に直接取り付けて浮いたようなデザインにすることができます。もちろん、壁に取り付けず直置きしても使えるので、欲しいサイズに合わせて選ぶのがおすすめです。サイズは幅99cm、奥行き21cm、高さ30cm、価格3,999円~になります。素材によって価格が異なります。
IKEAのTROFASTは異なるフレームを組み合わせて使うのもOK。収納量も格段にUPします。上は階段型フレームを左右対称に2つ並べた例です。兄弟がいる場合、将来子ども部屋が離れても、それぞれの部屋に持っていけるので便利です。縦長×階段型フレーム、横長×縦長フレームなど、自由なアイデアで設置したい場所に合わせて楽しんでください。
TROFASTの収納ボックス
収納ボックスのサイズは大、中、小の3種類。横幅はIKEAのTROFASTに合わせて同じですが、深さが異なるので、収納するおもちゃの大きさに合わせて選びます。価格は大(700円)、中(500円)、小(300円)とリーズナブル。ふたもあるので活用してみてはいかがでしょうか?
それぞれにカラー展開があり、ホワイト、ブラック、イエロー、ピンク、オレンジ、グリーンなどから選べます。モノトーンでシックに揃えたり、子どもらしくカラフルでポップにしてもいいかもしれません。
IKEAのTROFASTの収納するおもちゃの種類に合わせて、引き出しの色を変えたり、兄弟姉妹でわかりやすく色分けするのもひとつのアイデアです。何が入っているのか、自分の引き出しがどこなのか、視覚的にぱっとわかるので、子供も喜んで片付けてくれます。
IKEAのTROFASTの収納ボックスに入っているおもちゃの種類をラベリングしておくのも一つの手。ひとつのボックスには1種類だけ、というワンボックス、ワンアイテム収納にしておくと、仕分けがしやすくなります。こだわり派のママはラベリングもテプラなどを利用すると、よりスッキリ見えます。
TROFASTの棚板
IKEAのTROFASTにはフレームと同素材の棚板もあります。本来収納ボックスを入れる場所に棚板を設置すると、カラーボックスのように使えるので、絵本や見せたいものの収納にぴったり。こちらは価格が1,000円~1,500円になっています(素材により異なります)。上写真は収納ボックスと棚板を上手に組み合わせた例。入れ替えも簡単にできるので、アレンジしながらベストな収納を作っていけます。
TROFASTの特徴
自由に組み合わせができることが人気のIKEAのTROFASTですが、もうひとつ人気の理由が、簡単に片付けできることです。すべて引き出し式の収納ボックスになっているため、小さな子どもでもおもちゃをポイポイと放り込んで楽にしまえます。遊び終わったらお片づけ、と小さな内から習慣をつけておくと、将来とてもラクになります。子どものお片づけ育にもぴったりです。
IKEAの階段トロファスト。1つづつおもちゃの名前のシールを貼っています。お片づけが上手になりました。 https://t.co/EqjGPZBVx5
— 結月🐾 (@yutsuki_milky) August 3, 2016
TROFASTの評判
IKEAのトロファストを購入!
— yuu.felt (@felt_yuu) November 3, 2016
スッキリしました♩
本を仕舞う所が欲しくて
1箇所Boxやめたけど
見栄え的にはあったほうがよかったなぁ(*´-`) pic.twitter.com/GVs5kwV9eT
実際にIKEAのTROFASTを使用しているママからは、「お片付けが上手になった」「おもちゃがすっきり片付いた」「子どもが喜んでくれた」、との声が寄せられています。人気シリーズなだけあり、口コミの評判も上々です。
夜な夜な
— おりくの母 (@11eri08) November 17, 2016
IKEAのトロファスト✖️3
机と椅子を組み立て
りく部屋とりあえず完成
トドも喜んでる模様。笑 pic.twitter.com/dfVcVrJIux
IKEAのおもちゃ収納シリーズ:STUVA(ストゥヴァ)
IKEAのSTUVAは子供の成長に合わせて収納が変化する人気のシリーズ。角に丸みのあるやさしいデザインやカラフルな取っ手は小さな子供でも扱いやすく、子供のおもちゃ収納にぴったりです。
アイテムもいろいろ揃っていて、収納ベンチや引出し収納、クローゼット、ベッドまで幅広くラインナップ。子供の成長に合わせて収納量やレイアウトを変えられるので、最初はおもちゃ収納だけでも、成長に従ってベッドやデスクを足したり、高さを変えるなど後々自由に変更できるのが魅力です。
IKEAのおもちゃ収納シリーズ:BUSUNGE/ブースンゲ
IKEAのBUSUNGEは、まるで海外の子供部屋に出てきそうな可愛らしいデザインが特徴の収納シリーズ。角も丸みがあり、万が一ぶつかっても安心です。引き出しが深めなので、かさばる大きめのおもちゃもしっかり収納できます。カラーはホワイトとピンクの2色展開。女の子なら断然ピンクが人気!淡い色合いのピンクは、まるでプリンセスのお部屋のように仕上がります。
IKEAのおもちゃ収納シリーズ:FLYTTBAR/フリットバール
遊びと実用性を組み合わせたIKEAのFLYTTBARは、バスケットやトランクといった小物収納を中心にラインナップ。日本ではあまりない工具箱に見立てたカラフルなトランクや、ボックスは北欧生まれのIKEAならではのデザイン。ボーダーのバスケットはフタ付きになっているので、おもちゃをポンポン放り込んで片付けたあともスッキリ見えます。
IKEAのおもちゃ収納シリーズ:SLÄKTING/スレクティング
IKEAのSLÄKTINGはオフホワイトのやさしい色合いに、カラフルなテープを組み合わせた収納ボックス。色がカラフルでがちゃがちゃ見えがちなおもちゃを、すっきりと見せることが出来る人気シリーズです。テープはブルー系とオレンジ系があるので、兄妹で使って目印にしてもいいですね。STUVAの子供用家具と幅が揃うようになっているので、組み合わせて使うこともできます。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:ショップのディスプレイ風
ここからはIKEAのおもちゃ収納を使った活用アイデアを紹介します。シンプルなデザインだからこそ、アイデア次第で無限にカスタマイズできます!まずは定番の使い方として、シンプルに並べてショップのようなディスプレイにしてみてはいかがでしょうか?
使用しているのはIKEAのTROFAST。ポイントは色のトーンを揃えること。写真はホワイトのワントーンでまとめています。すっきりとおしゃれに見え、インスタ映えもバッチリです!
ナチュラル派にはパイン素材のIKEAのTROFASTがぴったりです。木のぬくもりのあるやさしい雰囲気が、子ども部屋の収納にぴったりです。写真では他の家具もすべてナチュラルな木で揃えているので、統一感があります。逆に、ブラックのワントーンを選んでかっこよくまとめてもOK。好みのイメージに合わせてカラーをチョイスするのがおすすめです。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:トミカ、プラレール男子に
男の子なら誰もが一度はハマるトミカやプラレール。電車やレールなど細かなパーツが多いため、散乱して見えがちですが、収納ボックスごとにパーツを種類分けして整理すると取り出しやすくておすすめです。さらにIKEAのTROFASTの上に自作の収納をDIYしても。電車マニアの男子なら大喜びしそう。ディスプレイ棚も兼ねているアイデア収納です。
さらに、IKEAのTROFASTの収納ボックスの中も透明のケースで仕切ってトミカを収納する活用アイデアがこちら。収納ボックスの中でトミカ同士がぶつかることがないから、塗装が剥げたりせず、ぱっと見て欲しいものを取り出しやすくなります。
IKEAのTROFASTを戦隊モノ好きな男子にディスプレイ棚として活用した例です。戦隊フィギュアをギャラリーのように並べて、子どもの満足度をUP。下には写真を使ってわかりやすく収納しています。戦いごっこなどで遊ぶ時もさっと手に取れるので便利です。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:机や台として使う
IKEAのTROFASTの低めの棚を選べば、子供が座った時の高さにちょうどよいので、天板をプラスして、机として活用するのもいいです。幅を広めに設定しておくと、兄弟で並んで座ることも可能。IKEAにもたくさん棚が売っているので、ちょうど良いサイズを探してみてはいかがでしょうか?収納ボックスを組合わて整理整頓をしやすくするのがおすすめです。
プレイ台として使うアイデアも
IKEAのTROFASTを組み合わせて大きな台にしたユニークなアイデアです。幅をとる恐竜アドベンチャーランドも台の上に全て乗るので、片付けなくても出しっぱなしでOKです!床におもちゃが散らかることもないので、掃除もしやすくおすすめです。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:テレビ台にもなる
IKEAのTROFASTをテレビ台として活用した例です。これならわざわざテレビ台を買わなくても一石二鳥です。ほかの家具と色味を合わせておけば、インテリアとしてもおしゃれにまとまります。下の引き出しは、子供のおもちゃを収納しておくのはもちろん、DVDやゲーム類、リモコンなど細々して迷子になりやすいものを収納するのにぴったりです。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:つっぱりでワードローブに
IKEAのTROFASTに突っ張り棒をセットして、洋服を掛けるワードローブとして使うというアイデアです。TROFASTの縦長フレームは、小さな子供の服のサイズにぴったりです。
アウター類やロンパースのほか、ベビー用おもちゃ、おむつ、綿棒、ベビーオイルなど毎日使うグッズをまとめて、子どものお世話コーナーにカスタマイズできます。ぱっと見てどこに何が入っているかがわかりやすいので、足りなくなったものの補充をするのもスムーズです。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:間仕切りとして使う
IKEAのTROFASTは後ろに板がないため、前からも後ろからも取り出しができることを利用して、コーナーの仕切りとして使った活用例です。子どもは自分だけのパーソナルスペースが大好きです!子供用のキッチンと組み合わせて使うと、お店屋さんごっこや料理教室ごっこなどを楽しめ、想像力が育ちます。もちろんおもちゃ収納も兼ねているので、片付けもラクです。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:ベッドの階段として活用
IKEAのTROFASTの階段型フレームをそのままベッドの階段として活用したユニークなアイデア。ベッドや手すりも色味を揃えて統一感を演出しています。階段はおもちゃ収納を兼ねているので、無駄がありません。子ども部屋が小さい場合にも縦に空間を利用できるので、省スペースでまとまります。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:ベンチ兼おもちゃ収納
IKEAのSTUVAの活用例で、収納自体をベンチとして活用するアイデアです。見た目もスッキリする上、たくさんのおもちゃを収納することができるのでおすすめ。ゲストが来た時にも気軽に座ってもらえ、ゲストの荷物入れとして使ってもらうこともできます。
IKEAのおもちゃ収納活用アイデア:自作のサーキットを作る
IKEAのSTUVAの天板に、自作のサーキットを作ったアイデア。見た目がかわいいので、インテリアとしても素敵です。ホームセンターに行けばカットシールが売っているので、子どもと一緒に意見を出しながら、自分流の街を作ってみるのも楽しそうです。下は丸ごと収納にして、片付けやすく配慮しています。
今度の週末はIKEAへGO!
IKEAのおもちゃ収納から活用術までを紹介しました。子供が自ら進んでおもちゃを片付けてくれるのは、きちんと場所を作ってあげることが何よりも大切。IKEAのおもちゃ収納は、欲しいサイズ、デザインを自由に組み合わせることができるので、自分だけのオリジナルの収納を作れます。アイデアはママ次第で無限大!IKEAのおもちゃ収納を活用して、おしゃれで収納しやすいお部屋を目指しましょう!