コストコのトリプルチーズタルトの値段・サイズは？切り方と保存方法も！

コストコのトリプルチーズタルトの特徴は、お手頃価格ながら大きくてカロリーも気になるけれど、たくさん食べられる味として人気があります。トリプルチーズタルトという名前は、3種類のチーズが使われているからで、タルト生地の上には、クリーミーなチーズが敷き詰められています。コストコらしい大きさにためらいもありますが、カロリーのことを気にしなければ、ずっと食べられるという口コミもあるほどのチーズタルトです。

コストコのトリプルチーズタルトの味は、3種類のチーズの味のバランスと、クッキー状のタルト生地の歯ざわりがバランス良い味と評判です。コストコのトリプルチーズタルトのチーズは、2種類のクリームチーズとマスカルポーネを使っていて、程よい濃厚さで、甘さは控えめです。生クリームやフルーツのトッピングがないシンプルなチーズタルトだからこそ、飽きることなく濃厚な味を楽しめるようになっています。

コストコでのトリプルチーズタルトの値段は、1ホール1,280円です。16等分しても、一般的なチーズタルトよりも大き目の1切れ80g以上あって、1切れの値段は80円相当となるので、かなりお得な値段のコストコのチーズタルトです。

コストコのトリプルチーズタルトは、値段だけでなく大きさが特徴でもありますが、直径は30cmもあります。一般的なチーズタルトは5号サイズで15cmなのでその倍の大きさになります。重さは1300gということで、チーズタルトでもずっしりとした重さがあります。

大きくて濃厚な味わいのコストコのトリプルチーズタルトは、総カロリーが約4,500kcalあります。16等分した場合でも1切れ280kcal以上になります。シンプルなチーズケーキが200～300kcalあるので、特別にコストコのチーズタルトが抜き出てカロリーが高くはありませんが、美味しさでつい2切れ3切れと食べてしまうと、コストコのケーキだけで1食分のカロリーになってしまうので、食べ過ぎには注意が必要です。
 

コストコのトリプルチーズタルトの賞味期限は、冷蔵保存をして購入日から4日となっています。4日の賞味期限があるので、子どものいる家庭なら2～3日コストコのチーズケーキのおやつが続いてもよければ、賞味期限内に食べきれますが、少人数の家庭であれば、賞味期限内に冷凍するなどの保存の工夫をすることで、コストコならではの大きさのチーズタルトも食べきることができます。

コストコのトリプルチーズタルトは大きなサイズなので、好みのサイズにカットして取り分ける食べ方がおすすめです。基本的な切り方は、8等分がカットしやすく、チーズタルトの中心から十字にカットして、それをさらに半分に切り分けるようにします。この切り方でもかなりの大きなサイズなので、大人なら食べきれるかもしれませんが、子どもやちょっとしたおやつには、大きいのでさらに等分して16等分するのがおすすめです。

コストコのトリプルチーズタルトは好みのサイズや形の切り方ができるのも魅力で、三角形のような定番だけでなく、スティック状にカットするのもおすすめです。その時に、クッキー生地の部分も合わせてスティック状にカットする方法と、中心部を大きく四角に切ってしまい、そこを12等分にすると、同じサイズの12本のスティックチーズタルトになります。この切り方は保存する時に大きさがそろい、便利になります。

コストコのトリプルチーズタルトをカットする時には、タルト生地がくずれやすいので、コストコで購入した時の状態、アルミシートに乗せたまま切るのがおすすめです。そうすると外側へタルト生地がボロボロとこぼれることを防ぐことができます。アルミシートもチーズタルトと合わせてカットすることもできますが、包丁に傷みが出やすいので、チーズタルトだけを切る方が包丁には優しいカット方法になります。

チーズタルトをカットする時だけでなく、コストコの他の大きなケーキや市販されているホールケーキも同様ですが、包丁をほんのりと温めてから、ケーキをカットするとスッと切りやすくなります。コストコのチーズタルトはタルトが多少くずれてしまいますが、チーズ部分はスーッと切りやすくなります。

包丁は刃渡りが長いものの方が、コストコの大きなサイズのケーキには向いています。ぬるま湯を入れたグラスに包丁の刃をいれて、少しおいてほんのり温まるくらいにしたら、キッチンペーパーで水分をぬぐって、チーズタルトをカットします。一度カットする度に、包丁の表面についた生地をキッチンペーパーで拭き取るようにした方が、断面が綺麗にカットできます。

コストコのトリプルチーズタルトをカットする時には、包丁を温めるだけでなく、チーズタルトそのものを冷蔵庫で冷やしておくというのも、綺麗にカットするポイントです。常温にしばらく置いたものは、チーズタルトのチーズ部分がやわらかくなっていて、包丁をいれると、包丁にチーズ生地が付きやすくなり、カットしても断面が崩れたようになってしまいます。よく冷えた状態のチーズタルトをカットしてください。

コストコの食品は大きなサイズなので、小分けして冷凍保存するのがおすすめなものも多数あります。チーズタルトもその1つで、大きなサイズなので、好みのサイズにカットして小分けしたら、1個ずつをラップで包んで冷凍保存するのがおすすめです。アルミシートもハサミで切って一緒に冷凍しておくと、形が崩れにくくなります。ラップで包んだ後には、冷凍用の保存バッグにいくつかまとめて入れて、冷凍庫に入れます。

こうして冷凍保存しておけば、1～2か月ほどは、食べたい時に1切れずつ解凍して食べることができます。それでも賞味期限は1カ月程度と考えて、冷凍焼けしないうちに食べきるのがおすすめです。

冷凍保存したコストコのチーズタルトは、食べたい時よりも1～2時間前に冷蔵庫に移して解凍するのがおすすめな方法です。寒い季節なら、常温に置いて解凍する方法でもよいですが、夏など高温になる時には、冷蔵庫の方が安心です。冷凍庫から出したばかりのチーズタルトのラップを外し、アルミホイルにのせて、トースターで温めるという方法もあります。

早く解凍したいからといって、冷凍させたコストコのチーズタルトを電子レンジで加熱してしまうと、タルト生地がベチャっと水っぽくなってしまうので避けた方がよいです。解凍モードなどがある場合は、少しの時間で試してみて、好みの具合にチーズタルトを解凍して食べてください。

コストコのトリプルチーズタルトは、そのまま味わっても十分美味しいですが、コストコらしい大きなサイズなのでアレンジした食べ方で、食感を変えるという楽しみかたもあります。

コストコのチーズタルトを、好みのサイズにカットしたら、アルミホイルにのせてトースターで温める食べ方アレンジがあります。表面がほんのりと焦げるくらいになると、香りがよく、チーズ生地部分がとろりとして冷蔵保存したものとは、味わいが変わります。温めると、タルト部分もやわらかくなるので、崩れやすくはなりますが、クリーミーさを楽しめる食べ方です。

コストコならではの大きなサイズのチーズタルトを小分けして、冷凍させたらそのままアイスチーズケーキとしての食べ方もおすすめです。長期間冷凍したものは、冷凍庫から出したばかりでは、かなり固くなっているので、食後のデザートにするなら、食事を始めるころに冷凍庫から出してお皿においておき、食事が終わった後に食べると、冷たくしっとりとしたアイス状態が楽しめます。

コストコのチーズタルトは見た目もインパクトがありますが、全体を生クリームやフルーツなどでトッピングすれば、大きなバースデーケーキにもなります。カットしたものでも、生クリームを搾って冷凍フルーツをのせたアレンジや、お皿にコストコのカットしたチーズタルトをのせてから、ジャムなどを少し添えるアレンジなら簡単に、おもてなしのケーキにもなります。コストコなら冷凍フルーツやクリームも合わせて購入できます。

コストコのチーズタルトをスティック状にカットしたときに、端の方が余る場合もあります。この余った部分のリメイクアレンジでもありますが、市販されているバニラアイスやコストコのアイスなどと、コストコのチーズタルトをざっくりと砕いたものと混ぜ合わせて、冷凍しておくと、チーズケーキ風味のアイルクリームが簡単にできあがります。コストコなら、ケーキのトッピングになる食材もそろいます。

コストコのチーズタルトをアイスと一緒に盛り合わせるアレンジもよいですが、アイスに混ぜ込むとタルト生地の食感が楽しいアイスになります。さらにアレンジで、コーンフレークやアイスと、コストコのチーズタルトを小さくカットしたものを、グラスに順番に詰めていき、クリームやフルーツをトッピングすると、ボリュームあるパフェアイスにもなります。

コストコのトリプルチーズタルトは、美味しさと大きさがそろい、値段も安い人気商品です。カロリーを気にする人でも、小さくカットする切り方で、冷凍保存しておけば賞味期限ものびて、小さなサイズのチーズタルトを食べたい時に解凍して味わうこともできます。そのまま食べても美味しく、冷凍したりアレンジしたりした食べ方でも楽しめるので、コストコに行ったらトリプルチーズタルトも購入して味わってみてください。