ハンバーガーチェーン店人気ランキング！おすすめメニューも紹介！

昔と比べるとハンバーガーチェーンの数はかなり増えた印象を受けます。以前は見慣れたチェーン店ばかりだったのが、今やアメリカの人気ハンバーガーチェーンが続々と日本に参入し、これまで見掛けた事が無いようなデザインのロゴや看板を見にするように成りました。そんな中、最も人気を集めているバーガーチェーンはどのチェーンなのでしょう⁉

日本国内には数多くのハンバーガーチェーンがあります。アメリカのようにハンバーガー発祥の国だというのであれば分かりますが、お箸の国であるここ日本でこれだけのハンバーガーチェーンが展開されているのは一体何故なのでしょう？

日本人は他国と比べてもファストフードが好きな傾向にあるそうです。そんなファストフードの代表格と言えばハンバーガーで、故に日本人はハンバーガーチェーンを好むのではないか？と言われているそうです。

こちらはチェーン店だけに限った話ではありませんが、最近ハンバーガーはグルメ系バーガーが人気を集めています。国産A5ランクの挽肉のみを使用したパティや、こだわりのバンズ、オーガニックの有機野菜など、値段的にも1,000円を軽く超えてくる高級なグルメバーガーが話題の中心です。

ではハンバーガーの本場であるアメリカでは一体どのハンバーガーチェーンが人気なのでしょう？こちらを調査した所、アメリカのハンバーガーチェーンでNo.1の人気を誇るのはサブウェイで、続いてマクドナルドやバーガーキングが続きます。

それではいよいよハンバーガーチェーン店の人気ランキングを紹介して行きたいと思います。現時点で国内に最低10店舗以上を国内で展開しているハンバーガーチェーンを対象に、独自の調査でランキング化してみました。果たして1位に輝くハンバーガーチェーンはどのチェーンか⁉

ヴィレヴァンの愛称で知られる人気雑貨店のヴィレッジヴァンガードですが、そのヴィレッジヴァンガードが手掛けるハンバーガーチェーンがこのヴィレッジヴァンガードダイナーです。東京・千葉・埼玉と、ヴィレッジヴァンガードの本拠地である愛知県に計16店舗を出店中で、若者を中心に人気を集めています。

そんなヴィレッジヴァンガードダイナーのおすすめメニューはペッパー＆チェダーメルトバーガーです。アメリカ人が普段から食べていそうなボリューム満点のハンバーガーで、これがチェーン展開している店舗で頂けるとは驚きです。お値段は180gで1,780円とかなりのモノですが、それに見合う分の食べ応えはありそうです。

口コミは若者からの物がやはり多いようで、多くは「美味い」「おしゃれ」といった物が並びました。ただ、やはりお値段は張るので「そうそう気軽にはこれないな」と言ったTweetも多く見られました。

東京・千葉・埼玉・神奈川に系13店舗を展開するベッカーズ。関東にお住まいの方には見慣れたハンバーガーチェーンかと思います。駅の近くにあるハンバーガー店というイメージが強いと思いますが、それもその筈このベッカーズはJR東日本の子会社が経営するハンバーガーチェーンで、故に全ての店舗が駅構内や駅チカにあるという訳なのです。

そんなベッカーズのおすすめメニューはザ★オーバーフローチーズバーガーです。画像を見て頂いても分かるように、文字通り思いっきりオーバーフローをカマしているチーズがインパクト絶大です。見た目通りのヘビーな味わいで、必ず貴方の胃袋を満足させてくれるでしょう。これでお値段は690円とかなりお得です。

関東近郊在住者には馴染みのベッカーズ。口コミにも普段からベッカーズを愛用するユーザーの声が多数寄せられています。特にコスパに優れている点を挙げる方が多く、そのクオリティの高さからベッカーズを支持しているという声も多数見受けられました。

パッと見だとこちらアメリカでよく目にするアメリカンダイナーの画像にしか見えないでしょう。しかし駐車中の車を見て頂くとお分かりに成るかと思いますが、これはアメリカのダイナーではなく日本のレストランを写した画像なのです。

沖縄県に29店舗を展開するA&Wレストランは、沖縄でNo.1人気を誇るハンバーガーチェーンです。アメリカの食品企業であるA&Wレストランが運営しており、以前は東京や近畿圏、福岡等でも店舗展開を行っておりましたが、現在は全て撤退し、沖縄のみと成っております。

ハンバーガー以外にも数多くのフードメニューが取り揃えられているA&Wレストランですが、そのどれもがアメリカらしさを感じる事が出来るテイストと成っております。その中でも特におすすめなのがこちらのルートビアです。沖縄でしか味わうことが出来ないこのルートビアという飲み物は、3度飲めばクセに成ると言われています。

その味はまるで湿布の様だとも言われており、最初から美味しいと飲める方はほぼ皆無でしょう。しかしこれが飲み続けていくと確かにクセに成る味わいなのです。これを飲まなければせっかく沖縄に来た意味が無いとも言われる位有名な飲み物なので、沖縄に訪れたら是非一度お試し下さい。因みにお値段はSサイズ180円からです。

沖縄という事も有って、A&Wレストランの口コミはとても多く見つかりました。そして多くの人々がルートビアについての感想を述べられておりました。やはり平気で飲めるという方はほぼいらっしゃいませんでしたが、中には「3度目辺りから不思議と美味いと感じるように成った」なんて口コミも見つかりました。

クアアイナはアメリカはハワイ発祥のハンバーガーチェーンです。ハワイ屈指の人気店として知られ、日本には1997年に初上陸を果たしました。以降ハイクラスなグルメ系ハンバーガーチェーンの先駆けとして、日本でも大きな支持を獲得しております。最近では三井のアウトレットモール等でよく見掛ける様に成りました。

クアアイナは新鮮な食材をふんだんに使用したハンバーガーが特徴ですが、中でもこのベーコンバーガーがおすすめです。シャキシャキのレタスとみずみずしいトマト、そこにお肉の旨味たっぷりのパティとベーコンがINされた至極のハンバーガーで、その美味しさは一度でも食べるとクセになってしまう事でしょう。お値段は1,045円です。

おしゃれ女子達に人気のクアアイナですが、口コミにはそうした女性達からの絶賛の声が並んで居ます。「美味しすぎる！」「毎日でも来たい」といったTweetからもクアアイナの人気ぶりが伺えます。また「クアアイナのお肉はくどくなくてとても食べやすい」といった的確なコメントも多数寄せられていました。

日本最強のご当地バーガーとしてラッキーピエロは、函館市を中心に店舗展開を行っているハンバーガーチェーンです。多種多彩なハンバーガーを始め、スパゲティやカレー、カツ丼にお弁当まで取扱う異色のバーガーショップですが、そのどれもが文字通りの絶品で何を食べても必ずや満足する事でしょう。

他地域への出店を常に熱望され続けているラッキーピエロですが、このエリア外に展開する事は絶対に無いと断言しているそうです。また地元での支持率は想像を絶するレベルであり、あのマクドナルドがラッキーピエロとの競合に勝ち目が無いとして函館から撤退した程の圧倒的シェアを誇ります。

 

何を食べても美味しいラッキーピエロではありますが、先ずはやはりこのお店の看板メニューであるチャイニーズチキンバーガーを頂く事がおすすめです。こちら甘辛いタレで味付けされた鶏のから揚げがサンドされたバーガーですが、その味わいたるやほっぺたが落ちてしまう程です。

バーガー以外にもチャイチキ弁当なるモノもあり、そちらは何とこのチキンとご飯がセットに成っており、唐揚げ弁当の様に頂く事が出来るシロモノです。他にも数多くのおすすめメニューがあるのですが、兎にも角にも先ずはこのチャイチキバーガーを頂かない事には話が始まらないと言ったところなのです。お値段も1個350円と激安です。

北海道のローカルハンバーガーチェーンにも関わらずその知名度は全国レベルで、函館観光に訪れた方の9割はこのラッキーピエロを訪れると言われています。

それを物語るかの様な物凄い量のTweetが見つかりました。地元民も勿論ですが、やはり観光で訪れた方の驚きが凄く「想像の遥か上を行く美味さだった」と言った口コミが多数寄せられておりました。

この看板を見て、懐かしいと思う方と何これ？と思う方の2つに分かれると思います。見慣れた方には非常に懐かしいこのドムドムバーガーは以前一斉を風靡した日本最古のハンバーガーチェーンなのです。

ダイエーグループが運営するハンバーガーチェーンだったドムドムバーガーは、一時期全国に300を超える店舗を展開していたのですが、現在は僅か31店舗のみと成っております。しかしそんなドムドムバーガーの人気と売上は現在上昇傾向にあり、俄に業界の話題と成っているのです。

ドムドムバーガーのおすすめメニューはこのビッグドムチーズバーガーです。モビルスーツの様なネーミングですが、これがまたボリューム満点で実に美味しいハンバーガーなのです。ドムドムバーガーに復活の兆しが出ているのも納得と言った見事な味わいで、V字回復も頷けるところでしょう。お値段も430円とお手頃価格です。

さすが日本最古のハンバーガーチェーンという事で、口コミの年齢層も他のハンバーガーチェーンと比べて若干高そうな印象です。しかし舌の超えた大人達が自信を持って「今のドムドムは美味い！」と宣言されているのは正直かなり気になるところです。

お近くにもしドムドムバーガーが在るようでしたら、是非一度その舌で確認してみては如何でしょうか？

ファッキンの愛称で知られるファーストキッチンは、主に関東地方を中心に全国展開を行っているハンバーガーチェーンです。1977年にサントリーによって設立されたファーストキッチンは、1996年頃から脱ハンバーガー化を進め、ハンバーガーのみ成らずパスタ等も取扱う多角的なファストレストランへの道を歩みました。

2016年に親会社であるサントリーが競合他社のウェンディーズジャパンにファーストキッチンの全株式を売却。以降ファーストキッチンはウェンディーズのグループ店舗となり、コラボ商品等の販売も行われております。

そんなファーストキッチンおすすめのメニューがこちらのワイルド☆ロックです。バンズを使わず、何と肉で肉を挟むという驚く程斬新なこのハンバーガーですが、実はバンズを使用しない分このハンバーガーは低糖質という事に成ります。

一見するとパンチの塊にも見えるワイルド☆ロックですが、実際はタンパク質と野菜をたっぷり頂ける低糖質なバランスバーガーなのです。これぞまさに逆転の発想的アイディアであると言えます。お値段650円 とまずまず手を出しやすい金額なのも嬉しいポイントです。

「昔よく行った」「懐かしいな」という口コミが多かったファーストキッチンですが、中でもポテトに関する口コミがとても多いのが印象的です。ファーストキッチンのポテトと言えば、設置してある中から好きなソースを自分で選んで使えるスタイルがウリでしたが、今も尚ポテトと言えばファッキンは健在の様です。

アメリカ発祥のウェンディーズは、2010年時点で世界29カ国に6550店舗を展開する大規模ハンバーガーチェーンです。日本では2009年に当時の運営会社だったゼンショーが契約終了と共に全事業を終了。日本市場から撤退する事に成りましたが、2011年にウェンディーズ・ジャパン合同会社として再上陸を果たしています。

現在のウェンディーズは以前のウェンディーズとは異なる高級路線で売り出しており、消費者からも安定した人気と支持を獲得しております。

そんなウェンディーズのおすすめメニューはウェンディーズバーガーUSAトリプルです。分厚いパティがドーンと3枚重ねられた迫力満点のハンバーガーで、食べごたえもバッチリです。

そのカロリーは言わずもがなですが、ガツンとお腹いっぱいハンバーガーが食べたい時でも、これさえあればたった一個で充分満足する事がで出来るでしょう。お値段は960円と以外にも1000円を切っていますので、ある意味割安感すら感じられるのでは無いでしょうか？

再上陸の際の大行列はニュースにも成ったウェンディーズですが、それから数年が経った今も相変わらず安定した人気を誇り続けています。以前よりも更に高級路線を走る現在のウェンディーズを支持する声は多く、口コミにも「変わらぬ味はウェンディーズならでは」と言った好意的なコメントが多数寄せられていました。

メニュー構成やイメージからアメリカ発祥のハンバーガーチェーンと思われがちなフレッシュネスバーガーですが、実は根っからの国産ハンバーガーチェーンであり、創設者は何とあの有名お弁当チェーンであるほっかほか亭の創業者というから驚きです。

早くからおしゃれで高級路線のハンバーガーチェーンとして店舗展開を行ってきたフレッシュネスバーガーは、現在流行のグルメ系ハンバーガーを早くから提供していた事でも知られています。

他店よりはほんの少し高い価格設定ではありますが、提供されるハンバーガーを食べてみれば納得と言ったクオリティの高さで、業界でも人気の高いブランドです。

そんなフレッシュネスバーガーイチオシのハンバーガーと言えば、このクラシックアボカドチーズバーガーでしょう。早くからアボカドを取り入れたハンバーガーを提供していたフレッシュネスバーガー。今では当たり前に使われるアボカドも、当時はフレッシュネスバーガー位しか取り扱わない食材でした。

そのバランスの良さはさすがと言ったところです。食べごたえも充分で、成人男性でもコレ一個で充分満足できるでしょう。お値段は750円でまずまずと言ったところでしょうか。

アメリカでは常に上位の人気を誇るハンバーガーチェーンであるバーガーキング。その大きさがウリのハンバーガーチェーンですが、日本ではイマイチ苦戦を強いられている感があります。アメリカでは大きさは正義ですが、日本のマーケティングにはそのスタイルは当てはまらないのかも知れません。

そんなバーガーキングのおすすめはやはり目玉商品のワッパーです。ビッグサイズのハンバーガーがウリのバーガーキングにおいて、最もそのボリュームを感じることが出来るワッパーシリーズ。こちらのダブルワッパーチーズはお値段810円となかなかですが、その分絶対に満足できるボリューム感を誇ります。

アメリカの様に豪快にハンバーガーを食らいつきたいという方に人気のバーガーキング。そうした方たちからの支持の声が多数寄せられています。さすがキングの名は伊達ではありません。

アメリカでは1番人気のハンバーガーチェーンであるサブウェイ。自分で好きな組み合わせを選べる所がポイントで、日本でも安定した人気を誇ります。パンによってガラリと味わいが変わるのも面白いです。

そんなサブウェイと言えば定番のえびアボカドがイチオシです。野菜もたっぷりと載せて豪快に齧り付いてください。

多数の口コミが寄せられていますが、その中でも割と多いのが「野菜を取れるのが嬉しい」でした。現代人はなかなか野菜を充分に取れない食生活を送りがちですので、こうして食事の際にしっかりと野菜を取れるのは案外嬉しいものです。

御馴染みハンバーガーチェーン大手のロッテリアも、一時期は業績低迷によって苦戦を強いられていたようですが現在は見事に復活し、安定した人気を獲得しています。以前よりも味や質が向上したと言われており、それがロッテリア復活に繋がったのかも知れません。

こちらのトリプル絶品チーズバーガーは現在のロッテリアを象徴する様な一品です。これでもかというビジュアル通りそのボリュームも桁外れなこのバーガーですが、パティの味が絶品で、飽きずに最後まで食べきることが出来ます。この辺りはロッテリアの進化であると言えるでしょう。お値段も920円とまずまずです。

昔は酷評の多かったロッテリアですが、進化を遂げた現在は高評価が並びます。特にサイドメニューが素晴らしい様で「ロッテリアのポテトは冷めても他と比べて圧倒的に美味い」とのコメントも寄せられていました。

ハンバーガーチェーンというよりもチキンのお店といったイメージの強いKFCは、勿論ですがチキンのみに限ればぶっちぎりの人気を誇ります。バーガーも数種類が用意されており、どれもチキンの味わいを存分に活かしたKFCならではの味を頂く事が出来ます。

KFCと言えばチキンフィレサンドですが、どうせならチキンやポテトも一緒に頂きたいところです。そんな時にはボックスがおすすめで、お腹いっぱいKFCを満喫することが出来ます。これだけのボリュームで890円ですから、コスパ面ではダントツと言って良いでしょう。

バーガーチェーンの中でも絶対的存在であるKFCだけに、口コミも安定安心なコメントが並びます。やはりチキンの王様だけあって絶大なる信頼を勝ち取っているようです。「なんだかんだで嫌いな人を観たことがない」とはまさにその通りと言ったとこでしょう。

国産バーガーチェーンの雄として絶対的な人気を誇るモスバーガーが第2位と成りました。食材の産地にも徹底したコダワリを見せ、安心安全なハンバーガーを提供する事を第一とするモスバーガーは、文字通り国産ハンバーガーチェーンNo.1のブランド企業です。

そんなモスバーガーのおすすめはライスバーガーです。沢山のバーガーが在るにも関わらず敢えてこのライスバーガーを推すのは、他のチェーン店には存在していないメニューだからなのと、後は何と言ってもその味です。

おにぎりが好きな方ならこの味を美味いと思わない筈が無いありません。これぞ他のチェーンには絶対に真似できないモスバーガー唯一無二の商品なのです。

安定度の高さがウリのモスバーガーですが、口コミもそうしたTweetが数多く見受けられました。中でもやはりライスバーガーに言及されたモノは多く、中には熱い情熱すら感じるものもありました。国産チェーンとしてこれからも応援し続けるといった温かい声も印象的です。

栄光の1位はマクドナルドでした。大方の予想通りと言った印象もありますが、一連の不祥事が発覚した時点から考えると現在のマックは見事に持ち直したと言えます。一時は業界トップの座から滑り落ちてしまいましたが、見事こうして首位の座に返り咲く事が出来たのです。

マックには沢山の魅力的メニューがありますが、そんな中でもやはりイチオシはてりやきマックバーガーです。これぞファストフードと言わんばかりの味わいと330円というお手頃価格はとても魅力的です。マックではてりやきしか食べないというファンが居るというのも何となく理解できるところです。

皆さん其々に好きな商品があって思い思いの口コミが寄せられていますが、中でも朝マックのマフィンを推す方はとても多い様です。確かに朝マックの人気はあのマフィンが支えていると言っても過言では無いでしょう。「レギュラータイムでも提供して欲しい」という声が上がるのも納得です。

今回は国内バーガーチェーンの人気ランキングを紹介致しました。何れのチェーンも甲乙付け難い人気チェーンばかりでしたが、貴方のイチオシチェーン店は何位にランクインしていましたか？機会が有れば今回紹介した全てのチェーンを巡ってみるのも良いかも知れません。今後もバーガーチェーンの更なる発展に期待しましょう！

※ランキングは編集部独自の調査によるものです。