2019年02月15日公開
2024年09月02日更新
コストコのさくらどりの全種類をレビュー!値段や冷凍保存方法も!
コストコのさくらどりとは?今や日本でも当たり前のように世間に知れ渡っている、会員制の倉庫型ディスカウントストア「コストコ」。「コストコ」は会員費を払って買い物をするので、どの商品を購入すればお得なのかが気になるところです。そこで今回は、「コストコ」の食品類の中でおすすめ商品である「さくらどり」について、各種類ごとに紹介していきます。「さくらどり」は部位ごとに販売されており、それぞれの部位の値段やレビュー、レシピや冷凍保存の方法なども一緒に紹介していきましょう。
目次
コストコのさくらどりの部位の種類・値段一覧!
会員制の倉庫型ディスカウントストアコストコ。コストコはアメリカが発祥という事もあり、商品のサイズや量が殆どが海外産のビッグサイズで販売されています。しかしもちろん国内産の商品もあり、その中でもさくらどりは人気のおすすめ食品となっています。では何故コストコのさくらどりがそこまで重宝されているのか?
やはり国内産のでありながら、値段も安く、さらに美味しいというのが評判を呼び、今ではコストコで大人気食品となっています。このさくらどりには部位の種類も沢山あり、どれもおすすめなので、各部位ごとの値段や特徴などを紹介していこうと思います。商品レビューなどを参考におすすめレシピなども一緒に紹介していきます。
もも肉
鶏肉のなかで一番定番の部位といえばもも肉ではないでしょうか?コストこのさくらどりのもも肉の商品レビューは、ジューシーで歯応えがあり、鶏肉本来の味を存分に味わえる部位です。焼いて食べればパリッとした食感にジューシーな味わい、煮て食べればプリプリの食感で、鶏肉から出る旨味や脂で出汁を美味しくさせます。
コストコのさくらどりのもも肉の内容量は2.4kgで2238円、100gあたり93円なので、一般のスーパーで買える安売りの外国産のもも肉と同じぐらいの値段なのでお得感があります。おすすめレシピは鶏のから揚げやトマト煮込みなどです。
もも串
上で紹介したもも肉を、1.5cm角ぐらいに小さくカットして、4個分を焼き鳥のように串に刺したものがもも串です。コストコのさくらどりもも串の商品レビューは、加熱や調理はされていませんが、加工したものを冷凍しているので、そのまま焼くだけで焼き鳥が作れます。
コストコのさくらどりのもも串の内容量は30本入っていて1665円、1本あたり55.5円と非常に安く、この値段で国産の焼き鳥もも串を1本食べれると思うと、間違いなくお得なおすすめ商品です。箱には「JAPANESE YAKITORI」と書かれていて、コストコの商品の色々ある種類の中でも海外の人からも好評な商品です。
むね肉
こちらも鶏肉の定番の部位であるむね肉。コストコのさくらどりのむね肉の商品レビューは、まず鮮度が良いので、臭みがなくてジューシーで旨味があります。身がしっかりしていて歯応えもよく、シンプルに塩胡椒で焼くだけでも十分美味しくいただけます。
コストコのさくらどりのむね肉の内容量はもも肉と同じ量の2.4kgで1,080円、100gあたりが54円です。もも肉よりも値段も安く、コスパがいいのでこちらも買っておくべきお得商品です。おすすめのレシピは、鶏ハムやチキンカツなどにして食べると美味しく召し上がれます。
鶏皮なしむね肉
むね肉を皮なしにしたものが鶏皮なしむね肉です。コストこのさくらどりの鶏皮なしむね肉の商品レビューは、上で紹介したむね肉と内容的にはほぼ同じで、一つだけ違うのが鶏皮がついていないところです。普通の皮つきむね肉に比べて少し値段は高めですが、皮をとらなくていいので、手間が省けて調理がしやすいところを考えるとお得な商品です。
コストコのさくらどりの鶏皮なしむね肉の内容量は2.4kgで1898円、100gあたり79円となっており、むね肉の値段に皮をとった分の加工賃がついています。コストコではこういったお客様のニーズに合った商品が多数陳列しています。
むねひき肉
そしてむね肉をひき肉にしたのがむねひき肉です。コストコのさくらどりのむねひき肉の商品レビューは、工場でひき肉にしたものを直接冷凍しているので、フレーク状のパラパラに凍った状態で、すぐに解けず、ベタベタにならないので使いやすいと評判です。ふんわりと程よい食感で、非常に食べやすいです。
コストコのさくらどりのむねひき肉の内容量は2.0kgで1798円、100gあたり74.9円となります。ひき肉なので色んな種類のレシピに使うことができ、とりそぼろやつくねなどに使うことがおすすめです。
ささみ
続いて紹介するのはヘルシーな部位のささみです。コストコのさくらどりのささみの商品レビューは、1本の長さが15cmほどあり、幅も太くて、一般的なスーパーで販売しているものよりも身がしっかりしていて大きいです。さらに筋切りされているので、下処理がいりません。味は淡白な中にも旨みやコクが感じられるので、食べ応えのある美味しさです。
コストコのさくらどりのささみの内容量は2.4kgで1868円、100gあたり77.8円です。サイズは大きくて下処理済みでこの値段ですので、お得感満載の商品です。おすすめのレシピは、棒々鶏やささみカツなどがあげられます。
手羽元
続いては手羽元です。コストコのさくらどりの手羽元の商品レビューは、柔らかい肉質で、骨からの肉離れもよくて食べやすいです。そして手羽元の特徴として、むね肉やもも肉、皮や軟骨などの肉がこの1本に集約されていて、骨付き肉特有の旨味を感じられます。
コストコのさくらどりの手羽元の内容量は2.4kgで1338円、100gあたり55.8円と値段も安く、色んな種類のレシピにも使えるので、こちらもお得な商品です。おすすめレシピは、グリル焼きやおでんなどにも使えます。
手羽中
次は手羽中です。コストコのさくらどりの手羽中の商品レビューは、脂がほどよくのっていて、プリプリした食感です。普通に焼くだけで食べても、鶏皮がパリパリしていてジューシーで美味しいです。
コストコのさくらどりの手羽中の内容量は2.4kgで2038円、100gあたり84.9円となっています。値段はむね肉や手羽元などに比べると少し高いですが、おすすめの商品です。おすすめレシピは、手羽から揚げや甘辛チキンなどがあげられます。
中抜き
続いては鶏の中抜きです。コストコのさくらどりの中抜きの商品レビューは、鶏肉を一羽まるごと使っており、内臓などを取り除いて下処理済みです。丸鶏中抜きの楽しみ方として、中にご飯を詰めてそのままオーブンで焼いたり、煮こんだりできるので、手間がかかりません。
おすすめのレシピはローストチキンやサムゲタンなどがあります。コストコのさくらどりの中抜きの内容量はさくらどり一羽分(だいたい2kgぐらい)で1160円、100gあたり58円と、鶏肉を1本まるごと楽しめると考えると非常にお得な商品です。ちなみにコストコでは、「ロティサリーチキン」という丸鶏を焼いた商品も販売されています。
コストコのさくらどりの特徴とレビュー
これだけ色々な種類の部位があるコストコのさくらどりですが、どのような特徴がありどのように作られているのでしょうか?紹介していきます。
どんな会社で製造されている?
ではコストコのさくらどりはどういった会社で製造されているのでしょうか?コストコのさくらどりの製造元は、大手ハムメーカーの日本ハムのグループ会社である日本ホワイトファームという会社です。日本ホワイトファームは、日本各地に農場があり、ハムや加工品に使う食肉を生産しているところで、各地域のコストコへ直接納品しています。
お得で安いけど本当に安心?
コストコのさくらどりは値段もお得で、コスパ抜群だけでなく、安心感もあります。やはり大手ハムメーカーの日本ハムのグループ会社の日本ホワイトファームというだけあって、国内産であるのはもちろんのこと、日本各地の農場からコストコへ直接納品されているので、安心感も人一倍得られています。
鶏独特の臭みがない
コストコのさくらどりの特徴として、鶏肉独特の臭みがあまり感じられないというところが強みです。やはり鶏肉が苦手という方の中には、その臭みが原因の方が多いです。コストコのさくらどりにはその臭みがないので、鶏肉本来の旨味を存分に堪能することができるので、そこが人気の理由でもあります。
小分けで便利
コストコのさくらどりは、ほとんどの種類が小分けされており、保存するのにも便利です。例えば、もも肉やむね肉などは、2.4kgで販売されていますが、実際には4袋分に小分けされており、使わない分は購入した袋のまま袋冷凍保存したりもできるので、非常に使い勝手が良いので、コストコでさくらどりを買った方は、リピーターが多いです。
コストコのさくらどりの賞味期限と冷凍保存の仕方
コストコのさくらどりの保存方法も紹介していきます。気になる賞味期限や、冷凍保存方法、冷凍保存での賞味期限もどうなっているのか見ていきましょう。
賞味期限
コストコのさくらどりの賞味期限は、生肉ですのでそこまで長くはなく、6日間とのことです。場合によっては4日間ぐらいのものも売られているようです。ただ、先程も紹介した通りコストコのさくらどりはだいたい小分けされて売られているので、ほとんどの人が使わない分を冷凍保存にまわして使われています。
冷凍保存の方法
コストコのさくらどりの冷凍保存方法ですが、元々4袋に小分けしてあるので、そのまま分割して冷凍庫に入れればいいだけです。しかし、できれば下処理をした方が使いやすい上に味も落ちにくくなります。例えば、一口大に切ってジッパーに入れて塩胡椒をして揉み込んで冷凍保存すると、焼いて食べたり、カレーに入れたりする時に下処理がいりません。コストコには保存袋も売ってあります。
そして、やはり鶏肉といえば定番料理の唐揚げが子供から大人までよく食べられています。なので、唐揚げ用の下味をつけて冷凍保存しておけば、味もしみこんで、つけ込むことでお肉も柔らかくなります。お弁当などに入れる時も時短になります。他にも、塩麹をまぶして冷凍保存しておく方法もあり、塩麹の効果で鶏肉がしっとり柔らかくなります。解凍すれば、グラタンや塩麹唐揚げなどに使えます。
冷凍保存での賞味期限
コストコのさくらどりを冷凍保存した場合の賞味期限ですが、だいたい1ヶ月以内を目処に使い切るようにしてください。やはりいくら冷凍保存していても、それ以上長期間冷凍庫に入れたままだと、霜がついたりして味が落ちてしまいます。部位の種類によっても少し違いはありますが、コストコのさくらどりはどれも1ヶ月ぐらいが賞味期限の目安です。
コストコのさくらどりのおすすめレシピ
それでは、コストコのさくらどりの部位の種類別に、おすすめのレシピを紹介していこうと思います。どれも簡単に誰でもできるレシピですので、気軽にお試しいただけます。
旨味たっぷりもも肉のトマト煮込み
コストコのさくらどりのもも肉は、トマトやチーズとの相性が抜群に良いです。このもも肉のレシピは、フライパン1つで出来る簡単レシピなのでおすすめです。では手順を紹介していきます。このレシピはコストコのさくらどりの鶏もも肉を1枚使います。
- まず、コストコのさくらどりのもも肉を一口大に切っていきます。そこに、片栗粉と塩コショウをよくまぶしていきます。
- フライパンに油をひいて、お好みの野菜(玉ねぎ、茄子、ピーマン、しめじなど)とスライスしたにんにくを炒めていきます。ある程度炒めたら、トマト缶1缶を入れて、コンソメを1個砕いて、水大さじ6を加えて煮立たせます。
- そして、フライパンにもも肉の皮を下にして投入します。蓋をして弱火でもも肉に火が通るまで煮ていきます。塩コショウ、ブラックペッパーで味をととのえたら、最後にピザ用チーズを加えてチーズが溶けたら完成です。
家庭でも簡単に出来る鶏ハム
続いてはコストコのさくらどりのむね肉を使ってのおすすめレシピ鶏ハムについて紹介していきます。鶏ハムはむね肉の定番料理でもあり、保存も冷蔵庫で1週間することができるので、ちょっとしたおつまみや、お弁当のおかずにも使えます。コストコのさくらどりのむね肉を電子レンジで簡単にできるレシピを紹介します。
- まずはむね肉1枚の皮を剥いでいき、フォークで穴をあけて、調味料を染み込みやすくします。穴をあけた逆の面には格子状に包丁で切れ目を浅めにいれ、ロールしやすくしておきます。
- そしてむね肉をビニール袋に入れて、砂糖大さじ3は杯、塩大さじ2杯を入れて揉み込みます。よく揉んだら冷蔵庫に入れて2時間〜半日ほど置いておきます。
- むね肉を取り出して水分を拭き取り、大きめのラップでキャンディ状に巻き上げます。
- そのまま電子レンジで500wで均一になるようひっくり返しながら6〜7分加熱します。
- 取り出したら室温にしばらく置いてで粗熱をとり、ある程度冷えたら冷蔵庫に入れて冷ませば完成です。
コストコのさくらどりは安くて安全!まとめ買いで節約しよう
コストコのさくらどりについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?色々な種類の部位ごとに販売されており、どれもそれぞれの特徴や値段が違って、おすすめのものばかりです。何よりコストコのさくらどりは安くてお得なだけでなく、国内産なので安心感もあります。日本ホワイトファームから直接コストコへ納品されている点でも、安心安全を確保されています。
しかしコストコは、ほとんどが都心部などから離れた場所に店舗がある為、中々頻繁には訪れることもできません。なので、会員制のコストコにわざわざ訪れて購入するのでしたら、間違いなくこのさくらどりをまとめて購入しておくべきだと思います。レビューなどを見てもまとめ買いしておくとお得という声が多いので、是非コストコに行った際は、今回紹介したさくらどりを一度購入してみてはいかがでしょうか?