ボダムのフレンチプレスが人気！簡単に美味しいコーヒーが淹れられる

フレンチプレスはドリップのようにペーパーフィルターを使用せずに、コーヒーを淹れることができる抽出器具です。本体にステンレス製のコーヒフィルターが付いており、それでプレスすることによって、コーヒーの味や香りを抽出します。

本記事ではボダムのフレンチプレスについて、詳しく説明していきます。コーヒーの淹れ方やお手入れ方法など、ぜひ参考にしてください。おしゃれなデザインや機能性に優れた、ボダムのフレンチプレス人気商品も紹介します。

ボダムは北欧デンマーク発祥の、食器や家庭用品のブランドです。特にコーヒーメーカーや紅茶器具関連の商品が人気で、世界的な定評を得ています。1944年に設立された会社で、1970年代に誕生したフレンチプレスコーヒーメーカーのビストロが、大ヒットしました。

その後も安定した人気で、コーヒー好きの方々に支持を得ています。機能が優れているのはもちろんのこと、北欧らしいおしゃれなデザインも魅力的で、人気の理由の一つになっているでしょう。

コーヒーを淹れる方法(2人分)を紹介しましょう。フレンチプレス、コーヒー粉16g、沸騰したお湯350cc、タイマーなど時間測定ができるものを用意します。使用するコーヒーの粉は中粗挽きまたは粗挽きのものがおすすめです。ステンレス製のフィルターは粗めであるため、粉が細かいとコーヒーの味が薄まってしまうことがあります。

ビーカーの中にコーヒーの粉を入れ、お湯をビーカーの半分くらいまで、粉全体にかかるように注いでください。プランジャーを上げた状態で蓋をし、タイマーを4分にセットします。

30秒経ったら蓋を取って、ビーカーの上から2cmくらいのところまで、さらにお湯を注いてください。プランジャーを上げた状態で蓋をして、4分経ったらプランジャーをゆっくり押しながら下げます。カップにコーヒーを注いだら完成です。

お手入れ方法は、中性洗剤を使用してやわらかめのスポンジなどで、優しく洗います。金属系のタワシや研磨剤を含んでいるクレンザーなどの使用は避けましょう。プランジャーも手入れしたい時は、フィルター部分のネジを外して分解すると、きれいに洗うことができます。洗浄後はよく乾燥させてから、組み立てるようにしましょう。

モダンとクラシックの要素をバランスよくミックスしたフォルムで、根強い人気の商品です。北欧インテリアとの相性もバッチリ合います。お湯と豆の量さえきちんと合わせれば、簡単に家庭でプロの抽出を再現できるでしょう。サイズは350ml、500ml、1000mlがあります。

ボダム商品の中でも、デザイン性に優れたアイリーンです。テーブルコーディネートにも、スタイリッシュでおしゃれな演出をしてくれること間違いなしです。サイズは350ml、500ml、1000mlがあります。

色はシルバーやゴールド、ブラックがあり、色によって印象が全く違ってくるのも特徴です。コーヒ好きの方への贈り物にしても喜ばれるでしょう。

重量感のあるコロンとしたフォルムが特徴のコロンビアです。ステンレス製二重構造になっており保温効果が抜群であるため、作業をしながらコーヒーを楽しみたい方にもおすすめです。本体は食器洗浄機を使用することができます。サイズは350ml、500ml、1000mlがあり、色はシルバーやゴールド、ブラックなどが揃っています。

ボダムのフレンチプレスについて、特徴やコーヒーの淹れ方などを解説しました。お湯とコーヒー粉の量をきちんと合わせれば、誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができます。ドリップコーヒーとは、違った味わいを楽しめるので、興味のある方はせひ試してみてください。

ちなみに、フレンチプレスはコーヒーの抽出器具ですが、煮出汁用の紅茶を淹れることも可能です。抽出方法はコーヒーの淹れ方と同じです。ただし、蒸らし時間は茶葉の種類によって調整しましょう。