玉ねぎで作るお弁当レシピ！レンジで簡単にできるおかずや作り置きも

煮ても焼いても揚げても美味しい玉ねぎは、食卓のおかずとしては勿論、お弁当のおかずとしても重宝する万能な食材です。値段も手頃で保存も効くということもあり、常備野菜としても高い人気を誇ります。また、レシピも豊富で、さまざまな料理を作ることができるのも玉ねぎの大きな特徴の1つであると言えるでしょう。

本記事ではその玉ねぎを使った料理レシピの中から、お弁当のおかずにおすすめな料理をまとめてみました。お弁当におすすめな料理のレシピを「焼く」「煮る」「揚げる」「その他」の4ジャンルに分けて紹介します。お弁当のおかずを選ぶ際には、ぜひともこの記事を参考にしてください！

【材料】

• 玉ねぎ…1.5cm幅の輪切り6枚
• ベーコン…80g（1cm幅に切る）
• オリーブオイル…大さじ2
• ハーブソルト…少々
• チーズ…適量
• 粗びきコショウ…少々

1. トースターのトレーにクッキングシートを敷き、玉ねぎと豚バラ肉を乗せる。
2. オリーブオイルとハーブソルトをかけ、高温で15分間焼きあげる。
3. ベーコンがカリカリに焼けたら、チーズを乗せて更に3分間焼く。
4. 皿に盛り付けたら、黒コショウを振って出来上がり。

最初に紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【焼く】は、香ばしい香りが口一杯に広がる「カリカリベーコンの玉ねぎステーキ」です。トースターで焼き上げるだけで、甘くて香ばしい絶品のおかずが完成します。お弁当のメインを飾るに相応しい一品です。

【材料】

• 豚バラ肉（ブロック）…400g
• 玉ねぎ…1個

• コチュジャン…大さじ3
• 酒…大さじ1
• しょうゆ…大さじ1
• すりおろしニンニク…小さじ1
• ごま油…小さじ1
• かいわれ大根…10g（根本を切り落とす）

1. Aの材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
2. 玉ねぎを縦半分に切ってくし切りにする。
3. 豚バラ肉を1cm幅に切り分ける。
4. 中火で熱したフライパンにごま油を敷き、豚肉を炒める。
5. 火が通ったら玉ねぎを入れる。
6. 玉ねぎが半透明になったらAを加える。
7. 味が馴染んだら火から降ろす。
8. 皿に盛り付け、かいわれ大根を飾って出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【焼く】は、手軽で美味しい「豚バラ肉と玉ねぎの炒めもの」です。こちらは下味を付けてジップロックに入れておけば、冷凍保存することも可能となっております。味わいも良い上に時短も可能と、まさにお弁当のおかずにはうってつけの一品と言えるでしょう。

【材料】

• 玉ねぎ…大1個
• 油…大さじ1
• 酒…大さじ2

• ニンニクチューブ…小さじ1/2
• 白ごま…大さじ1
• 醤油…大さじ1 ごま

1. 玉ねぎを1cm位の厚さで輪切りにする。
2. 酒と共にボウルに加え、ラップをかけてで5分間加熱する。
3. 熱したフライパンにごま油を敷き、玉ねぎに焼き色がつくまで炒める。
4. Aを加え、全体に絡ませたら器に盛り付けて出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【焼く】は、お弁当のおかずは勿論、おつまみとしてもおすすめな「玉ねぎナムル」です。手間なくお手軽に調理することができるので、お弁当のおかずに最適の一品と言えます。

【材料】

• 豚肉（ロース薄切りorこま切れ）…300g
• 玉ねぎ…1/2個
• しょうが…20g
• 片栗粉…大さじ2
• サラダ油…適量
• キャベツ…お好みで

• 料理酒…大さじ3
• しょうゆ…大さじ2
• 砂糖…大さじ1と1/2
• ケチャップ　小さじ1

1. 玉ねぎをくし切りに、生姜は擦り下ろす。
2. 擦り下ろしたしょうがを醤油、酒、砂糖、ケチャップと合わせる。
3. 豚肉に片栗粉を振り、フライパンで焼いていく。
4. 中まで火を通したら、一度豚肉を取り出してキッチンシートで油を取る。
5. 玉ねぎを飴色になるまで炒める。
6. 調味料を加えてしっかりと煮詰めていく。
7. とろとろになったら豚肉を加える。
8. 中火で炒めながら水分を飛ばす。
9. 器に盛り付け、キャベツの千切りを添えたら出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【焼く】は、昔ながらの懐かしい味わいが楽しめる「喫茶店風の絶品しょうが焼き」です。隠し味にケチャップを加えることで酸味やコクが加り、味に深みを出すことができます。ただし、ケチャップは味の主張が強いので、くれぐれも分量には注意してください。

【材料】

• じゃがいも…5個 (500g)
• 玉ねぎ…1個 (200g)
• バター…60g
• にんにく…1/2個
• タイム…2枚
• ローリエ…2枚
• イタリアンパセリ…少々

1. じゃがいもを1cmほどの厚さで輪切りにする。
2. 玉ねぎはやや厚めにスライスし、にんにくは皮つきのまま半切りにする。
3. イタリアンパセリをみじん切りにする。
4. じゃがいもをにんにく、タイム、ローリエとともにバターでソテーする。
5. 両面に焼き色がついたら玉ねぎを加え、フライパンを振りながら更に炒める。
6. 玉ねぎが全体に混ざったら塩こしょうで味つけし、バターを加える。
7. 玉ねぎから水分が抜けて飴色になり、じゃがいもに絡む様になったら火を止める。
8. 更に盛り付けて、イタリアンパセリを散らしたら出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【焼く】は、ハーブの爽やかな香りが食欲を掻き立てる「玉ねぎとじゃがいものソテー」です。玉ねぎとじゃがいもで簡単につくれるお弁当向きの一品で、バターやハーブによるコクと香りにあふれた味わいが楽しめます。

最後に紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【焼く】は、甘酸っぱい味わいが人気の「豚肉と玉ねぎのケチャップ炒め」です。ポークチャップの様な濃厚な味わいが特徴の料理で、白いご飯との相性も抜群です。冷めても美味しいので、お弁当のおかずとしても人気があります。

【材料】

• ささみ…2本(100g)
• まいたけ…1パック(100g)
• 玉ねぎ…1/2個
• 溶き卵…2個分
• めんつゆ… 大さじ2（3倍濃縮）
• 水…50cc
• 刻み細ねぎ…少々

1. 削ぐ様にささみを斜めに薄切りする。
2. まいたけの根元を切ってほぐし、玉ねぎを薄切りにする。
3. フライパンにめんつゆ、水、ささみ、玉ねぎを入れて熱し、火が通るまで中火で煮る。
4. まいたけを加えてしんなりするまで煮る。
5. 煮立ったら溶き卵を流し入れ、軽く混ぜながら好みの固さになるまで加熱する。
6. 器に盛り付け、ねぎを散らせば出来上がり。

最初に紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【煮る】は、ボリューム満点な「舞茸と玉ねぎの卵とじ」です。めんつゆで味付けされたこちらの料理は、まいたけの旨味と食べごたえのあるささみの食感が特徴です。どの様なおかずでも相手を選ばない万能料理ですので、ぜひともこの機会に覚えておきましょう。

【材料】

• 牛豚合挽き肉…100g
• 玉ねぎ…2個
• 塩胡椒…適量
• 水…200cc
• 乾燥パセリ…適量

• 市販の デミグラスソース…400g
• 水…400cc

1. 玉ねぎの皮を剥きて上下を切り落とし、スプーンで中身をくり抜く。
2. くり抜いた玉ねぎを、大さじ2程度みじん切りにする。
3. みじん切りにした玉ねぎを、牛豚合挽き肉と塩、胡椒と混ぜて1の中に詰める。
4. 鍋にAを入れて、しっかりと混ぜ合わせたら沸騰させる。
5. 3を鍋に入れて、玉ねぎが浸かる程度まで水を足す。
6. 蓋をして弱火で20分ほど煮込み、塩こしょうで味を調える。
7. 器に盛り付け、お好みで乾燥パセリを散らして出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【煮る】は、見た目のインパクトも絶大な「丸ごと玉ねぎの肉詰め」です。こちらは玉ねぎに牛挽き肉をたっぷりと詰め込んだ、インパクト絶大な一品です。お弁当に詰める際にはカットする必要がありますが、切っても当然味わいは変わりません。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【煮る】は、煮物系おかずの定番「肉じゃが」です。旨味たっぷりのじゃがいもは勿論最高ですが、しんなりとしたタマネギも脇役として素晴らしい仕事をしています。冷めるとまた違った味わいが楽しめるのも肉じゃがの特徴であり、その辺りもまたお弁当のおかずに向いていると言えるでしょう。

最後に紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【煮る】は、フライパンだけで調理可能な時短料理「とりもも肉のとろとろ玉ねぎ煮」です。たまねぎの甘味と鶏もも肉のジューシーな旨味が絶妙に絡み合うことで、白いご飯がモリモリとすすみます。これが入っているだけで、その日のお弁当が俄然楽しみな物となるのは間違いないでしょう！

【材料】

• 豚こま肉…200g
• 玉ねぎ…1個
• 塩…適量
• ブラックペッパー…適量
• パン粉…適量

• 卵…1個
• 小麦粉…大さじ4
• 水…大さじ2

1. 玉ねぎを半分に切り分けたら、横にして更に5等分に切る。
2. 豚こま肉に塩とブラックペッパーを振り、玉ねぎに巻きつける。
3. Aを混ぜ合わせてバッター液を作り、2を潜らせてからパン粉をまぶす。
4. 少量の油で弱火でじっくりと両面揚げ焼きする。
5. カラッと焼き上げたら、器に盛り付けて出来上がり。

最初に紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【揚げる】は、サクサクの食感が堪らない「玉ねぎの豚巻きフライ」です。手軽さと美味しさで人気のこちらは、お弁当のおかずとしてもおすすめの一品です。作る際には1cmほどのサラダ油を入れて弱火でじっくりと揚げ焼きし、中までしっかりと火を通しましょう。

【材料】

• 玉ねぎ…1個
• 小麦粉…大さじ6
• 牛乳…100cc
• 塩…適量
• こしょう…適量
• パン粉…適量
• にんにく…適量

1. 玉ねぎを1cm幅の輪切りにし、バラバラにほぐしておく。
2. にんにくは予め擦り下ろしておく。
3. 小麦粉に塩こしょうでしっかりと味をつける。
4. 少しずつ牛乳を加えて揚げ衣をつくる。
5. 滑らかな液体になったらにんにくを加える。
6. 5に玉ねぎを浸したら、パン粉をつけて180℃の油でゆっくりと揚げていく。
7. 油に入れた直後は触らず、きつね色になるまで待つ。
8. 裏返して「ピチピチ」と細かい音がしてきたら油から上げる。
9. 皿に盛り付けたら、お好みでケチャップやマスタードを添えて出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【揚げる】は、大人も子供も大好物の「オニオンリング」です。独特の甘さで大人気のオニオンリングは、お弁当のおかずとしても人気の高い一品です。牛乳を使用することにより、通常のオニオンリングよりも一層まろやかな味わいに仕上がります。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【揚げる】は、「桜えびと新玉ねぎのかきあげ」です。桜えびの香ばしい風味が特徴のこちらは、コツをおさえれば誰でも簡単に作ることができる一品です。材料に粉をまぶしてから水を加えることで衣が全体に程良く馴染み、油の中でまとまりやすくなります。

【材料】

• 新玉ねぎ…2個
• ツナ缶…1/2缶（35g）
• しいたけ…2個
• マヨネーズ…大さじ1
• ポン酢…大さじ2
• こしょう…少々

1. しいたけの根元を切り落とし、みじん切りにする。
2. 玉ねぎが転がらない様に下を少し切り落とし、上から2/3に十字の切り込みを入れる。
3. 玉ねぎを耐熱皿に乗せ、ラップをしてレンジで5分加熱する。
4. ボウルにしいたけ、ツナ、マヨネーズを入れて混ぜ、玉ねぎの切り込みの中に入れる。
5. ラップをしてレンジで3分加熱する。
6. 器に盛ってポン酢をかけ回し、こしょうを振りかけたら出来上がり。

最初に紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【その他】は「新玉ねぎとツナのレンジ蒸し」です。新玉ねぎをレンジで加熱してジューシーに仕上げました。マヨネーズの隠し味でコクが倍増し、最後まで美味しく頂くことができます。お弁当のおかずは勿論のこと、おつまみとしてもおすすめです。

【材料】

• 人参…1本
• 玉ねぎ…1個
• 味噌…大さじ1
• マヨネーズ…大さじ2
• すりゴマ…5g

1. 人参と玉ねぎは細切りにして、さっと茹でて水気を絞る。
2. 調味料とすりゴマをボウルに入れてよく混ぜ、野菜と和える。
3. 器に盛り付けて出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【その他】は「人参と玉ねぎのマヨ味噌和え」です。さっぱりとした味わいが特徴で、お弁当の副菜にピッタリの一品です。ちょい足しもおすすめで、冷蔵庫にきゅうりやちくわがある場合は細切りにして足してあげると良いでしょう。

【材料】

• 新玉ねぎ…1個
• 豚の切り落とし肉…120g
• こしょう…適量
• 塩…適量
• 片栗粉…適量

• バルサミコ酢…大さじ2
• 米酢…大さじ1/2
• 粗挽きこしょう…適量
• 塩…少々
• 砂糖…小さじ2
• 練りごま…大さじ1弱

1. 新玉ねぎをスライスし、塩を振りかけてしんなりとさせる。
2. 豚肉に塩こしょうを振り、片栗粉をまぶして茹でる。
3. 火が通ったらしっかりと粗熱を取る。
4. Aの材料をボウルで合わせ、ドレッシングを作る。
5. 器に新玉ねぎを盛りつけ、茹でた豚肉を乗せる。
6. ドレッシングをかけたら出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【その他】は「新玉ねぎのオニオンスライス豚肉のせ」です。甘味の豊かな新たまねぎを使って、サッパリとした味わいのおかずに仕上げました。特製ドレッシングのサッパリとした味わいが、お弁当の中で程良いアクセントとなるでしょう。

【材料】

• 新玉ねぎ…2個
• 味噌…大さじ2
• 水…小さじ2
• めんつゆ…小さじ2
• サラダ油…小さじ1
• すりごま…大さじ2

1. 玉ねぎを薄切りにスライスし、ラップをかけてレンジで1分30秒加熱する。
2. みそを水で溶いたらめんつゆとサラダ油を加え、しっかりと混ぜ合わせる。
3. 玉ねぎを加えて手早く和えたら、すりごまを入れて全体を混ぜ合わせる。
4. 器に盛り付け、お好みで刻みネギを散らして出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【その他】は「無限新玉ねぎ」です。たまねぎの大量消費レシピとしてもおすすめのこちらは、あっさりとした味わいが特徴の一品です。その名の通り無限に食べられてしまいそうな美味しさで、濃いめのおかずを口にした後の口直しとしてもおすすめです。

【材料】

• じゃがいも…2個
• 玉ねぎ…1/2個
• きゅうり…1/3本
• ハム…2枚（短冊切り）
• ゆで卵…2個（くし型に切って2頭分にする）
• 酢…小さじ2
• マヨネーズ…大さじ4
• からし…小さじ1
• 塩…小さじ1/3
• こしょう…少々

1. きゅうりを小口切りにして塩を振る。
2. 5分ほど置いたらキッチンペーパーで水気を絞る。
3. 玉ねぎの繊維を断ち切るように、薄くスライスする。
4. レンジで1分ほど加熱して粗熱を取る。
5. じゃがいもを1個ずつラップで包み、レンジで4〜5分加熱する。
6. 加熱したじゃがいもをマッシャーで潰す。
7. 玉ねぎ、きゅうり、ハム、ゆで卵、酢を加えて全体に馴染ませる。
8. マヨネーズとからしを加えてさっくりと混ぜ合わせる。
9. 塩こしょうで味を整えて、器に盛り付けたら出来上がり。

続いて紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【その他】は「玉ねぎとじゃがいものポテトサラダ」です。お弁当のおかずとしても定番のポテトサラダですが、このレシピではたまねぎの甘味をより深く感じることができる味わいに仕上げられています。お弁当に入っているとちょっぴり嬉しい一品です。

最後に紹介する玉ねぎを使った人気お弁当レシピ【その他】は「玉ねぎのマリネ」です。サッパリとした味わいの玉ねぎのマリネは、保存も可能な万能料理です。付け合わせとしては勿論、漬物代わりとしても美味しく頂けます。作り方も簡単ですので、常時冷蔵庫にストックしておくことをおすすめします。

たまねぎを使用したお弁当向きのおかずのレシピをまとめてみました。本記事で紹介したレシピは、どれも手間いらずで簡単に作ることのできる物ばかりです。お弁当作りの際に役立つ時短レシピも多数ありますので、ぜひこの機会にレシピを習得し、お弁当のおかずに加えてみてください！