コンビニでタンパク質の多い食品ランキングTOP7!ランチにも!

三大栄養素の一つであるタンパク質は、人間の体を作り、感染症から体を守ってくれる、大切な役割を担っています。いくらタンパク質が体に必要だとわかっていても、毎日きちんと摂取するのは難しいこともあります。そんな時、身近なコンビニでタンパク質の多い食品を手に入れることができれば、とても助かります。ランチに、夕食に、仕事の合間に、筋トレのお供に、コンビニならではの手軽に食べられる食品を紹介していきます。タンパク質の多いランキングTOP7も併せてご覧ください。

コンビニでタンパク質の多い食品ランキングTOP7!ランチにも!のイメージ

目次

  1. 1コンビニでタンパク質の多い食品はどれ?
  2. 2タンパク質の効果や効能
  3. 3コンビニでタンパク質の多い食品ランキングTOP7
  4. 4コンビニで気軽にタンパク質の多い食品を手に入れよう!

コンビニでタンパク質の多い食品はどれ?

私たちのすぐ身近にあるコンビニは、年中無休、長時間営業 中には24時間営業している店舗もあり、困った時にいつでも買い物ができる便利な店で、「1日に1回は必ずコンビニに行く」という人も多いのではないでしょうか?生活圏内から、職場から、外出先から、どこに居ても必ず見つかるコンビニは、良質のタンパク質を手に入れるには持ってこいの場所です。

筋肉を作るために必要なタンパク質は、筋トレしている人にとって、筋肉を維持するために大切な栄養素です。筋肉の増強や回復には、タンパク質を摂取するタイミングも大切で、筋トレ後30分以内がベストだと言われています。コンビニには、タンパク質の多い食品が多数揃っているため、筋トレ帰りに手に入れて、30分以内に食べることができます。

コンビニで手に入るタンパク質の多い食品は、サラダチキンや唐揚げなどの鶏肉。チーズにゆで玉子、サバの缶詰、納豆に豆腐、おでん、プロテインなど、すぐに食べられる食品が並んでいます。筋トレのすぐ後に食べるのも良いですし、アレンジして晩ごはんのおかずに、手軽に食べられるランチに、良質なタンパク質を手に入れましょう!

タンパク質の効果や効能

タンパク質の役割

タンパク質という言葉を、耳にしたり、目にしたりしますが、人の体にとってどれほど大切なものなのかを、知らない人が多いのではないでしょうか?人の体は60%の水分と、残り40%のうちの半分は、タンパク質でできています。タンパク質は20種類のアミノ酸からできていて、筋肉、内臓、血液、髪、骨、皮膚など、体の組織を作る成分です。また、免疫抗体や酵素の原料となり、生きていくためにとても大切な栄養素です。

タンパク質の効果効能

タンパク質を摂ると「太る」というイメージがありますが、太りたくないという理由で避けてしまうと、逆に太りやすい体を作ってしまいます。タンパク質をあまり摂らないと、筋肉が落ちてしまい、筋肉が落ちることによって基礎代謝が落ちてしまいます。基礎代謝が落ちるとカロリーが消費しにくくなり、結果痩せにくい体となります。タンパク質が不足した状態では、筋トレをしても良い結果にはならないということです。

人は、免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなり、ガンのリスクも高まります。タンパク質は、免疫抗体や酵素の原料となり、免疫機能を高めます。血液中の酸素を運ぶ役割のヘモグロビンもタンパク質であり、不足することにより貧血を起こすことがあります。タンパク質を必要量摂取することで、病気を予防できるという訳です。

髪の毛の成分であるケラチンや、肌の張りに必要なコラーゲンもタンパク質です。タンパク質が不足すると肌トラブルを起こしやすくなったり、髪の健康が損なわれることがあります。きれいな肌づくりと、健康な髪を守るためにタンパク質は必要不可欠な栄養素です。美と健康のために、タンパク質が不足しないような食生活を、こころがけましょう!

神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンは、タンパク質を構成しているアミノ酸でできていて、タンパク質が不足すると思考力が低下したり、集中力が低下することがあります。タンパク質不足は、精神を安定させるホルモンのセロトニンに影響を与えるため、精神が不安定になることがあり注意が必要です。普段の生活で、「集中力や思考力が低下しているな」と感じる方は、タンパク質が不足しているのかもしれません。

一日のタンパク質の必要量目安

タンパク質が人間の体にとって、とても大切なものだということはわかりましたが、いくら体に必要だと言っても、摂りすぎは良くありません。肥満を招いたり、内臓が疲れてしまうことがあるため、何事もほどほどが大切です。一日に必要なタンパク質の目安は、成人男性は60g、成人女性は50g摂取することを推奨しています。必要量は、年齢や運動量によって違うため、筋トレをしている人にはプラス必要になります。

タンパク質含有量は、大豆や牛肉、鶏肉や豚肉、魚や玉子などに多く含まれていますが、同じ鶏肉でもむね肉、もも肉と部位によって違ってきます。健康維持やダイエットのためにも、高タンパク低カロリーが理想となります。

Thumbタンパク質の必要量はどれくらい?一日の摂取量の計算式も紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

コンビニでタンパク質の多い食品ランキングTOP7

第7位筋トレの強い味方コンビニの定番「サラダチキン」

コンビニでタンパク質の多い食品ランキング第7位は、サラダチキンです。もう知らない人はいない!というくらい有名となっています。筋トレをしている人にとって強い味方であり、手軽に摂れるたんぱく質の代表となっています。種類は、プレーン、ハーブ、ガーリックペッパー、スモーク味、すでにほぐれている「ほぐしサラダチキン」など、しっかりと味付けされているため、調味する必要がありません。

サラダチキンは、カットして生野菜に添えてサラダに、開封してそのままワイルドにかぶりついたり、夕食にもランチにも使える便利な食品です。コンビニを巡りをして、好みの味を見つけてみては、いかがでしょうか?

第6位食べ出したら止まらない「ゆでたまご」

コンビニでタンパク質の多い食品ランキング第6位は、ゆでたまごです。ゆでたまごなんて家で作ればいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、各コンビニは、塩加減や黄身の半熟加減にこだわりを持って作っているため、家ではマネできない美味しいゆでたまごとなっています。コンビニで手軽に買える美味しいゆでたまごは、タンパク質を摂れる食品としておすすめです。

第5位みんな大好きコンビニの人気者「からあげ」

コンビニでタンパク質の多い食品ランキング第5位は、からあげです。肉はジューシー外はサクサクに揚がった唐揚げは、晩御飯に、ランチに、小腹が減ったときに、コンビニの人気商品です。しょうゆ味、旨塩味、竜田揚げ、串に刺さった唐揚げなど、各コンビニの力の入れ具合がわかります。好きな食べ物でタンパク質が摂れるのは、幸せなことです。

第4位仕事の合間にこっそり食べたい「プロテインinバー」

コンビニでタンパク質の多い食品ランキング第4位は、プロテインinバーです。プロテインは、筋トレのお供というイメージですが、プロテインinバーは手軽にタンパク質を摂る食品としておすすめです。カバンの中や、オフィスの机の中などに、常備しておくことができるため、食べたいときにいつでも食べられる便利な食品です。その日の気分でいろんなバリエーションの味を楽しむのも良いかもしれません。

第3位畑のお肉植物性タンパク質の王様「納豆」

コンビニでタンパク質の多い食品ランキング第3位は、納豆です。畑のお肉と言われている大豆を発酵させた納豆は、タンパク質を多く含んでいます。体に良いと知っていても、臭いが苦手!という理由で、敬遠する人が多いと思いますが、臭いを抑えた納豆も販売されています。ポン酢をかけたり、大根おろしをプラスしてみたり、栄養たっぷりの納豆を、美味しく食べる工夫をしてみましょう!

第2位ランチタイムに食べたい「ミックスサンド」

コンビニでタンパク質の多い食品ランキング第2位は、ミックスサンドです。コンビニには多種多様のサンドイッチが揃っていますが、ミックスサンドは、魚であるツナ、肉であるハム、たまごと一度に数種類のタンパク質を摂ることができる夢のような食品です。朝食に、ランチタイムに、一度にたくさんのタンパク質を手軽に摂ることができるミックスサンドは、お得感がいっぱいです。

第1位いつでもどこでも手軽につまめる「一口サイズのチーズ」

コンビニでタンパク質の多い食品ランキング第1位は、チーズです。意外な気もしますが、チーズはタンパク質含有量がダントツに多い食品です。牛乳を凝固させる凝乳酵素というものがあり、凝乳酵素が牛乳を固まらせることによってチーズの元を作ります。このチーズの元にはタンパク質や様々な栄養が、たっぷりと含まれています。コンビニで買えるチーズには、一口サイズになっていて食べやすいものもあります。

そのまま食べても十分美味しいチーズですが、チーズフォンデュやグラタン、チーズトースト、肉にも魚にも野菜にも、あらゆる食材に合わせることができます。美味しいチーズ料理を作って、しっかりとタンパク質を摂りましょう!

コンビニで気軽にタンパク質の多い食品を手に入れよう!

コンビニで、ランチや晩ごはんを選ぶときに、好きなものや食べたいものを手に取ると思いますが、その時にカロリーは気にしても、タンパク質を気にする人は少ないのではないでしょうか?私たちの体を作り、健康と美容の元となる大切な栄養素であるタンパク質は、意識して摂らないと、どうしても不足してしまうことがあります。

コンビニは、気軽にタンパク質の多い食品を手に入れられる、かっこうの場です。次に寄る時は、カロリーだけではなく、タンパク質がどれくらい含まれているのかを、意識してみましょう!

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