ストウブの人気レシピを紹介！炊飯方法や簡単料理に絶品おもてなし料理もご紹介！

ストウブとは、フランスの伝統的な製造方法で作られたホーロー鍋のブランドです。耐久性と保存性に優れている鋳物鍋にホーロー加工を施したもので、食材を生かした調理をすることができます。いつものお鍋をストウブに変えるだけで、お肉はジューシーに、お野菜はほくほくと絶品に仕上げることができるのです。

そんなストウブは、フランス国内だけでなく今や世界中で大人気です。多くのレストランで採用され、プロも認める鍋としても有名です。

このビジュアルの良さも、ストウブが人気を集めている理由のひとつです。カラフルで高級な見た目は、鍋ひとつでも絵になります。SNS場ではストウブをもじった「ストウ部」というハッシュタグが人気を集めており、多くの方がストウブで作った絶品料理をインスタにアップして楽しんでいます。クオリティも見た目も可愛いストウブは誰もが憧れるホーロー鍋ブランドなのです。

簡単に美味しい料理が作れるという事が、ストウブが人気の理由です。ストウブがあれば、毎日の食事から豪華なおもてなし料理まで、使い方は無限大。料理の幅は一気に広がります。そんなストウブでぜひ作っていただきたい人気のお料理を紹介します。

見た目も素敵なストウブは、そのまま食卓に出すだけでとてもおしゃれ！自宅のご飯が簡単にカッフェ風ご飯に変わります。

小さなココットを使うと、プレートランチの一品を作ることもできます。保温性・保冷性も高いので、温かいものは暖かく、冷たいものは冷たいままで食卓に出すことができます。

デザートももちろんストウブにお任せ。オーブンでプリンを作ったら、そのまま冷蔵庫で冷やすことだって可能です。大きめサイズのストウブで、プリンなら一気に10人分も作ることができます！ストウブはパーティにも大活躍しそうです。

実際、ストウブは世界中で多くのシェフが愛用しています。中にはミシュランで三つ星を獲得しているレストランもあり、まさにプロが認めるクオリティの高いホーロー鍋なのです。ストウブが多くのシェフに認められている理由は、やはり食材の味を生かした調理ができるということです。重厚な蓋が食材の風味や旨味を閉じ込め、理想的な調理を可能にします。

ストウブの魅力は、その使い勝手の良さにあります。オーブンはもちろん、ガス、IH両方に対応しており、ユーザーを選びません。また保温性・保冷性に優れ、お料理を最高の状態で提供することができます。この使い勝手の良さも、ストウブが人気を集めている理由の一つなのでしょう。

そしてストウブの一番の特徴は、その蓋にあります。ストウブの蓋は、他社の蓋と比べ10パーセントも保湿性が高いとされています。食材から出た水分を蒸気に変え、さらに食材にまんべんなく降り注ぐことで、無水調理も可能にしました。

ストウブの人気がどんどん高まっている理由のひとつに、やはり「インスタ映えする」という事があります。可愛らしい見た目は、テーブルコーディネートにも一役買ってくれます。そんなストウブは、サイズやカラーのラインナップも豊富です。

24cmのココットは、一人分のお食事にぴったりのサイズ。休日のランチも、このココットならとびきりおしゃれなランチができます。

可愛らしいハート型のココットは、女の子に大人気！取手には何とアニマルノブが付けられています。このように、ストウブは専用のアクセサリーでアレンジすることだってできます。これならプレゼントとしてもぴったりです！可愛すぎて、ついつい色違いで揃えたくなってしまいます。

こちらはトマト型のストウブ。もちろん見た目も可愛く、使い勝手の良いお鍋です。存在感があり、テーブルが一気に華やかになります。大きめサイズなので、パーティのおもてなし料理を出すのにぴったりです。トマト型のお鍋でトマト料理を作るのも面白そうです。

見た目も素敵なストウブは、料理してそのまま食卓に出すのがオススメ。高級感のある見た目のおかげで、何でも絶品料理に見えてしまいます。

素敵なデザインは、まさにインスタ映えするお鍋。ストウブのこの見た目に惹かれて購入する人も少なくありません。

ストウブを利用してぜひ作って欲しいのが、お肉を使ったお料理です。食材を柔らかく美味しく仕上げるのは、ストウブの得意技。これまで挑戦したことのない本格的なお肉料理も、ストウブを利用して挑戦してみては？絶品のお肉レシピを紹介します。

ぜひ挑戦していただきたいのが子供に人気の煮込みハンバーグです。いつものようにハンバーグをストウブで焼いて、焼き目がついたらトマトソースを入れてコトコト煮ると、絶品煮込みハンバーグの出来上がりです。ストウブはお肉の肉汁を逃さず、食材のうまみを最大限に引き出す事ができるので、いつもより調味料は少し少なめでも構いません。ストウブの実力を実感できる一品です。

「手間が掛かる」と敬遠しがちのスペアリブも、ストウブがあれば簡単です。まずは塩胡椒とニンニクで下味を付けたお肉を焼き色が付くまで焼き、醤油・酒・みりん・はちみつを大さじ3ずつ加えましょう。そのあとはストウブにお任せ！15分ほど煮込んだ後は、蓋を外して汁気が少なくなるまで煮詰めれば完成です。

これまでと同じように煮物を作っても、ストウブなら驚くほど絶品にできます！酒・みりん・醤油・砂糖・しょうが・水をお好みの分量で調整し、あとは鶏肉とゆで卵を入れてストウブでコトコト。基本はほったらかしで構いません。それだけで、手羽元はお肉が骨からほろほろ取れるくらい柔らかく、卵は中まで味がしみしみです。大根を入れると、スッと箸が通るくらい柔らかく仕上がります。

豚の角煮だって簡単に作る事ができます。たっぷりのお水に切った豚肉・白ネギ・しょうがを入れ下茹でしたら、煮込み用に茹で汁を2カップほどとっておきます。あとはストウブに酒と醤油を大さじ5、砂糖を大さじ4、先ほどの茹で汁を加えてグツグツと煮込むだけです。ほろほろとほぐれるお肉は、まさに絶品です！付け合わせにゆで卵や青菜を加えるとさらに美味しそうです。

ストウブは蒸し器としても利用する事ができます。実は、ストウブはなんと蒸し器の役割も果たしてくれるのです。食材の水分を上手に利用するので、シュウマイを蒸す時にも水は必要ありません。葉野菜が無い時には、クッキングシートを敷いて蒸しましょう。

牛すじは煮込む時間が長く、自分で作ったことは無いという方も多いのではないでしょうか？そんな硬くて扱いにくい牛すじも、ストウブがあれば大丈夫です。柔らかな牛すじの煮込みを作る事ができます。

たっぷりの水で下茹でして、灰汁をきちんと取り除きましょう。そのあとは、キッチンバサミでお好みの大きさに切って調味料と共に煮込むだけです。調味料は、牛すじ700gに対してお酒100cc・水150cc・醤油小さじ1・味噌大さじ3程度が基本です。

ストウブの特徴の一つが、無水調理ができるという事。ストウブで無水調理することによって、素材の旨味を最大限に生かす事ができます。特にお野菜は、自身の水分だけで加熱調理することによって野菜の旨味の詰まった料理を作る事ができます。今まで使っていた鍋との違いがわかりやすいのが野菜料理なのです。

小さなじゃがいもなら皮を剥かずにそのまま蒸すのがオススメ。中までホクホクとしたベイクドポテトができます。味付けもシンプルに塩胡椒で十分！じゃがいもの旨味を感じる事のできる一品です。

野菜の旨味を最大限に引き出すのが、このポトフ。根菜も葉野菜も、適度な大きさに切ってウインナーと一緒にコトコト煮込むだけで、栄養満点のポトフの完成です。味付けはコンソメと塩胡椒だけでOK。密封性の高い蓋のおかげで調理時間も短く、素材の旨味を逃がしません。野菜の味がしみ出たスープはなんとも絶品です。

ピーマンの肉詰めも、ストウブで無水調理すると肉汁溢れる仕上がりになります。いつものピーマンの肉詰めも、フライパンををストウブに変えるだけで中まで火が通り、ピーマンの旨味とお肉の旨味を最大限に引き出した一品の完成です。ピーマンは十分加熱すると柔らかく苦味もなくなるので、ピーマンが苦手という人にもオススメです。

こちらは肉詰めのトマトバージョンです。トマトの中にタネを入れ、チーズを乗せて加熱すると、あっという間におしゃれな一品の完成です。もちろんトマトは中までクタクタで、あまーく美味しく仕上がります。簡単で美味しくおしゃれな一品はおもてなし料理としても使えます。

ストウブは、焼く・煮る・蒸すといった調理をする事ができますが、その特徴を利用してどんなものが作れるのでしょうか？普段からストウブを利用している「ストウ部」がSNS上に挙げているストウブレシピをご紹介します。

このように、一人分にちょうど良い大きさのストウブだと、朝食や一品料理を作るのにぴったりです。ソーセージと共に付け合わせまで一緒に調理してそのまま食卓に出すだけの一品と、オーブンを利用して作ったキノコ料理。どちらもストウブの良さを上手く利用した一品です。

スープをストウブで作ると、時短にもなり何よりも味が格段に良い仕上がりになります。素材の旨味や栄養が滲み出たスープは絶品です。

こちらはスープパスタです。底の深いタイプのストウブなら、パスタソースを作った後にそのままパスタを投入！お鍋一つでスープパスタを作る事ができます。

もちろん、土鍋のように利用することもできます。大きめのストウブなら、家族でお鍋をするのにぴったりです。野菜もお肉も柔らかく仕上がり、テーブルに出した時の見た目も素敵です。

お客さんへのおもてなし料理を作る時にも、ストウブは大活躍！見た目も良く、人に褒められるおもてなし料理レシピを紹介します。

こちらは無水カレー。実は無水カレーは、ストウブユーザーがこぞって作っている料理の一つ。食材の水分だけで作るカレーなのですが、これまでのカレーとは一味違った本格的な味が楽しめます。作り方は、まずはお肉を炒めて取り出します。その油にさらにバター、トマト缶とお野菜を加え、水分が出てきたら残りの食材を加えていくというもの。初めて作る方は、どんどん出てくる食材の水分に驚く事でしょう。ぜひ作っていただきたい一品です。

冬にはおでんにするのはいかがでしょうか？ストウブなら、どの具材も美味しく仕上がります。底の深いタイプのストウブなら、たっぷりのおでんを作る事ができるので、大人数でハフハフ言いながらおでんを食べるのも楽しみです。

こちらは、スコップコロッケ。揚げずに焼いて仕上げたコロッケで、大人数で食べるのにぴったりです。作り方は、普通のコロッケと一緒です。ただ違うのは、コロッケをあげるのではなく、パン粉を振ってオーブンで焼くという事です。形成する手間も省け、一気に大量作る事ができるので、時短にもなる上ヘルシーに仕上がっています。子供にも人気の一品です。

こちらはブイヤベース。魚介の旨味たっぷりのスープです。エビや貝をトマトソースでグツグツ煮込んで、ニンニクと塩胡椒で味をつけたら完成という簡単な一品。簡単ながら見た目も良く、褒めてもらえるおもてなし料理の出来上がりです。

こちらはなんと、レトルトのグラタンなんだとか。手間いらずのレトルト食品でも、ストウブで作る事で立派なおもてなし料理に変身です。これなら、急な来客の時でも使えます。
 

なんとストウブは、ご飯も炊く事ができるのです。研ぎ終わったお米を、米一合にお水180ccの割合でお水を入れて30分ほど吸水させます。蓋をずらした状態で中火にかけ、沸騰してきたら蓋を閉めて1炊きます。そこからは弱火にして10分、火を消してそのまま蒸すこと10分。そうすると、ツヤツヤとしたお米の完成です！もちろんお味は絶品。火加減次第でおこげをつけたり柔らかめに炊くことも可能です。

焼く・煮る・蒸すに加えて炊くという調理も可能なストウブ。炊く機能を利用すると、料理の幅が一気に広がります。お米に季節の食材とだし汁を共に加えると、炊き込みご飯の完成です。きのこの炊き込みご飯や、タコ飯など、アレンジの幅は無限大です。

こちらは魚介の旨味をふんだんに詰め込んだパエリアです。お米と共にシーフードとコンソメ、ニンニクを入れて炊くと、あっという間に見た目も綺麗なパエリアの出来上がりです。これならおもてなし料理にもぴったりです。

季節の行事にもストウブを使った料理でお客様をおもてなししましょう。見た目も綺麗で美味しい料理を作る事でには、ストウブが手放せません！まずは手間のかかるお正月の煮物。根菜も柔らかく短時間で仕上がります。

バレンタインにはおしゃれなチーズフォンデュはいかがでしょうか？難しそうに見えるチーズフォンデュも、ストウブがあれば意外と簡単にできてしまいます。作り方はピザ用チーズと牛乳をじっくり溶かしていくだけ！女性にオススメの一品です。

ひな祭りには巻き寿司と茶碗蒸しでお祝いするのも素敵です。ストウブは蓋をしたままオーブンで加熱する事ができるので、簡単に絶品茶碗蒸しが出来上がります。

夏には夏野菜を使ったラタトゥーユがオススメです。ズッキーニやトマト、ナスやピーマンなど、たっぷりの野菜を蒸し焼きにしてトマトソースで味をつけたら完成です！栄養満点の野菜をたっぷり取って、夏バテを防止しましょう。

秋に食べたくなる秋刀魚。ストウブなら、骨まで柔らかく仕上がります。味をつけて秋刀魚煮にするのも良し。ご飯と共に炊いて秋刀魚ご飯にするのも良し。ストウブならどんな調理方法も可能です。

クリスマスにはこんな大きなクリスマスチキンも自宅で作る事ができます。ローズマリーと付け合わせの根菜の上に、ニンニクとコショウで味をつけたチキンを置いて蒸すだけです。中までしっとり火が通った本格的なクリスマスチキンが出来上がります。

素材の味を最大限引き出す事のできるストウブは、まさに夢のようなお鍋です。これまでのフライパンをストウブに変えるだけで、レシピはそのままにお料理の味がぐんと美味しくなります。毎日の食事からおもてなし料理まで何にでも使えるストウブ。一度使うと手放せなくなってしまいます。

SNS上でもどんどん人気を集めているストウブ。あなたもストウ部として絶品料理の写真をアップしてみてはおかがですか？