かつやの全部のせはいつまで？圧倒的ボリュームのカロリーや価格を調査！

ここでかつやのメインメニューの豚ロースかつの栄養を調べてみました。豚のロース部位は豊富なタンパク質が含まれています。たんぱく質は人間の体内では作ることができないので豚肉などの食材から補うことが必要です。しかもダイエット中にはタンパク質が不足すると筋肉量が減って脂肪を燃焼することができにくくなります。積極的にタンパク質は取りたい栄養素です。

次にヒレカツ、これもなかなかなサイズです。肉自体が柔らかでカツにかかっている醤油がたまりません。かつやの全部のせメニューの揚げ物を上から順番に食べていくとかつやの定番であるロースカツその下にはヒレカツ、エビフライそして最後にこれまた人気のから揚げが登場します。中敷きのように敷かれた千切りキャベツと共にごはんもパクリ、ロースカツなどの味が食欲をそそられます。これだけのボリュームならお得でしょう。

ぷりぷりのエビフライですが2本のっています。ボリュームたっぷりでカロリーも高いですが、かつやはトンカツ専門店なのでエビフライもおいしいです。全部のせのフライを食べていくうち味の変化がほしくなります。卓上にも辛子やソースがそなえられているので揚げ物の味をかえることができます。次にから揚げが1個のせられていますが、1個でも食べ応えありです。意外にから揚げとご飯があって食欲をそそられるでしょう。

かつやは平成10年に1号店を相模原市内に出店したのが始まりです。現在は直営店やフランチャイズチェーンを含めて125店舗に拡大しています。かつやは価格設定でとんかつという料理をカツ丼490円という手軽な価格にしました。その結果、評判を呼んで人気になり今では95％のシェアを占めています。屋号にはトンカツやカツ丼を中心とした展開に、サクサクでやわらか、ボリューム満点というキャッチコピーがあります。

かつやではファストフードを目指していますが、食材や調理にはこだわりがあります。メインの豚肉は提携をしている農場からあらゆる管理のもと育てられた豚肉を取り寄せています。またパン粉にもこだわっています。とんかつにはなくてはならないキャベツについても品質のよいものを熟練職人によって食べやすいサイズにカットされ提供されているのです。多くの人に気に入ってもらえるトンカツそしてカツ丼を作り続けています。

かつやの限定キャンペーンであるスーパーハングリーセール 第1弾メニューを発売しました。期間は2018年8月24日(金)～9月9日(日)まででした。500円以上のメニューを1品選ぶと100円プラスすることでカツ丼の(梅)でも使われている80gのロースカツを1枚追加注文できるものでした。ちなみにロース1枚80gはかつやの持ち帰りメニューのカツ丼弁当(梅)やソースカツ丼弁当(梅)、カツカレー弁当(梅)で使われているトンカツの量と同じです。
 

2回目となる全部のせのキャンペーンはボリューム感抜群の丼と定食に重きをおきました。全部のせ丼にのっている具材です。なんとロースカツ1枚、ジャンボサイズのエビフライ2本、ヒレカツ1枚さらにから揚げ1個となんと贅沢な盛り方でしょう。さらに大きなサイズのササミカツが加わり食べ応えあり。甘辛のタレで、ご飯との相性も抜群です。とんかつソースとタルタルソースの、醤油ベースのタレを試す人も多いです。
 

かつやはグランドメニューを一新してから、スーパーハングリーセールをやって来ましたが、第三弾はタレカツ。三～五枚のササミカツ、どれも値段は一緒になります。ここにはFINALとあるので、これで打ち止めでしょうか。チキン南蛮でも酸味を無くしたような雰囲気で、タルタルソースのちょい足しは正解です。ソースよりこちらの方が合ってる気がします。セールはあと十日ほどのようです。

2018年9月10日から発売の全部のせにも入っているロースカツを紹介します。なんといっても全部のせのメインになるのがロースカツですから存在感が大きいです。大き目の豚ロース肉をカツに仕上げています。添えられた千切りキャベツとご飯にとん汁がセットです。カツ用のソースとドレッシングはお好みで選べます。ロースカツに合う米も国内産を厳選しています。通常価格は745円です。

エビフライ定食は大ぶりのエビフライが6本です。たっぷり添えられた千切りキャベツとエビフライにはつきもののタルタルソースです。そしてかつやご自慢のとん汁とご飯がセットになっています。これで価格は724円です。添えられたタルタルソースを少しづつつけて食べたり、とんかつソースで食べたりと味を変えて食べられます。

大き目ヒレカツを3枚、添えられた千切りキャベツと具だくさんのとん汁です。カロリーも揚げ物の中では控えめな969kcalです。ヒレカツは柔らかくて美味しいと評判もあります。粗目のパン粉で揚げているのでサクサクした食感があります。あえてカツの下味は薄目のようで、一層ヒレ肉の風味が際立ちます。

お惣菜としても販売されているから揚げですが、ゆず七味から揚げ丼は期間限定で販売されました。鶏のモモ肉を丸ごと1本分を使ったから揚げです。どうしてもこってりしがちなから揚げをゆず入り七味とうがらしと合わせて特製の醤油だれをからめています。丼は637円で、とん汁とご飯セット定食は745円になります。

かつやのカロリーが高いメニューベスト3は次の通りです。ダブルロースかつ定食ロースかつが2枚のっていてご飯と味噌汁に大根の漬物のセットです。カロリーは1889kcal、糖質は159.8gこれはすごい。ロース部位は脂身が多いので糖質と共にカロリーも高くなってしまいます。次にカツ丼（松）はロースかつが2枚がご飯の上にのって、2個分の卵で閉じています。そのカロリーは1905kcal糖質は162.3gです。

カツカレー(松)はカロリー糖質ともにダントツのメニューです。カロリーは2335kcal糖質は230g,女性の平均摂取カロリーは1日約2000kcalですからダイエット中の方にはおすすめできないメニューです。ではかつやの全部のせメニューはロースカツとヒレカツ、エビフライにから揚げですからだいたいで1600kcalになる計算です。ご飯に味噌汁のカロリーを加えると1800kcalから1900kcalになるでしょう。

食べる前にサイドメニューのサラダや付け合わせのキャベツを食べましょう。最初に揚げ物から食べてしうと血糖値上昇をまねき、太る原因となります。そこでサラダやキャベツを先に食べることにより揚げ物のカロリー吸収を抑えてくれます。定食を注文した際は付け合わせキャベツはもちろん、味噌汁を先に飲んでおくこともよいです。

そしてかつやの全部のせは昼食に利用すること、または早めの夕食とすることも大事なことです。揚げ物などは消化吸収に時間がかかるので就寝までに消化しきれないこともありうるからです。日中であれば揚げ物のカロリーや糖質の摂りすぎを夕食でカロリー調整をして1日のカロリーや糖質のコントロールができます。

定食や丼のご飯を少な目で注文することもおすすめです。かつやは注文の際白米を減らしてもらうことができます。ご飯を減らすことによってカロリーと糖質のカットになります。ただしご飯が減ったことによって腹持ちが悪くなるのでちょっと間食したくなりますがそれは注意しましょう。さらにご飯を完全にやめて、そのかわりトン汁大を注文します。トン汁のカロリーは182kcalで糖質は11.2gですからダイエットに役立ちます。

かつやの全部のせはロースかつ1枚、エビフライ2本、ヒレカツ1枚それにから揚げ1個を丼のごはんの上に盛り付けたメニューです。これだけのボリューム感で745円(税込)はお得だと感じます。丼の一番上にのっているのはから揚げです。コンビニやスーパーで売られる一口サイズのから揚げのイメージがありますが、これはかなり大きめです。2本のエビフライは見た目だけでなくエビ自体が大きく身がぷりぷりです。

かつやでお得に安く食べられる方法があります。一つ目はクーポン活用です。これはお会計の時にレシートと一緒にもらえることもあります。また折り込みチラシなどで配られることもあります。100円分のクーポン券はランチや朝食メニューのとん汁にも使うことができます。そしてかつやの運営会社アークランドサービスホールディングスの株を持っていると1年間で550円分の食事券が4枚入手できます。金券ショップで入手できることもあります。

かつやはとんかつだけでなくチキンカツも人気です。肉厚な鶏肉をカツにして、そこにたっぷりすぎるほどのタルタルソースがのっています。お皿いっぱいにチキンカツが盛られ食べ応えありです。タルタルソースは茹で卵をたっぷり使って作られています。よくあるチキン南蛮とは違ってかつやのタルタルチキンカツはこのタルタルソースがチキンカツの旨みを引き立ててくれるのです。

期間限定のカキフライは広島県産のふっくらしたカキが4個です。カキフライ丼はジューシーな揚げたてかきフライに出汁が絶妙にからんでいます。そこに濃厚な卵がからみごはんと一体化してうまさが広がります。またカキフライ定食は千切りキャベツととん汁がセットになっています。これで745円はお得です。タルタルソースを別料金で注文されることをおすすめしたいほどカキフライとタルタルソースがマッチしていました。

かつやはカツ専門店ですから揚げ物メニューが豊富です。でもたまにはさっぱりと揚げ物を食べたい時があります。そんな時にもってこいのメニューがあります。それは100円のおろしボン酢や青しそドレッシングなどを選びましょう。とんかつにつきもののキャベツにドレッシングをかけるとキャベツも揚げ物もさっぱりと食べられます。さらにサイドメニューのさっぱりキャベツ(120円 )も口当たりさっぱりできる人気のメニューです。

かつやには朝ごはんメニューが4つあります。朝7時から11時までのものです。朝ロースかつ定食486円税込、ミニかつ丼セット421円税込、朝とん汁定食421円税込にしょうが焼き定食486円税込があります。どれもたっぷりの千切りキャベツと具だくさんのとん汁がついています。ちょっとたっぷりめに朝ごはんを食べたいと思ったときにおすすめのメニューです。

大根やニンジンこんにゃくなど具沢山なとん汁とヘルシーなヒレカツの定食です。かつやは豚肉にもこだわりがあり、厳選した豚肉を取り寄せています。さらに衣のパン粉もサクッとさせるため生パン粉を使用し、ご飯の米も選び抜かれたものを使用しています。これで702円、さらに割引券を利用すれば100円安く食べられます。ヒレカツに添えられたキャベツをテーブルにある胡麻ドレッシングをかけて食べるといくらでも食べられます。

カツ丼の歴史は古くごはんの上におかずをのせるのは1600年ころからありました。これは高度な文化を集結したものだったのです。さらに江戸っ子はごはんだって素早く食べたいという気質が丼めしを誕生させたということです。それから丼も進化してご当地丼などが登場しました。丼といったら誰もが一度は食べたことがあるはずのカツ丼ですが、実はちょっとしたきっかけでメニューになりました。

早稲田に江戸時代から続く三朝庵という蕎麦屋がありました。早稲田大学創設者の大隈重信も通っていた老舗です。大正7年　大勢の宴会があるということでこの日のメインは洋食屋から取り寄せたとんかつ。でも宴会中止で余ってしまいました。なんとかしたいと店主が考えだしたのが、とんかつをそばつゆと卵で煮ることでした。それを腹ペコ学生にふるまったことで、その美味さが口コミになり店の正式メニューになったのです。


 

とんかつやエビフライなど揚げ物といったら食卓の定番メニューです。揚げたてを食べさせてくれる店も沢山あり、揚げ物や味噌汁も出来立てで提供してくれるので便利です。カロリーに気を付けながらいろいろな揚げ物を楽しみたいです。かつやの全部のせは揚げ物を全部味わえて満足できます。かつやの全部のせを上手に食べてみたいです。