2020年04月02日公開
2024年10月15日更新
じゃがいものみの人気レシピまとめ!簡単なのにヤミツキな料理ばかり!
じゃがいものみを使った人気レシピをまとめました。肉や他の野菜を使わないで作れるじゃがいものみのレシピを「洋風」「和風」「その他」のジャンルにわけて紹介します。レンジを利用して簡単に作れるレシピも多く、お弁当のおかずにも大活躍です!
目次
じゃがいものみのレシピを紹介!
ポテトフライ
— ろく@C98火曜日西あ09a (@roku572) August 26, 2018
なにもない時のつなぎに、じゃがいも切って揚げるだけで良いから、楽だし美味しいし良いよね pic.twitter.com/Qz5SPo7kQV
じゃがいもは主食の代わりとして使われていたこともあるように、腹持ちが良くじゃがいものみでも美味しく料理ができる便利な食材です。
本記事ではじゃがいものみを使ったレシピを「洋風」「和風」「その他」の3つのジャンルに分けて紹介します。レンジを利用した簡単レシピや、お弁当にもぴったりのじゃがいものみのレシピが満載です。
お弁当にも使えるじゃがいものみの人気レシピ【洋風】
たっぷりチーズのフライドポテト
【材料】
- じゃがいも 3個(450g)
- 片栗粉 大さじ2
- 塩コショウ 適量
- サラダ油 適量
- 刻みパセリ 適量
- A クリームチーズ 50g
- A 牛乳 大さじ2
- A コンソメ 小さじ1/4
【作り方】
- じゃがいもはよく洗って皮をむき、1cm角の棒状に切ります。
- 10分ほど水にさらしてキッチンペーパーで水気を切ります。
- ビニール袋に2と片栗粉を入れて、良く振って全面に片栗粉をまぶします。
- 鍋に油を入れて170℃に熱し、3を入れます。
- 表面が薄く色づいて竹串がすっと取るまで揚げたら、油を良く切って取りだします。
- 塩コショウを振って全体にまぶします。
- 耐熱容器にAを入れて、ラップをせずに600wのレンジで1分加熱します。
- 7をとろみがつくまで混ぜます。
- 器にフライドポテトを盛り、8をかけてパセリを散らしたら完成です。
まず紹介するじゃがいものみを使った洋風のレシピは、レンジだけで作れる人気のフライドポテトです。じゃがいものみを使った代表的な料理と言えばやはりフライドポテトですが、こちらのじゃがいものみのレシピではチーズクリームをかけて濃厚ポテトにアレンジしています。
ハッセルバックポテト
【材料】
- 新じゃがいも 2個
- 溶かしバター 20g(マーガリンでも可)
- すりおろしにんにく 小さじ1/2
- ハーブソルト 適量
- ミックスチーズ 20g
- 乾燥パセリ 少々
【作り方】
- 新じゃがいもをよく洗ったら、座りが良くなるように底の部分を薄く切り落とします。
- 1を割りばし2本の上にのせ、切り落とさないように2mm幅に切りこみを入れます。
- じゃがいもが崩れないように切り込みの間のぬめりを取るように洗います。
- じゃがいもを耐熱容器にのせてラップをし、600wのレンジで6分加熱します。
- 溶かしバターにすりおろしにんにくを混ぜます。
- じゃがいもの切り込みを広げながら、中に5を流し入れます。
- ハーブソルトを全体にかけます。
- 細かく刻んだミックスチーズを全体に散らします。
- トースターか魚焼きグリルで表面に焼き色がつくまで焼きます。
- 乾燥パセリを全体に散らしたら完成です。
次に紹介するじゃがいものみを使った洋風レシピは、レンジとトースターで簡単に作れるハッセルバックポテトです。とてもシンプルなじゃがいものみのレシピですが、にんにくバターが染みこんだじゃがいもが絶品です。じゃがいものみのホクホク感を存分に味わいましょう。
じゃがいものガレット
【材料】
- じゃがいも 2個(300g)
- 塩こさじ 1/2
- 黒コショウ 少々
- オリーブオイル 大さじ2
- 有塩バター 大さじ1
【作り方】
- じゃがいもは千切りにしたらボウルに入れて、塩コショウを加えて全体を混ぜます。
- フライパンにオリーブオイルの半量を入れて熱します。
- じゃがいもを入れて丸く平らに整えます。
- フライ返しなどで強く押さえながら中火で5~6分焼きます。
- お皿に一度取りだし、フライパンに残りのオリーブイルを加えます。
- 3を裏返してフライパンに戻します。
- 四隅に有塩バターをのせて、中火で5~6分ほどカリカリになるまで焼いて完成です。
じゃがいものみを使ったカリカリの食感が美味しいじゃがいものガレットです。このまま食べても美味しいじゃがいものみのレシピですが、ケチャップやオーロラソースなどお好みのソースをつけて食べるのもおすすめです。
ポテトグラタン
こちらの洋風レシピはとろりとしたチーズが美味しいじゃがいものみのポテトグラタンです。他に具材を何も入れなくてもじゃがいものみで美味しく作れて、子供たちにも大人気です。とてもシンプルなじゃがいものみのグラタンですので、味付けや具材などそれぞれの家庭でアレンジして楽しんでみてください。
やみつきジャーマンポテト
最後のじゃがいものみを使った洋風レシピは、とても簡単なジャーマンポテトです。具材はじゃがいものみ、味付けは塩とブラックペッパーのみで作られたシンプルなジャーマンポテトですので、色々とアレンジを楽しむこともできます。じゃがいもをしっかり焼いているので型崩れもなく、お弁当にも最適です。
お弁当にも使えるじゃがいものみの人気レシピ【和風】
味噌かんぷら
【材料】
- 新じゃがいも(直径3cm) 18個
- 塩 大さじ1
- サラダ油 大さじ2
- A 味噌 大さじ2
- A みりん 大さじ1
- A 砂糖 大さじ2
【作り方】
- じゃがいもをよく洗います。
- 水を入れた鍋にじゃがいもと塩を入れて火にかけます。
- じゃがいもに竹串がすっと通るまで茹でます。
- フライパンに油をひいて、水気を切ったじゃがいもを弱火で15分ほど炒めます。
- Aをよく混ぜ合わせます。
- フライパンに5を加えて全体的に絡めたら完成です。
最初に紹介するじゃがいものみを使った和風レシピは味噌かんぷらです。福島県で昔から食べられている郷土料理で、「かんぷら」とはじゃがいものことを意味します。小さい新じゃがいものみを使ったレシピで、味が染みこみやすく夕飯の副菜やお弁当のおかずとしても使えます。
じゃがいもの煮っころがし
【材料】
- サラダ油 大さじ2
- A 水 大さじ3
- A 酒 大さじ2
- A みりん 大さじ2
- A 砂糖 大さじ2
- A こいくち醤油 大さじ2
- A 塩 ひとつまみ
【作り方】
- じゃがいもの皮をむいて食べやすい大きさに切り、水にさらします。
- 鍋に油をひいて火にかけ、じゃがいもを炒めます。
- じゃがいもの表面が透明になったらAを入れて蓋をして、中火で10~12分ほど煮ます。
- じゃがいもに火が通ったら煮汁を絡めて完成です。
次のじゃがいものみを使った和風レシピは、NHKの朝ドラ「スカーレット」の中で出てきたじゃがいもの煮っころがしです。昔ながらの懐かしい味で、食べるとほっと一息つけるようなレシピです。じゃがいものみで10分ほどで作れてしまうので、あともう一品欲しいというような時に活躍してくれます。
いももち
【材料】
- じゃがいも 3個
- 片栗粉 大さじ2~3
- サラダ油 大さじ2
- バター 10g
- 醤油 大さじ1
【作り方】
- ひたひたの水にじゃがいもを入れて、竹串がすっと通るまで茹でます。
- じゃがいもが熱いうちに皮をむいてつぶします。
- 粗熱が取れたら片栗粉を加え、耳たぶくらいの固さになるまでよく混ぜます。
- 25g程度の団子を作り、厚さ1cm程度になるように成型します。
- フライパンに油をひいて、中火で2分焼きます。
- 裏返して蓋をして、弱火で2分焼きます。
- バターと醤油を加え、全体的に絡めたら完成です。
続いて紹介するじゃがいものみを使った和風レシピは、北海道の郷土料理でもあるいももちです。じゃがいものみのいももちも美味しいですが、中にチーズを入れたり調味料に砂糖を加えてみたらし風にしても美味しくいただけます。
じゃがいものきんぴら風
こちらの和風レシピはじゃがいものみを使ったきんぴらです。他の野菜がなくてもじゃがいものみでとても簡単に作れるので、もう一品欲しい時にもぱぱっと作れます。甘辛い味付けでご飯が進み、お弁当にもおすすめです。
じゃがいもだけのまんまるコロッケ
じゃがいものみを使った、見た目も可愛いまんまるのコロッケです。じゃがいものみのシンプルな味わいを楽しめるレシピで、何もつけなくても美味しくいただけます。それほど大きさもないコロッケですので、子供のお弁当にもおすすめです。
ポテトだけでお好み焼き
最後に紹介する和風レシピは、じゃがいものみを使ったお好み焼きです。すりおろしたじゃがいものみで生地を作るので、小麦粉などを使う必要がありません。じゃがいものみのお好み焼きはモチモチしていて、普通のお好み焼きとはまたひと味違った食感を楽しむことができます。お酒のおつまみや子供のおやつにもおすすめです。
お弁当にも使えるじゃがいものみの人気レシピ【その他】
じゃがいものクミン炒め
【材料】
- メークイン 2個(360g)
- 塩 小さじ1(6g)
- クミン 小さじ1
- カレー粉 大さじ1
- サラダ油 大さじ2
- クリームチーズかパクチー 適量
【作り方】
- メークインを洗って芽と傷を取り、2cm角の乱切りにして5分ほど水にさらします。
- 1をお皿に重ならないように並べ、大さじ2~3程度の水をかけます。
- 2にラップをしたら、500wのレンジで6分加熱します。
- フライパンに油とクミンを入れて、中火でクミンから気泡が出るまで火にかけます。
- カレー粉を加えてなじませます。
- フライパンに3を入れて全体を絡ませたらお皿に盛りつけます。
- クリームチーズかパクチーを添えたら完成です。
最初に紹介するじゃがいものみを使ったその他のレシピは、スパイスたっぷりのクミン炒めです。最初にレンジでじゃがいものみを加熱することで、ほとんど火にかけることなく料理が仕上がります。じゃがいものみの炒め料理ですが、クミンとカレー粉を使っているおかげで食欲が増す一品です。
プレ・デ・パパ
【材料】
- じゃがいも 中3個
- 有塩バター 10g
- エバミルク 170g入り1缶(牛乳でも可)
- 塩 適量
- ブラックペッパー 適量
【作り方】
- じゃがいもは半分に切ってから6等分に切ります。
- 鍋にじゃがいもと水を半カップ入れます。
- 塩を加えて火にかけ、蓋をして沸騰したら弱火で8分茹でます。
- 茹であがったらマッシャーなどでつぶします。
- バターを入れてつぶしながら混ぜます。
- エバミルクを少しずつ入れながらなめらかにしていきます。
- お好みでブラックペッパーを入れて混ぜたら完成です。
こちらのじゃがいものみを使ったレシピは、プレ・デ・パパというペルーのマッシュポテトです。ミルクを使うところが日本のポテトサラダとは違っていて、日本のものよりもトロトロしていてまろやかな味が特徴です。アジアン料理の付け合わせや野菜サラダの添え物に最適なじゃがいものみのレシピです。
チリガーリックポテト
次に紹介するじゃがいものみを使ったその他のレシピは、おつまみにもぴったりなチリガーリックポテトです。揚げたポテトにチリパウダーとガーリックパウダーを混ぜるだけで簡単に作ることができます。こちらのじゃがいものみのレシピでは、生のじゃがいもでなくても冷凍のポテトフライで簡単に作ることもできます。
新じゃがいものカレー照り焼き
こちらはじゃがいものみで作れる、ちょっぴりスパイシーなじゃがいもの照り焼きのレシピです。和風のじゃがいもの照り焼きも、カレー粉を入れることで一気にアジアンテイストあふれた一品へと変わります。こちらのじゃがいものみのレシピはお酒のおつまみにもあいますし、冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもおすすめです。
小じゃがいもの韓国風炒め
最後に紹介するじゃがいものみを使ったレシピは、小じゃがいもの韓国風炒めです。コチュジャンを使った甘辛いじゃがいも炒めで、お弁当にも良くあいます。レシピでは小さなじゃがいものみを使っていますが、なければ大きいじゃがいもをカットして使うこともできます。
じゃがいものみのレシピまとめ
小じゃがいもの煮っころがし pic.twitter.com/AkQAgqsGjv
— 食楽園~幸福に空腹を満たす~ (@hi_kirin) October 26, 2019
じゃがいものみを使った人気レシピをまとめました。じゃがいものみを使って料理を作るとなると、どうしてもフライドポテトや煮物など似通ったメニューばかりになってしまいがちです。しかし、じゃがいものみでも作れる美味しいレシピは他にも数多く存在します。
じゃがいものみを使ったメニューは、夕飯の副菜やお酒のおつまみ、お弁当にまで幅広く活躍してくれます。大量消費にも役立つので、もし家にあまったじゃがいもを見つけたらじゃがいものみを使ったレシピにチャレンジしてみてください。