2018年07月16日公開
2024年07月24日更新
ほうじ茶フラペチーノのカロリーは?スタバでの販売期間も
仕事中や眠気を覚ますために、コーヒーを飲むことが多い方もいるのではないでしょうか?美味しいコーヒーを飲むことができる店といえば、今や日本でも大人気のスターバックスコーヒーです。今回の記事では、そんなスタバでも購入することができる、ほうじ茶フラペチーノについてまとめています。ほうじ茶フラペチーノの気になるカロリーやほうじ茶フラペチーノのカロリーを抑える方法も載せているので参考にしてください。
目次
スタバのほうじ茶フラペチーノってどんな飲み物?
さまざまなコーヒーなどの飲み物を、提供しているスターバックスコーヒー(スタバ)ですが、皆さんはどのくらい利用していますか?スタバとは、1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店になります。日本にスタバが出店されたのは、1996年8月2日の東京銀座です。
そんなスタバですが、店舗の特徴としては、店内はソファの落ち着いた照明など長居したくなるようなインテリアとなっています。さらに、お店の通りに面したオープンテラスや店内全面禁煙、フレンドリーな接客など、さまざまな人が利用したくなるような、店舗となっています。
また、スタバの最大の特徴といえば、やはり美味しい飲み物になります。スタバのメイン商品はエスプレッソコーヒー(アラビカ種)になります。しかし、その他の飲み物も非常に人気が高く、ホットドリンクやアイスドリンクともにテイクアウトができるのも、スタバが愛されている理由になります。
様々な飲み物が存在しているスタバですが、今回おすすめする飲み物は、ほうじ茶フラペチーノになります。気になるほうじ茶フラペチーノの味やカロリー、おすすめの注文の仕方なども紹介しているので、スタバに行ったときの注文の参考にしてください。
ほうじ茶フラペチーノのカロリーは高い?
ほうじ茶フラペチーノのカロリーを調べる前にまず、フラペチーノとは、どんな意味なのかを知っておきましょう。フラペチーノとは、コーヒーとミルク・クリームなどを氷とともにミキサーにかけたコーヒー飲料として、スタバで販売されています。しかし、現在ではコーヒー以外のものと氷をミキサーにかけたものなどコーヒーを使わない商品も増えています。
今回の記事で紹介するほうじ茶フラペチーノもスタバで販売されている人気のフラペチーノになります。ほうじ茶フラペチーノとは、そんなスタバの人気商品でもあるフラペチーノと、茶葉を焙じて飲用にしたほうじ茶を合わせた飲み物になります。
スタバには様々なエスプレッソやフラペチーノ系の飲み物がありますが、気になるのは飲み物のカロリーです。通常のエスプレッソなどはカロリーが低いものが多いのですが、ホイップクリームやシロップをたっぷりと使用しているものが多いフラペチーノは、カロリーが少々高くなります。しかし、ほうじ茶フラペチーノのカロリーは他のフラペチーノ系の中でも非常に低くなっています。
スタバのほうじ茶フラペチーノのカロリーはいくつ?
続いては、スタバで注文できる飲み物のカロリーを詳しく紹介していきます。スタバで販売されている、コーヒー系はカロリーが低く、トールサイズは多くても、20キロカロリー前後になります。エスプレッソ系はミルクの場合だとやはり、カロリーが少々高くなります。特にカフェモカやホワイトモカはトールサイズのものでも、400キロカロリーと高くなっています。
フラペチーノ系の飲み物は上記でも記載したように、ホイップクリームやシロップをたっぷりと使っているので、平均的にカロリーが高くなっています。そんな中、ほうじ茶フラペチーノの気になるカロリーは372キロカロリーになります。チョコレートベリーマッチフラペチーノは514キロカロリー、エスプレッソアフォガートフラペチーノはホイップなしでも、424キロカロリーと他のフラペチーノと比べても低いことがわかります。
低カロリーほうじ茶フラペチーノはどんな味?
カロリーも低く、一度は飲んでみたいほうじ茶フラペチーノですが、一体ほうじ茶フラペチーノはどんな味になっているのでしょうか?スタバの商品紹介では、芳しくまろやかな香りの加賀棒ほうじ茶を使用した、お茶をカジュアルに楽しめるフラペチーノです。みずみずしい食感の加賀棒ほうじ茶ジェリーと、ホワイトチョコレートクリームを合わせ、特別なデザート感のある一杯に仕立てました。と紹介されています。
実際に飲んでみても、まさに商品の紹介通りの味でした。一口飲むと口の中はほうじ茶のまろやかな香りに包まれてしまいます。その秘密は、ほうじ茶フラペチーノのカップの中の組み合わせにあります。カップの上からお茶パウダー、ホイップ、ほうじ茶フラペ、ホワイトチョコレートクリームほうじ茶ジェリーの順番に入っています。
それぞれが絶妙のバランスをとっていて、ほうじ茶の邪魔をせず、最大限ほうじ茶の香りを引き立てています。一度飲んでしまうと必ず次も飲みたくなる!そんなおすすめの一杯に仕上がっています。
スタバの低カロリー加賀ほうじ茶フラペチーノの販売期間は?
そんなスタバでも人気商品のほうじ茶フラペチーノですが、販売期間はいつになるのでしょうか?スタバのほうじ茶フラペチーノの販売期間は2018年5月30日(水)~2018年7月19日(木)になっています。販売期間は2018年7月19日(木)までとなっていますが、ほうじ茶フラペチーノがなくなり次第販売は終了となります。
スタバのほうじ茶フラペチーノは、人気でおすすめのメニューになっているので、期間内にぜひ一度は味わってみてください。
低カロリーほうじ茶フラペチーノの値段は?
スタバの人気限定メニューのほうじ茶フラペチーノですが、次は値段について紹介します。スタバの飲み物のサイズには、ショート、トール、グランデ、ベンティの4種類が存在していますが、期間限定のほうじ茶フラペチーノはトールサイズしか販売されておりません。
トールサイズのほうじ茶フラペチーノの値段は、620円となります。フラペチーノ系の飲み物でも高い値段で販売されていますが、季節の期間限定メニューで味も非常に美味しいので、ぜひ飲んでほしいおすすめのメニューです。
スタバの低カロリーほうじ茶フラペチーノのおすすめの頼み方
続いては、スタバの人気限定メニューのほうじ茶フラペチーノのおすすめカスタマイズを紹介します。スタバのほうじ茶フラペチーノのカスタマイズでは、ほうじ茶パウダー増量、ホワイトチョコレートクリーム増量、ほうじ茶ジェリー増量の3つのカスタマイズはできません。増量系のカスタマイズができるのは、トッピングのホイップのみになります。
しかし、スタバのほうじ茶フラペチーノには、ほかにも多くのカスタマイズが存在しています。次は無料でできるカスタマイズについて紹介していきます。
低カロリーほうじ茶フラペチーノ:はちみつ
スタバのほうじ茶フラペチーノは、ホワイトチョコやほうじ茶の上品な味わいで、苦味を感じないドリンクになっています。そんな、ほうじ茶フラペチーノにもう少し甘さを加えたい人に、おすすめのカスタムメニューは、はちみつです。甘さがさらにプラスされ、優しい甘さを味わうことができます。
低カロリーほうじ茶フラペチーノ:キャラメルソース
ほうじ茶フラペチーノにコクをさらに、プラスしたいと思う場合は、キャラメルソースの追加がおすすめです。さらに、50円のカスタマイズになりますが、フラペチーノのミルク部分を豆乳に変更することで、コク+豆乳のまろやかな味わいを楽しむことが可能です。
低カロリーほうじ茶フラペチーノ:チョコソース
スタバのほうじ茶フラペチーノには元々、ホワイトチョコクリームが入っていますが、カスタマイズでチョコソースを追加することでWチョコの味を楽しむことができます。さらに、50円でホワイトモカシロップの追加も可能ですが、かなり甘くなってしまうので注意しましょう。
低カロリーほうじ茶フラペチーノ:シナモン
ほうじ茶フラペチーノの下にあるほうじ茶ジェリーがさっぱりな味わいのため、もう少しコクが欲しい、ほろ苦さが欲しいという方には、カスタマイズでシナモンの追加がおすすめです。ほうじ茶の繊細な香りを少し消してしまいますが、味に深みを足すことができます。
低カロリーほうじ茶フラペチーノ:シロップ減量
ほうじ茶フラペチーノが甘いと感じる人もいると思いますが、そこでおすすめのカスタマイズは、甘さを減らすカスタマイズです。元々入っているシロップを減らしたり、ミルク部分を低脂肪乳やノンファットミルク(無脂肪乳)に変更することで甘さを控えることができます。さらに、カロリーもカットすることができるのでおすすめです。
簡単再現!低カロリーほうじ茶フラペチーノは家でもできる
ここまで紹介してきた、スタバのほうじ茶フラペチーノですが、実は家でも簡単に再現することが可能です。次はほうじ茶フラペチーノの再現レシピについて紹介します。2~3人前で用意するものは、ほうじ茶パック・1パック、お湯・250ml、ゼラチン+お湯・4グラム+50ml、こちらは、ほうじ茶ジェリーを作る際に必要な材料になります。
次にほうじ茶ラテシャーベットに必要な材料を見てみましょう。牛乳・400ml、ほうじ茶パック・1パック、砂糖・20グラムを用意します。ホワイトチョコクリーム部分の材料は、生クリーム・100ml、ホワイトチョコ・40グラム、砂糖・10グラムです。最後にトッピングの材料は、生クリーム・100ml、ほうじ茶パウダー・少量を用意しましょう。
では、作り方について紹介していきます。まず、250mlのお湯にほうじ茶パックを入れて濾します。50mlのお湯にゼラチンを入れて溶かし、ほうじ茶に加えてよく混ぜていきます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておきましょう。
次に小鍋に牛乳、砂糖を入れて沸々してきたらほうじ茶パックを入れて、煮だしていきます。この時にほうじ茶パックを切って茶葉も一緒に入れていきましょう。ざるに濾しながらボールに移していきます。茶葉がたくさん入っている方が好きだという方は濾さずにボールに移しても大丈夫です。
粗熱が取れたらフリーザーパックに入れて冷凍庫に入れておきます。たまに様子を確認し、揉んでシャーベットにしていきましょう。ボールに生クリーム・200mlと砂糖を加えて7~8分混ぜて100グラムだけ別のボールに移しておきます。ホワイトチョコはレンジで溶かし、ボールの中に加えてよく混ぜ、ラップをして冷蔵庫に入れていきます。
残りの生クリームはしっかりツノが立つまで混ぜて絞り袋に入れて冷蔵庫にいれます。後はグラスを準備して、ほうじ茶ジェリー、ホワイトチョコクリーム、ほうじ茶ラテシャーベット、ホイップクリーム、ほうじ茶パウダーの順に入れたら完成です。スタバのほうじ茶フラペチーノをいつでも家で楽しむことができるので、一度作ってみてはどうでしょうか?
黒蜜ほうじ茶フラペチーノ
次に紹介するのは、スタバでは味わえない、黒蜜ほうじ茶フラペチーノのレシピについて紹介します。用意するものは、牛乳(豆乳でも可)・100グラム、氷・80グラム、インスタント粉末ほうじ茶・小さじ1、ホイップクリーム・適量、黒蜜・大さじ1前後を用意します。黒蜜を手作りで用意する場合は、粉末黒糖・大さじ2、水・大さじ1も用意しておきましょう。
まずは、黒蜜を作る場合は、粉末黒糖と水を器に入れて混ぜて、レンジで600Wで1分、よく混ぜて冷凍庫で冷やしておきます。ミキサーのカップに牛乳、氷、ほうじ茶を入れて、氷が細かくなるまでミキサーにかけていきます。氷を細かくミキサーしたら、グラスに注ぎ、ホイップクリームと冷やした黒蜜をかけて完成です。非常に簡単ですぐに作れるので、家で美味しいほうじ茶フラペチーノを楽しんでみてはどうでしょう?
ほうじ茶フラペチーノのカロリーは低い
スタバのほうじ茶フラペチーノについて紹介してきましたがどうだったでしょうか?スタバには様々なメニューが存在しており、ほうじ茶フラペチーノはその中でも期間限定で販売されている限定メニューになります。販売期間も短いですが、なくなり次第終了する商品になっているため、ぜひ早めに味わってみましょう。
さらに、スタバには様々なカスタマイズやトッピングがあります。ほうじ茶フラペチーノにも色んなカスタマイズをすることができるので、多くの組み合わせを試してみて、自分に合う最高の一杯を探してみましょう。