2019年01月23日公開
2024年08月29日更新
吉野家の裏メニュー「つゆだくだくだくだく」の頼み方!料金は?
吉野家は人気牛丼チェーン店でが、吉野家の裏メニューである「つゆだくだくだくだく」を知っていますか?「つゆだく」といった牛丼のカスタマイズができる吉野家には、他にも隠しメニューがたくさんあります。今回は吉野家の裏メニューの頼み方や料金、持ち帰り・テイクアウトについて解説します。またすき家や松屋での裏メニューについても紹介します。裏メニューをマスターして自分好みの牛丼を堪能しましょう。
吉野家のつゆだくとは?
人気牛丼チェーンの吉野家で、「つゆだく」という隠しメニューを注文したことはありますか?安くて美味しいことで有名な吉野家には、メニューには載っていない隠しメニューがいくつもあり、SNS上などでも話題となっています。
そこで今回は、つゆだくなど吉野家の隠しメニューについてまとめました。つゆだくの頼み方や料金、つゆだくだくだくだくとはどういったものなのか、持ち帰り・テイクアウトはできるのか、同業他社であるすき屋や松屋でこういった隠しメニューを頼むことはできるのか、といったことについて紹介します。
つゆだくは吉野家の隠しメニュー(裏メニュー)
吉野家の「つゆだく」は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?注文したことがある、という人も多いでしょう。そもそもつゆだくとはどういったものなのか知っていますか?つゆだくは、吉野家で隠しメニュー、つまり裏メニューとして提供されているものです。
吉野家の「つゆだく」は、牛丼のつゆが通常よりも多く入ったメニューのことです。ご飯がもっとつゆに浸かっていて欲しい、という人にぜひおすすめしたい隠しメニューです。増やすつゆの量ですが、量はきちんと決まっています。ただ吉野家では公表していないため、通常の何倍になっているのかは不明です。
ではこの隠しメニュー「つゆだく」という注文ができるようになったきっかけは何だったのでしょうか?「つゆだく」という注文がされるようになったきっかけは、吉野家の1号店だと言われています。吉野家の1号店が築地市場の中にあったということは知っている人も多いのではないでしょうか?
築地市場にあった吉野家では、築地市場で働いているお客様が多くいました。築地市場で働いていると急いで食べることが必要だったため、食べやすいようつゆを増やしてほしいというお客様が多く、それがきっかけで「つゆだく」というメニューができたとされています。
つゆだくの頼み方は?
牛丼のつゆを通常よりも多くしてもらえる「つゆだく」の頼み方についてですが、何も難しいことはありません。頼み方は、店員さんに注文をとってもらう際に「牛丼並盛をつゆだくで」と伝えるだけです。この頼み方でつゆだくを注文することができます。
またこれは持ち帰り・テイクアウトの際であっても同じです。持ち帰りの場合であっても「つゆだく」を注文することはできます。この場合の頼み方も、注文する際に「つゆだくでお願いします」と付け加えるだけです。これまで「つゆだく」を知らなかった方や、注文の仕方が分からなかった、という人もぜひ一度吉野家で挑戦してみてください。
つゆだくの料金
気になるのは「つゆだく」を注文する時の料金についてです。安さが魅力の1つである吉野家ですが、「つゆだく」を頼む場合には料金はどうなるのでしょうか?実は「つゆだく」は牛丼の料金のみで注文することができます。追加で料金を支払う必要はありません。
つゆだくの進化系【つゆだくだくだくだく】
吉野家の「つゆだく」について紹介しました。つゆだくについては聞いたことがあった、という人も多いかもしれません。吉野家では「つゆだく」に加えて、「つゆだくだく」や「つゆだくだくだくだく」といった隠しメニューも話題となっていることを知っていますか?
名前のとおり、「つゆだく」にさらにつゆを増やしたのが「つゆだくだく」、それにさらにつゆを増やしたものが「つゆだくだくだくだく」と言われています。実際にSNS上などでは「つゆだくだく」についてもあげられており、知っている人の中では話題を呼んでいます。
吉野家でつゆの追加を頼むことができる限度は「つゆだくだくだくだく」までとされています。それ以上つゆを入れると丼からこぼれてしまうためです。また「つゆだく」であればどこの店舗でも注文することができますが、「つゆだくだく」や「つゆだくだくだくだく」といった隠しメニューについては、対応していない店舗も多いです。
つゆだくだくだくだくの見た目は?
気になる「つゆだくだくだくだく」の見た目はどういったものなのでしょうか?「つゆだく」であれば、見た目は通常の牛丼と大きくは変わりません。ただつゆが多くなっているため、ご飯がつゆによく染み込んでおり下につゆが溜まっている、というのが特徴です。
一方「つゆだくだくだくだく」は、具体的な量は分かりませんが「つゆだく」と比べてもかなりつゆが多くなっており、その見た目もインパクトがあります。丼いっぱいにつゆが入っており、牛丼というよりも、スープの中にご飯と牛肉が入っているというようなイメージです。
つゆだくだくだくだくの頼み方
「つゆだくだくだくだく」の頼み方ですが、実際には注文の際に「つゆだくだくで」と伝えるだけで、つゆいっぱいの牛丼が提供されるようです。ただ、先ほど説明したとおりつゆだく以上のつゆの追加については行っていない店舗も多いです。またつゆだくだくまでであれば可能、という店舗もあり様々です。
そのため「つゆを増やせる限度まで増やしてください。」といった頼み方でも良いでしょう。またどこまで増やせるのか店員さんに確認すると良いでしょう。
つゆだくだくだくだくの料金
吉野家の「つゆだくだくだくだく」の料金についてですが、「つゆだく」の場合と同様で、追加の料金はかかりません。つまり牛丼の料金を支払うだけでつゆを丼いっぱいに入れてもらうことができるのです。たっぷりのつゆに浸かったご飯が食べたい、という方にはたまらない隠しメニューです。
つゆだくだくだくだくはお持ち帰りやテイクアウトはできる?
では吉野家の「つゆだくだくだくだく」は持ち帰り・テイクアウトはできるのでしょうか?吉野家では、どのメニューもテイクアウトに対応しています。隠しメニューであってもテイクアウトすることができるため、「つゆだく」であっても持ち帰りが可能です。
ただ「つゆだくだく」以上については持ち帰りができるかどうか店舗によって異なるため確認するようにしましょう。また「つゆだく」の持ち帰りは可能ですが、家まで持って帰っている間にご飯につゆが染み込むことでべちゃべちゃになってしまうことが考えられるため、牛丼ではなく牛皿で注文することをおすすめします。これによりご飯と牛丼を分けて持って帰ることが可能です。
吉野家のつゆだく以外の隠しメニュー
ここまで、吉野家のつゆだく、「つゆだくだく」や「つゆだくだくだくだく」といったつゆを追加する隠しメニューについて紹介しました。吉野家にはそれ以外にも、様々な隠しメニューがあることを知っていますか?追加料金なしで自分好みの牛丼に変えることができるのでぜひ注文してみてください。
とろだく
まず紹介する吉野家の隠しメニューは「とろだく」です。「とろだく」は、牛肉の中でも脂がのった牛肉だけを集めて牛丼にしてくれる、というものです。こってりとした吉野家の牛丼を食べたい、という人にぜひ注文して欲しいメニューです。ただダイエット中の方にはおすすめできません。
この「とろだく」はお肉好きにとっては堪らないメニューで、吉野家ファンの間でも人気のある隠しメニューです。ちなみに「とろぬき」を注文することもできます。「とろだく」とは反対で、できるだけ脂の少ない赤身を集めてくれるというものです。脂が苦手という方やあっさり食べたいという時にもおすすめです。
ねぎぬき
続いて紹介する吉野家の隠しメニューは「ねぎぬき」です。無料で頼むことができる吉野家の隠しメニューです。名前のとおり、牛丼に入っている玉ねぎを抜いてくれるというものです。お肉だけを堪能したい、という方や、玉ねぎが苦手な方は「ねぎぬき」を注文してみましょう。追加で料金はかかりませんし、お肉だけを楽しむことができますが、玉ねぎが減った分お肉の量が増える、といったことはないためその点は注意してください。
ねぎだく
続いて紹介する吉野家の隠しメニューは「ねぎだく」です。こちらも吉野家で無料で頼むことができる隠しメニューで、どの店舗であっても対応してくれます。牛丼に入っている玉ねぎの量を、通常よりも多くしてくれる、というものです。
つゆが染み込んだ、甘みも感じられる玉ねぎを存分に味わうことができ、玉ねぎ好きの人におすすめです。店舗によっては、「つゆだく」「つゆだくだく」と同じように、「ねぎだく」「ねぎだくだく」と増やすことができる店舗もあります。
ねぎだけ
続いて紹介する吉野家の隠しメニューは「ねぎだけ」です。牛丼屋でそんなメニューがあるの?と驚く人も多いかもしれませんが、「ねぎだけ」はその名の通り玉ねぎだけが入った丼です。牛丼は入っていません。もはや牛丼とは言えない丼ですが、牛丼をカスタマイズする隠しメニューであるため、牛丼の料金となってしまいます。
ご飯と玉ねぎだけが入った丼なので、牛丼と同じ料金を支払って注文するのはあまりお得とは言えません。ただ玉ねぎとお米さえあれば良いという方や、つゆがしっかり染み込んだ甘い玉ねぎを存分に味わいたいという方は挑戦してみても良いのではないでしょうか?
肉下
続いて紹介する吉野家の隠しメニューは「肉下」です。見て驚くかもしれませんが、「肉下」は丼の下に牛肉が入れられ、上にお米が乗せられているなんとも不思議な牛丼で、追加料金がかからない隠しメニューです。お肉は少ししか見えず、白ご飯が提供されたのかな、と思ってしまうような見た目が特徴です。
盛り付け方が異なるだけですが、通常の牛丼とは違った味わいになります。通常はご飯の上に牛肉が盛り付けられているため、提供された時点でつゆがご飯に染み込んでいますが、肉下であれば白いご飯のみを先に食べることもできますし、ご飯がべちゃべちゃになるという心配がありません。
以上、吉野家の隠しメニューを紹介しました。今あげたもの以外にも、味噌汁や漬物、卵などをカスタマイズするといったメニューなどもあり、吉野家の隠しメニューは実に多種多様で、好みの牛丼に変えて楽しむことができます。
つゆだくは吉野家以外でも頼める?
ここまで紹介してきた吉野家の「つゆだく」ですが、吉野家以外の牛丼チェーンでも頼むことができるのでしょうか?すき家と松屋についてそれぞれ見ていきましょう。
すき家
まずはすき家について紹介します。すき家でも「つゆだく」などの裏メニューを注文することが可能です。すき家でも牛丼の料金のみで、追加料金を支払う必要はありません。すき家の「つゆだく」も、つゆが具体的にどれだけ増えているかというのは公表されていませんが、「つゆだくだく」や「つゆだくだくだく」といった隠しメニューがあります。
またすき家では、「つゆ限界」と注文すれば、つゆを限界まで入れてもらうことができます。「つゆぬき」というつゆを全く入れないというメニューも注文可能です。注文の仕方は、吉野屋と同じように、「つゆだくにしてください」と言うだけで伝わるので安心してください。
ちなみにすき家も、テイクアウトに対応しています。カスタマイズしたものであってもテイクアウトが可能です。すき家に行った際にも裏メニューや持ち帰りサービスをぜひ利用しましょう。
松屋
続いては松屋の裏メニューについて紹介します。松屋でも、吉野家やすき家と同様「つゆだく」などのメニューを注文することができます。松屋では牛めしメニューについて、「つゆだく」や「ねぎだく」といった注文ができ、追加料金がかかることなく利用できます。同じように、注文時に「つゆだくで」と伝えるだけで大丈夫です。松屋も、持ち帰りする際につゆだくを注文することもできますのでぜひ挑戦してみてください。
吉野家でつゆだくだくだくだくを頼んでみよう!
吉野家の「つゆだくだくだくだく」などの裏メニュー、またすき家や松屋についても紹介しました。吉野家では「つゆだく」以外にも、牛丼と同じ料金で様々なカスタマイズができることが分かりました。頼み方も簡単で、持ち帰り・テイクアウトも可能な裏メニューに挑戦してみてはいかがでしょうか?