2019年04月29日公開
2024年09月13日更新
コストコの商品券は廃止された?商品券に代わるプリペイドカードとは?
コストコの商品券はプレゼントなどで幅広く利用されていましたが、今は廃止されプリペイドカードが販売されています。コストコのプリペイドカードには利用期限などかあるのでしょうか?商品券は現金と同じ様に買い物ができましたが、プリペイドカードに変わり現金チャージや、非会員の人でも入手できれば色々な特典が付いています。それではコストコのプリペイドカードについて詳しく紹介します。
目次
コストコ商品券は廃止された?
倉庫のような広いスペースにアメリカサイズの商品を販売しているコストコは、日本でも人気のスーパーマーケットです。コストコは一般のスーパーと違い年会費を払い会員登録しないと買い物をすることができません。商品券は廃止され、新しく商品券に代わるプリペイドカードに変わりました。このプリペイドカードの詳細を詳しく調べてみました。
商品券は本当に廃止された?
コストコでは10,000円と5,000円の商品券が販売していましたが、2015年に廃止になりました。一般的なデパートなどで販売しているもの同じで、商品券はコストコ店内か、金券ショップやヤフオクなどでも販売していました。商品券は金券の金額以上のものを購入した場合は現金を足すこともでき、金券以内で買い物にはお釣が出ます。
また商品券は非会員の人にはワンデーパスとして利用ができます。高い会費を払って会員登録をするのにためらっている人にも1日無料で体験できるサービスです。商品券1枚で大人3人まで、18歳以下の子供は何人でも利用することができます。
廃止された理由
プレゼントとしても喜ばれるコストコの商品券は何故廃止になってしまったのでしょう?フードコート以外の店内やコストコのガスステーションで利用ができる商品券は、有効期限も1年間で会員にはあまりメリットがありません。あるとすれば商品券をプレゼントとして利用できることくらいです。
非会員が商品券を貰ってワンデーパスとして利用した場合に、購入金額にプラス5%が上乗せになります。会員になるのをためらっている人には、商品券はお試しとして利用できるのでメリットではありますが、その点を除けば商品券は会員が特することは少ないため廃止になったのでしょうか?。
コストコ商品券に代わるプリペイドカードとは?
商品券が廃止されて新しく登場したプリペイドカードは、どのようなものなのでしょうか?コンビニなど様々なお店からプリペイドカードは販売されていますが、商品券が廃止になりコストコが新しく出している商品券に代わるプリペイドカードにはどんなメリットがるのでしょうか?それではプリペイドカードの内容や期限など詳しく紹介します。
商品券との違いは?
商品券が廃止され新しくできたプリペイドカードはコストコ店内で販売しています。5,000円と10,000円の2種類があり、全国のコストコ店内とガスステーションでの利用ができます。1,000円単位で最高49,000円までのチャージが可能です。商品券同様プリペイドカードはお会計の時に現金と併用して利用することもできるのでとても便利です。
会員の人が家族やお友達にプレゼントすることができ、ワンデーパスをして利用することができます。商品券とほぼ同じ内容で、さらに現金チャージすることができるのでとて便利で使いやすくなりました。しかし商品券同様プリペイドカードを紛失してしまうと、カード機能の停止や返金、再発行などは一切できないので注意してください。
入手方法
コストコのプリペイドカードは原則コストコの店内でしか購入することができません。入り口付近にプリペイドカードを購入するためのカードが置いてあり、会計場所へ行くとを引き渡しカウンターへ案内してくれます。プリペイドカードの受け取った後にチャージ機などのの説明もしてくれるのでわからないことはそこで聞くことができます。
コストコの商品券に代わるプリペイドカードを入手するにはお友達など会員の人に頼むしか方法がありません。会員に知り合いもいなくどうしても欲しい場合は、ヤフオクなどでプリペイドカードの残金が残りわずかな金額で出品していることもあります。
しかしコストコの商品券に代わるプリペイドカードの約款には「本カードの転売は固く禁じています。なお本カードコストコ会員または非会員に対して無償譲渡することは可能です」となっています。また残金が少ない場合は入店を拒否されるケースにあるので注意してください。
使い方
プリペイドカードを利用し事前にチャージすれば、混雑しているお会計もスムーズに済ませることができます。また会員はもちろん非会員でもワンデーパスとしても利用することができます。商品券に代わるプリペイドカード購入時は5,000円か10,000円の金額が利用できますが、その後チャージはどのようにすればいいのでしょうか?
コストコの店内にあるチャージ機を使いチャージします。1回に付き1,000円単位で最大49,000円までチャージすることができます。非会員の人ももちろん同じくチャージできます。コストコ退会後1年未満の人や以前「1日招待券」を利用したことのある人は利用できない場合もあるので注意してください。
コストコのガソリンは安いことでも有名です。しかしコストコのガスステーションの支払いは「コストコグローバルカード」「オリコカード」「プリペイドカード」のみの利用しかできないため、商品券に代わるプリペイドカードはとても便利です。
無料入場できる人数
コストコ利用するには通常年会費が必要で法人会員は年会費3,850円(税抜き)、個人会員の場合年会費4,400円(税抜き)がかかります。4,000円払うことに迷われる人も多いと思います。そこで商品券やプリペイドカードを利用すれば1日無料体験が可能なのです。コストコの会員は主会員と同伴2名まで18歳未満であれば何人でも入ることができます。
さて商品券やプリペイドカードを使ってワンデーパスとして利用した場合の入場者はどうなのでしょうか?プリペイドカード1枚に付き大人3人まで入場でき、18歳未満は何人でも入ることができます。ワンデーパスを利用して商品券に代わるプリペイドカードを利用する時は、次回がないので使い切るように注意してください。
プリペイドカードの有効期限
コストコの商品券に代わるプリペイドカードの期限は、最後の利用から1年が過ぎると無効になってしまいます。コストコへ行く機会も多く、常にチャージしていれば有効期限は延び続けますが、あまり利用することがない人は期限切れに注意してください。またワンデーパスとして利用した場合、使い切るようにしてください。
コストコの商品券に代わるプリペイドカードを利用すると何か特典があるの?と思われる人も多いと思います。しかしこのカードを利用してもポイントが付く制度や、値引きなどの特典はありませ。ポイント重視のひとであれば商品券やプリペイドカードではなくカードを利用した方が得な場合もあります。
残高照会や払い戻しはできる?
商品券に代わるコストコのプリペイドカードの有効期限は最終利用日から1年です。残っていた残高があっても無効になり返金はできません。利用するごとに有効期限が延びるしくみですが、万が一満額の10万円が残っていても期限が切れてしまえば戻ってはこないので注意してください。また紛失や盗難の場合も返金されることはありません。
コストコの商品券に代わるプリペイドカードにあといくら残っているのか分からなくなってしまうことがあります。そんな時はコストコに設置してあるチャージ機に提示することにより残高の確認ができます。またコストコのHPからでも確認することができます。その際にはカード番号とPIN番号が必要になります。
コストコ商品券とプリペイドカードのメリット
日本全国に26店舗あり、人気が今でも止まらないコストコで少しでもお得に利用したいと思います。そこで商品券に代わるプリペイドカードなどを利用することで色々なメリットがわかればより買い物も楽しくなります。ここでは商品券とプリペイドカードのメリットを紹介します。
お試し利用に便利
日常の買い物は近くのスーパーを利用する人が多いと思います。通常のスーパーではほとんど会費があるところはありません。しかしコストコは年会費が4,400円と少し悩んでしまう金額がかかってしまいます。しかし、日本のスーパーでは見ない食材や量の多さが魅力のコストコを利用してみたくなります。
そんな人に商品券やプリペイドカードのワンデーパスはとても便利で魅力的です。実際コストコで販売しているものは量も多く、行き慣れていない人には使い方に戸惑ってしまう場合も、商品券に代わるプリペイドカードをお試しとして利用すれば、目安がわかり会員になる人もいるのではないでしょうか?
カークランドシグネチャーが試せる
カークランドシグネチャーとはコストコが販売するプライベートブランドです。日用品ではトイレットペーパーやキッチンペーパーや、衣料用洗剤、紳士用品、食料品についてもナッツやチョコレート、ワイン、調味料など多く取り扱っています。
また、ベーカリーや精肉、生鮮、デリカテッセンにまで色々とありどれも人気があり、雑誌やメディアでも取り上げられることが多い商品です。コストコの人気は日本では買えない海外のものや、日本では見られない量の商品とプライベートブランドでもあるカークランドシグネチャーが買えることではないでしょうか?
カークランドシグネチャーの人気商品をいくつか紹介します。3位は「ディナーロール」です。大きなビニール袋にシンプルでバターの効いた小さなパンが36個も入って458円です。コストコでは1あたりの値段が表示されているのでお得感がわかりやすいのも特徴です。
2位は「キッチンペーパー」です。日本で販売しているものに比べ厚手で大きいのが特徴です。洗った食器も難なく拭けます。そして1位は「トイレットペーパー」です。30ロール入りでやはり日本のものに比べ厚手でいて、消して粗悪な質ではなく柔らかい紙が特徴です。カートを押す人のほとんどがこのどれかが入っているようにも思えます。
アメリカの商品は、雑な作りで使いずらいなんでのは昔の話で、どれもしっかりした作りや味なので使ってみると驚くことも多いです。口コミなどでも良いと評判のカークランドシグネチャーはコストコの一番の魅力と言っても過言ではないくらいです。
ギフトとして利用できる
や年会費の4,400円が高いと思う人も多く、なかなか行きたくても行けていない人も多いと思います。そこでギフトとしてコストコの商品券やプリペイドカードは大変喜ばれるのではないでしょうか?1日の体験でも3人まで行けるので、家族や親しい友人を誘って行けば楽しい時間が過ごせます。またコストコの商品は量が多いことでも有名です。
多くの人は友人を誘って買い物に行き、1つのものをシェアして購入することが多いと思います。シェアすれば、家族の量でさくさんの種類の商品を買うことができて、買い物もさらに楽しくなります。物を貰うことも嬉しいですが、商品券に代わるプリペイドカードのような実用性のあるギフトはさらに嬉しいのではないでしょうか?
コストコ商品券とプリペイドカードのデメリット
見ているだけでも飽きず楽しめるコストコは誰もが行ってみたいお店ですが、年会費がかかるのがネックで登録しない人も多いと思います。プリペイドカードを利用すれば試しで行くことができます。商品券に代わるプリペイドカードはメリットも多いですが、デメリットもあります。デメリットも把握した上で賢く買い物ができると便利です。
5%の手数料がかかる
コストコの正規会員が利用すればかからないのですが、商品券などに付いているワンデーパスをして利用した人は、会計時に5%加算されてしまうのです。せっかくお得に買い物ができても5%の加算はかなりのデメリットになります。しかし同日にコストコの会員になれば、支払った5%は戻ってくる仕組みになっています。
コストコでは1年以内に退会すると年会費が全額戻ってくる仕組みになっています。会員登録した当日でも、1年を経過する前日でも同じく会費が返金されます。がしかし、向こう1年間はコストコの会員登録ができなくなるデメリットもあるので、よく考えて登録するようにしてください。
無料入場は1世帯1回だけ
コストコのワンデーパスは、正規会員から商品券に代わるプリペイドカードをを貰うか、ヤフオクなどで入手するか、過去には雑誌のふろくなどに付いていたこともあるワンデーパスですが、1世帯1回のみの利用になります。以前商品券などを利用したことのある人は使えないということです。
また商品券などに付いているワンデーパス自体にも使用期限があるので、期限切れはもちろん利用できません。また解約して1年未満やの人も利用できません。また正規会員には「90日以内の返品保障制度」がありますが、ワンデーパスで入場した場合は、この保証を受けることはできないのです。
コストコ商品券とプリペイドカードでお試し入場してみよう!
元々はアメリカのサンディエゴで飛行機の格納庫を改造したお店から始まったコストコは、今では世界に700店以上もある人気のお店です。日本でも店舗数もかなり増え、良い口コミもよく聞きます。
日本ではない様な空間で海外旅行で買い物をしている雰囲気を味わえ、且つ種類の豊富さや品物の良さ、そしてコスパが良いところが人気が衰えないのではないでしょうか?人気のコストコで、商品券やプリペイドカードを使い賢く便利に利用してみてください。