イギリスのお土産おすすめ人気ランキング【お菓子/コスメ/紅茶/ばらまき/雑貨】

雨の国とも言われるイギリスは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから成る島国です。様々な人種が入り乱れるイギリスの首都ロンドンは霧の都ともいわれ、ファッションや音楽、経済など世界中に大きな影響力があります。

今回はイギリスお土産におすすめの美味しいお菓子、彼女や友達のお土産にぴったりな女子受け抜群のコスメ、ばらまきにぴったりなお土産など項目ごとのおすすめをランキング形式で紹介していきます。

紅茶文化の国イギリスでは今も紅茶がよく飲まれています。1日に4杯も5杯も飲まれる紅茶は、お土産の定番でありメーカーも数多くあります。紅茶によく合う伝統的なお菓子もお土産の定番です。イギリスのお菓子は素朴なものが多く、物価が高いイギリスでも買いやすいのでお土産にぴったりです。

お土産の定番といえばお菓子ですが、彼女など特別な人に送るお土産にぴったりなのがコスメです。ファッションの国イギリスでは女子受け抜群の見た目に映えるコスメがたくさんあります。

世界的に有名なコスメブランドも多く、手頃なものから高級なものまで様々なお土産が選べます。いつもとは違う特別なお土産を探している人、彼女など大切な人にコスメを贈ってみてはいかがでしょうか？

イギリスには国民に昔から愛されている有名なお菓子が数多くあります。イギリスは物価が高いのですが、スーパーで安く買えるお菓子もあります。伝統的なお菓子や長年愛されているお菓子など、お土産にぴったりなおすすめお菓子TOP10を発表します。

ワインガムはイギリスのスーパーではよく見かけるとてもポピュラーなグミです。カラフルな色使いとおしゃれなパッケージはイギリスのお土産にぴったりです。日本のグミとは違った噛み応えと、独特な少しクセのある味ですがイギリスではとても人気があるグミです。

価格も日本円で150円ほどと手頃で、どこのスーパーでも買える手軽さが魅力です。クセのある味にハマってお土産にまとめ買いする人もいるようです。

ショートブレッドといえばイギリスを代表するお菓子ですが、実はスコットランド発祥のお菓子です。バターの芳醇な香りと素朴な美味しさが魅力のショートブレッドは、紅茶やコーヒーととてもよく合います。ショートブレッドハウスはスコットランドの首都、エディンバラのメーカーでイギリスは元より海外でもお土産に人気があります。

ショートブレッドハウスのショートブレッドは、イギリスで行われる数々のコンテストで賞を受賞している現地でも認められた商品です。シナモンやチョコチップなどフレーバーも豊富で、お土産にぴったりなキャニスター入りの物は女子ウケ抜群です。

ジャッファケーキはイギリスで90年以上も愛されている、歴史ある国民的お菓子です。ジャッファケーキはビスケットなのか？ケーキなのか？で裁判にまでなったという逸話のあるお菓子です。それだけイギリスで愛され、長い間親しまれているお菓子ということなのでしょう。結果は名前の通り、ケーキだということで落ち着いたようです。

断面を見るとケーキにはあまり見えませんが、食感はスポンジ生地のような柔らかさです。中にはオレンジのゼリーがサンドされ、チョコレートでコーティングされています。他のフレーバーもあるのでぜひお土産にいかがでしょうか？

シンプキン社は1924年創業の歴史あるメーカーです。創業当時は家族で銅鍋で手作りしていたシンプキン社のドロップですが、その製法は今も変わっていません。

銅鍋でゆっくり練り上げられるドロップは、驚くほど濃厚でフレーバーをしっかり感じることができます。日本のキャンディーとは一味違う伝統的なドロップはお土産にぴったりな缶入りです。

プレスタはイギリスの首都ロンドンの老舗高級チョコレート店です。イギリス王室御用達（ロイヤル・ワレント）の称号を2回も獲得しているプレスタのおすすめはトリュフです。

プレスタのトリュフはナポレオン3世のトリュフという創業当時のレシピを今も使い、全て手作りです。味はもちろん、うっとりするような美しい店内の内装と可愛いパッケージも魅力です。

見た目の可愛さと王室にも認められた味は女子ウケ抜群でお土産に喜ばれるでしょう。もちろん男性にも喜ばれること間違いなしで、イギリスに来たら一度は食べたほうがいいと言われているチョコレートです。

イギリスのお土産として人気のファッジも、実はスコットランドが発祥のお菓子です。砂糖とバター、ミルクのシンプルな材料で作られるファッジは、キャラメルのような見た目ですが食感は全く別物です。

エディンバラに店舗を構えるファッジハウスはとても有名なファッジ専門店で、創業者の奥さんの家系に代々伝わる秘伝のレシピを使って作られています。店内には様々なフレーバーのファッジが数十種類並び、量り売りで購入できます。ギフトボックスもあるのでお土産にもぴったりです。

イギリス伝統のお菓子であるトフィー（タフィー）はファッジにとてもよく似た甘いキャラメルのようなお菓子です。ファッジがほろほろ柔らかい食感なのに対し、トフィーは硬さのあるキャンディーのような食感です。

チャーチル社のクリームトフィーは、イギリスらしいロンドンバスを模した缶に入っています。缶は貯金箱として使えるので、食べ終わった後も楽しめるお土産にぴったりなお菓子です。他にもビスケットやキャンディーの入った缶の販売もあります。

ウォーカーは1898年創業の、スコットランドを代表する老舗メーカーです。ウォーカーの美味しさは世界中に知れ渡っていて、イギリスお土産の定番中の定番です。サクッとしてほろっと崩れるショートブレッドは、創業当時から変わらない製法で作られています。

保存料や添加物は一切使わず良質な材料のみで作られたショートブレッドは、カロリーが高いのについ食べてしまう人や、美味しくて病み付きになる人が続出しています。日本でも販売されていますが値段は高めなので、イギリスお土産に贈れば喜ばれるでしょう。

テリーズのオレンジチョコレートはそのユニークな見た目から、イギリスのお土産にとても人気があります。オレンジオイルが加えられたチョコレートは、見た目もオレンジそっくりです。

オレンジの房を模して作られたチョコレートは、ほんのりオレンジの味と香りがしてとても美味しいと評判です。箱入りで見た目も可愛く、ユニークなのでイギリスのお土産に喜ばれるでしょう。

カートライト＆バトラーのお菓子は可愛いキャニスター入りでイギリスのお土産にとても喜ばれる商品です。食べ終わった後何を入れようか？とワクワクできるのも魅力で、キャニスター欲しさにお菓子を購入する人もいるほどです。

カートライト＆バトラーではビスケットや紅茶、ファッジなどイギリスらしい食品を取り扱っています。見た目が可愛いだけでなく、品質の高さから高級百貨店のハロッズやセルフリッジズなどで取り扱いがあります。日本ではイギリスの倍ほどの値段で販売されているので、イギリスでお得に購入しましょう。

イギリスには世界的に有名やコスメブランドが多数あり、女子を夢中にさせています。彼女など特別な人へのお土産には高級感のあるコスメがおすすめです。もちろん高級なコスメだけでなく、気軽に購入できるお手頃コスメも多数あります。女子のハートを虜にする可愛いパッケージのコスメも紹介するので、お土産選びの参考にしてください。

ヤードレーは1770年創立の世界で最も歴史ある化粧品製造メーカーです。特に石鹸と香水は優雅な香りと品質の良さで知られ、イギリス王室御用達として2つの紋章を獲得しています。

石鹸の中でも特にラベンダーの香りが心地よいイングリッシュラベンダーは、ヤードレーを代表するシリーズです。丁寧に練り上げられた石鹸はとてもクリーミーでうっとりする使い心地です。イギリス王室御用達の優雅な石鹸は、ボディケアに興味がある女子のお土産にきっと喜ばれるでしょう。

流行に敏感な女子のお土産にぴったりなのが、スーパードラッグのコスメです。MUAはスーパードラッグのプライベートブランドで地元ロンドンっ子からも高い支持を得ています。

スーパードラッグは他のドラッグストアより価格が安めで、イギリス全土に900店舗以上を展開しているため気軽にお土産探しできるのもポイントです。店内には色とりどりのコスメや雑貨が並び、品揃えはとても充実しています。色とりどりのカラフルなコスメは自分用にはもちろん、友達用のお土産にもぴったりです。

イギリスで安くて品質の良いものを探しているなら、ガルニエのコスメがおすすめです。ガルニエのコスメは皮膚科医によるチェック済みで安心して使えるのがポイントです。

特にスキンケア用品は、低刺激で敏感な肌の人にも優しい使い心地です。Bootsというドラッグストアではよく、3つ買うと1つ無料などキャンペーンをやっているためタイミングが良ければお得にお土産がゲットできます。

ソープ＆グローリーはあのマドンナやエマ・ワトソンも愛用者の、イギリス発のコスメブランドです。ソープ＆グローリーはイギリスで人気の美容家マーシャ・キルゴアが立ち上げたブランドということで、セレブからも絶大な支持を得ています。

女子のハートをくすぐるのはパッケージの可愛らしさです。ピンクと白を基調としたパッケージに、モノクロの写真やイラストを合わせた日本ではあまり見かけないスタイリッシュなデザインです。

ソープ＆グローリーのザ・ライチェスボディ・バターは、イギリスの「ベスト・オブ・ボディ・バター」を受賞した商品で品質の良さも認められています。パッケージの可愛らしさ、確かな品質、うっとりする香りのボディ・バターは美意識の高い女子へのお土産にぴったりです。

ペンハリガンは1870年に創立されたイギリス王室御用達の由緒あるフレグランスブランドです。元々はイギリスの一軒の理髪店が始まりで、その実績が認められ「イギリス王室御用達の理髪師兼香水商」の称号を与えられています。

品質の確かな天然香料を贅沢に使用し、伝統を守りながらも独自性のあるペンハリガンらしい製品を生み出し続けています。ペンハリガンの香水は高級ですが、大切な人へのお土産にいかがでしょうか？

ニールズ・ヤード・レメディースはイギリスを代表する、オーガニックコスメブランドです。肌に優しいオーガニックの原材料を使っているので、敏感肌や原料にこだわりたい人にもおすすめです。

イギリスの店舗ではスキンケア用品、ボディケア用品、バスボム、ヘアケア用品、アロマ、赤ちゃん用・妊婦さん用コスメも揃っています。とにかくラインナップが多いので、お土産選びに迷ってしまうほどです。

Bootsはイギリスではお馴染みのドラッグストアです。No7はBootsのコスメラインで、売り場はいつもたくさんの女子で溢れています。比較的安い価格で品質も良いことから、イギリスでは10人中9人は使ったことがあると言われるほど国民的支持を得ています。

No7で特におすすめなのがアイクリームとマスクです。イギリスのBBCでアンチエイジングに効果があると放送されたことで行列ができるほど話題になった商品で、美容意識の高い女子へのお土産にぴったりです。

ピクシーは10数年前に立ち上げられた比較的新しいコスメブランドで、多くのブロガーがトナー（古い角質を取り除く化粧品）を絶賛したことで人気に火がつきました。トナーの人気がきっかけで今ではイギリスの人気コスメブランドになり、多くの女子から高い評価を得ています。

ピクシーのテーマカラーであるピスタチオグリーンとピンクのパッケージの可愛さも人気の理由です。ミニサイズのキット、カラフルなメイクアップコスメはリーズナブルでお土産におすすめです。

トップショップは世界20カ国で展開しているイギリスのファストファッションブランドです。日本でも店舗展開していましたが残念ながら今はもう完全撤退しています。実はトップショップにはコスメラインがあり、ヘアメイクアーティストも利用するほど品質の高い商品が揃います。

発色が綺麗なメイクアップコスメは、トップショップのファッションアイテムに合うようなポップでカラフルな色使いです。ファッションブランドのコスメらしく、持っているだけで心踊るデザイン性の高さも魅力です。イギリス女子にも人気のトップショップコスメは、価格も手頃なのでお土産にぴったりです。

ニベアといえば青缶のハンドクリームでお馴染みの、日本でも愛されている有名コスメです。ニベアはイギリスではなくドイツの会社なのですが、なぜかイギリスのお土産としてとても人気があります。

特に缶にリップバターが入ったニベアのリップ缶は日本では販売されておらず、フレーバーも数種類あることからお土産に人気があります。小さめサイズで値段も手頃なのでお土産に配りやすく、お馴染みの商品でありながら日本では手に入らない希少性が人気の理由のようです。

イギリスといえばアフタヌーンティーの文化が今も残る紅茶大国です。イギリスにはお土産にぴったりな紅茶ブランドがたくさんあり、どれにしようか目移りしてしまいます。味で選ぶか？パッケージで選ぶか？お土産にぴったりな紅茶を選んでください。

ピージーティップスはイギリスのスーパーに行けば必ずある、とてもメジャーな紅茶です。地元民も普段用に購入するお手頃な紅茶で、イギリスでは毎日3500万杯も飲まれているというほど人気です。

普段用の紅茶は大容量ですが、小さめサイズの四角い箱はお土産用にぴったりです。価格も手頃で飲みやすく、イギリス人からも愛されている紅茶なので味は間違いありません。

ヨークシャーもイギリスのスーパーでよく見かけるポピュラーな紅茶です。ヨークシャーとはかつてイングランドに存在した州の名前で、1886年に設立されたとても歴史のあるメーカーです。

そのため特にヨークシャー地方で高い人気を得ている紅茶です。ヨークシャーは硬水、軟水などあらゆる水を研究して作られた紅茶で、どんな水質にも合うのが最大の特徴です。

日本でもリッツ・カールトンやホテルオークラ、パークハイアットなど名だたるホテルで使用されています。どんな水でも合うということで、もちろん日本の軟水でも美味しく飲むことができます。

ティーピッグスは2006年設立という比較的最近できた紅茶メーカーです。大手紅茶専門店に勤めていたニック氏とルイーズ氏によって、長年培った知識を活かし作られた紅茶は有名カフェでも使用されています。

上品ぶらない、気取らない、本物のお茶をコンセプトに、確かな品質の原料のみを使っています。新しい紅茶ブランドであるティーピッグスの紅茶は、伝統と格式の国イギリスでも受け入れられています。スタイリッシュなパッケージもお土産にぴったりです。

ウィタード（ウィッタード）は1886年創業というとても歴史のある紅茶メーカーです。ロンドンを中心に店舗展開しているウィタード、店内に足を踏み入れるとたくさんの紅茶やマグカップなど関連グッズが並んでいます。

歴史ある会社でありながら店内はとてもポップでカラフルで、女子におすすめの可愛い雑貨が揃っています。とにかく紅茶に関連したものならなんでも揃うので、茶葉と紅茶関連の雑貨をセットでお土産にするのもいいかもしれません。

トワイニングスは300年以上の歴史を持つ、王室御用達の由緒正しい紅茶専門店です。運搬しやすい缶入り紅茶や、淹れやすいティーパック方式を初めて販売したのもトワイニングスです。

日本でも購入できるのですが、やはりイギリスの紅茶といえばトワイニングスは外せません。お土産には日本では売っていないフレーバを選べば喜ばれるでしょう。王室御用達と言ってもお土産にも買いやすい手頃な値段の紅茶もたくさんあります。

タイフーティーもまた、イギリスではとてもポピュラーな紅茶でスーパーでもよく見かけます。Typhooとは中国で医者を表す「大夫」からつけられたといわれています。昔紅茶は嗜好品ではなく、薬として飲まれていたことからつけられたのでしょう。

タイフーティーのティーパックは日本では珍しい、丸型です。円盤の様に丸いパックはイギリスでは一般的なようですが、日本ではあまり浸透していません。物珍しい丸いティーパックはイギリスのお土産にぴったりです。

ウィリアムソンティーは140年以上の歴史を持つ、家族経営の紅茶専門店です。全ての紅茶はケニアの指定農場で栽培された茶葉を使用し、製造から販売まで全て自社で行なっています。

特に女子の心をくすぐるのが可愛いパッケージです。ウィリアムソンティーはケニア産茶葉を使用していることから象がシンボルで、可愛い象の缶に入っています。インパクト抜群な缶入りの紅茶はお土産に喜ばれること間違いなしです。

インパクトのある見た目だけではなく味、品質も確かで、英国ブレンドコンテストで度々金賞を受賞しています。

ダッチーオーガニックは、皆さんご存知のイギリスのチャールズ皇太子がチャリティーのため設立したオーガニック食品を扱う食品会社です。

チャールズ皇太子の食品会社ということで高級なイメージですが、意外にリーズナブルな価格で購入できます。取り扱いは高級スーパーのウエイトローズのみと少し不便ですが、店舗はロンドンに多くあります。

ダッチーオーガニックのショートブレッドは、お土産に大人気の超ベストセラー商品です。チャールズ皇太子の紋章入りのショートブレッドを、紅茶と共にお土産にするのもおすすめです。

ハロッズは日本でもよく知られている、老舗高級百貨店です。実はハロッズ、元々が紅茶商だったことから紅茶関連の販売にとても力を入れています。ハロッズの1階の紅茶コーナーにはたくさんの紅茶が並び、お土産にぴったりな缶入りの紅茶もたくさんあります。

200年近くも王室御用達だったハロッズは、「ロイヤル」「クイーン」など王室関連の名前がついた紅茶が多くあります。その他にはNo14ブレンドもハロッズ定番の紅茶でお土産に人気があります。

紅茶ブランドとして世界中に知られているフォートナム&メイソンは、300年以上の歴史を持つ老舗百貨店です。フォートナム&メイソンの紅茶はイギリス在住の人なら、お土産に必ず買って帰ると言われるほど定番中の定番です。

ロンドンのピカデリーにある本店にはティールームが併設され、ここでアフタヌーンティーを飲むのが楽しみという観光客も多くいます。150年にも渡り王室御用達を受けているだけあって味、品質は確かです。おしゃれで可愛いパッケージはおしゃれ女子のお土産にもぴったりです。焼き菓子やジャム、はちみつも紅茶と共にお土産におすすめです。

会社の同僚や友達など、大人数にお土産を渡す時にぴったりなのがばらまき用のお菓子です。ばらまき用のお土産は個包装になったお菓子が配りやすくて便利です。

キットカットと言えば日本のお土産でも人気のチョコレートバーです。抹茶や季節限定のフレーバーなどたくさん種類があるキットカットですが、実はイギリス生まれのお菓子です。男性が職場に持っていけるよう作られたお菓子で、1935年から販売されている歴史のあるお菓子なのです。

日本ほど多彩な味があるわけではないのですが、ばらまき用のファミリーパックキットカットはスーパーでも手軽に買えて値段も安く日本のものより大きめサイズです。お土産にはイギリスらしいトフィー味がおすすめです。

有名なイギリス料理と言えばご存知、フィッシュ&チップスです。フィッシュ&チップスをビスケットにしたなんともユニークなこのスナック菓子は、一度生産中止になったのですが再販してほしいという熱烈なファンの要望に応え再販したという経緯があります。

魚とポテトの形をした可愛いビスケットに、ソルトとビネガーのフレーバーがたっぷりかかっています。FISH`nCHIPSは小さい小袋が5パック入っているのでばらまきやすく、1ポンドショップ（日本の100円ショップのような店）で買うこともできます。

タンノック社のティーケーキはどこかレトロな雰囲気が印象的な、イギリス人が愛してやまないお菓子です。ティーケーキは日本人にはあまり馴染みのないお菓子ですが、ビスケットとマシュマロにチョコレートをかけた甘いお菓子で、コーヒーや紅茶と共に食べられている定番のお菓子です。

ティーケーキは日本人には少し甘すぎるかもしれませんが、疲れた時やお茶の時間にぴったりなお菓子です。ティーケーキは柔らかくつぶれやすいのですが、箱入りなのでばらまき用に購入しても安心して持ち帰ることができます。

ボーダー社はスコットランドのお菓子メーカーで、今もなお大量生産ではなく伝統的な製法で丁寧に作られています。ボーダー社のクッキーは色々なフレーバーがあるのですが、一押しはチョコチップクッキーです。

生地にもチョコレートを練りこみ、更にチョコチップをたっぷり加えたクッキーはサクサクです。イギリス人はチョコレートが大好きで、女性男性関係なくよく食べられています。ばらまき用には個包装のクッキーが沢山入った箱入りをチョイスしましょう。

ウォーカーズクリスプは、イギリスでは定番のポテトチップスです。イギリスではポテトチップスのことをクリスプといい、子供はお弁当に持って行くほど生活に欠かせない存在です。

ポテトチップスをお土産に？と疑問に思うかもしれませんが、ウォーカーズクリスプは色々な味がセットになったアソートの販売もあり、ばらまきにぴったりなのです。

モルティーザーズはサクサク食感のビスケットにチョコレートがかかったお菓子で、ばらまき用にちょうどいい小さい小袋が沢山入っています。軽い食感なので次々手が伸びて、味も美味しいと評判です。価格も手頃でどこのスーパーでも販売されているので、お土産を買い忘れた時にもぴったりです。

イギリスらしいお土産といえばやはりショートブレッドです。キャンベルのショートブレッドはばらまき用に配りやすいミニサイズがあります。タータンチェック柄のパッケージはイギリスらしく、中を開けるとバターの芳醇な香りが広がります。シンプルな原材料で作られたショートブレッドは、バターのコクと程よい塩気と甘さが紅茶によく合います。

タノックス社は1890年創業の歴史あるお菓子メーカーで、キャラメルウエハースは大人から子供まで人気のあるお菓子です。どこかレトロなパッケージはノスタルジックで、見た目にもおしゃれです。ばらまきにぴったりな個包装で、ひとつひとつが食べ応え抜群です。

ウエハースの中にねっとりしたキャラメルがサンドされ、チョコレートでコーティングされています。サクサクした食感と、キャラメルの甘さのバランスが抜群でお土産にすればきっと喜ばれるでしょう。

クオリティーストリートの缶入りチョコはイギリスでは定番のお菓子です。イギリスでは自分の誕生日にお菓子を配る習慣があり、クオリティーストリートの缶入りチョコは定番中の定番です。キャンディのような包み紙にチョコレートが包んであり、量も多いので大人数のばらまきにぴったりです。

イギリス人は本当にクオリティーストリートのチョコが好きなようで、スーパーでは必ず見かけます。ばらまき用お土産に何がいいか迷ったら、イギリス人定番のクオリティーストリートがおすすめです。

キャドバリーは世界第2位のお菓子メーカーで、イギリスのスーパーで必ず目にする定番のチョコレートです。キャドバリーのチョコレート菓子は色々な種類があるのですが、特にばらまき用におすすめなのがデイリーミルクヒーローズです。数種類のチョコレートがアソートになっているので、大人数のばらまきに適しています。

キャドバリーはばらまき用にぴったりな大袋のチョコレートをたくさん販売しています。スーパーに行けばヒーローズの他にも沢山の大袋が売っているので、ばらまき用のお土産に迷ったら選んでみてください。

イギリスにはお菓子や紅茶以外に可愛い雑貨も沢山あります。日本でもお馴染みのキャラクター物や、イギリスらしい雑貨をお土産に選んでみてはいかがでしょうか？

リバティ・ロンドンはイギリスの中心地、グレート・マルボロ・ストリートにある老舗百貨店です。リバティ百貨店はとてもデパートとは思えない歴史を感じさせる建物で、特に有名なのが自社ブランドの布製品です。リバティプリントと言われる小花柄のファブリックは日本でも熱烈なファンが多くいます。

リバティプリントの聖地、リバティ百貨店の中にはお土産にぴったりな可愛い雑貨が沢山売っています。お土産にぴったりなスカーフやバッグなどのファッション小物から、ファブリック製品、カップやソーサーなどの雑貨が揃い一日いても飽きないほどです。

ハリーポッターはイギリス生まれの児童文学で、映画でもおなじみの人気シリーズです。日本でも熱烈なファンが多いのでイギリスのお土産にぴったりです。主要鉄道ターミナルであるキングズクロス駅の近くに、ファン垂涎のハリーポッターグッズが購入できるショップ「9と4分の3番線ハリーポッターショップ」があります。

店内はハリーポッターの世界を忠実に再現し、まるで魔法の世界に迷い込んだかのようです。ファンでなくとも楽しめる楽しい店内には、ハリーポッターのお土産雑貨が所狭しと積まれています。ハリーポッターファンが世界中から雑貨を求めて訪れるので、混雑時には行列ができ入店待ちもあるようです。

ですが、イギリスに来たからには是非立ち寄って欲しいショップです。ハリーポッターの世界観を表した雑貨の数々は、ファンでなくともお土産にしたくなるものばかりです。

パディントンは、日本でも公開された熊が活躍する映画のキャラクターです。パディントングッズはイギリスではとても人気で色々な雑貨が販売されています。特にパディントン駅構内にある「パディントン・ベア・ショップ」はファン憧れのショップです。

可愛い雑貨類は子供のお土産にももちろんおすすめですが、大人向けの雑貨も多くあります。ぬいぐるみやおもちゃだけでなく、文房具やバッグなど雑貨類が充実しているので大人へのお土産選びも楽しめるでしょう。

キャスキッドソンは日本でも人気のイギリス生まれのブランドです。キャスキッドソンのテキスタイルはどこかレトロでモダンな雰囲気で、独特の世界観は世界中に根強いファンがいます。

キッチングッズからファッション小物などの雑貨は、おしゃれ女子のお土産にぴったりです。お土産にはロンドンバスや近衛兵をモチーフにしたものがイギリスらしくておすすめです。

最後に紹介するおすすめ雑貨がイギリス王室関連グッズです。イギリスではいたるところで王室関連のグッズ販売があります。それだけイギリス人にとって王室が身近で愛されているということなのでしょう。

王室関連のグッズは絵葉書など小さな雑貨から、お面などジョーク商品のようなようなもの、高級な食器類や食品など沢山あります。エリザベス女王、チャールズ皇太子、ウィリアム皇子、キャサリン妃のものはもちろん、いまだに故ダイアナ妃関連のグッズも販売されています。

1ポンドショップにも王室関連グッズが売られているので、手頃な値段でお土産を買うこともできます。

日本から12時間と遠い国であるイギリスは、文化と歴史がある格式高い憧れの国です。せっかく行くならお土産は失敗のないように選びたいものです。

世界一料理がまずい国という不名誉を賜っているイギリスですが、美味しいお菓子、紅茶はお土産には欠かせません。おしゃれ女子に人気のコスメや可愛い雑貨もイギリスお土産におすすめです。今回の記事をイギリスお土産の参考にして旅行を楽しんでください。

※ランキングは編集部が独自に調査したものです。