マックのナゲットのカロリーと糖質は？ダイエット中の食べ方を紹介！

マクドナルドのマックチキンナゲットをご存知ですか？食べたことがない方が珍しいかと思いますが、マクドナルドの人気サイドメニューです。他のファーストフードにもサイドメニューでチキンナゲットをおいている店は多いですがマックのナゲットは周りの衣がカリッとしていて、中は柔らかくジュシー、とても美味しいです。美味しく仕上げる為にマクドナルドの店舗では絶妙な温度管理と時間であげられているそうです。

そんなチキンナゲットの原材料となる鶏肉や、どこで加工しているかと言うとタイです。微笑みの国として有名なタイは実は鶏肉輸出国としても有名です。マックのチキンマックナゲットはタイの加工工場で丁寧に美味しく加工され日本に送られます。

マクドナルドのマックチキンナゲットの気になるカロリーは5ピースで約270kcal、15ピースでは約840kcalです。15ピースともなるとカロリーが高い印象を受けますが、マックチキンナゲット1個あたりのカロリーは、40～50kcal程度です。カロリーはチキンナゲットの大きさにもよりますが、揚げ物にしてはそれほど高くありません。とはいえいくらチキンマックナゲットが美味しくても揚げ物ですので過度な食べすぎはよくないでしょう。

マクドナルドのチキンマックナゲットを注文した時に忘れてはいけないものがあります、それはソースです。バーベキューソース、マスタードソースはレギュラーソースですが期間限定でソースが出てくることもありますので見逃せません。ソースのカロリーはバーベキューソースもマスタードソースもおよそ30〜50kcalで、マスタードソースの方がバーベキューソースよりカロリーが高いです。

糖質ダイエットがブームとなりましたが、マクドナルドのマックチキンナゲットの糖質量は調べてみたところ100gあたり12g、5ピースで14gほどです。わかりやすく同じマックのサイドメニューであるフライドポテトと比べて見ます。マックのフライドポテトはSサイズでも249kcalで糖質量は29.5もあります。ダイエットに時のサイドメニュにはフライドポテトよりマックナゲットを選んだ方が摂取カロリーが低くなります。

マクドナルド以外にもサイドメニューでチキンナゲットを取り扱うファーストフードがあります。チキンナゲットのカロリーを比べて見ます。ケンタッキーではチキンナゲット５ピースで230kcal、モスバーガーでは５ピースで220kcalです。ロッテリアではチキンからあげっと4個で241kcal、バーガーキングでは5ピース257kcal、フレッシュネスバーガーでは国産チキンを使い５ピースで266kcalです。

マクドナルドにはたくさんの種類のハンバーガーの種類があり、やはりハンバーガーはカロリーが高いのは周知の事実です。ですがカロリーが高いメニューの中でも400cal以下のハンバーガーはあります。ダイエットをしていてもどうしてもハンバーガーが食べたい時はあると思うので参考にしてみてください。マクドナルドのハンバーガーは260calとハンバーガーの中ではカロリーが低いです。

チーズバーガー、朝マックで人気のあるエッグマックマフィンはともに310kcalとマクドナルドのメニューの中ではカロリーは低めです。フィレオフィッシュは341kcal、朝マックのチキンクリスプマフィンは374kcal､野菜がとれるのが嬉しいベーコンレタスバーガーは376kcalです。やはり朝マックで頂けるハンバーガーは比較的カロリーは低いようです。

マクドナルドのチキンマックナゲットに限らず、ファーストフードのチキンナゲットや自分で作る時でもそうですがナゲットの元になる部分には鶏肉が使われています。その鶏肉の栄養素にはダイエットに向いているものが多く含まれているので紹介していきます。

マックチキンナゲットの原材料には標準製品重量100gあたり15.5gのタンパク質が含まれています。タンパク質は健康を維持するのに必要な三大栄養素の一つで、筋肉の元となります。基礎代謝量と筋肉量は比例するので筋肉量が多いほど消費カロリーが多く、基礎代謝量がアップし、カロリーが燃えやすい体になります。

またある程度の筋肉量がないとなかなか消費に繋がらないのでタンパク質の摂取はダイエットする上で重要です。またタンパク質の不足は体力や免疫機能の低下、肌荒れ、疲れがとれにくい等の不調を体に起こす原因とな流ので健康には欠かせない栄養素です。

ナイアシンは循環器、神経などに影響し、肌や粘膜の健康を維持する役割があります。またダイエットへ影響する少し前から話題の酵素にも酵素補助として効果を与え、美肌やアンチエイジングも期待できます。ナイアシンが不足すると口の周りに炎症が起きたりひどい場合ペラグラという皮膚炎を引き起こします。逆にナイアシンの過剰摂取は肝臓障害を引き起こす可能性がありますので摂取する時には気をつけましょう。

マックのチキンナゲットにはビタミンB1が含まれ、ビタミンB1は糖質代謝に重要なビタミンです。水溶性でエネルギーを作り出す役割をしています。糖を栄養とし脳を正常に保つためにも欠かせない栄養素です。また糖質代謝で皮膚や粘膜も健康な状態に保つことができます。不足すると効率よく摂取した糖がエネルギーに変換せず肝臓などで蓄えられてしまい肥満に繋がります。また疲労蓄積を回復させる働きが期待できる栄養素です。

ついつい美味しいからと食べ過ぎてしまうことはチキンナゲットのみならずあると思います。ダイエット中ですと我慢しているのがストレスになり暴飲暴食してリバウンドしてしまうこともあるのではないでしょうか？せっかく頑張ってダイエットをしているのを無碍にしないように一度一緒に食べるもののカロリーについても考えてみましょう。

ダイエット中にマックのチキンマックナゲットを食べる時の注意点は、ケチャップやマスタードなどのソースのカロリーが以外と高いという点です。他のファーストフードでチキンナゲットを食べる時もそうですが、ただでさえカロリーが低いとは言えないチキンナゲットにソースをつけすぎてしまうとチキンナゲットのカロリーがより高くなってしまうので、加減してつけるようにしましょう。

マクドナルドなどでセットでチキンマックナゲットを注文する時には必ず何等かのハンバーガーとセットでドリンクを注文することが多いと思います。ハンバーガーは単体ですでにカロリー高いので、チキンマックナゲットも一緒に食べた時の総摂取カロリーの値をあげてしまいます。また見逃しがちなセットのドリンクですが、ドリンクによってはカロリーが高いものもあるので注文時には注意が必要です。

確かにダイエットは誰でも一度は経験したりカロリーや糖質は気になりますが、摂取しすぎは体によくないものにも目を向け健康で美味しく食べのがベストです。ここでいきなり登場してきた悪玉コレステロールですが、まずコレステロールとは、細胞膜やホルモン、ビタミンＤ、胆汁酸といった体内に必要なものを作るための材料となりこのコレステロールは肝臓で生成されます。

摂取しないでも肝臓で生成されるので摂取する必要はないのです。このコレステロールには善玉と悪玉とがあります。善玉はよいのですが悪玉には過度に摂取してしまうと、心筋梗塞や糖尿病を招く恐れがあります。さらさらであるはずの血液をドロドロにし血管をつまらせてしまうので、何でもそうですが過度な摂取は健康を害してしまうので気をつけましょう。

マックのチキンマックナゲットはダイエットに向いているのか？糖質やカロリーについて、また他社ファーストフードのチキンナゲットのカロリーとの比較、食べる時の注意点等も紹介してきましたが、やはりカロリーが低いわけではないので、何も考えずに食べてしまうと太る原因になりますが。ですがチキンナゲットには鶏肉由来の成分でダイエット効果も豊富に含まれているいます。

食べ方次第ではダイエット時にも我慢せずに食べてよいのではないでしょうか。ただしチキンマックナゲットを食べる時にはついつい美味しいからと付けすぎてしまうソースやドリンクといった一緒に食べるもののカロリーも気にする必要はあります。ですがあまり気にしすぎもストレスになりストレスをためこむのはよくないので、何事もほどほどにするのが良いでしょう。