タコベルの人気メニューと店舗情報まとめ!注文方法や値段も解説

タコベルはアメリカ生まれのファーストフードチェーン店です。タコスやブリトー、トスターダなどメキシコの本格的な料理を手軽に楽しむことができるとあって、日本でも人気を博しています。今回はタコベルのおすすめメニューの値段、気になるカロリー、タコベルの日本で展開している全店舗情報まで余すことなくお伝えします。話題のタコベルのスパイシーフードを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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目次

  1. 1タコベルとはどんな店?
  2. 2タコベルの注文方法
  3. 3タコベルのおすすめ人気メニュー・値段やカロリーも紹介!
  4. 4タコベルの店舗情報
  5. 5タコベルをお得に楽しむ方法
  6. 6タコベルで好みのメニューを見付けよう!

タコベルとはどんな店?

アメリカ生まれのファーストフード店タコベルは、日本上陸するやいなや連日行列ができるほどの人気店となり、現在では東京や大阪など日本国内に10店舗以上を構えるようになりました。今回はまだ利用したことがない方へ人気メニューや値段、注文方法、店舗情報までしっかりとリサーチしました!

メキシカンファストフード店

タコベルは1962年アメリカのカリフォルニアで誕生したメキシコ料理専門のファーストフード店です。アメリカに登場した当初は地元向けのタコス店だったのですが、あっという間に人気に火が付き、全米へと広がるファーストフード店へと成長しました。アメリカには何と6000店をオープンしています。
    
ちなみにタコベルのスローガンである「LiVE MÁS」は、英語のLIVEとメキシコの公用語であるスペイン語のMásを組み合わせた造語で、もっと人生を楽しくという意味が込められているそうです。ペーパーなどにも印刷されているので、お店を訪れたらチェックしてみて下さい。

人気の理由は?

タコベルが日本に初上陸した渋谷一号店がオープンした当初は、300人近い行列ができるほど大人気を博しました。実はこのタコベル、1980年にも一度日本へも上陸していたのですが、当時の日本人にとってはメキシコ料理に馴染みがなく、定着しないまま撤退してしまいました。

日本のグローバル化が進み、南米料理の知名度も上がりつつあった2015年に満を持して上陸した際には、一気に注目を集め、大人気ファーストフード店の仲間入りを果たしました。

どうして再上陸がそこまで人気が出たのか、という理由についてはいくつかありますが、ひとつはファーストフードが定番になってしまった日本で、新鮮だったということが考えられます。野菜をたっぷり使った色鮮やかなタコスは見た目から食欲をそそり、興味を引きやすかったのでしょう。

また、日本の食べ物にはあまりないカラフルな見た目に反し、食べてみると日本人の口にも親しみやすい味わいだったことも人気の理由となっています。タコベルでも日本人に合わせた日本限定メニューを展開し、受け入れやすい工夫をしています。

タコベルの注文方法

日本のタコベルはアメリカの現地の店舗とほとんど同じオーダー方法で注文するスタイルを貫いています。ほかのファーストフード店では味わえないエンターテイメント性が楽しいと人気を得ていますが、注文方法がわかりにくいという口コミもありますので、注文方法ををレクチャーします。

メインを選ぶ

タコベルのメニューは、基本的にコンボメニューと言われるメイン料理とドリンク、サイドメニューがセットになったものが中心です。まずカウンターに行ったらメニュー表を見てメインを選んでください。番号、もしくは商品名をいえばOKです。

さらにタコスなら小麦粉を使ったソフトシェルか、パリッとした食感のクランチシェルのどちらかを選んで伝える必要があります。2つのタコスがセットになったコンボメニューなら、ソフトシェルとクランチシェルの1種類ずつをオーダーすると1度に楽しめておすすめです。

肉の種類を選ぶ

次にタコスのメインメニューの中に入るお肉を選びます。お肉には3種類あり、オーストラリア産牛肉ミンチを使ったタコビーフ、イタリア産豚肉を使ったカニータスポーク、国産鶏肉を使用したグリルドチキンから好きなものをチョイスしてください。それぞれに違った味わいなので、友達や家族と食べ比べして楽しむのもおすすめです。

辛さを選ぶ

メインとお肉の種類が決まったら、次は辛さを選びます。辛さには3段階あり、マイルド、ミディアム、ホットとなっています。マイルドはほとんど辛みがないので、小さな子供でも食べやすいです。ホットは舌がピリッと来るほど本格的な辛さなので、辛いものが苦手な方はマイルドかミディアムを選択することをおすすめします。

サイドメニューを選ぶ

メインのチョイスがすべて終わったら、続いてサイドメニューを選びます。タコベルのサイドメニューはメキシカンチップスメキシカンポテトの2種類から選択できます。

どちらもスパイスが効いた味わいなので、タコスなどのメキシコ料理との相性も抜群です。メキシカンポテトは日本のフライドポテトの感覚で、チップスはパリパリのクリスピーな食感が特徴です。

ドリンクを選ぶ

最後にドリンクメニューを選びます。タコベルのドリンクはドリンクバー方式なので、カウンターでカップを渡されるため、ドリンクサーバーへ行って好きなものをチョイスしてください。

店舗にもよりますが、ソフトドリンクは常時9種類ほど用意されているので、好みのものが見つかります。日本では見かけなくなったドクターペッパーも用意されているので注目です。

タコベルのおすすめ人気メニュー・値段やカロリーも紹介!

ここからタコベルを訪れたらぜひ食べて欲しい人気メニューを紹介してきます。お店へ行ってどれにしようか悩んでしまいそうなら、あらかじめメニューをチェックしておくと注文がスムーズにできます。メニューごとに気になる値段やカロリーも併記していますので、ぜひ参考にしてください。

2タコス

タコベルを訪れたら何はなくとも食べて欲しい基本の人気メニューが、2タコスです。タコスは野菜やお肉などの具材をトウモロコシから作ったトルティーヤ生地で巻いて食べるメキシコの国民食です。現地ではどちらかというと軽食で食べられることが多いようですが、タコベルのタコスは具材がたっぷりと入っているので十分満腹になります。

タコスのトルティーヤ生地は油で揚げたサクサク食感のクランチ生地と、素材の味が楽しめるもちもちとしたソフト生地があり、お好みで選んでください。タコベルの2タコスは、生地も中のお肉も、辛さもそれぞれ違うものがお好みでカスタマイズするので、違った種類を選んで食べ比べを楽しむのがおすすめです。

2タコスの値段はサイドメニューやドリンクがセットになったコンボが900円、単品の値段は1つあたり300円です。

気になるカロリーですが、選ぶトルティーヤ生地やお肉によって変わってきますので、それぞれのカロリーを紹介すると、クランチタコ(ビーフ)が170kcal、クランチタコ(ポーク)が190kcal、ソフトタコ(ビーフ)が210kcal、ソフトタコ(ポーク)が220kalとなっています。

チーズコアブリトー

リピーターに人気の商品が、チーズコアブリトーです。具材をトルティーヤで巻いたスティック状になっているので、片手でも食べやすいのがポイントです。タコスよりも具材がたっぷりと入って食べ応えもあるので、現地では主食扱いで食べられていることが多く、お腹いっぱい食べたいという方にはブリトーがおすすめです。

タコベルのチーズコアブリトーは、たっぷりのチーズのほかミンチされたお肉やトマトなどの野菜、メキシカンライスが入っているので、それぞれの味が絡み合って最高においしいと評判です。タコベルのチーズコアブリトーに使われているサルサソースにはコリアンダーが入っているので、苦手な方はサルサソース抜きでオーダーするとよいでしょう。

チーズコアブリトーの値段はコンボセットで950円、単品の値段は620円です。カロリーはビーフを選んだ場合は600kcalで、なかなかのハイカロリーなのでダイエット中の方はシェアするなどして量を控えめにするのがおすすめです。

クランチラップスプリーム

タコスに続く人気メニューなのが、こちらのクランチラップスプリームです。日本ではあまりなじみがありませんが、ソフトシェル生地で肉、レタス、トマト、サワークリーム、ナチョチーズ、スパイソースを包み、グリルで焼き上げた一品です。タコベルではスタッフの手でひとつずつ包んでから焼かれているので、手作りの味が楽しめます。

中にはトスターダというコーントルティーヤが入っているので、外はソフト、中はぱりっとした2つの食感が楽しめるのも人気です。ひとくち食べるとたっぷりの肉汁が口の中いっぱい広がり、たちまち気分はメキシカンを満喫できることでしょう。

タコベルのクランチラップスプリームの値段はコンボセットが950円、単品の値段が640円です。中のお肉をビーフにした場合のカロリーは600kcal、ポークにした場合のカロリーは640kcalで、ポークのカロリーの方が若干高くなっています。カロリーが高めなので、ドリンクをチョイスする時はローカロリーなものを合わせるのがおすすめです。

タコライス

本場にはない日本限定のメニューがタコライスです。もともと沖縄発祥のタコライスをタコベル風にアレンジし、メキシカンライスの上にタコミート、レタス、チーズなどがたっぷりかかった満足感ある一品に仕上がっています。

ちなみにタコベルのメニューには「HAPPINESS IN A BOWL」の文字が記載されていて、幸せはボウルの中にあり、という意味だそうです。その名前の通り、一口食べるといろんな味が混ざり合いたまらないおいしさで、たちまち幸せな気分に浸れることでしょう。本場のタコベルにはない商品なので、特別感もあっておすすめです。

タコベルのタコライスの値段は530円です。タコライスだけでも十分お腹いっぱいになるボリュームなので、ワンコインちょっとの値段で食べられるのはかなりお得と言えます。カロリーはタコベル公式サイトには記載がありませんでしたが、一般的なタコライスのカロリーは一皿700kcalほどなので参考にしてください。
 

ローデッドポテト

タコベルでタコスと一緒に食べたいおすすめサイドメニューが、ローステッドポテトです。フライドポテトにタコミート、ナチョチーズソース、チェダーチーズ、サワークリーム、グリーンオニオン、さらに上からメキシカン風味のソースがかかったボリューム満点の一品です。

アメリカンらしいジャンキーな見た目はインパクト抜群で、タコベルでしか味わえないのでオーダーする価値ありです。値段は730円、ピリ辛のサルサソースやアボカドペーストのワカモレもそれぞれ100円の値段でプラスすることができるので、さらにメキシカンを満喫したい方はソースをプラスするのもおすすめです。

タコベルのローデットポテトのカロリーは1つあたり350kcalと高めのカロリーです。土台がフライドポテトであることや、タコミート、チーズなど高カロリーな素材を使っているから、と言えますが、タコベルでしか味わえない本格派の一品となっているので、気にせず楽しみましょう。

シナモントスターダ

タコベルの商品の中で、実はタコスよりも人気がある、というほど大人気なのがシナモントスターダです。揚げたトルティーヤの上に、チョコ、またはキャラメルソースをかけて食べるのですが、カリッとしたトルティーヤの食感と甘いソースのハーモニーが抜群の相性となっています。

タコベルのシナモントスターダを一度食べた人はたちまちトリコになり、リピータになるそうで、タコスのデザートとして毎回注文する人もいるのだとか。値段も1個190円とリーズナブルな値段なので頼みやすいのもポイントです。甘いもの好きな方はチョコソースとキャラメルソースの両方頼んで食べ比べを楽しむのもおすすめです。

タコベルの店舗情報

タコベルを実際に食べてみたい、と思った方へタコベルの店舗情報をお届けします。関東を中心に現在11店を展開しています。住んでいる家や会社の近くにタコベルはあるでしょうか?ぜひチェックしてみて下さい。

関東の店舗

関東のお店は日本初上陸を果たした渋谷道玄坂店をはじめ、お台場、青山のほか、神奈川県にもお店を展開しています。どの店舗もアクセスしやすい立地にあるので、会社のランチや買い物ついでに利用してみてはいかがでしょうか?

渋谷道玄坂店

渋谷道玄坂店は、待望の日本1号店になります。各線渋谷駅から徒歩5分の抜群のアクセスを誇ります。日本初上陸店舗だけあって、店内はいつも多くの人で込み合っていますが、回転が早いため待ち時間は長くありません。定休日は無休、10:00~23:00までと利用しやすいのでおすすめです。

日テレプラザ店

日テレプラザ店は、名前の通り日本テレビタワービルのB2階に位置する店舗です。汐留駅から徒歩5分、新橋駅から5分とアクセスのよい店舗です。年中無休営業で、月曜日から金曜日は22時までオープンしています。日本テレビに来た芸能人に遭遇するチャンスもあるかもしれません!ミーハーな方は日テレプラザ店がおすすめです。

青山骨董通り店

青山骨董通り店は、オープンテラス席のある店舗です。各線表参道駅から徒歩4分の青山骨董通り沿いと立地もよいので訪れやすい店舗となっています。こちらの店舗も年中無休で営業時間は月曜日から金曜日は10時~22時、土、日、祝は10時から21時までです。天気の良い日はテラスでメキシカンを楽しんではいかがでしょうか?

タコベルアクアシティお台場店

アクアシティお台場店は、アクアシティお台場という商業施設内に入っている店舗です。お買い物ついでにも立ち寄りやすいので、おひとり様ランチにもおすすめの店舗です。年中無休ですが、営業時間は11時からと少し遅めなのでご注意ください。夜は23時まで営業しているので、残業帰りや飲み会の帰りに小腹を満たすのにもおすすめです。

神保町店

神保町店は、本屋の町神保町にある店舗です。都営地下鉄新宿線神保町駅、東京メトロ半蔵門線神保町駅A5出口よりどちらも徒歩1分とアクセスが良好なので、雨の日や天気の悪い日も訪れやすい店舗です。営業時間は年中無休で月曜日から金曜日が10:00~21:00、土日祝は10:00~22:00です。

東京ドームシティ店

東京ドームシティ店は、東京ドーム21番ゲート横にある店舗です。コンサートや野球観戦の前や後にタコベルでお腹を満たしてはいかがでしょうか?年中無休で11:00~20:00まで営業しています。

渋谷公園通り店

渋谷公園通り店は、渋谷駅からもほど近いヒューリック渋谷公園通りビルのB1に位置する店舗です。年中無休で11:00~21:00まで営業となりますので、ショッピングなどのついでにも立ち寄るのもおすすめです。

東京ドーム内売店

タコベル東京ドーム内売店は、東京ドームの三塁側コンコース内にある店舗で、野球観戦やコンサートのお供にメキシカンを食べると気分がますます盛り上がりそうです。営業時間は東京ドームのイベントに準じます。

ノースポートモール店

ノースポートモール店は、神奈川県で唯一タコベルが食べられる店舗です。ノースポートモールという商業施設のフードコート内に出店していますので、ぜひチェックしてみて下さい。営業は年中無休、11:00~21:00です。

大阪の店舗

関西にもタコベルが上陸し、舌の肥えた大阪人の舌をうならせています。関西のお店は2店、大阪のキタとミナミと呼ばれる繁華街にそれぞれ出店しています。関西方面の方はぜひチェックしてみて下さい。

道頓堀店

タコベルの関西初上陸店舗が難波駅から徒歩3分ほどの場所にオープンした道頓堀店です。ベルスードビルというビルの2階にありますので、目印に訪れて下さい。営業は年中無休で10:00~22:30となっています。

阪急三番街店

阪急三番街店は、一大商業施設阪急三番街北関のフェスティブコート1階にある店舗です。お買い物ついでにも立ち寄りやすいので、疲れた体にタコベルでパワーチャージするのもおすすめです。営業は年中無休で10:00~22:00です。

タコベルをお得に楽しむ方法

ここまでの記事を読んでタコベルに行ってみたいと思った方にとっておきの情報をお知らせします。お得情報やクーポンなどでタコベルをよりリーズナブルに楽しみましょう!

火曜日がお得

タコベルでは火曜日に「TACO TUESDAY」というイベントを開催しています。これは毎週火曜日の14:00~18:00の間に来店すると、ビーフクランチータコが190円でいただくことができるというものです。クリスピータイプのトルティーヤに、ミンチビーフとシャキシャキレタス、チーズソースがかかった軽食にもピッタリの一品です。

クーポンを活用する

タコベルジャパンオフィシャルアプリをダウンロードすると、お得なクーポンをゲットすることができます。クーポンの内容はその時によってさまざまなので、ぜひ上手に活用してお得に楽しんでください。アプリ内ではクーポンのほかにも最新情報やメニュー一覧、カロリー、アメリカで生まれた歴史などもなども紹介されているので興味深いです。

アプリの内容はたびたび更新されるので、こまめにチェックするのがおすすめです。公式アプリはApp storeとGoogle playの両方で提供されていて、ダウンロードは両方無料となっています。

また、お得なクーポンはレシートに記載されているアンケートに答えることでもゲットすることができます。内容はその時によって異なりますが、次回来店で10%オフになるクーポンが配布されることもあるので、見逃せません。

コンボでやビールが割安

タコベルでは、単品で注文するよりもコンボセットで注文するほうが断然お得となっています。例えば通常500円で単品販売されているビールも、コンボで注文すると200円で利用することができます。スパイシーなタコスとビールの相性は抜群です。上手に利用してお得に楽しんでみてはいかがでしょうか?

タコベルで好みのメニューを見付けよう!

日本に上陸して以来大人気を博しているメキシカンフードチェーン、タコベルについて詳細を紹介してきました。タコスやブリトーといった本場メキシカンの味がお手軽に楽しめるので、利用したことがない方はぜひ一度訪問してみて欲しいと思います。

スパイシーなメキシカンフードを一度味わえば、クセになること請け合いです。今回の記事を参考に思う存分満喫してください!

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